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『ある作曲家の生涯』(カレル・チャペック、訳=田才益男、青土社)
『Život a dílo skladatele Foltýna』(KAREL ČAPEK)本作はチェコのボヘミアに町医者の次男として生まれ、多くの作品を...
昨夜の夕食。アジの干物、豚汁、菜の花のおひたし。寒くなると恋しくなる豚汁。♪ 豚肉、ゴボウ、大根、人参、こんにゃく、シメジ、油揚げ入り。菜の花はポン酢で。このところ、午前中は身体のエンジンがなかなかかからず。あら、サンルームの日なたの温度、30度を超えました!でも、空気がかなり乾燥していますね。火の用心。昨日買ってきたパンジーを植えたけど、なんかしょぼい?花ガラを摘んだので、咲くのはこれからに期待。...
昨夜の夕食。ナスのパスタ、柿サラダ(ポン酢)、スープ。玉ねぎとナスとトマトソースを煮込んで作るソースです。上にたっぷりとパルミジャーノ・チーズを振りかけて。月曜日に従姉夫妻とその娘夫妻が茨城から来ることになり、今日は客間や玄関周りの掃除、座布団カバーの洗濯など、あたふたとお客様を迎え入れる準備に追われました。こんな機会でもないと、念入りに掃除しないし…。( /ω)午後、自転車に荷を積んだおじいさんが物...
毎週末、スーパーへ行くたび、品薄で知られるヤクルト1000を探すのが習慣となっております。この半年くらいの間で、その姿を見ることができたのは一度だけ。しかも食品売り場を一周して戻ってきたらもう売り切れていたというおまけつきです。しかし・・本日、ウェルシアで、ついに捕獲に成功しました。2本在庫がありましたので、1本だけ購入することに。見つけた瞬間、チェコスロバキアの作家、カレル・チャペックの小説に出てく...
週刊 読書案内 カレル・チャペック「オランダ絵図」(飯島周 訳 ちくま文庫)
カレル・チャペック「オランダ絵図」(飯島周 訳 ちくま文庫) 今日の案内はカレル・チャペックです。1890年に生まれて、1938年に亡くなったチェコの作家ですが、21世紀になっても読まれ続けてい
前回(解放(52))述べたように、西日本の川では、チュウゴクオオサンショウウオ (Andrias davidianus)と在来のオオサンショウウオ(Andrias japonicas)の交雑が進み、オオサンショウウオの純系が風前の灯火の状態にあるという。ということは、各地の主要な動物園や水族館には、両生類館や両生類コーナーがあり、しばしばこの最大の有尾目であるオオサンショウウオが展示されているが、施設側がいつ頃どこで採取された個体を入手したかによるが、展示個体が交雑種である可能性は十分にあるわけである。 自分が、幼き頃夢中になったテレビ番組に、同年輩の方ならよく知っている横山光輝氏作の「仮面の…
チェコの作家、カレル・チャペックの短編集に収録されている「切手コレクション」という作品は、けだしコレクター必読の書であります。内容は、主人公の老人が語る昔話といった構成で、少年時代の切手コレクションを通じて育まれた友情と、誤解による破綻、そして後悔といったものです。「探して発見する、それは人生が人間に提供する最大の緊張と充足だな(カレル・チャペック著/田才益夫訳:青土社カレル・チャペック短編集「切...