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7MHz Wire-DPで地上高変化と大地電気定数良否(2)地上高10m~15mの各パターン図対比
前回の続きで、DPワイヤーモデルを10m高~15m高にかけての大地状態との特性変化を探求します。 なお、先に垂直アンテナモデルとして、GPアンテナで同様のシミュレーション結果を実施しました。その結果との比較から判明する事象が、今回のテーマです。 (本論) 3.計算結果(前回続き)
JR8DAGのQRP運用に関する記録のページを更新しました(2024.11.15)
JR8DAGのAM & QRPホームページをご覧いただきありがとうございます。...
今朝の天気は、南の風晴れで、気温は7度でした。用事を済ませてキス釣りに出かけ、琴浦町から大山レピーターでJO4I*JさんとQSO。米子から大山レピーターでJN4F*PさんとQSO。430MHzでCQを出して、JA4N*VさんとQSO。境水道大橋下の境水道に到着すると、潮止まりみたいですが、投げてみると、カワハギが釣れただけで、あたりが全くありません。森山に移動すると、遠くは緩やかな上げ潮で、近くは...
地表ラジアル履歴(12)垂直八木アンテナと交差配置しているビバレッジアンテナとの相互影響
アンテナプロジェクト記事では、この記載は無いかもしれません。 当時のローバンド受信用アンテナ概況を説明しますと 1.ビバレッジアンテナの設置状況 北東(カリブ向け)ビームと南西(アジアア・アフリカ方面)ビームの2方向に限定した受信専用アンテナ ① 北東向けビームとする場合 垂直アンテナを設置した敷地の一番北東隅に約2.2m高足場パイプを終端部にして、終端…
The Best(純対称形)位相給電DP列アンテナ【Ga&F/B両立】:逆方向
前回の逆方向ビームとした場合です。今の予定では、λ/8間隔の位相給電アンテナは、HB9CVを含め、これが最後とするつもりです。 1.アンテナ定義
今日は何となく、コンディションが良さそうな気がしたので、FT8で無線交信を楽しみました。3.5MHzで3局(日本)7MHzで6局(日本、ニュージーランド、ロシア、韓国)18MHzで5局(日本、中国、インドネシア、アメリカ)21MHzで1局(中国)24MHzで11局(日本、中国、韓国、オーストラリア、スペイン、ハンガリー、インドネシア、イタリア、ウクライナ)28MHzで6局(中国、カザフスタン、ルー...
7MHz Wire-DPで地上高変化と大地電気定数良・否との関係(1)地上高1m~7m間の各パターン図対比
地上高が15mを超える場合の垂直アンテナ特性も興味深い特性を示すのですが、それより先に前回の垂直アンテナ特性と同地上高での水平系DPとの関係を見ることにより、垂直系と水平系アンテナでの、地面反射特性が異なることを理解していただくことのほうが、重要だと判断しました。 地上高15mを超える垂直・水平アンテナの各地面反射特性は、後の回に延期して行います。
2024年11月9日(土)YAMAPにリンク三岳山を下山後の帰りがけにもう一座予定していた妙高山に立ち寄る。この山も2回目で登山口の神池寺から簡単に登れる(はずだった)。駐車場に車をおかせてもらいYAMAPのルート図を出そうとするが、電波が弱くうまく引き出せない。あまり深くも考えずルート図のない地図で良しとしてスタートする。駐車場には志納金が一人300円とある。以前来た時にもあったように思うが忘れていて手持ちの小銭が足りないので、あっただけ入れてそれで勝手にまけてもらう。石段の上に本堂があり右手に山頂への標識が見えた。小銭くらいはいつも持っておかないとね本堂から右に行ったのが間違い標識の方から地図の波線を辿ろうと進むが、地図の道がよくわからないまま彷徨ってしまう。そのうち荒れた作業道に出た。何度か方向転換...丹波市の妙高山
HDAアンテナの動作解明(7)自己補対アンテナ(前半):理論導出はスロットアンテナから
見出しにあるように、アンテナ本の学習の流れとしては、このアンテナ理論が含まれている「立体アンテナ」の章があって、その中のモデルとして、「スロットアンテナ」の節があります。そして、その次の節として、今回テーマである「定インピーダンスアンテナ」に、先にやりました「進行波アンテナ」と今回の「自己補対アンテナ」と続いているのです。 残念ながら、このスロットアンテナに係…
今朝の天気は、南の風晴れで、気温は9度でした。用事を済ませてキス釣りに出かけ、美保関町日向浦の境水道大橋の下に行くと、とても水面はとても穏やかです。ところが、投げてみると、上げ潮の流れがとても速くて、天秤が流されてひっかかります。キス3匹釣れましたが、移動して森山に行きました。投げてみると、近くの流れは緩やかな下げ潮です。投げてみると、ぽつりぽつりといい型のキスが釣れます。そこで、2本針に青虫とP...
The Best(純対称形)位相給電DP列アンテナ:順方向【Ga&F/B両立】
前回モデルから、更なる良いモデルを求めて、試行錯誤での探索をしたところ、エレメント間隔をさらに少し広くとれば、絶対利得Gaと前後比F/Bが両立できるモデルに行きつくことができました。 実は、八木モデルに変更しての片側給電方式も並行して、試作していたのですが、そのモデルよりも、短いエレメント間隔の場合は、こちらが良かったので、先に公開します。 通常の導波器の2エレ…
木製ケースの6m QRP AM トランシーバー(JR8DAG-6AM2020W)のページを更新(2024.11.11)
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2024年11月9日(土)YAMAPにリンク福知山市の三岳山に登りました。登山口は三岳山の家。今は営業していないようですが駐車場は使えます。地域の皆さんが草刈り奉仕されていました。中腹にある三岳神社までは参道で道は分かりやすいです。その後も山頂まで踏跡を登りました。山頂には反射板があります。眺望は樹間に少々。少し雲海も見えました。丁石地蔵野際からの道が合流三岳神社三岳山山頂丹後天橋立大江山国定公園です山頂からの眺望山頂から北側の尾根を行ったところにアンテナを設置。SOTAの運用は7mhzから始め、14mhzと18mhzでも電波を出しました。山頂同志のS2Sが2局、全部で20局と交信できました。下山しました三岳山
今日の天気は、南の風晴れで気温は13度でした。用事を済まして、ハゼ釣りに出かけ、JN4F*PさんとQSO。橋津川に到着すると、ルアーマンが三人見えますが、ハゼ釣りは見えません。流れが無いので、あまり釣果は期待できませんが、投げてみると、いい型のハゼが4匹釣れました。午後、流れるようになるのを期待して、一旦帰宅。再度、上橋津に行くと、少し流れるようになっています。投げてみると、ぽつりぽつりと釣れまし...
地表ラジアル履歴(11)集中定数(L、C)のL形マッチング回路採用
3.5MHz/3.8MHzの2バンドを1タッチでリレー切替できる回路を検討したところ、外部チューナーで採用しているコイルLとコンデンサーCの組み合わせをリレー切替する手法が、一番確実と判りました。 ただ、その定数を決定するためには、放射器端において、MFJ-259BでRとjX(極性も重要)を測定して、それを基にスミスチャートを描いて、計算する必要がありました。 設計中心となる周波数に…
7MHz Wire-GP 地上高と大地反射良否の関係(3)地上高1m~15m間の各パターン図対比【後半】
前回の続きで、ここからは、7m高から15m高までの特性の違いを大地反射の悪い/良いの2つの場所別のGPアンテナの動作をパターン図で見ていきます。 なお、一覧表でのまとめは、前回の記事 7MHz Wire-GPで地上高変化と大地電気定数良否との関係(2) 地上高1m~15m間の各パターン図対比【前半】 https://jo3krp2.seesaa.net/article/505595675.html の計算結果表のNo.6~No.11までを確認してください。 また、10…
今朝の天気は、南東の風晴れで、気温は8度でした。用事を済ませてキス釣りに出かけました。美保関町日向浦の境水道大橋の下に行くと、下げ潮の流れが速いのですが、投げてみると、キスが釣れました。大きいキスがかかって、寄せていると、セイゴでしょうか、キスを咥えてぐいぐい引っ張ります。近くまで寄せましたが、ハリスが切れました。その後、たまにキスが釣れましたが、他の場所の様子をみることにしました。あちこち見て回...
Ga優先(純対称形)位相給電DP列アンテナ:逆方向特性&給電インピーダンス-R値即解決算定法(仮説)
前回モデルのビーム方向を逆転した場合です。特性は、ほとんど同じですが、給電点インピーダンスは、こちらだと正常な値となります。それを基に前回の給電点インピーダンスを最後に即決で補正したいと思います。 1.アンテナ定義
2024年11月4日(月)YAMAPにリンク今回の宍粟市移動の締めは暁晴山(1077m)とする。この山も2度目となるが、神河町の峰山高原から楽に登れるので帰りがけの一座として選んだ。峰山高原スキー場の駐車場に車をおかせてもらい、舗装林道を登っていく。ゲレンデではバギーに乗るアトラクションがあるようでスキー場のトップまで登ってきていた。峰山高原ホテルリラクシア山頂まで2.2㎞左側のアンテナの立っている山頂までゲレンデではバギーが走っている途中からホテル方向を見る山頂はいろんなアンテナが林立している。山頂南側の一段低くなったところにアンテナを立ててSOTAのアマチュア無線運用を行う。10Mhz・CWで11局と交信し、最後に430Mhz・FMでS2S1局を含む6局と交信した。暁晴山も宍粟50名山のひとつアンテナ...暁晴山
HDAアンテナのMMANA分析(2)7MHz帯周辺の実測データとの対比
以前は、3.5MHz帯での実測データとMMANAシミュレーション結果の突き合わせだったのですが、今回は、前回の7MHz帯の実測データとの比較をしたMMANAシミュレーション結果です。 ただ、MMANAのモデルは、未だ完璧なHDAモデルには、なっておりません。というのは、AT-300アンテナ端子とHDAアンテナの給電点の間には、当然、給電線があります。今の状態だとこの給電線は、まったくの不平衡な「単…
今朝の天気は、南の風晴れで、気温は6度でした。大根を1本試しに収穫してみると、いい形で程々の大きさになっていました。用事を済ませてキス釣りに出かけ、米子からCQを出して、JA4N*Vさん、JO4H*OさんとQSO。美保関町日向浦に行くと、下げ潮の流れが速いので、森山公民館裏に行きました。そこで、しばらくの間JE4D*Wさんと野菜作りと釣り談義。その後、潮目を狙って投げてみると、たまにキスが釣れます...
HDAアンテナの実測データ(2)MFJ-259Bでの直読測定
前回は、3.5MHzにおける無線機のSWR値表示でのデータでした。今回の7MHzだとSWR1.5以上は、完全にバンド外となるため、無線機出力での実測をすることができません。そのため、AT-300の無線機出力側へMFJ-259Bを接続しての微弱電波にてのSWR特性とついでにZin=R+jXを測定しています。 このときのX値は、±符号は判りません。常識的に判断するのなら、共振点7.024MHzを境に、低い周波数は、-…
7MHz Wire-GPで地上高変化と大地電気定数良否との関係(2)地上高1m~15m間の各パターン図対比【前半】
これを実際の地面で試そうとすると、とても大仕掛けな実験準備を要します。ただ、本当のフィールドワークで無いと実験結果とは言えません。ここでは、過去の自分が試した実際のアース実験からの推察で、たぶんこうなるのでは?と予測してみただけです。是非とも現実のアンテナにおいて、この実験を試してみてください。そうすれば、アース回路を含めた垂直アンテナの第一人者となれることは、間…
2024年11月4日(日)YAMAPにリンク宍粟市移動の二日目は鳥取県境の赤谷山(1217m)に登る。この山も宍粟50名山のひとつで山ランとSOTA対象の山として選んだ。登山口は県境の戸倉峠。国道29号の新戸倉トンネル手前から旧道へ入り、封鎖されている手前に車をおいて林道を上がる。登山口から少し入ると県境尾根に乗りあとは尾根筋を登っていく。林道を峠目指して歩く林道歩きも気持ちがいい戸倉峠手前の登山口事前の情報では山頂手前で笹薮があるらしいと思っていたが、歩くには全く問題なく山頂まで行くことができた。山頂での無線は7Mhz・CWで16局(うちS2Sは2局)と交信、山ラン新山とSOTAも達成したので来た道を戻った。要所に標識あり山頂に到着山頂からの眺望アンテナを立てて運用開始下山は紅葉を探しながら赤谷山
今朝の天気は、南の風晴れで、気温は7度で今季最低でした。用事を済ませて、キス釣りに出かけ、途中、米子から大山レピーターでJN4F*PさんとQSO。美保関町日向浦の境水道に行くと、下げ潮の流れが速いので、森山の流れの緩やかなワンドから投げてみました。なかなかあたりがありませんが、たまにキスが釣れます。すると、キスではない強い引きがあって、やりとりしながら釣り上げたのは、30センチを超えるチヌでした。...
利得Ga優先(純対称形)45°位相給電DP列アンテナ:順方向
前回予告しましたように完全対称形となる同エレメント長DP2本を地上6m高に並行して配置して、45°位相で給電した場合の動作利得(Ga)を追求したモデルの紹介です。前回の紹介したモデルは、F/B追及モデルでお願いします。ただ、さらなるF/B追及モデルには、また、別のモデルが存在するかもしれません。それは、まだ、形にできていません。 〈本論〉 (6m高の場合) 1.アンテナ定義 …
今朝の天気は、北東の風曇りで、気温は12度でした。午前中、畑仕事をした後、コスモス畑の見学に行きました。今年も、色を分けてきれいに咲いています。親戚のコスモスは、もう枯れていました。午後、18MHzと21MHzが聞こえていたので、FT8で21MHz15局、24MHz3局、28MHz2局QSO。DXは、イタリア、ロシア、中国でした。...
7MHz Wire-GPをモデルとした地上高と地表ラジアル(大地電気定数)との関係性(1)
このテーマは、以前の地表ラジアルで登場させたアースに関する基本知識のために登場させた 「地表ラジアル履歴(8)7MHz Wire-GP Modelでの地上高と地表ラジアル効果」 https://jo3krp2.seesaa.net/article/505409358.html から続く話題を取り扱います。 (本論) まず、水平偏波電波と垂直偏波電波では、地面の反射特性が全く異なっていることを前回の分を書いた時点では、…
今朝の天気は、北東の風雨で、気温は14度でした。天気が悪いのですが、18MHzと21MHzが入感しています。早速、FT8で多バンドQSO。21MHz:8局28MHz:2局24MHz:1局7MHz:7局18MHz:4局DXは、中国、ベルギー、インドネシア、サモアでした。その他144MHzで、松江市移動のJO4N*OさんのCQを受信してQSO。釣りができませんでしたが、無線で一日を楽しむことができまし...
2024年11月3日(日)YAMAPにリンク宍粟移動の二座目は東山(1016m)。東山は2回目になるが、SOTA対象で比較的楽に登れるので二座目に選んだ。東山の西麓はフォレストステーション波賀として整備され、ホテルや温泉、キャンプ場などがあって賑わっている。東山もハイキングコースが整備され登る人が多い。登山道は前回と同じく時間優先で谷コースを選んだ。登山口の前まで車で行くことができる。道は遊歩道のような道だが、昨日の雨の影響で水が流れているところもあった。山頂近くまで登ると広葉樹の林となり、色付いた木や落葉した木が混じって雰囲気がよい。谷コース登山口広葉樹になると明るくなる東山山頂には展望台があるが、前回来た時には老朽化で使用が禁止されていたが今は新しくなっていた。展望台に上ると周囲の展望が広がっていた。...東山
HDAアンテナの動作解明(6)広帯域アンテナ(2)その他のアンテナ形式
短波用の広帯域アンテナには、広帯域ビームアンテナがあります。これは、各アンテナ素子に対する給電条件を等しくして、全体に多重結合を行うことによって帯域幅を広げるもので、本質的に広帯域アンテナではありません。 ※HDAアンテナの動作解明とは別になりますから、アンテナ図示は省略しますが、H形、W形といった業務用で使われた広帯域定在波が過去に使用されていました。 一…
6m QRP AM ハンディトランシーバー「JR8DAG-12(Micro6AM)」のページを更新(2024.11.06)
JR8DAGのAM & QRPホームページをご覧いただきありがとうございます。...
今朝天気は、北東の風曇りで、気温は15度でした。昨日残ったエサがあったので、キス釣りに出かけ、境港から430MHzでCQを出して、JR4O*QさんとQSO。美保関町日向浦の境水道大橋下に行くと、東からの強風と波が押し寄せています。ここでは釣りができないので、港横から投げてみましたが、下げ潮の流れが速すぎて、天秤が流されます。森山公民館近くに移動してみましたが、全くあたりがなくて時間ばかり過ぎます。...
2024年11月3日(日)YAMAPにリンク11月最初の山行きは連休を利用して兵庫県の宍粟市へ。中国道を山崎ICで降りて国道29号を北へ進む。前日の大雨で横を流れる引原川も激流となっている。音水湖の東から林道へ入る。舗装された林道の路面も水が走り、落ち葉や枯れ枝に落石も交じっているので慎重に進む。林道は大きな穴ぼこがあったり最後の地道は水流でえぐられたりと、走りにくいことこの上ないがそれでも終点まで行った。林道終点の登山口から廃作業道を少し登り、新コースの案内に従って急な尾根筋を登る。山頂から南西に伸びる主尾根に出てからは小さなアップダウンの繰り返しで、偽ピークに騙されて疲れも増す。林道終点の登山口、横を流れる小川も大きな音を立てていた新コースへ行ってみる新コースは尾根筋の急登だった白いキクラゲのようなキ...三久安山
地表ラジアル履歴(10)ラジアルアース全体イメージとオメガマッチング回路にてバンド切替問題
この時のアース回路は、地面内の埋め込みグランドラジアル1組と敷地外周を取り囲む地上2.5m高(埋設0.5m)の足場鋼管柱(パイプ)とそれを3か所で通電している地面と並行の3本のステンレス針金を敷地外周を一周約80m長近くのものを組み合わせたものを使用していました。次の概況図を参考としてください。
今朝の天気は、南の風晴れで、気温は10度でした。畑仕事をした後、キス釣りに出かけ、米子から430MHzでCQを出して、JO4A*SさんとQSO。大山レピーターで、JN4F*PさんとQSO。美保関町森山の境水道に行くと、下げ潮の流れが速いので、しばらくの間、JE4D*Wさんと無線と釣り談義。その後、流れの緩やかなワンドから投げてみると、フグがいたので、別のワンドに移動。すると、いい型のキスが釣れまし...
(補足)Pocとは、昔のアナログ回路にあった「バイアスティー(Bias-Tee)」のこと!
前回のHB9CVのリレー回路を切り替えるための直流を無線用同軸ケーブルに重畳するための回路の名前をやっと思い出せました。 それは、「バイアスティー(Bias-Tee)」と呼ばれていた回路のことです。 掴み的な動作概略は バイアスティーとは https://engineer-climb.com/bias-t/ 実際の回路を実装するためには、メーカー提供の バイアスT回路向けインダクタ 選定支援ツール …
F/B追及【汎用型】HB9CVアンテナ・ビーム反転切替(1)逆方向特性【完結】
今回は、前回のF/B追及モデルを前後反転させた場合の特性について、紹介します。今回は、途中説明に具体的な利礼切替回路についても述べています。このアンテナを試作される場合には、是非、実現して欲しい回路です。この回路を使えば、わざわざ、リレー制御線を両エレメントの給電部に配線することが不要で、見映えもスッキリとします。 ※通信信号と電…
リグ(FT-857)をメーターパネル下の収納・アッパーボックスに取り付けたら、直射日光がまともに当たります。以前は百均で買ったような銀色のカバーを付けていたのですが、前の車の「お下がり」では、ヨメサン曰く「汚い」と。で、しばらくは黒い紙で急場しのぎに日よけを作って付けました。すると、「安モン臭い」と。仕方がないので、少々頑張って、アルミ製のフードを作ってみました。 まずは、こうやって、紙で型を取ります。 紙の型に沿ってアルミ板を切り、折り曲げていきます。アルミ板は、0.5mmの厚さなので、切ったり曲げたりは簡単にできます。 こんな感じで、まずまずいい形ができました。切ったところで手をケガしたり…
昨日は、悪天候のため、外出は自粛して無線交信を楽しみました。7MHzFT8で6局、21MHzFT8で3局、JA9コンテストは、21時から今日15時まで7MHzで23局、3.5MHzで8局QSO。その他、7MHzで1局、144MHzで1局、430MHzで1局、7MHzで1局、7MHzFT8で4局、山陰UHFロールコール(レピーター)にチェックインしました。皆さんQSOありがとうございました。コンテス...
F/B追及【汎用型】HB9CVアンテナ・ビーム反転切替(1)順方向特性
前回予告しましたように、高仰角【HB9CV】(7)6m高・5.28m間隔・位相-45°【地表ラジアル中央配置】Best Modelへのさらなる試行錯誤を行って、その結果を前後切替モデルに適用したモデルの紹介です。 絶対利得Gaは、もうほとんど飽和状態となっているようで、改善は望めませんでした。しかし、F/Bは、改善することができました。 ただ、F/Bだ…
2024年10月30日(水)YAMAPにリンク平日の休みを利用して大原の焼杉山(717m)に登った。焼杉山は2回目で、帰ってから記録を見ると前回は14年前で草生町からだった。今回登山口に選んだのは大原古知平町の阿弥陀寺から登るルート。YAMAPには細い線が描かれている。阿弥陀寺の広い駐車場に行くと参拝者以外は駐禁で発見したら警察に通報と書いてある。車は少し北寄りの広い路肩に置いた。阿弥陀寺の広い駐車場、紅葉では有名らしい阿弥陀寺の駐車場を通って登山口と思しき所に行くと、登山者に向けた看板が立っていた。肝心なところが消えているが、非常に迷惑と書かれており、歓迎されていないことは理解できた。正規ルートを登れとあるがどこがそれかわからないので今回だけと入らせてもらう。道は関電の巡視路のようで特に前半はよい道が続...大原の焼杉山
先日受けた第三級アマチュア無線技士の結果が返ってきていました~! メールでの合格通知あるある(私の場合)なのですが、メール内に埋もれているのに気付きました。 しかも連絡が届いていたのが10/11って…試験結果っていつ頃帰ってくるのかな…っと
11/1(金)に、JARLビューローよりQSLカードが届きました。 3枚、紹介します。 2021年3月21日 18MHz・FT8 での交信 ドイツ版「天空の城」ですね。 この城、調べてみると「 ホーエンツォレルン城 」にほぼ間違いないと思います。 ドイツ南部のスイスとの国境に近い位置ですね。 855mの山頂に建てられた城で、現在の城は1867年に完成した3代目だそうです。 HPもあって、城内はこんな感じ。 DL1ARS 局はこの城の近く Binsdolf という町の方でした。 2023年1月18日 21MHz・FT8 での交信 ドイツ西部のデュッセルドルフ近郊の町からのオンエアーでした。 この…
以前の3エレメント八木でなら、1コールで達成出来たことではありますが、今回のとてもアンテナとは思えない「HDAアンテナ」で、モービル部門にて、正味50Wのモービル的運用にて、3コール目で、全国局を競争相手に、このHDAアンテナでの交信達成ができたことは、私にとっては、本当にラッキーな1QSOとなりました。 本当は、このようなプアーなアンテナ部門も併設していただけるともっ…
高仰角【HB9CV】(8)6m高・5.28m間隔・位相-45°【地表ラジアル位置変更後】Best Model
前回の「純・対称形」DPアンテナ列アンテナの比較基準とした、ワイヤー仕様のHB9CV【6m高・5.28m間隔・位相-45°】に対して、以前の完成モデルは、地表ラジアル位置が、後方エレメント直下であったものを、前後ビーム転換モデルであるDPアンテナ列、準・対称形HB9CVアンテナ、さらに全ての一般的なHB9CVのビーム反転を可能とした、「一般形」HB9CVの前・後の性能(Ga,F/B)比較を比較するための…
今朝の天気は、曇りで気温は15度でした。昨日のエサがほんの少しだけ残っていたので、橋津川でハゼ釣りをすることにしました。CQを出して、JN4F*PさんとQSO。湯梨浜町赤池の橋津川に行くと、水門が閉まっており、流れがありません。移動を繰り返していると、ハゼのあたりがありました。しかし、間もなくエサが無くなったのと、雨が降り出したので納竿。釣果は、ハゼが5匹、そしてセイゴ、更にキスが3匹釣れた内、1...
HDAアンテナが現状の給電状態だとどのバンドにおいても、そのバンドでマッチングを取るとそのバンド付近の広い周波数帯域にて、広帯域性を示すことについての理論的な説明を探しています。 そのヒントとしては、進行波アンテナの広帯域性が生ずる部分に求めました。それで、過去の「進行波アンテナ」記事を復習しました。 今回は、そこを起点として、さらに広帯域アンテナの一般…