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今朝の天気は、南の風曇りで、気温は12度でした。洗濯物を干した後、昨日近所から頂いた落花生を洗って干しました。乾くのは10日後ですね。その後、畑でネギの苗の植え付け、ニンニクの種を植えました。他の用事も済ませてキス釣りに出かけ、境港からJN4F*PさんとQSO。境水道で、釣り友に逢って、しばらくの間釣り談義。日向浦の境水道大橋の下に行くと、緩やかな上げ潮になっています。投げてみると、キスが5匹釣れ...
2024年10月27日(日)阿星山(YAMAPリンク)日曜に行った滋賀県の山でのSOTA活動記録となります。一座目は阿星山(693m)で山頂は栗東市と湖南市の境界です。南側のアンテナ施設までは車道を歩き、山頂までほんの数分の登りです。山頂一帯は低い笹が生えていて山頂からの眺望も大したことはありません。狭い山頂に何とかアンテナを立て7Mhz・CWで11局と交信しました。下山も同じルートで車まで戻りました。車道終点のアンテナ笹に覆われた山頂新しい無線機のデビューでした山頂のアンテナは撤去されています十二坊(YAMAPリンク)二座目は十二坊(405m)でこちらの山頂は湖南市です。十二坊温泉から車道がありますがチェーンで閉じられているので車では登れません。十二坊温泉向かいの駐車場から登山道があります。トレランのル...阿星山と十二坊
地表ラジアル履歴(9)オメガマッチング回路でのビーム実験結果と課題
GPアンテナでの「地表ラジアル」効果は、MMMANA関連が続いていることから、後に回します。 今回は、垂直アンテナにおけるインピーダンスのマッチング回路とそれと同時に進行したビーム調整の課題を採り上げます。 (過去HPで公開していた「現況報告」から引用) ① 2008/07/09 オメガマッチング回路を本日、初めて試しました。3.8MHzで、マッチングをとれることを確認…
【純対称形】Phased Array DP-Line(DP列の位相アンテナ)ビーム反転切替(6)逆方向
今回は、前回の反対方向に放射するビームパターンを扱います。といっても、前後完全対称形ですから、どちらが前で、その反対向きが後ろとは、言えません。どちらも前であり、後ろにもなるのです。その要は、エレメント間の給電位相角になります。 その意味で、Pure-Complimentary(純相互補完)と対応しての、Pure-Symmetrical(純対称形)といった回路状態であるといえるアンテナです。
430MHz QRP FM トランシーバー(JR8DAG-70FM2018)のページを更新(2024.10.31)
JR8DAGのAM & QRPホームページ をご覧いただきありがとうございます...
今朝の天気は、南の風晴れで、気温は15度でした。用事を済ませてキス釣りに出かけ、米子からCQを出して<JR4O*QさんとQSO。美保関町日向浦の境水道に到着すると、潮止まりのようです。だめだと分かっていましたが、投げてみたところ、あたりがありません。場所を少し移動してみましたがだめでした。森山岸壁に移動して投げてみましたが、ここも全くあたりがありません。郵便局裏に移動しましたが、ここもだめでした。...
【純対称形】Phased Array DP-Line(DP列の位相アンテナ)ビーム反転切替(5)順方向
前回のトランジスタ回路のSEPPで使われる「純(Pure)を当て込みました。これもアンテナ用語には、ありません。今回のアンテナのイメージとして、相応しい言葉として、造語したものです。 実際には、単なるDP2組を同時給電して、その電流位相を45°にしたもので、極一般的な「位相給電アレイ」アンテナです。しかし、一般には、このλ/8間隔や45°位相で…
HDAアンテナの動作解明(4)準備【進行波アンテナ】編(3)一部訂正事項付きで完結
今回の「一部訂正」となっている部分の詳細については、最後にこれに関する(補足記事)リンクにて参考としてください。 ここでは、進行波アンテナの指向特性が、一方向となるところを計算式で確認できることに意味を持ちます。 ですので、これを一目で理解できる「パターン図」が完璧な図ではないところが、残念なのですが、式の意味を理解できるイメージとして、ここでは、紹介することにし…
今朝の天気は、東の風曇りで、気温は16度でした。洗濯物を干したり、他の用事を済ませてキス釣りに出かけました。境水道の日向浦に行くと、東の風が強く吹いて、高波が押し寄せています。いくらか風の無いところから投げてみたところ、潮は動いていないようです。あたりも少ないのですが、たまにキスが釣れるので飽きがきません。のんびりと釣っていましたが、少し波がおさまったので、場所移動。ここも同じような状況ですが、チ...
【準対称形】HB9CVアンテナ・ビーム反転切替(4)逆方向特性:位相切替のみでビーム反転
【一般形】HB9CVアンテナ・ビーム反転切替方式だとエレメントまで前後反転できますから、どちらも理想的に動作させることができますが、【準対称形】HB9CVアンテナにおける位相のみ切替だけの方式では、今回の逆方向の動作は、理想どおりにはなりません。その部分がネックとなります。ただ、前後エレメント長の差を少なくしたり、両エレメント間隔を微調整すれば、逆方向特性もそれなりに実現でき…
今朝の天気は、南東の風雨で、気温は15度でした。キスが貯まったので、親戚に配ることにしました。親戚に行くと、前の休耕田には、コスモスの花がきれいに咲いていました。大山の親戚に行くと、気温は11度で寒く感じます。大山レピーターで、JN4F*PさんとQSO。三日前に頂いたエサが少し残っていたので、境水道に向かいました。途中、CQを出して、JA4I*JさんとQSO。美保関町日向浦に到着すると、潮は止まっ...
【準対称形】HB9CVアンテナ・ビーム反転切替(4)順方向特性:前後エレメント長差が小さいモデル
「準対称形」といったアンテナ用語は、今のところありません。このブログで使うために生み出した「造語」です。 この元となる語源としては、トランジスタ回路におけるNPNとPNPの2つの素子がそれぞれの性格をお互いに補完する意味での電子回路があります。 それは、コンプリメンタリーです。トランジスタステレオアンプの初期においては、PNPのパワートランジスタのNPN側とのコンプリ…
今朝の天気は、南東の風曇りで、気温は15度でした。まず、選挙に行くと時間前に既に並んでおられます。しかし、時間になってもまだ準備ができていませんでした。しばらく待った後、三番目に投票しました。その後、キス釣りに出かけ、CQを出して<JA4N*VさんとQSO。美保関町日向浦の境水道に行くと、キス釣りが二人、潮止まりみたいで、森山に移動しました。投げてみると、キス3匹とイイダコが釣れましたが、その後あ...
地表ラジアル履歴(8)7MHz Wire-GP Modelでの地上高と地表ラジアル効果
以前の記事のCV-48の7MHz側をGPで動作する場合、その地上高との関係を予測した (余談-2)地表ラジアル履歴(2-2-2) CV-48アンテナのMMANA分析 for 7.050MHz https://jo3krp2.seesaa.net/article/505084658.html ことへの確認のためと この先の地表ラジアル関係記事、及び、同時に並行展開しているHB9CV動作に影響を与える、同じ「地表ラジアル」の働きをシンプルなアンテナ事例にて予習して、この後展開で、…
【一般形】HB9CVアンテナ・ビーム反転切替(3)逆方向特性(後ろ向きビーム)
前回の最後項・課題で述べたところは、やはり、今回のアンテナ性能低下課題をややこしくしていました。それは、地表ラジアルをエレメント直下から離すと地面からの反射成分の分布が異なり、それだけで性能が低下することが判明しました。 ただ、その問題を先にやりますと前回の部分も全てやり直しとなります。それだと、反って、今回の目標が何なのか?を訴えることの焦点がぼやけてしまい…
今朝の天気は、南の風曇りで、気温は13度でした。昨日のエサが残っていたので、橋津川でハゼ釣りをすることにしました。途中、430MHzでCQを出して、JN4F*PさんとQSO。湯梨浜町、赤池の橋津川に到着すると、下に向かって流れがあります。釣り人はいませんが、投げてみると、良い型のハゼがぽつりぽつりと釣れました。流れが止まると、あたりがぴたりと止まりました。もう少し釣りたかったのですが、午後、親戚の...
HDAアンテナの動作解明(3)準備【進行波アンテナ】編(2)
この指向特性の計算を辿れば、例え、ある一方方向に指向性が生じるアンテナであっても、GPアンテナのような無指向性のアンテナやDPアンテナのように両方向へ8の字に広がる指向性アンテナと較べ、アンテナ利得が高いとはならないことがわかります。 (本論) 前回に求めました K[I0] sinθ E…
2024年10月22日(火)大野山の山頂付近はアルプスランドという名前で整備されている。キャンプ場や天文台もあるけど、この日は天文台が休館で訪れる人もぼちぼちの感じ。駐車場から数分歩いて山頂へ。広い山頂の端っこにアンテナを設置し、7MHzと10MHzで10数局と交信。SOTAを追加することができた😄猪名川町の大野山
【一般形】HB9CVアンテナ・ビーム反転切替(1)順方向特性
今回は、順方向すなわち、通常のHB9CVとして動作する場合の特性を扱います。この基礎モデルは、 高仰角【HB9CV】(7)6m高・5.28m間隔・位相-45°【完成】Best Model https://jo3krp2.seesaa.net/article/505356092.html で完成したモデルです。ですから、これに近い動作特性となることが目標となりました。 また、今回のHB9CV設計の参考として、ネ…
今朝の天気は、南の風晴れで、気温は13度でした。eQSLを確認した後。洗濯物を干したり、他の用事を済ませてキス釣りに出かけました。米子から大山レピーターでJN4F*PさんとQSO。430MHzでCQを出して<JA4I*JさんとQSO。境水道は、東の風が強く白波が立っています。中海の風裏を探して、投げてみると、ピンギスとフグがいます。投げるポイントを変えると、キスが数匹釣れましたが、その後あたりが無...
【NewType】HB9CVアンテナ・ビーム反転切替(1)アンテナシステム構想と最終モデルのプレ紹介
引き続き対象は、地上高6mの低い位置で、高仰角狙いのアンテナでの開発ですが、通常のλ/8間隔135°位相の標準モデルにも対応できることを対象としています。 今回からの目標は、固定ワイヤー方式アンテナの欠点であるビーム方向変更ができない部分の改善です。 といっても、電子的にビーム方向を任意に変えることは、2エレメントではできません。 しかし、電気的に前後を入れ替えて…
6m QRP AM ハンディトランシーバー「JR8DAG-12(Micro6AM)」のページを更新(2024.10.25)
JR8DAGのAM & QRPホームページをご覧いただきありがとうございます。...
10/24(木)17:41(日本時間)18MHz・FT8で セントヘレナ島 と交信できました。 久し振りのNEWエンティティです! セントヘレナ島 は、アフリカ大陸の西側、大西洋上の孤島です。 イギリス領だそうです。 セントヘレナ島? なんか聞いたことある名前だなあと思いながら調べてみると、あの ナポレオン が流された島だ! ナポレオンはこの島で亡くなっているんだ。 MSHVモード ですね。 QRZ.COMで ZD7CTO 局のページをざっと見てみた感じでは、QSLカードは郵便のようですね。紙カードを手に入れるのはちょっと難しそう。 CQzone36も初交信! これも嬉しい!!
昨日は強風のため、アンテナを下げたのでFT8はできませんでした。定期検診で血液検査、インフルエンザとコロナワクチン接種、注射針を3回も刺されたのは何年ぶりです。帰宅して、玉ねぎの苗を100本(2種類)植えました。今朝の天気は、南西の風晴れで、気温は13度でした。洗濯物を干した後、アンテナを元の高さまで上げて、キス釣りに出かけました。米子からCQを出して<JA4N*VさんとQSO。美保関町森山公民館...
高仰角【HB9CV】(7)6m高・5.28m間隔・位相-45°【完成】Best Model
今回で、6m高のワイヤー仕様のHB9CVを完成させたいと思います。 MMANAに付属しているHB9CVモデルだと自由空間で、4.65dBdの相対利得が得られていますが、これは、無損失の場合であるのとエレメント径が半径10㎜(直径20㎜)としていることが寄与しているようです。八木も同じですが、インピーダンスが低くなるアンテナには、できる限り、太い導体を使う必要があるようです。 ま…
今回から、定インピーダンスアンテナのひとつである「進行波アンテナ」についての理論を復習します。 ※この理論の理解については、過去のブログ記事「高調波アンテナ」に関する理論が基礎となっています。以下の記事を参考としてください。 高調波アンテナ https://jo3krp2.seesaa.net/tag/%E9%AB%98%E8%AA%BF%E6%B3%A2%E3%82%A2%E3%83%…
2024年10月22日(火)YAMAPにリンク仕事が休みなので平日の登山へ。向かったのは兵庫県猪名川町。一座目は大阪府との境界になる高岳(720m)。以前山ランで一度上ったことがあるがこの時は猪名川不動尊まで車で行った。その時の記録を見ると道路状態がよくないようだったので、今回は無理をせず猪名川変電所横に車をおいた。不動尊まではコンクリート舗装された道を登る。途中に倒木があり、無理をしてもその先車は上がれない。不動尊もなんか荒れているようだった。不動尊の横から関電の巡視路を上がる。道ははっきりしており快適に登れた。ただ、上部に行くにつれてバイクが乗り入れたためか道が荒れていた。トランポ(バイク運搬用の車)を止めるなとの注意はあるが、バイク乗り入れを禁止した方がよさそう林道の倒木猪名川不動尊道はずっと巡視路...高岳登山と無線運用
高仰角【HB9CV】(6)位相線路の速度係数問題と6m高・5.28m間隔・位相-40°モデル
前回の宿題としていた位相回路の電気長→物理長の変化、つまり、フィーダが持つ「速度係数」についての解説が中心となります。 また、MMANAモデルは、暫定最良モデルとする手前で、本当は、これで十分と思っていた「位相-40°」モデルを紹介します。この時は、位相をわずか1°ぐらい変化させても大した変化はないだろうとたかをくくっていました。しかし、その1°でも、F/Bは、0.45dB良い側…
私が取った卒業研究テーマでは、ありませんが、詫間電波高専の5学年の卒研テーマのひとつに「アンテナの指向特性」を実測するものがありました。単に指向特性を測定するだけでは、研究テーマとは、ならないはずなので、それを将来技術の何かに役立てる目的だったのだろう思うのですが、聞いた話だと、「測定したアンテナ指向特性が、全くきれいな形とならないので、困っている。」とのことだった…
今朝の天気は、南西の風曇りで、気温は18度でした。7MHzFT8でCQを出して1局QSOした後、用事を済ませてキス釣りに出かけました。間もなく雨が降り出しましたが、そのまま美保関町森山の境水道に到着。今日も、下げ潮の流れが速いのですが、近くは緩やかで潮目に投げてみました。すると、たまにキスが釣れます。流れが緩やかになったので、日向浦に移動すると、まだ流れが速いですね。投げてみると、天秤が流されます...
高仰角【HB9CV】(5)6mH・5.28mS・位相φ-45°⇒-40°〓-45°と再帰した【総合評価】Best Modelへの軌跡(その1)
今回は、オリジナルの-45°モデルを最初に紹介します。前々回(3)の-39°暫定最良モデルと対比しながら見てください。また、最も基本モデルである135°位相は、前回(4)の5.のパターン図とも対比をしてください。いずれも7.1MHzに対してのλ/8間隔(5.28mS)での動作です。 今回の最終目標は、再び-45°位相(λ/8長)に戻すことにあります。なぜなら、HB9CVの基本的な給電は、1…
2024年10月20日(日)YAMAPにリンク一週間ぶりの山行きは近場の雲取山へ。京都北山の雲取山(911m)は自宅から登山口まで1時間かからずに行ける。雲取山へは花背から登るのが一般的だが今回は右京区京北の芹生から登ることにした。貴船を抜けて芹生へ入り民家を過ぎて地道の林道を進む。途中で路肩に車をおきそこから林道を歩いた。三ノ谷出合を見送って二ノ谷出合へ。今日はここから登ることにした。渡渉を繰り返しながら進んで立命館大学のWV小屋の横から山頂への道を登る。山頂手前ではシダが茂って踏み後が見えにくいところがあった。三ノ谷出合、この先は車は入れない二ノ谷出合二ノ谷の川沿いを右へ左へと進む立命WV小屋シダが多い山頂下のシダ藪山頂は樹木に囲まれて展望はない。あまり広くない山頂なので後から登山者が来ることも考えて...京都の雲取山でSOTA運用
HDAアンテナとは、House Drive Antennaの頭文字を略したもので、未だ、正規なアンテナとは言えない案件です。 HDAは、その名前のとおりで、小規模建造物(一戸建て住宅)自体を無線の送信アンテナとして、利用する技術を確立していくものです。 (HDA理論導出に至る流れ) その前例としては、タワードライブアンテナがあります。こちらは、本来、アンテナとして設計されていない、…
高仰角【HB9CV】(4)6m高・5.28m間隔・-39°位相差と他モデルとの対比
今回は、前回で求めた(暫定)最良モデルと同じ条件となる今まで紹介している他モデルとの比較をしてみます。 これと関係するデータが、「Low Band DXing 日本語版 月刊ファイブナイン発行」のP228 図11-2において 「2エレメント垂直フェーズドアレイの水平放射パターン(両エレメントは同相給電)エレメントは垂直軸と同列にあり、先頭のエレメン…
3石 6m QRP DSBトランシーバー(3TRX-2) のページを更新(2024.10.21)
JR8DAGのAM & QRPホームページをご覧いただきありがとうございます。...
先日、サブで使ってたスマホが壊れました。・・・と言っても、リチウム電池が膨張して破裂しそうになっていただけなので、互換バッテリーで解決したのですが、それでも「2台持ちは要らんやろぉ~」ということで、代わりに3000円弱でモバイルルーターをポチりました。 内蔵バッテリー欠品のものですが、車には電源があるので問題ありません。センターロワーボックス内にシガープラグUSB電源がありますので、ココに放り込みます。LTEでちゃんとアンテナ3つ立ってます。スマホやレーダー探知機への接続実験もOKです。 放り込んだところ。これで、エンジンを始動した途端、車の中はWi-Fi空間に。今は、レーダー探知機のみつなが…
今朝の天気は、北東の風曇りで、気温は15度でした。用事を済ませて、キス釣りに出かけましたが、海は強風で大しけ、高波が押し寄せています。境水道も強風で白波が立っており、下げ潮の流れは急流です。森山からちょっとだけ様子をみると、天秤がすぐ流されて引っ掛かります。中海の流れが緩やかで、風裏になるところを探して投げてみると、フグ、エノハが邪魔をして、キスのあたりがありません。今日は諦めて納竿にして、釣果は...
高仰角【HB9CV】(3)6m高・5.28m間隔・-45°⇒-40°⇒-39°位相給電:低い高さでF/B追及モデル
6m高では、どうやっても絶対利得Ga:10dBi以上で動作できないようです。そこで、目標をF/B追及に切替ました。その基本モデルは、-45°位相アンテナです。これでも、F/Bはけっこう良いのですが、今回は、さらにF/Bを追求しています。そのため、Ga:9.09→8.95dbiと落ちますが、F/B:13.01→15.34dBと大きく改善できました。 ただ、問題はあります。位相…
昨日は雨が降り、釣りはできないので、無線運用をしました。珍しく、18MHzと21MHzが良く聞こえていたので、18MHzで1局QSOしましたが、全バンドを通じて初めてのJCCとのことでした。珍しく、50MHzFT8で1局QSO。その後、21MHzFT8で5局、28MHzFT8で1局、7MHzFT8で2局QSO。144MHzでJO4N*Yさんと無線談義。友人が訪ねて来たので、釣り談義をしましたが、新...
以前、長らくワゴンRにFT-100を積んでいました。でも、なぜだかこの機種が新スプリアス基準から外れてしまったので早々に売り払い、FT-857に取り替えました。今回、N-BOXにもこれを積みます。 N-BOX、メーターの下にも収納があります。リグのコントロール部はここに付けることにしました。穴をあけてビス留めしてもいいのですが、「試行」ということで、セパレーションキットのブラケットをプラスチック板に取り付けたものを、収納ボックスのふたにマジックテープで固定しました。結構ガッチリ固定できます。穴をあけるのはいつでもできます・・・。 リグは、助手席の下に置きます。そのために、コーナンで買ってきたの…
地表ラジアル履歴(6)当初設置したラジアルアース接続&周囲防護ネット支柱をアース接続に追加
今回から、本格的にアース回路の改善を行っています。特にCV-48運用試験でラジアルアースの性能が出なかったことから、敷地が外周をひとまわりするかたちで存在している防護ネット支柱とそれらを平行に繋いている3本のステンレス線も同時にラジアルアースの仲間にしました。 1.過去のHP記事の「現況報告」から引用 ① 2008/07/02 放射器、導波器とも、その支持柱基礎…
高仰角【HB9CV】(2)6m高・6m間隔・225°位相給電:低い高さへの対策モデル-1
前回の自由空間設計の[計算]項で示したように高さが6m高だと性能(GaとF/B)が出ないことは判りました。今回は、これに対する対策を考えていきます。 これと別に前回のHB9CVのHP記事を代表して紹介した https://ja.wikipedia.org/wiki/HB9CV の説明の部分にあった >動作原理がきわめて特殊であり何らかの原因で共振点からのズレが生じた場合に指向特性…
今朝の天気は、南東の風晴れで、気温は18度でした。用事を済ませてキス釣りに出かけ、CQを出してJA4I*JさんとQSO。大山レピーターでJN4F*PさんとQSO。美保関町森山の境水道に到着し、投げてみると、早速あたりがありましたが、なかなか釣れません。しばらくすると、ぽつりぽつりとキスが釣れましたが、その後あたりが無くなったので、日向浦に移動。早速キスがぽつりぽつりと釣れましたが、間もなく上げ潮の...
地表ラジアル履歴(5)導波器動作試験:アンテナプロジェクト現況報告(作業日誌)引用
今回の地表ラジアル方式の変遷とは、直接関係ありませんが、前回写真で詳細を説明したリレー操作により。導波器動作確認の具体例として引用します。 (本論) 1.過去のHP記事の引用 ① 2008/06/23 SG(基準信号発生装置)を使い、アンテナから微弱電波を送信して、別宅のタワーに取り付けたダイポールアンテナ(CD78)で受信しました。 受信機側のアッテネータ(…
高仰角【HB9CV)】(1)1/8λ間隔の135°位相給電:HB9CVの歴史と基本動作
HB9CVの名称の元々の由来は https://ja.wikipedia.org/wiki/HB9CV に記載のように開発者ルドルフ・バームガートナー(Rudolf Baumgartner)の呼出符号:コールサインが、そのままアンテナ名称として、世界中に通用する名称となったアンテナです。 ただ、先の記載には、疑義があって、昔の雑誌紹介によるものでは、ZLスペシャルが先にあったように記憶しているのですが、残念ながら、…
今朝の天気は、南東の風晴れで、気温は17度でした。eQSLの受領チェックをした後、用事を済ませてキス釣りに出かけました。CQを出して、JN4F*PさんとQSO。米子の親戚にキスを届け、CQを出して、JA4I*JさんとQSO。美保関町森山公民館裏に行くと、東の風が強く、白波が立っています。投げてみると、緩やかな上げ潮で、早速、キス2匹釣れましたが、その後あたりが無いので、郵便局裏に移動しました。全くあた...
高仰角(Phased Array)(5)1/8λ間隔の45°位相給電:スタック効果の無い事例
今回から、エレメント間隔をさらに半分とするλ/8(0.125λ)≒5.28m付近に短縮することを命題としています。 この間隔となるとエレメント長が同じだと位相をどう変えようとも単一DPを超える絶対利得Ga:8.4dBiを得ることが難しくなって、一番良いのが、同相給電であることを証明することとなりました。 その一例として、前回の10m間隔モデルで良かった45°位相モデルを間隔を半分にまで短…
今朝の天気は、南東の風雨で、気温は20度でした。用事を済ませて、キス釣りに出かけ、境港に入ると雨は止んでいます。CQを出して、JR4O*QさんとQSO。美保関町森山公民館裏に到着すると、JE4D*Wさんが畑仕事をされていたので、しばらくの間釣り談義。その後、大山レピーターで、JN4F*PさんとQSO。潮は緩やかな上げ潮で、投げてみると、大きなオニオコゼが釣れました。キスは4匹釣れましたが、あたりが...
HouseDriveModelのMMANAモデル化(4)3.5MHz帯のMMANAモデルと実際の動作状態との違い比較
昨日、自宅敷地内隅に(アンテナワイヤーを張るための支柱として)ある唯一の関電電柱に取り付けられていた仮設工事引き込み線が全て撤去されたことで、遠慮なく、この電柱へのアンテナ線を架設できるようになりました。 ですが、未だ、アンテナの形式を決定することは出来ていません。というのは、建物側のアース回路評価が定まりません。少なくとも、最低共振周波数が判れば、それ以上の…