夏の北海道(13)からのつづき7月9日朝風呂に入り、登別地獄谷まで歩きました。歩き出してすぐ、雨。傘持ってきてないよ(^_^;)登別地獄谷に来たのは久しぶり。湧出口や噴気孔があり、泡を立てて煮えたぎる風景が「鬼の棲む地獄」の由来となりました。何種類もの温泉が1日1万tも湧出し、温泉街のホテルや旅館に給湯されています。地獄谷の裏手にある、第一滝本館。以前宿泊しましたが、とても大きなホテルです。登別温泉の始まりは1858年、江戸で大工職人だった滝本金蔵にはひどい皮膚病の妻がおり、登別温泉の噂を聞いた金蔵が山道を分け入り、こに治療のための湯小屋を建てました。湯治の甲斐があり、妻の皮膚病は快癒したそうです。金蔵は温泉への感謝を込め、湯守の許可を取り、湯宿経営を始めました。これが現在の登別温泉のルーツとなったそうで...登別温泉から「よいとまけの」の店「三星本店へ」(14)