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令和7年5月25日(日) 【旧 4月28日 先勝】 小満・「蚕起食桑(かいこおおきてくわをはむ)」秀頼公滅びし城や鳥雲に ~村山古郷(1909-1986) ちょうど一月前の4月25日、中学時代の仲間6人が集い、大阪城周辺の史跡巡りをしました。大坂城落城の際、豊臣秀頼、淀殿、大野
#4160 知るらめや霞の空をながめつつ花もにほはぬ春をなげくと
令和6年2月26日(月) 【旧 一月一七日 大安】・雨水 霞始靆(かすみはじめてたなびく)如月まで梅の花咲き侍らざりける年詠み侍りける知るらめや霞の空をながめつつ花もにほはぬ春をなげくと ~中務(912?-991?) 『新古今和歌集』 巻1-0039 春歌上(梅の花は)知っている
令和4年10月1日(土) 【旧 九月六日 友引】・秋分・蟄虫坏戸(むしかくれてとをふさぐ)神無月たちにし日より雲のゐるあふりの山ぞ先づしぐれける ~賀茂真淵 『賀茂翁家集』神無月になった日から、雲の居座るあふりの山がまず時雨れてゆくのです。「あふり(雨降)の山」