メインカテゴリーを選択しなおす
#4160 知るらめや霞の空をながめつつ花もにほはぬ春をなげくと
令和6年2月26日(月) 【旧 一月一七日 大安】・雨水 霞始靆(かすみはじめてたなびく)如月まで梅の花咲き侍らざりける年詠み侍りける知るらめや霞の空をながめつつ花もにほはぬ春をなげくと ~中務(912?-991?) 『新古今和歌集』 巻1-0039 春歌上(梅の花は)知っている
#3942 下くぐる水に秋こそかよふらし掬ふ泉の手さへ涼しき
令和5年7月23日(日) 【旧 六月六日 大安】・大暑・桐始結花(きりはじめてはなをむすぶ)念力のゆるめば死ぬる大暑かな ~村上鬼城(1865-1936)Photo:城南宮庭園(京都)~いっきゅうさんのエッセイと写真で綴る「てくてく巡り」 いよいよやってきました二十四節気の「大