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一作目の部分が織りあがり、次の作品の部分に差し掛かりました。 次は縦長のバッグ地にしようと思い、しばらく地の部分を織り続けています。 作品との境目などの目印として待ち針を打っています。 もう少し織り進んで予定した位置に来たら色の糸を織り込んで、 模様を作っていきたいと思います。 ↑このブログが気に入って頂けましたら、ポチッとお願いします。 m(_ _)m また、ブログ村に参加しています。 こちらもよろしければポチッとお願いします。手織り にほんブログ村 ハンドメイド作家 にほんブログ村にほんブログ村 はてなブログでのランキングです。 こちらもよろしければぜひお願いします。 ランキング参加中ハン…
袋物に仕立てた時に底に当たる部分を過ぎ、もう片面の織り模様の部分に 差し掛かりました。 もう片面は真ん中の織り模様のよこ糸を2本取りにして織り模様がよりはっきり 分かる様に織り込みました。 左側に打っている待ち針はポーチになった時の底やマチにあたる部分です。 織り模様をアップにした部分で、模様の中心に向かって色合いを濃くしています。 模様全体にふくらみが出た感じがします。 思っていたように織り模様が出たのでホッとしました。 そして、あとは地の部分を続けて織っていきます。 ↑このブログが気に入って頂けましたら、ポチッとお願いします。 m(_ _)m また、ブログ村に参加しています。 こちらもよろ…
今回の作品の織り模様の片面を織り出しました。 まずはシンプルに小さな織り模様が三つ並ぶ形になりました。 1・3段目の模様はピンクで1色、そしてその真ん中の模様のみ 模様の中でよこ糸を淡い濃淡を変えて織り込んでいます。 こちらはバッグとして持った時に隠れる場合が多いですが、 ふとした時に見えた時にアクセントになれば、と思っています。 拡大して撮ったら色味が変わってしまいましたが、 上の全体写真のものが実際に近いです。 この後順調に織り進み、もうすぐ折り返し地点(バッグになった時の 底にあたる部分)に差し掛かるところまで来ました。 次の面はバッグの表側になるので、また違った織り模様にしていこうと …
昨夜様々な地域で地震があり、揺れの大きかった地域にお住いの方々は 大丈夫でしたでしょうか? このところ大きな地震が続いているので、いつ自分の地域で起こってもおかしくない という意識を常に持って過ごさなくてはいけないのだと、 改めて痛感させられました。 また、防災についても備えなどを見直すきっかけになりました。 ~機織りスタート~ 作品に使う糸を小管に巻き、少しずつ織り始めました。 ある程度よこ糸を巻いてためておきます。 織り方自体はシンプルな方ですが、織り模様が乱れないように慎重に 織り進めていきます。 しばらく地の色が続き、もう少し織り進んだらよこ糸の色を変えて 織り模様をよりはっきりさせて…
綜絖(そうこう)に通ったたて糸をいよいよ織り機にセットしていきます。 この工程は「織り付け」と言われています。 はじめは織り終わりにあたる方の糸端を均等に分けて織り機に付いている棒に 結び付けていきます。 この鉄の棒の元には千切(ちきりと読みます。男巻き(おまき)とも呼ばれます。) それぞれの糸束を結び付ける時はしっかりと櫛で梳き、 糸の張り具合を揃えていきます。 そしてすべての糸束を結び付けたら、千切にたて糸を巻いていきます。 ある程度の長さの糸端を残し、今度は織り手側の糸端を 千巻(ちまきと読みます。男巻きに対して女巻き(めまき)とも呼ばれます。)に 繋がる棒に結び付けていきます。 今度も…
今月のbe京都アンテナショップ町家手作り百貨店が終了しました。 今月もありがとうございました。 来月からは少しずつ初夏から夏に向けた作品に移り変わる予定です。 今日は夏を思わせるくらいの陽気になり、急な季節の移ろいに戸惑いを感じつつ 過ごしていました。 ~桜からツツジ、サツキへ~ 近所のソメイヨシノは少し残っている場所もありますが、 ほとんどが葉桜になっていてあまりに早い春の終わりに名残惜しさを感じています。 そんな折、お買い物の時にふと普段と違う道を通ると八重桜が 豪華な花を咲かせていて、とても綺麗でした。 ソメイヨシノも好きですが、八重桜もその豪華さや花の咲く時期も少し長めなので 好きな桜…
昨日に引き続き、筬に糸を通して行きました。 今回も無事設定した通りに糸を通せていてホッとしました。 次回は綜絖(そうこう)という織り機に付いている部品に経糸(たていと)を 通して行きます。 ↑このブログが気に入って頂けましたら、ポチッとお願いします。 m(_ _)m また、ブログ村に参加しています。 こちらもよろしければポチッとお願いします。手織り にほんブログ村 ハンドメイド作家 にほんブログ村にほんブログ村 はてなブログでのランキングです。 こちらもよろしければぜひお願いします。 ランキング参加中ハンドメイド ランキング参加中機織り・手織り
次の工程は筬通し(おさとおし)といって、 作ったたて糸を筬(おさ)という道具に設定した布幅になる様に 端から一本ずつ通して行きます。 (この工程は人によって異なり、私が習った方法で作業を進めています。) 筬には等間隔の細い隙間が櫛の様に並んでいます。 筬には様々な間隔のものがあり、 どの糸をたて糸に使うかはこの隙間にぴったり通るかを基準にして 考えることも多いです。 なかでも竹で出来た筬の隙間とたて糸によく使う綿糸の太さが相性が良いようで、 最近は袋物を作る際はよくこの組み合わせで織ることが多いです。 筬には中心部分に印を付けていて、経糸はその中心から左右均等に広がる様に 通して行きます。よう…
糸が木枠に巻けたのでたて糸を作って行きます。 このたて糸を作る工程を、たて糸を整えるという意味で「整経」(せいけい) と言います。 この工程では木枠に巻いた糸を束ねて整経台(せいけいだい)という 織り道具の杭に必要な本数になる様に往復しながら糸をかけていきます。 この糸がクロスの形に交わっている所は「あぜ」、 または「綾(あや)」と呼んでいて糸が一本ずつ互い違いに交わっています。 この部分はこの後の機かけの作業で大変大事になってくるので、 整経台から外す前はしっかりと結んで外れないようにします。 そして、他の部分を結んで台から外してたて糸の重さを量り、 よこ糸を準備する目安や次の作品作りの参考…
織りあがった布を水通しして乾かす間に、 赤い糸での経糸(たていと)づくりの準備を始めました。 経糸をつくるためにはなるべく多くの木枠(人によって大きめの木の管を 使う場合もあります。)に糸を巻き分けて、 その糸を束ねてたて糸を作って行きます。 今回は8個くらいの木枠に巻き分けていきます。 染めてから初めて使うこともあり、糸を巻いているとほのかに茜の染料の香りが してきます。 こういった時に草木染の糸らしさを感じて、糸の香りに癒されます。 ↑このブログが気に入って頂けましたら、ポチッとお願いします。 m(_ _)m また、ブログ村に参加しています。 こちらもよろしければポチッとお願いします。手織…
今織っている織り地がようやく織りあがり、機から外しました。 今回の織り地は体調不良で織りを中断したこともあり、 ずいぶんと織り終えるまでに時間がかかってしまった分 織り終えた時や織り機から外す時の感慨はひとしおでした。 最後の部分は小物用として小さく模様を織り込みました。 そしていよいよ機から外します。 織り始めの方を見るのは久しぶりだったので、新鮮な印象でした。 この後はお天気の日を選んで水通しや地直しをして、 ポーチなどの形に仕立てていきます。 ↑このブログが気に入って頂けましたら、ポチッとお願いします。 m(_ _)m また、ブログ村に参加しています。 こちらもよろしければポチッとお願い…
早いもので今日から4月となりました。 桜の方もようやく咲き出し、本格的に春がやってきた実感が感じられるように なってきました。 さて、そんな春らしくなってきた今月の出展のおしらせです。 ⓵be京都アンテナショップ町家手作り百貨店・京都(イベントの委託販売) 今月のアンテナショップは引き続き春に向けての作品がメインですが、 特に桜をモチーフにした作品がメインとなっています。 また、春の星座をモチーフにしたブローチも出品しています。 星が好きな人にもおススメです。 ~ギャラリーへの行き方~ 京都地下鉄「今出川」駅2番出口より西へ徒歩5分 市バス「上京区総合庁舎前下車」 徒歩4分 ⓶minato c…
テレビで紫式部にゆかりのある桜の名所を紹介していて、 平安時代の様々な文化もあわせて紹介されていて見ごたえがありました。 また、その中で平安時代の色合わせて「重ねの色目」や衣装が紹介されていて 見入っていました。 改めて当時の人々の色彩センスの高さに驚きます。 さて、織りの方は半分を過ぎて反対側の織り模様を織り出しました。 先に織った模様とのバランスを見ながら織り進め、 仕立てた時に型紙の中に収まる様に気を付けました。 ようやく桜も各地で咲き出し、春らしい景色が見られるようになって来ました。 黄砂がおさまってお天気が良くなったら、桜を見に行きたいと思います。 ↑このブログが気に入って頂けました…
今織っている織り布が少し織り進み、織り模様の部分まできました。 今回は途中で桜の花をイメージして淡い紅花染めのピンクの糸を織り込み、 黄色と緑の変わり糸と組み合わせて桜、菜の花が咲く並木道を 表現出来たらと思いました。 織り模様の拡大部分 また、黄色の地の糸と紅花染めの糸との色の変わり目を自然につながる様に、 茶の実で染めた淡い色合いの糸を少し織り込みました。 織り布は底で繋がる形なので、下に向かって織り進めていくため はじめの面は織り模様が上下逆に見えています。 もうしばらくは緑で織り進み、底の部分を過ぎたら 今度は袋状の上の部分に向かって織り模様を作って行きます。 ↑このブログが気に入って…
次に作る作品のたて糸をあらかじめ糸枠にに巻いてしまうか、 今織り機に掛かっている作品の織りを先に織るかで迷ってふと手が止まりました。 どちらも取り掛かりたい作業でしたが、やはり織りの方を先にすることにしました。 とはいっても、体調不良でしばらく高機の織り機から離れていたので、 改めて作品の完成図を確認し、しっかりと作品のイメージし直して 気持ちを作ってから機に向かうことにしました。 織り終わりも見えて来ていてあと少しなので、しっかり織り切りたいと思います。 ↑このブログが気に入って頂けましたら、ポチッとお願いします。 m(_ _)m また、ブログ村に参加しています。 こちらもよろしければポチッ…
今年の春は雨や寒さが続き、春が恋しいですね。 今回は作品の注文を頂いたこともあり、暖かい色合いの糸で作品を作りたくなりました。 糸を探していたところ、ちょうどインド茜で染めた鮮やかな糸があり、 この糸をベースにして織り模様を織っていこうと思います。 不思議な事に暖かい色、特に赤い色の糸を見たり触れたりしていると、 どことなくじんわりと温かさを感じられる気がします。 部分的な織り模様か、それとも全体的な織り模様を織り出すか 今からイメージが膨らみます。 ↑このブログが気に入って頂けましたら、ポチッとお願いします。 m(_ _)m また、ブログ村に参加しています。 こちらもよろしければポチッとお願…
美しい流れを意識した文章の書き方 それは、音楽を奏でるように、絵を描くように、味を感じるように書くことなのです 美しい流れを意識した文章の書き方 それは、音楽を奏でるように、絵を描くように、味を感じるように書くことなのです
今回は「ぽけおり」という小さな織り機での織りをしています。 今回のたて糸は淡いピンクの毛糸で、よこ糸に赤の綿糸やピンクの毛糸を 織り込み、苺ケーキやムースといった苺スイーツの色あいをイメージしました。 この小さい織り機はとても小さいので、出先でのちょっとしたスキマ時間にも 織れるのでとても便利です。 春は桜色や苺の赤色の色あいのスイーツが美味しいシーズンで、 お店でそういったスイーツを見かけるとより春を感じられます。 この後はもう少しピンクの部分を織って苺ケーキなどの層を 表現出来たら、と思います。 ↑このブログが気に入って頂けましたら、ポチッとお願いします。 m(_ _)m また、ブログ村に…
ある程度緑の糸で織り進んだところで、桜の花をイメージした毛糸を織り込みました。 ピンクの毛糸の色合いが少し濃いめという事もあり、 見方によっては河津桜の花の色合いや関西風の桜餅(道明寺粉を使った、 おはぎの様な感じの桜餅の方)の色合いにも見えて来て、 様々な面で春を感じられます。 ピンクの色が加わるだけで、春っぽさを感じられたり気分が華やいだり、 色の効果は不思議だなと感じました。 この後はもう少し織り進め、機から外して春のコースターにしたいと思います。 ↑このブログが気に入って頂けましたら、ポチッとお願いします。 m(_ _)m また、ブログ村に参加しています。 こちらもよろしければポチッと…
先日織っていた、簡単な織り機で織ったコースターが織りあがりました。 右側の四角い方が今回織ったコースターです。 たて糸の密度が織っているうちにまばらになっていったのが気になりましたが、 織っている間は無心になれて楽しかったです。 最後の方はたて糸が開きにくくなるので、とじ針で縫うようによこ糸を通して 織っていきました。 それもあってか割とギリギリの位置まで織ることが出来ました。 まだ春はもう少し先の様ですが、気分だけでも春らしく出来たらな、 と思います。 明日からはまた寒くなるとのことで気温差に体調を保つのが大変ですが、 暖かくして過ごし、何とかこの冬を乗り切りましょう。🧤🧣✨ ↑このブログが…
今日はとても暖かく綺麗な青空となり、咲き始めた梅の花や春の花も より明るく綺麗に見えて一気に春らしさを感じました。 今回は簡単な織り機を使って春らしい小物を作ってみたいと思います。 糸は市販の毛糸です。 まずは黄緑色で少し織り、他の色と組み合わせていこうと思います。 しばらく丸い織り機で織っていたので、同じ位の大きさの四角い織物を織るのは 何だか新鮮な気持ちでした。 織っている際に気づいたのは、この織り機では上の方に入れている棒の1本は 抜かずに残しておくことで、 よこ糸をひと目ずつ拾っていく作業が一度だけで済むということです。 織り機のサイズや織り進み具合で状況が変わったりしますが、 効率的…
3作目に入り、少しの間はこれまでの作品と同じ糸で織っています。 織り模様を入れ込む段階で淡いピンク系統の糸を織り込んでいこうかと 思っています。 2本目に打っている待ち針は次の作品の出来上がり部分で、 待ち針の間の幅は縫い代になる予定です。 そして、今年の大河ドラマが平安時代が舞台という事で、 描かれている衣装や生活模様に見入っています。 この時代の衣装の色彩は植物で添えられていることが多いので、 作品作りをするうえでよく参考にしています。 📙~平安時代に思いを寄せる本~ 今回は平安時代の色彩や伝統模様などで参考になる本や、 作者の一部にドラマにも登場している人物が含まれている百人一首について…
寒い日が続きますが、今日は節分ということで気分が少し春に向かっているようで 気持ちが明るくなります。 今日は節分にちなんで巻き寿司を食べ、節分らしさを感じました。 さて、作品作りの方は高機の方も少しずつ織り進め、 2作目の部分を織り終わりました。 待ち針を付けている所の辺りが作品の織り地の境目です。 織り縮みなどの余裕を持たせてもう少し織り、3作目に移ります。 次は他の色も加えていけたら、と思っています。 そして、ミニ織り機の方も織り終わり、織り機から外しました。 今回はだんだんと色の幅が変わっていくようにしてみました。 サイズとしてはとても小さいので、ミニチュア家具の小物として 組み合わせり…
今回はミニ織り機「ポケおり」での織りも少し進めていました。 糸は茶綿(繊維の色が元々茶色い綿)の糸や淡いベージュに染めた、 柔らかい風合いの糸です。 まだ寒さが厳しいことから自然とあたたかみを感じられる、 ふんわりした糸を選んでいました。 今回は特に決まりを設けず、同系色の糸を気分に応じて変えながら 織り込もうと思っています。 この色合いも割と好きなトーンなので、楽しみながら織っていきたいと思います。 また、ブログ村に参加しています。 こちらもよろしければポチッとお願いします。手織り にほんブログ村 ハンドメイド作家 にほんブログ村にほんブログ村 はてなブログでのランキングです。 こちらもよろ…
若葉をイメージした淡い緑色の部分を織り進み、 再び黄色の変わり糸に変わり織り模様の部分を通り過ぎました。 緑の部分の半分辺りの左端にマチ針を打っていますが、 そのあたりが袋地に仕立てた時に底の部分になります。 そして、この後はもう少し地を織って行って、2作目の部分が終わります。 ~織り道具のあれこれ・小管(こくだ)~ 杼(ひ)を使ってよこ糸を織り込む際は小さな管に糸を巻いて、 杼にはめてたて糸の間に通して行きます。 小管は小管巻き(こくだまき)、また管巻きという糸車に似た形の道具で とがった「つむ」の部分に管をセットして、よこ糸を巻いていきます。 小管は竹製や木製、プラスチック製と様々な素材の…
2作目の部分も少しずつではありますが織り進めていき、 春の明るい色合いの花畑をイメージして凹凸のある黄色や緑色の糸を 織り込み始めました。 模様になる糸の織り込む順番を変えることで、花々や葉がそよ風にそよいでいる 様子を表現できたら、と思っています。 また、ブログ村に参加しています。 こちらもよろしければポチッとお願いします。手織り にほんブログ村 ハンドメイド作家 にほんブログ村にほんブログ村 はてなブログでのランキングです。 こちらもよろしければぜひお願いします。 ランキング参加中ハンドメイド ランキング参加中機織り・手織り
ゆっくりですが2作目の織り地に取り掛かりました。 しばらくは無地の部分が続きますが、地模様が乱れないように 慎重に織り進めていきます。 マチ針を打った位置が作品に使う織り地の境目です。 作品はあらかじめ織り布に合った布小物の型紙を当てながら、 出来上がりを想像して織っていきます。 この段階がとても大好きで、織り進む度に出来上がりのイメージが 目に見える様になってくるとワクワクします。🎵 また、時間を見て織り機などで糸の配色を試して行きたいと思います。 この数日は冬本番の寒さが続きますが、機の上だけでも春らしい 暖かい陽気を感じられたら、と思います。 また、ブログ村に参加しています。 こちらもよ…
今回は久しぶりに気になっていた高機(たかばた)での織りを進めました。 しばらく体調が優れなかったものの、少しずつ機の前にある程度の時間 向かえる様になってきました。 他の小さい織り機で春をテーマに小物を作り続けているのもあり、 春の景色のイメージがしやすく、ブランクがありつつもスムーズに 織り進められました。 織り模様のアップです。 複雑な織り模様なので、たて糸を上下させる順番を声出し確認しながら 慎重に織っていきます。 ようやく一作目の織り地が出来、キリの良い所でストップしました。 次はよこ糸を補充して2作目を織っていきます。 2作目も同じ様に菜の花などの黄色い花と新芽をイメージした色合いで…
黄緑色の糸を一通り織り込んだところで、今度は明るい黄色の毛糸を 織り込みました。 (実際の毛糸は写真の色あいよりほのかに赤みがあります。) 春先に咲く花は蝋梅に始まり、菜の花やミモザ、水仙、レンギョウなど 黄色い花が多く、その色合いで春を感じさせてくれ、 明るい気持ちにもなれます。 寒さが続くとより、春を感じられそうな明るい色合いが恋しくなります。 早く厳しい冬が過ぎ、暖かい春の日が来て欲しいと願うばかりです。 また、ブログ村に参加しています。 こちらもよろしければポチッとお願いします。手織り にほんブログ村 ハンドメイド作家 にほんブログ村にほんブログ村 はてなブログでのランキングです。 こ…
大寒(だいかん)を過ぎると、寒さはあるものの 少しずつ春に向かって行く感じがして少しホッとします。 今回は春に向けた作品作りのヒントとして、 若葉をイメージした黄緑色の糸とピンクか黄色の糸を合わせて 春らしい雰囲気のコースターにしようかと思っています。 毛糸は市販の糸で糸のシリーズによってはっきりした色合いの糸が多いですが、 自然な色合いの糸を見つけるとつい手が伸びます。 昔から緑のグラデーションはなじみ深く落ち着く組み合わせでもあるので、 いい具合に染まった糸(自分で染める場合は黄色の糸を後で藍染めして 緑色に染めます。)はどの色合いにも合うので、あっという間に使い切ってしまいます。 この色…
先日織ったケージの織り地にアカネで染めた糸で苺に見立てて 刺繍をしたことで何とかショートケーキに見える様になってきた感じがします。 このケーキシリーズは織り地に綿の入った形でブローチによくしていて 好きなモチーフでもあるので、また高機での織り地でも作っていきたいな、 と思っています。 ~織り模様でよりケーキらしく~ 高機(たかばた)でケーキの断面らしい縞模様を作る際は、 畝織り(うねおり)という織り方など、よこ糸を織り込んた時に 自由に織り模様を変えられる織り方で織ることがあります。 チョコレートケーキの場合は織り方や糸を変えることで、クリームっぽい上部、 断面をチョコの層をとスポンジの風合い…
今回は小さい織り機でショートケーキをイメージして織りました。 ちなみにクリーム色の糸はキハダで染めた糸です。 チョコレートケーキ、苺ケーキと来たので、オーソドックスなショートケーキに しました。 織り機から外したら苺などを後で加えたりしてケーキらしくしていけたら、 と思います。 ↑このブログが気に入って頂けましたら、ポチッとお願いします。 m(_ _)m また、ブログ村に参加しています。 こちらもよろしければポチッとお願いします。手織り にほんブログ村 ハンドメイド作家 にほんブログ村にほんブログ村 はてなブログでのランキングです。 こちらもよろしければぜひお願いします。 ランキング参加中ハン…
~久々のわた仕事~ 昨年採れた綿が収穫したそのままになっていたので、 綿と種を分ける「綿繰り(わたくり)」という作業をしました。 木綿、特にアジアで多い繊維の短い品種は種と繊維がしっかりと付いているので、 なかなか手では綿を綺麗に取り外すことは難しいです。 そのためか日本では昔から「綿繰り機」というローラーの付いた道具で 綿を挟んで絞り出すように綿と種を分けていました。 今年の綿の量は少なかったので、割とすぐ作業が終わりました。 この次はまた時間を見つけて糸を紡ぐまでの準備をしていきたいと思います。 ~梅の花をイメージして。 円形織り~ そして今回は緑色の毛糸をたて糸にし、ピンク系の毛糸と白色…
今回はミニ織り機でチョコレートケーキと苺ケーキをイメージして 茶系の糸と白とピンクの糸で織りました。 下は織っている様子です。 つづれ織りの様に途中でよこ糸の段数を変えてケーキを形作ったり、 よこ糸を入れ替えていきました。 白い糸は麻糸のため張りがあるので、織っていくのが少し難しかったです。 そのため織り機から外す際に慎重にたて糸を引っ張って布端をおさえていきました。 織り機から外した後はよこ糸でクリームや苺などをイメージして ししゅうしました。 このあと裏にはフェルトと金具を付けてブローチらしくしていきます。 高機(たかばた)で織った布を使い、中綿の入ったブローチとは違った雰囲気や サイズ感…
少し前から作っていた円形のコースターの外側に 紫色の毛糸を織りビオラやパンジーの色あいをイメージした 丸いコースターにしました。 パンジーやビオラは寒い冬にも咲き、冬の花壇や植木鉢に彩りを 与えてくれるので身近で好きな花です。 少しでも春が早く来て欲しいという気持ちで作りました。 円形織り機に使っている毛糸は市販の糸のものです。 もう少し落ち着いたら高機(たかばた)の方にも取り掛かりたいと思います。 ↑このブログが気に入って頂けましたら、ポチッとお願いします。 m(_ _)m また、ブログ村に参加しています。 こちらもよろしければポチッとお願いします。手織り にほんブログ村 ハンドメイド作家 …
先日織っていたミニ織り機での作品をブローチにしてみました。 今回はケーキになる様に織っていき、たて糸を外す時に 織物の形に合わせて引っぱって布端がきっちり揃う様にしていきました。 裏側にはフェルトとブローチピンを付け、整えて行きました。 一番下の段のよこ糸を減らし、クリームをイメージして淡い色の糸で 刺繍しました。 今回は織ってる途中でケーキの形にしようと思いついたので、 織り過ぎた部分もあり背の高めのケーキになりました。 次に作る時はサイズをあらかじめ決めてから織り、 もう少しすっきりした形に出来たらと思いました。 そして、丸い織り機の場合は春に向け、ビオラやパンジーの色あいをイメージして …
今年の仕事始めとして出先の待ち時間でも出来る織り機で 織り始めました。 今回は茶系統の糸のグラデーションでチョコレートケーキを イメージしました 一番下の層は後で幅を調整することにし、一番上の段をケーキの形らしく 三角になる様に織り進めました。 織り終わった後にトッピングとして刺繍かビーズなどを付けて よりケーキらしくしていきたいと思います。 ↑このブログが気に入って頂けましたら、ポチッとお願いします。 m(_ _)m また、ブログ村に参加しています。 こちらもよろしければポチッとお願いします。手織り にほんブログ村 ハンドメイド作家 にほんブログ村にほんブログ村 はてなブログでのランキングで…
令和6年1月5日(金)晴れている沖永良部です。最低13度最高20度と天気予報は伝えてます。今日の方が暖かい感じです。畑の野菜たちも元気です。またきゅうりの収穫…
今年もブログや作品をご覧くださり、本当にありがとうございました。 今年は秋に体調を崩したりして思う様に作品作りをするのが難しい状態で 年の瀬を迎えることになりましたが、 その中でも新しい織り機や織り方に出会い、 作品作りの楽しさやそういった時間を持つ大切さなどを改めて感じた年でした。 いつも使っている高機(たかばた)に加え・・・ スキマ時間にも楽しめるミニ織り機 丸い織物を作る織り機に挑戦しています。 また、腰機でのまだ織ったことのない織り方や 以前購入した六角形のカード織りなど、 気になる織り方がたくさんあるので、 状況が落ち着き次第少しずつ挑戦していきたいと思います。 来年もどうぞよろしく…
今回は年末年始に向けて少しずつ作っていた小さな作品づくりについてです。 ミニ織り機で織った、梅の花の色あいをイメージした分が織り終わり、 たて糸を始末したりして整えました。 アクセントに梅の花のボタンを付けました。 あとは土台にしたフェルトに金具を縫い付けて本体と合わせて完成になります。 そして、丸い織り機の方は南天の色あいをイメージして織っていました。 しばらく織っていると、色の配色的にスイカの様に見えて来て 正月というより夏っぽいような・・・と感じ、 外側に雪をイメージした白い毛糸を織り込むことにしました。 状況が少し落ち着いたらもう少し白い部分を織って完成させたいと思います。 ↑このブロ…
クリスマスを過ぎると、途端に年の瀬が迫ってきた感じがします。 このところ親戚に不幸があり、慌ただしい状態が続いているので 本格的な作品作りは例年より早めに切り上げることにしました。 それまで取り掛かっていた小さな織り機などでの作品作りや 小物については折を見てご紹介していけたら、と思っています。 ↑このブログが気に入って頂けましたら、ポチッとお願いします。 m(_ _)m また、ブログ村に参加しています。 こちらもよろしければポチッとお願いします。手織り にほんブログ村 ハンドメイド作家 にほんブログ村にほんブログ村 はてなブログでのランキングです。 こちらもよろしければぜひお願いします。 ラ…
今日はクリスマスイブという事で、皆様はいかがお過ごしでしょうか? この週末は少し寒さがましというものの、冬はこれからということで 皆様も暖かくしてお過ごしください。 ~織りの続き~ ようやく少し高機(たかばた)に取り掛かる時間が取れ、 変わり糸で織り模様を織り進めました。 底の部分を越えたので、今度は袋地の口の部分に向かって織り進めていきます。 はじめの面は緑がメインでしたが、今回は黄色い変わり糸を織り交ぜ、 菜の花が咲く様子をイメージしました。 そして、ミニ織り機の方は紅梅に積もる雪をイメージして 白い糸を織り込みました。 はじめに織り込んだ糸が太かったので、他の糸も太さを合わせて 二本取り…
今日は本当に寒い日でしたね。 風もとても強く、歩くのに苦労しました。 この週末は少しましになるようでホッとはしていますが、 急に真冬になってかなり戸惑いました。 体調管理が難しいですが、皆様も暖かくしてお過ごしください。 さて、先日作り途中だったストラップもクリスマスまでに間に合い、 さっそくスマホなどに付けてささやかですがクリスマス気分を感じています。 そして今度は赤い糸を機にかけて梅の花の色あいをイメージして 織り始めました。 下から上の方に向かって色合いを淡くして、グラデーションになる様に しようと思っています。 ↑このブログが気に入って頂けましたら、ポチッとお願いします。 m(_ _)…
ここ数日出先で織っていた布でストラップを作っています。 片面はクリスマスツリーをイメージ。 そして反対側はサンタさんの帽子をイメージしています。 織り模様はつづれ織りで織りました。 織り機が小さい分模様を作るのが難しかったですが、 何とかそれっぽく見えて来て良かったです。 あとはストラップの金具を付けてクリスマスの期間に間に合う様に 完成させたいと思います。 ↑このブログが気に入って頂けましたら、ポチッとお願いします。 m(_ _)m また、ブログ村に参加しています。 こちらもよろしければポチッとお願いします。手織り にほんブログ村 ハンドメイド作家 にほんブログ村にほんブログ村 はてなブログ…
今週末は寒さがとても厳しくなりそうですね。 今までが割と暖かい日が多かったので、地域によって警報級と言われるくらいの雪が 降ると聞いて、とても心配しています。 皆様も暖かくしてお過ごしください。 さて、作品作りの方はまた用事のため、ミニ織り機での作品作りが 多くなっています。 今度は幅を狭くして、小さな織り紐状のストラップにしようと織り模様も ワンポイントの小さなものにしています。 今回は真ん中を境に2つ折りにしようと思っていて、 そのためはじめの織り模様も逆さに作っています。 (ちなみに写っている面は裏側で、クリスマスツリーをイメージしています。) もう反対側もシンプルでもクリスマスらしい模…
今日は大河ドラマの最終話で鬼気迫る場面があり、画面に見入っていました。 途中前年の鎌倉殿の13人の北条義時を演じた小栗旬さんがゲスト出演していたり、 鎌倉時代を描いた『吾妻鏡』や次の作品で紫式部が書く『源氏物語』 が出てくる演出があったりしていて嬉しい驚きもあり、 同時に年末が近づいているのを実感しました。 (鎌倉殿の最終回は最後までものすごい展開で、涙が止まりませんでした。) 来年の大河ドラマは平安時代という事で、お話に加えて衣装や生活が どう描かれるか楽しみです。 さて、作品作りでは若葉をイメージした緑色の糸を織り込み始めました。 袋地を織ろうと思う場合は一枚布で使うことが多く、 底にあた…
週末になり織る時間が取れたので、高機(たかばた)の方も 少しずつ織り進めました。 予定した地の部分が出来たので、そろそろ色糸(たて糸や地の糸とは 異なる色の糸)を織り込んでいこうと思います。 また、丸い織り機での織物は外周にラメの糸を合わせた緑の毛糸を 織り込みました。 ラメ糸を混ぜたことで、少し華やかさが出た気がします。 そして織り機から外し、たて糸を少しずつ外しながら結んで糸始末をします。 緑の糸の太さが違うこともありますが、織り機から外したら若干緑の部分が縮み、 少し縁のあるお皿の様になりました。 色合い的にも丁度クリスマスらしくなりました。 今回は少し大きめにしたこともあり、ちょっとし…
引き続きミニ織り機に糸をかけ、少しずつ織り出したのとあわせ、 先日買った丸い織り機に糸をかけて、こちらも織ってみました。 今回の糸は市販の少し太めの糸を使い、よこ糸に毛糸を織り込むことにしました。 丸い織り機の場合は織り機の対角線に時計回りにずらしながら糸をかけていきます。 いつもの織り機では順番に糸が並ぶようにたて糸をかけていくので、 勝手が異なり始めは戸惑いました。 しばらく糸をけて行くとたて糸が真ん中で交わる様になり、 放射状にたて糸がかかりました。 よこ糸は上下にたて糸をくぐらせながら通して行きますが、 次の段とは違う組み合わせで拾っていくことで、 交互に糸が交わり織物らしい一面を感じ…
小さい織り機で織ったふたつめの織り地も金具を付けたことで、 ブローチらしい感じになりました。 織り機から外す際のたて糸の引き具合で 織り布の形が微妙に波打ってしまったところはありますが、 この辺は作る回数を重ねていくことで整えられるようになっていけばいいな、 と思っています。 二つ目(右側)には下の方に花のボタンを付けてみました。 (ボタンの色が薄く、光の加減でボタンが分かりにくくなってしまいました・・・。) 後ろ側です。 自分用ということもあり、手持ちのフェルトシートに ブローチ金具を縫い付けてからボンドで固定し縫い留めました。 高機の織りが気になる所ですが、時間が取りやすい週末にじっくり再…