メインカテゴリーを選択しなおす
出先などで待ち時間が多い時、本を読んだりスマホを見たりすることが多いですが、 少し前ネットで「ぽけおり」という、とても小さい織り機を見つけたので 買ってみました。 サイズは片手にすっぽり収まるくらいで、とじ針の様な道具で縫うように よこ糸を織り込んでいく形で織物を作って行きます。 織り込んだ糸は付属の櫛で打ち寄せますが、出先ではなくさないように なるべく指や針で打ち寄せる様にしています。 織り機はジッパー付きの袋に入っていて、そのまま織り機を入れて 持ち運び出来ます。 糸は別売りのセットもあるようですが、 私は今回は自分で染めた糸をかけて織ることにしてみました。 やはり手を動かすのが私には合っ…
先日作ったががまぐちパスケースの続きで秋冬の夜空を 織り地+ししゅうで作っているところです。 裏に接着芯を貼り、その範囲の中で風景を作って行きます。 左側の風景は秋の平城宮跡をイメージしていて、 中心部に建つ大極殿(だいこくでん)も縫えたらと思い、 シンプルにしても分かる様に建物の角度を試行錯誤しています。 新しく復原された大きな門から見た大極殿です。 (実は少し前大極殿の前に大きな門が復原されて、 大きな工事用の囲いが少し外れた時にこの光景が見れました。 古代をモチーフにしたイベントもあり賑わってましたよ。) これはこれで綺麗に並んでいる感じですが、 ススキ越しの大極殿をみた時の角度はどちら…
引き続き地の部分を織り進めています。 ゴール(織り終わり)間近になって来たので小さめの作品にして、 予定したサイズの中に収まる様に織っていきたいと思います。 ↑このブログが気に入って頂けましたら、ポチッとお願いします。 m(_ _)m また、ブログ村に参加しています。 こちらもよろしければポチッとお願いします。手織り にほんブログ村 ハンドメイド作家 にほんブログ村にほんブログ村 はてなブログでのランキングです。 こちらもよろしければぜひお願いします。 ランキング参加中ハンドメイド ランキング参加中機織り・手織り
今日から二十四節気の「処暑」ということで、厳しい暑さが 峠を越す頃と言われています。 相変わらず日中の暑さが厳しいのでそう感じにくいですが、 それでも朝晩はほんの少し涼しく感じたり、吹く風の熱さが少しマシになった気が して、少しですが季節が進んだように感じられました。 早く暑さが落ち着いて欲しいものですね。 さて、作品作りでは次の作品の区画に入り、地の部分を織り進めています。 前回とは変わり無地の部分(刺繍やボタンなどで場面を作ります。)を先に織り、 後で織り模様で景色を作る事にしました。 今回は月の出ている風景をイメージしています。 待ち針は前の区画との境目や縫い代として取った部分です。 も…
今回は冬に向けたがまぐちタイプのカードケースです。 雪の結晶を名前に持つ織り模様で織った布で作りました。 サイズは横が7.5㎝×たて10㎝で定期や交通系のICカードなどは 中に入れる形になります。 (定期券などに期間が印字されていてプライバシーが気になる場合でも、 中に閉じた状態で使うので見られる心配も無く安心です。) メインになる面は青と白のツートンカラーになる様に布を切り取りました。 反対側は青一色ですが、織り模様に凹凸があるので地模様が浮き出ています。 改札機にタッチすることを想定してカードケースにはボタン等は控えました。 横にカンが付いているので、リールキーなどを付けて バッグ等から出…
明日からはお盆期間に入るものの、台風がまた来ているようですね。 帰省やお出かけを予定されている方は台風や暑さにお気を付けください。 織りの作業は無地の部分が織り進み、2作目の織り地が出来ました。 平織りは動きがシンプルなので、一定のテンポで織り進むうちに 集中力が増して無の境地になれます。 それもあってか、いつの間にか予定していた長さまで到達していました。 この次の作品は違う季節の夜空の風景を織っていこうかなと思っています。 ↑このブログが気に入って頂けましたら、ポチッとお願いします。 m(_ _)m また、ブログ村に参加しています。 こちらもよろしければポチッとお願いします。手織り にほんブ…
今回織っている反対側は平織りの部分は無地にして、 作品の形が決まってから型紙に合わせて星座や樹々などの刺繍をしていこうと 思います。 これまで模様を織り込むのが続いたので、ひたすら地の糸を織るのは 少し寂しい気もしますが、どんな型紙になっても刺繍できるように 星座や樹々などの配置を考えてるようにしました。 ~布の縮みとの向き合い方~ 布は織り機から外したり地直ししたりすると若干縮むので、 いつも少し余裕を持たせてたて糸をかけたりしますが、 織り方によってさらに縮んだりすることがあります・・・(~_~;) その際作品の形ギリギリに設計しすぎると、 その型紙では作れなくなったりしたらショックが大き…
今回は白い糸を使って冬景色を織ることにしました。 織り始めは景色が逆さまになるので、模様の位置のバランスに注意しながら 織っていきました。 下にあるグレーっぽい色は雪を降らせる冬の雲をイメージしています。 織り方としては模様を出したい位置にあるたて糸だけを拾って よこ糸を織り込んでいきます。 そのため裏側には織り込まれないよこ糸がわたっているので、 仕立ての際に接着芯で固定します。 先に織った方は雪が舞い落ちる様子をイメージしました。 そして、底の部分にあたる位置を通り越したので、 今度は入口に向かって織っていきます。 次は雪がやんだ後の風景をイメージして織っていきたいと思います。 ↑このブロ…
今織り進めているたて糸の、はじめの区画が織れました。 夏と冬の星空は、夏は七夕など天の川を中心に様々な星の話があり、 冬は空気が星がよく見えて探しやすい星座が多い、などそれぞれ 特徴があり星を見る機会が増える季節ということで選びました。 縫い代として織った無地の部分を挟み、 また次の作品の表地として 織っていきます。 次に織る作品は雰囲気を少し変えて織っていこうと思います。 ↑このブログが気に入って頂けましたら、ポチッとお願いします。 m(_ _)m また、ブログ村に参加しています。 こちらもよろしければポチッとお願いします。手織り にほんブログ村 ハンドメイド作家 にほんブログ村にほんブログ…
さっきテレビで女子サッカーの日本代表チームがワールドカップの予選で 3連勝して予選グループを通過したニュースを聞き、元気をもらえました。 次のリーグでも頑張ってください! 作品作りでは反対側の地面の部分を織っている所です。 はじめは海に広がる星空にしたので、反対側は平原に広がる星空の風景を イメージして織り進めています。 待ち針を打った所は作品になった際に底になる位置です。 あらかじめ完成図をデザインするものの、実際に織り進む中でサイズ感や 色のバランスなどを見て少しずつ調整しながら織っているので 織り進むのはゆっくりとなりますが、イメージした形に近づける様に 織ろうと思います。 ↑このブログ…
ある程度天の川の部分を織ったところで、 今度は水平線を境に波が打ち寄せる浜辺の様子をイメージしています。 景色の遠近感は織り模様の間隔を少しずつ変えながら織ることで出せたらな。 と思っています。 両端は縫い代などで隠れるので天の川や星をどの範囲まで広げるかが 迷いどころですが、いい具合に想定している範囲に収まった感じがします。 そして、ベージュの糸を砂浜に見立て、底の方に向かっていくにつれて 織り目を細かくしていきました。 そして袋地でいう「わ」の位置を織り過ぎたら、 今度は反対側の景色を織っていきます。 反対側はまた違った星空にしていきたいと思います。 ↑このブログが気に入って頂けましたら、…
仕立てがひと段落付いたところで、織りの作業を再開しました。 濃い藍染め糸を夜空に見立てて夏に見える天の川を織りで表現していこうと 思います。 今回は変わり織りと平織りを組み合わせて織る予定で、 平織りの部分に星に見立てた絹糸を部分的に拾って織り込んでいきます。 ゲレップという染料で黄色に染めたら元々の光沢も相まって金色に見えるので、 これまで様々な場面で使っています。 布小物に仕立てると今織っている部分は向きが上下反対になります。 なので、模様を織り込む位置を確認しながら慎重に織り進んでいます。 織り進めていくと、少し天の川の形が見えてきました。 だんだん形が見えてくると楽しさが勝って、疲れや…
今回は少し小さめで、夜空の北極星を目印に船が航海する風景を イメージしました。 今は様々な通信衛星で飛行機や船が間違いなく目的地に向かえますが、 昔は北極星などの位置が変わりにくい星を旅の目印にして 場所を確認して旅をしていました。 作品では北極星とその周りをまわる北斗七星を目印にして、 海を進む船を手染め糸で刺繍しました。 サイズはクルミボタンが3.5㎝とファスナーの金具分を合わせて約4㎝です。 反対側はリネンの糸でたくさんの星をイメージして織った布を合わせました。 そして中布の方も星をテーマにしていることから、 星の模様になっています。 これまで作ったマカロンキーホルダーと比べると、少し小…
桜染めワークショップから楽しみにしていた藍染ワークショップに参加してきました → 桜染めワークショップ*2023藍を建てるところから見せてもらいました。最初から青じゃなくて、空気に触れると青くなるのが不思議。今回使用したのはインド藍のレトルト?でした。比較的手軽にできるそうです。とはいえ、家で自分で床とか壁を保護しながらやろうとするかというときっとやらないので笑ワークショップで先生に教えていただきなが...
今日からbe京都アンテナショップ町家手作り百貨店が始まりました。 蒸し暑かったり、強い雨が降ったりと極端なお天気が続きますが、 落着いた町家の会場でほっとしたひと時を過ごしていただけたら嬉しいです。 出品している作品の一部です。 海や清流に起こるさざ波の様子をイメージしたがまぐちやアクセサリーに、 今年結成して160年の新選組のだんだら模様の羽織をモチーフにした カード織りのしおりやアクセサリーです。 幕末が好きな方へのちょっとしたプレゼントにいかがでしょうか。 ~試作の続き~ 試作のマカロンポーチが完成しました。 ファスナーの長さや両端の始末、カンを付ける紐の長さなど、 改良する点がいくつか…
秋に向けてクルミボタンを使ったキーホルダーを試作しています。 くるみボタンはもともと手持ちの直径4㎝のボタンを使いました。 ひとまず表布の2面を縫い付け、ファスナーの両端にカン等を付けるための つなぎの紐を組紐プレートで組んだ紐を挟みました。 今回は試作という形で、自分で使って使い勝手を見ていこうと思います。 サイズのバランス的に金具はキーホルダー用のものを付けたほうが良いかな、 と感じました。 両面それぞれ織り布を使用、またキルト芯を入れたこともあり ふくらみが出た気がします。 反対側にはシンプルな織り方の織り地です。 バッグなどのアクセントにもなり、ちょっとした小物を入れておくケースとして…
今日から7月になり、また今年も半分を過ぎていることに気づき、 改めてびっくりしている今日この頃です。 ~今月の出展のお知らせ~ ⓵京都 be京都アンテナショップ町家手作り百貨店 期間:7/8㈯~10㈪ 時間:11:00~17:00 今月は夏に向けて藍染めした糸で、海や川などの涼しげな風景を イメージした作品や、星空をモチーフにした作品が中心になっています。 日にちが近づきましたら、また詳しくご紹介いたします。 ⓶大阪 minato cafe さまにて委託販売 最寄り駅&停留所 大阪メトロ長堀鶴見緑地線、もしくはJR環状線「大正」駅より 大阪シティバス鶴町四丁目行「平尾」下車。 minato c…
先日たて糸を筬(おさ)に通したので、 次の段階の綜絖(そうこう)にたて糸を通して行く「綜絖通し」に進みます。 綜絖(そうこう)はたて糸を上下させるための織り機の大事な部分で、 それによって分かれた糸の間によこ糸を織り込みます。 基本的な綜絖は一本おきに糸が上下するように2組の綜絖に交互にたて糸を 通して行きます。 こうして織った織り方は「平織り」と言って、大体の衣類や寝具など 幅広い分野で使われる布がこの平織りで織られています。 変わり織りをする場合は、この綜絖に糸を通す段階で様々な通し方をして 織り模様を作って行きます。 私の織り機では綜絖は4枚付いていて、織りたい織り模様の組織図に従って …
ようやく今取りかかっている分を織り終わり、機から外して 次の作品のたて糸を筬に通しました。 思いのほか長くかかりましたが、ようやく織り終わりホッとしました。 途中から糸が切れやすく糸玉も出来ているので、 サンプルとして家で使うことにします。 そして次は細く濃いめの藍染め糸で小物用に布幅を狭くしています。 今回は夜空の風景を色々とイメージして織ろうと思っています。 BGMも星や夜空の風景をイメージした曲をかけながらイメージを膨らませていきます。 糸が細いので慎重に筬(おさ)の隙間に順番に糸を通して行き、 通し終ったら計算した通りの幅に糸が通っているか確認をします。 結果は無事に計算通りに通せてい…
BGMのおかげかテンポよく織り進み、よこ糸を太い糸にしたり 織り模様の方も白い織り模様や地の織り模様を菱形にしたり、と 変化を付けたりしています。 織り模様が複雑なので織る順番には注意が必要ですが、 織り進んでいることが分かりやすくて織りを楽しんでいます。 ↑このブログが気に入って頂けましたら、ポチッとお願いします。 m(_ _)m また、ブログ村に参加しています。 こちらもよろしければポチッとお願いします。手織り にほんブログ村 ハンドメイド作家 にほんブログ村にほんブログ村 そしてブログ村で新たに出来た、グループごとのランキングで、 その時の記事の内容に合ったタグを付けています。 よろしけ…
作品や道具の整理と家の用事がひと段落ついたこともり、 製作途中の織りを再開しました。 たて糸を集中して補修したこともあり、今の時点では少し織りやすくなりました。 織りと補修の繰り返しで時折げんなりしてしまいますが 織り終わり(ゴール)が見え始めたのもあり、 せっかくここまで織り進んだのでもう少し織り続けようと思っています。 ~BGMでモチベーションを維持~ 作品作りをしている時には、よく作りたい作品の季節や雰囲気を イメージしやすいように音楽をかけています。 (春の作品は桜ソングや春をテーマにした曲、 夏は波の音が入った涼しげな環境音楽等々・・・といった感じです。) 曲はJ-POPから映画やド…
今開催中のポスコレ×涼を感じる小物展にもコースターを展示していて、 今回はそのコースターを中心にお話したいと思います。 コースターはたて糸の端を房にしているものや、 織り地を裏地と合わせて仕立てたものなど様々な形があります。 コースターやミニマットといった形の作品は、織り模様や風合いがより感じやすく 手織りの作品に初めて触れる際におススメです。 今回は藍染め糸を主に使ったコースターが中心で、 他の作品の色あいとのバランスを見ながら並べ替えをしています。 麻糸で凹凸のある織り方で織ったコースター 波のような織り方のコースター というのも、コースターは昔母が百貨店に買い物に行ったときに 手作りの工…
涼を感じる小物展に展示中の作品 ~なだらかな織り模様で織った小物~
今開催中のポスコレと涼を感じる小物展に出品している作品の中で、 今回は斜文織りという、織り模様が斜めになる織り方のひとつで なだらかな織り方で織った布の作品をご紹介します。 この織り方は様々な伝統的な織り方が紹介されている本に載っていて、 藍染め糸で織ってみたところ、なだらかな水の流れや風の動きを表せそうで 好きになりました。 たて糸の通し方や織り方は複雑で難しかったものの、 いざ織り模様が見えてくると疲れも無くなり夢中で織り進みました。 織り模様が変わるタイミングを見計らって模様糸を織り込んで、 白波や麦畑に風が吹いて麦がそよぐ風景などを織り出しました。 さざ波 麦の秋 ひまわり(minat…
今日はお昼からの在廊でした。 その際に少し作品を追加、入れ替えをしました。 追加したのはコースターやクルミボタンアクセサリーで、 なるべく追加した作品を展示するようにしています。 また、在廊している時に様子を見ながら並べ替えをしたりしていますので、 お気軽にお声をおかけください。(^^)/ 次の在廊は6/24㈯のお昼過ぎから16:00くらいまでを予定しています。 明日は雨という事ですが、お立ち寄りの際は作品をご覧いただけたら嬉しいです。 ↑このブログが気に入って頂けましたら、ポチッとお願いします。 m(_ _)m また、ブログ村に参加しています。 こちらもよろしければポチッとお願いします。手織…
今日からbe京都ポストカードコレクション×涼を感じる小物展が始まりました。 初日からたくさんの方にお越しいただき、ありがとうございました。 今回の私の作品の展示場所の周りです。 明日も暑くなるという事ですので、涼しい町家でゆっくりと作品をご覧いただけたら 嬉しいです。(#^^#) ちなみに明日の在廊は午前中から、夕方は(状況を見ながら)16:00位までを 予定しています。 ↑このブログが気に入って頂けましたら、ポチッとお願いします。 m(_ _)m また、ブログ村に参加しています。 こちらもよろしければポチッとお願いします。手織り にほんブログ村 ハンドメイド作家 にほんブログ村にほんブログ村…
明日6/17㈯からbe京都ポストカードコレクション×涼を感じる小物展が 始まります。 このイベントは年に2回開催されていて、様々な分野のポストカード作品と、 涼しさをテーマにした小物が展示販売されます。 いつもたくさんの作家さんの作品に出会うことが出来るので、 出展する側に加えて作品を見る側としても楽しみなイベントです。 ~展示について~ 期間:6/17㈯~6/25㈰ 時間:10:00~18:00 場所:be京都 私は入口そばの格子窓の近くに展示しています。 藍染め糸をメインに使い、海や川などの水に関わる風景や 夏の花々やスイーツなどをモチーフにした作品がメインになっています。 ~在廊について…
今週末の17日㈯からのbe京都ポストカードコレクション× 涼を感じる小物展に向けて作品を搬入しました。 展示場所は入口そばの格子窓の所です。 期間中は作品を少しずつ並べ替え、入れ替えしながら展示をしていこうと 思っています。 藍染め糸の青を夜空に見立てた星座シリーズの作品(写真下のブローチや 右端の方のがまぐちポーチ)も多めに展示しています。 星が好きな方には特におすすめです。🌟 ひとまず無事に搬入出来て安心しました。 イベントが始まったら改めてお知らせしていきたいと思います。 ↑このブログが気に入って頂けましたら、ポチッとお願いします。 m(_ _)m また、ブログ村に参加しています。 こち…
今月のbe京都アンテナショップ町家手作り百貨店が終了しました。 今月もありがとうございました。 次は7/8㈯~10㈪の開催で、より夏に向けて海や川などの水のある風景や 夏の星座をモチーフにした作品が中心になります。 暑さが厳しくなっていく時期ですが、涼しい町家の中でゆったり過ごしていただけたら、と思います。 そして、今月17日㈯から台3回be京都ポストカードコレクションと 涼を感じる小物展が始まります。 たくさんのポストカード作品と涼しさをテーマにした小物が集まります。 ぜひご覧ください。(^^)/ ↑このブログが気に入って頂けましたら、ポチッとお願いします。 m(_ _)m また、ブログ村に…
明日からbe京都アンテナショップ町家手作り百貨店が始まります。
明日6/10㈯から今月のbe京都アンテナショップ町家手作り百貨店が始まります。 今月は梅雨の時期を彩る紫陽花やバラといった花々をモチーフにした作品が メインになっています。 また、水辺の風景をイメージした作品も出品しています。 会場ではお野菜やお弁当などの販売や、ワークショップや実演などもあります。 梅雨時で蒸し暑い日が続きますが、少しでも涼しさを感じたり、 ゆったり過ごして頂けたら嬉しいです。(*^^*) ↑このブログが気に入って頂けましたら、ポチッとお願いします。 m(_ _)m また、ブログ村に参加しています。 こちらもよろしければポチッとお願いします。手織り にほんブログ村 ハンドメイ…
来週から始まるbeアンテナショップ町家手作り百貨店に向けて 作品を搬入しました。 (写真は今月でメインになる作品をまとめたものです。 日にちが近づきましたら、また作品についてお知らせしたいと思います。) 日程的にちょうど知り合いの作家さんの作品展の期間に行けたので 良かったです。 その後は染めや織りの材料のお店に行き、お茶の実や六角形のカード織り用の カードといった珍しい染料や織り道具を購入しました。 どんな作品が作れるかワクワクします。 ↑このブログが気に入って頂けましたら、ポチッとお願いします。 m(_ _)m また、ブログ村に参加しています。 こちらもよろしければポチッとお願いします。手…
ついに今年の梅雨の季節が始まりましたね。 始まった途端に雨がしっかりと降って湿気が多い日となりましたが、 少しでも涼やかな気持ちになれそうと感じていただけたら、 と来月のアンテナショップに向けて作品の準備を優先的に進めました。 来月のアンテナショップは6/10㈯からです。 ~作品のご紹介~ 今月は梅雨時に涼やかさを感じさせてくれる紫陽花の花をイメージした作品を 中心に出品する予定です。 青紫陽花と紫の紫陽花の花の色をイメージした織り地のアクセサリー また、水のある風景をイメージしたコースターや、 先月に引き続きバラをモチーフにした織り地のアクセサリーも出品します。 水のある風景のコースター左:…
他の用事をしつつという事もありますが 切れたたて糸の補修が思いのほか手間取っているので、 太い糸で試し織りをしながら補修していくことにしました。 糸と補修と織りの繰り返しはなかなか骨の折れる作業ではありますが、 試し織りで少しずつ違う織り模様が出てくると気分転換になって モチベーションがまた上がります。 そして、そろそろ六月になることもあり様々な出展の出展の準備の方も 進めていかなければ、少し焦りも感じますがしっかりと出来る限りの準備をして 新しい月を迎えたいと思います。 ↑このブログが気に入って頂けましたら、ポチッとお願いします。 m(_ _)m また、ブログ村に参加しています。 こちらもよ…
このところ初夏らしいお天気が続いていたので過ごしやすかったのですが、 来週からはどうも雨が続くようで、ひょっとしてはやくも梅雨の始まりかな? という予感までしています。 作品作りでは機にかかっているたて糸が切れることが増えたので、 修正に集中しています。 修正した所は結び目が出来るので余白分として置いておき、 たて糸が安定してから次の作品の部分を織ることにしました。 織り進めるうちにどうしてもたて糸が擦れてしまうので、 この時点でまとめて切れそうなたて糸や糸玉が出来た糸を切って 新しい糸を繋いだりして修正しています。 こうすることで改めてスムーズに織り進むことが出来れば、と思っています。 ↑こ…
【新作】星座ブローチ ~おおぐま座(北斗七星)&いて座(南斗六星)
この前さそり座のブローチを作った続きで、 さそり座の近くにあるいて座と北の空に輝くおおぐま座のブローチも作りました。 いて座は夏の南の空で見え、その星座の中に小さな柄杓をイメージさせる 南斗六星という東洋の星座のグループも含んでいる星座でもあります。 今回は北斗七星と南斗六星それぞれの位置を浮き立たせるために 目立つ糸で星を結びました。 この六つの星は北にあるおおぐま座の一部の北斗七星と対をなしていて、 中国には北斗七星は死、南斗六星は生に関わる星座という意味合いの伝説があります。 (おおぐま座は北極星の周りを移動するので大体いつも見えていますが、 2~4月に良く見えることからくくりとしては春…
夏に向けたくるみボタンのイヤリングが出来ました。 今回はなだらかな織り模様の織り地の色の変わり目の部分で、 穏やかな波打ち際の風景をイメージしました。 ボタンのサイズは直径2㎝で、イヤリングのパーツはボタンに貼り付けた タイプです。 織り糸で作ったタッセルがアクセントとして、耳元でより涼しげな印象を 演出します。 イヤリングを着けた時のイメージです。 今回の作品は涼を感じる小物展などに出品の予定です。 夏のおでかけの際や海がお好きな方におススメです。 ↑このブログが気に入って頂けましたら、ポチッとお願いします。 m(_ _)m また、ブログ村に参加しています。 こちらもよろしければポチッとお願…
連休が終わった途端に大雨が降り、心配な状態になっている地域がありますが 皆様のお住いの地域は大丈夫でしたでしょうか? 私の住む地域でも長い時間雨が降り、この前蒔いた種が芽吹くか心配になり 追加でいくつか種を蒔くことにしました。 また、新型コロナへの対策も五類になったりと色々な事が急に変わった印象を 強く感じました。 ただ、高齢の家族と住んでいることもあり、 まだしばらくはマスクを外せなかったり人の多い場所に行くのがまだ怖く感じていて 個人として対策が続きそうです。 ~夏に向けて夏の星をモチーフにしたブローチ~ 雨が続くとより星空が見たくなるのもあって、夏の夜空に瞬く星座をモチーフにした ブロー…
地の糸とのしばらく淡い緑みのある糸で織っていましたが、 織り進んでよこ糸の割合が増えてくると少しずつ思っていた色合いと 違うような気がして来ました。 そのことから水色の糸を織り模様の糸として織り込むことにしました。 ちょうど地の青と白い部分を繋ぐような色合いです。 まずは花の模様の一列分を織り出しました。 この糸はだいぶ残り少なっているので使いどころに迷っていて 使うタイミングをなかなか見つけにくかった糸ですが、 部分的に織り込むことでより織り模様を印象付けられたら、と思っています。 ↑このブログが気に入って頂けましたら、ポチッとお願いします。 m(_ _)m また、ブログ村に参加しています。…
今日は別の用事で織りの作業はお休みしたので、 新しく出来た作品の紹介の方をしたいと思います。 今回は綺麗な海や川の波をイメージして織った織り地を使った クルミボタンのイヤリングです。 ちょうど白い糸で模様を織り込んだ部分との境目を切り取りました。 1.8㎝の樹脂製のクルミボタンを両面それぞれ縫いくるんでいてとても軽く、 また耳に触れる押さえの部分にはシリコンカバーを付けることで 耳たぶへの負担が出来る限り少なくなるようにしています。 下は着けた時のイメージです。 両面で青い色系統の織り地が動くたびに軽やかに揺れ、爽やかな印象です。 今回の作品は6月のbe京都ポストカードコレクションと同時開催の…
今織っている作品のたて糸は少し毛羽が立ちやすいので慎重に織り進めていますが、 織っているうちにたて糸が擦れるごとに少しずつ毛羽が立ちだしてきます。 (事前に糊をつけていた糸ですが、織る時に糸を湿らすと 今度は金属の綜絖が錆びてしまうので難しい所です。) これまでは糸の細さに合わせた金属製の筬で織っていましたが、 こういったことから今回は筬目(おさめ。糸が通る櫛の様な隙間) の広さに余裕を持って、 楽に糸が通る竹の筬(おさ)で織ることにしました。 すると、竹特有のしなりや職人さんの繊細な手しごとの技のおかげで、 多少の毛羽が合っても糸が切れることなく織り進められています。 試し織りでは花っぽい模…
綜絖(そうこう)に通し終ったたて糸をいよいよ織り機にかけていきます。 たて糸の端を織り機に付いた棒にそれぞれ結び付けて織り機と繋げていき、 ようやくはた織りが出来る状態まで来ました。 この機かけの作業は織りの産地や織り手によって異なりますが、 私の場合は織り終わりの方の糸端を結び付けてから、千切(ちきり)という たて糸を巻くための棒に織り幅や張り方を整えながら巻いていき、 反対側の糸端を織り手側にある千巻(ちまき)という棒に付いた棒に 繋げていきます。 織り機に糸がかかったら、厚紙や太い紐などで経糸の房の間にある隙間を 間隔が均等になるあたりの位置まで織り込んで埋めます。 そしてその際にたて糸…
今回織り機にかけようとしているた作品の織り方について、 斜文織りか他の織り方か、といくつかの候補の中でまよっているところ、 ご近所さんからネモフィラの花をいただき、その色合いがとても爽やかで 可愛かったので花に見える織り方にしました。 ネモフィラはよくテレビなどでたくさん咲いているのを見たことがありますが、 あまり実物の花を間近でみる機会が無かったので、 細かいところまでじっくり見られて嬉しいです。 ひとつの花のなかでも青から白の繊細なグラデーションが見られ、 見ていると癒されます。 今の朝ドラでも主人公たちが実際に花を見たり触れたりすることの大切さを 学んでいましたが、そのこととリンクするよ…
今日は多くの黄砂が飛んできて大変な日でしたね。 黄砂は花粉より小さくて体に悪いものが多いので、 お風呂でしっかり洗って落とすようにしました。 ~青い空や澄んだ水の色をイメージして~ 他の色糸でも経糸(たていと)を作ろうと設計をするのと同時進行で 既に作っているたて糸を織り機にかける作業を始めました。 今日は特に澄み切った空の色が恋しくて、まずはじめにはっきりした青色の糸を 選びました。 今週末もまた黄砂がやってくるそうで気が抜けませんが、 初夏や夏の爽やかな空の色を思い浮かべて気分だけでもスッキリしたいなと 思います。 ↑このブログが気に入って頂けましたら、ポチッとお願いします。 m(_ _)…
~夏に向けたがまぐちが出来ました。~ 前回作った丸いがまぐちと同じ織り布で、穏やかな海や清流の水面をイメージした がまぐちが出来ました。 同じ色合いの藍染め糸をたてよこで織り合わせていますが、 よこ糸が光沢があることから予想以上に立体感が出た気がします。 波の揺らぎを表そうと、白い糸を織り込むタイミングを少しずつ変えて 織り込みました。 反対側は織り模様が少なめです。 今回も織り糸でチャームとして付いています。 サイズは口金幅7.5㎝にたて約8㎝×よこ10㎝(一番広いところ)で、 小銭入れとしてやイヤホン、アメちゃん🍬を入れたり、と 様々な小さいものを入れていただけたらと思います。 中は水玉で…
今回は細い麻を藍染めした糸でたて糸を作ることにしました。 今回使う麻糸は細くて毛羽が立ちやすいので、 出来上がる予定の布の長さを少し短めにし、糸同士の摩擦を 少なくしようと竹の筬(おさ)に合わせた糸の本数の設定で作りました。 (竹の筬はしなりがあって、糸を通る隙間も少し糸に対して広めになっています。) 布幅は先日作ったたて糸に対して少し広めになっています。 色合いに加えて素材感でも涼しさを感じられそうな織り地が出来たら、 と思います。 ランキング参加中ハンドメイド ランキング参加中機織り・手織り ↑このブログが気に入って頂けましたら、ポチッとお願いします。 m(_ _)m また、ブログ村に参加…
今日は統一地方選があり、選挙に行ってきました。 選挙は久しぶりだったので緊張しましたが、 普段はなかなか自分が直接政治に関われる機会が少ないので しっかり考えて投票してきました。 そして、その後は夏に向けた作品作りの続きとして、 まずは濃い藍染め糸でたて糸を作りました。 この藍色はインド藍で染めています。 たて糸を作る作業は経糸(たていと)を整えるという意味から 整経(せいけい)と言われています。 その作業では整経台という、杭が一定の間隔で並んでいて 糸を必要な長さと本数になるように往復していきます。 私は往復回数を把握するためにキリの良い段階でまとめて糸の本数を 調べながら整経をしていくこと…
家の用事が落ち着いたところで、糸を張ったり緩めたりしていくうちに、 ある段階で糸の絡まりがほどけ、無事に糸を綛(かせ)に戻すことが出来ました。 糸端が途中で切れてしまったところはありましたが、 何とか綺麗な綛の形に戻せてほっとしました。(#^^#) この糸と細めの濃い藍染めの綿糸を組み合わせてみようと思います。 糸の量はそんなに多くないので小さめの作品になりそうです。 組み合わせる予定の藍染めの綿糸です。 蛍光灯の関係で色味が明るくなっていますが、実際はもう少し濃い色合いです。 ランキング参加中ハンドメイド ランキング参加中機織り・手織り ↑このブログが気に入って頂けましたら、ポチッとお願いし…
次の作品作りに使おうとしている糸のひとつに細めの麻糸があるのですが、 絡まっていて作業がその都度滞りそうなので、 改めて綛(かせ)という状態に巻きなおしてから先に進むことにしました。 糸端を探し、糸の絡まりをほぐしながら綛上げ(かせあげ)台という、 長い糸を綛(かせ)という輪の状態にまとめる道具に巻いていきます。 この糸はとても細くて毛羽が立ちやすいので、なかなか手ごわそうです。 根を詰めるのも良くないので、他の作業を挟みながら落ち着いて解いていきます。 こんな感じで絡まった糸をああでもない、こうでもないと 糸の絡んだところを見つけて解して行く作業はまるで知恵の輪のようなパズルを 解いているよ…
今回は同じ織り方の織り地で麦と同じく夏の青い空に風にそよぎながら咲く ヒマワリをイメージしました。 ひまわりはウクライナの国花で、象徴的な花ということで有名です。 前日の作品とのイメージとも繋がりがあり、早く平和が戻ることを祈り 織りました。 メインになる方には作品のイメージの元になったひまわりの模様のボタンが 付いています。 今回の樹脂のボタンも奈良のボタン作家 to moon さん作のボタンを 使わせていただいています。 反対側はシンプルですが変わり糸で織ることで少し立体感を出しました。 手織り糸で作ったタッセルもアクセントになっています。 そして内布はひまわりに近いイメージの花柄で合わせ…
なだらかな織り模様で青空の元で風にそよぐ麦畑や、 その風景を自由に飛ぶ鳥をイメージしました。 副題の「麦の秋」は麦が育つ初夏(広い意味で夏)の季語から来ています。 秋と付いていますが、麦が実るのは稲とは異なり五月から六月といった初夏の時期で、また穀物が実る時期を秋ということから、初夏や夏でも秋と言われるようです。 はじめに浮かんだのはテレビで見た、戦争が始まる前の麦畑の風景で、 豊かに実る麦が風にそよぐ美しい風景です。 一日も早く穏やかな日常が戻り、安心して収穫の時期を迎えられるようになることを切に願っています。 鳥のボタンは奈良のボタン作家to moonさん作の樹脂ボタンを使わせて いただい…