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先日7gの軽量スピンドルで糸を紡いだので、お試しでアフガン編みをしてみました。 編んだ直後なので、ちょっとガタガタですが…アフガン編みって分厚くなりがちですが、そこまで気にならないかなっていうくらいの厚さ。それなりの柔らかさがあって、ショー
先日、軽量スピンドルを買って、糸を紡ぎました。細い単糸を紡いで、それを双糸に。お試しでついてきた羊毛なので、そんなに大量にあるわけではないから、ミニ靴下を編んでみました。 ちょっと分かりづらいけど、なかなかいい感じ。かかとの部分にちょっと穴
こんにちは、Knit BRANCHです。 仙台で編み物教室を開いています( ´ ▽ ` )ノ 今日は、先日のアナンダさんの講習会のお話の続きです。 1日講習に参加して、紡いだ糸がこちら▼ ほわほわで癒されます。 今週の教室では、こういうの紡いできたよってみんなに見てもらっているところですが、モフモフでやわらかく、みんなを癒してくれています。 手紡ぎ糸の力ってすごい! 紡いだ糸はというと、双糸にしたことで、細いところと太いところがランダムに合わさり、不思議なまとまりを醸し出してくれています。 近くに寄ってみるとこんな感じ▼ いやー、 もう少し上達してから見たら、 なんて思うのかなぁ 昔はこんな風…
今月のアンテナショップは町家文化祭ということで、 出展している作家さん達がワークショップや実演をしました。 私は綿を分けるところから糸紡ぎまでの流れを実演しました。 会場の様子です。 綿繰りで種を取って、綿弓で綿を解して一升升に向きを揃えてシート状に していきます。 そして綿の端から糸車で撚り出して糸に紡いでいきます。 一連の流れを実演するのは今年が初めてでしたが、 会場で実演をご覧くださった皆様ありがとうございました。(#^^#) ~雑貨店おやつ様で期間限定で作品を販売中です。~ また、桂にある雑貨店おやつ様にて前回のイベントに出品した作品を ネットでも12月20日までお取扱いいただいていま…
今回は黄色や落ち着いたクリーム系色合いの糸を中心にしたちいさながまぐちを 作りました。 キハダやカリヤス、こがねばなといった野山の植物をメインにして染め、 よこ糸の方もふくらみのある糸と手紡ぎ糸で素朴な風合いになるように 組み合わせました。 上半分に手紡ぎ糸、下半分に少し太めの木綿糸を織り込んで、 収穫の済んだ田畑の色合いやほっこりした雰囲気をイメージしました。 口金の幅は7㎝で小ぶりで、開けるとどんぐりの模様になっています。 コインケースとしていますが、アクセサリーケースや小さなメモリーカードなど、 バッグの中で迷子になりそうな小物のケースとしてもおススメです。 今回の作品は今月のアンテナシ…
暑さはまだ少し残るものの、さすがに10月も半ばという事で 扇風機を片付けることにしました。 扇風機は数台あって1台ずつ分解して片付けるんですが、 なぜかいつも発泡スチロールの緩衝材との組み合わせがうまくいかず、 すんなりと一度に扇風機のパーツが入らずもたついてしまいます。 (毎年同じ様に出し入れてるはずなのに・・・謎です。(~_~;)) それでも何とか夏物の片づけが済んですっきりしました。 そして手紡ぎ糸を染めた作業についても、 良いお天気だったことから二度目の染めの後に洗って干したら結構早く乾きました。 染液が薄くなっていることもありますが、 色合いは茶系というよりピンク系の柔らかい色合いに…
クリーム色から茶系統の織り地で2種類のがまぐちポーチが出来ました。 どちらも手紡ぎして刈安やザクロなどで染めた糸、また茶綿の糸で織ったので、 市販の糸とはまた異なった風合いになっています。 反対側はまた違った模様になっています。 織り地から浮き上がった感じの織り模様が畝織り(うねおり)の部分になります。 織り模様の部分は凹凸が出来ているので、ベースの織り方の部分との 風合いの違いも楽しんでいただけたら嬉しいです。 そしてそれぞれの中布です。 秋の花々や落ち着いた色合いになった樹々の葉をイメージしました。 どちらも口金と型紙はハマラボさんです。 秋から冬にかけてイベントやアンテナショップなどに出…
たて糸の両端を織り機の前後の部品に結び付け、 ようやく機に掛かりました。 機に掛かった直ぐの経糸の間にはどうしても隙間が出来るので、 厚紙や太い紐を織り込んで隙間を埋めていきます。 そうしてある程度たて糸の間隔が揃ったら試し織りをして ちゃんと織れているかチェックをしつつ、 よこ糸をいくつか織り込んで実際に織った時の色の見え方を見て、 作品用の糸を選びます。 (たて糸との色あいや太さのバランスは 実際に織り込んでみて初めて分かることもあるので、 その度に織物の奥深さを感じます。) はじめの作品は素朴なあたたかみを表したいのもあり、 自分で紡いだ糸で織ることにしました。 ちなみにクリーム色は刈安…
機かけの作業も気になりますが、いいお天気ということもあり小さな糸束や 自分で紡いだ糸の精錬をすることにしました。 写真は小さな管分かれている糸を綛(かせ)という輪っかの状態に まとめている様子です。 この時に使う道具は綛上げ台(かせあげだい)と言って 小管に分かれた糸を一つの綛に纏めたり、 玉状態に巻いた糸を綛の状態に巻き変えたり、と様々な場面で時に使います。 手紡ぎ糸の太さによって綛を分けて巻きました。 そして今後スムーズに染めの作業を進めるために糸の束に綛の形崩れを防ぐ、 ひびろ糸を綛に付けていきます。 ひびろ糸を付けた状態です。 綛にしっかりした糸を八の字にくぐらせてゆるくまとめることで…