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一作目の部分が織りあがり、次の作品の部分に差し掛かりました。 次は縦長のバッグ地にしようと思い、しばらく地の部分を織り続けています。 作品との境目などの目印として待ち針を打っています。 もう少し織り進んで予定した位置に来たら色の糸を織り込んで、 模様を作っていきたいと思います。 ↑このブログが気に入って頂けましたら、ポチッとお願いします。 m(_ _)m また、ブログ村に参加しています。 こちらもよろしければポチッとお願いします。手織り にほんブログ村 ハンドメイド作家 にほんブログ村にほんブログ村 はてなブログでのランキングです。 こちらもよろしければぜひお願いします。 ランキング参加中ハン…
昨夜様々な地域で地震があり、揺れの大きかった地域にお住いの方々は 大丈夫でしたでしょうか? このところ大きな地震が続いているので、いつ自分の地域で起こってもおかしくない という意識を常に持って過ごさなくてはいけないのだと、 改めて痛感させられました。 また、防災についても備えなどを見直すきっかけになりました。 ~機織りスタート~ 作品に使う糸を小管に巻き、少しずつ織り始めました。 ある程度よこ糸を巻いてためておきます。 織り方自体はシンプルな方ですが、織り模様が乱れないように慎重に 織り進めていきます。 しばらく地の色が続き、もう少し織り進んだらよこ糸の色を変えて 織り模様をよりはっきりさせて…
昨日に引き続き、筬に糸を通して行きました。 今回も無事設定した通りに糸を通せていてホッとしました。 次回は綜絖(そうこう)という織り機に付いている部品に経糸(たていと)を 通して行きます。 ↑このブログが気に入って頂けましたら、ポチッとお願いします。 m(_ _)m また、ブログ村に参加しています。 こちらもよろしければポチッとお願いします。手織り にほんブログ村 ハンドメイド作家 にほんブログ村にほんブログ村 はてなブログでのランキングです。 こちらもよろしければぜひお願いします。 ランキング参加中ハンドメイド ランキング参加中機織り・手織り
糸が木枠に巻けたのでたて糸を作って行きます。 このたて糸を作る工程を、たて糸を整えるという意味で「整経」(せいけい) と言います。 この工程では木枠に巻いた糸を束ねて整経台(せいけいだい)という 織り道具の杭に必要な本数になる様に往復しながら糸をかけていきます。 この糸がクロスの形に交わっている所は「あぜ」、 または「綾(あや)」と呼んでいて糸が一本ずつ互い違いに交わっています。 この部分はこの後の機かけの作業で大変大事になってくるので、 整経台から外す前はしっかりと結んで外れないようにします。 そして、他の部分を結んで台から外してたて糸の重さを量り、 よこ糸を準備する目安や次の作品作りの参考…
ゆっくりではありますが、引き続きたて糸に使う赤い糸を巻いています。 あと3枠分の糸を巻きます。 (ちなみに木枠はアンティーク屋さんや織り機の道具屋さんで買ったりした 中古の木枠を使うことも多く、織り元さんの屋号らしきものが書かれているものには それぞれの木枠のたどって来た歴史を感じられます。) そして注文いただいた作品のデザインの方も決まったので、 木枠に糸が巻けたらたて糸を作って行きます。 今日は花冷えといったような雨やひんやりとした寒さがあったので、 赤い糸の色あいや肌触りがじんわり温かくなるようでホッとします。 ↑このブログが気に入って頂けましたら、ポチッとお願いします。 m(_ _)m…
織りあがった布を水通しして乾かす間に、 赤い糸での経糸(たていと)づくりの準備を始めました。 経糸をつくるためにはなるべく多くの木枠(人によって大きめの木の管を 使う場合もあります。)に糸を巻き分けて、 その糸を束ねてたて糸を作って行きます。 今回は8個くらいの木枠に巻き分けていきます。 染めてから初めて使うこともあり、糸を巻いているとほのかに茜の染料の香りが してきます。 こういった時に草木染の糸らしさを感じて、糸の香りに癒されます。 ↑このブログが気に入って頂けましたら、ポチッとお願いします。 m(_ _)m また、ブログ村に参加しています。 こちらもよろしければポチッとお願いします。手織…
今年の春は雨や寒さが続き、春が恋しいですね。 今回は作品の注文を頂いたこともあり、暖かい色合いの糸で作品を作りたくなりました。 糸を探していたところ、ちょうどインド茜で染めた鮮やかな糸があり、 この糸をベースにして織り模様を織っていこうと思います。 不思議な事に暖かい色、特に赤い色の糸を見たり触れたりしていると、 どことなくじんわりと温かさを感じられる気がします。 部分的な織り模様か、それとも全体的な織り模様を織り出すか 今からイメージが膨らみます。 ↑このブログが気に入って頂けましたら、ポチッとお願いします。 m(_ _)m また、ブログ村に参加しています。 こちらもよろしければポチッとお願…
今週末また強い寒波が襲ってくるそうで、この冬は特に春が待ち遠しく感じます。 はやくこの寒さが穏やかになって欲しいですね。 朝晩が特に寒さが厳しいので、気を付けて過ごしましょう。 ~折り返し地点を過ぎました。~ 帯の様な織り模様部分に加え、マチの部分も茜染めの糸で織ることで 更に明るくなっていくようにしました。 今織っている面では茜染めの濃淡の糸を織り交ぜ、 グレーの地の色からの変化をソフトにしました。 今回はマチのある形にしようと思い、その部分にあたる部分を含めて 織り進めました。 ↑このブログが気に入って頂けましたら、ポチッとお願いします。 m(_ _)m また、ブログ村に参加しています。 …
前回染めた糸とこの糸の前に染めた糸を並べて干してみると、 染め液の濃さでの色の差がはっきり分かり興味深かったです。 実際には右の糸はもう少しオレンジの色味のある赤色ですが、 写真の撮り方や調整の仕方は難しいなと感じます。 今回染めた右の濃い色の方はたて糸に出来るので単色でたて糸にしたり、 同じような太さの違う色の糸を組み合わせたりと色々な方法で 使っていきたいと思います。 そして、染めの作業が落ち着いたので綜絖通しの続きを再開しました。 ようやくたて糸が通し終り、ホッとしました。 この後は両端のそれぞれの糸端を織り機に結び織れるようにします。 出展については引き続き雑貨店おやつ様にて冬に向けた…
先日染めた2つ目の糸はオレンジがかった淡いピンク色になりました。 前の糸の染めで染め液は薄まっているものの、赤色とはまた違う色素がこんなに 残っていたのかと驚きました。 そしてより色持ちするように、また発色しやすくるる様にと、 アルミ成分を含んだ助剤を少し溶かしたお湯に漬けてみると、 よりオレンジ色の度合いが増してオレンジ色とサーモンピンク色の様な 不思議な色合いになりました。 そして更に染めて一晩置くことにしました。 どんな染まり具合になるか楽しみです。 ↑このブログが気に入って頂けましたら、ポチッとお願いします。 m(_ _)m また、ブログ村に参加しています。 こちらもよろしければポチッ…
🧣~ただいまイベント開催中!~🧤 ここ最近は各地で雪が降り、一気に冬を感じるようになってきました。 今参加している雑貨店おやつ様でのイベントでは、織物や編み物、 またキャンドルといった、厳しい寒さを和らげてくれるあたたかな ハンドメイド作品が集まっています。 私はマフラーローシルクマフラーとコットンマフラーの三点を出品しています。 薄手なのでバッグなどにさっと出し入れでき、 またお手入れもしやすいので冬を含め長い期間お使いいただけます。 ~📱ライブ配信のお知らせ~ お店のインスタグラムのアカウントではイベントに出品されている作品を 主に週末に動画で紹介されていて、 12/17日㈯18:00ごろ…
今日は寒いながらも途中から雨がやんだこともあり、 割と出かけたりするのがしやすい日でした。 親しくしている作家さんの作品展や雑貨店おやつ様にも伺い、 様々な作品を見たり、作家さん達と色々とお話しできて楽しかったです。 ~糸を干そうと思ったら・・・雨のち黄砂?~ 染めた糸は明日も外に干そうかと思っていましたが、 どうやら今夜から朝にかけて季節外れの黄砂が来るようです。 黄砂はスギやヒノキ花粉よりも粒子が細かいので、 よりのどや鼻奥が荒れて花粉症と合わさっていつも悩まされています。 明日は洗濯物や糸を干す前にしっかり物干し場や竿を拭いてから 干すようにしたいと思います。 ↑このブログが気に入って頂…
染めていた糸をいったん洗い、干して染まり具合を見ることにしました。 糸が乾くと若干色が薄まって見えるので、自然と染めている時とは色味も 代わって見えます。 洗い流してからでも結構しっかり染まっていて、あと一回染めるくらいで 良さそうです。 ~水洗いする時の水の温度で変わる色合い~ 昔茜染めした糸を洗う際、染めた糸を洗う水の温度によっても染まる色合いが 若干変わることに気づき、それからは希望の色味に合わせて 水の温度にも注目するようになりました。 以前茜で染めた糸を水で洗った場合は黄色みを残したオレンジ色に近い赤になり、 また違う時にお湯で洗った時は、黄色みが落ちて鮮やかな色合いに染まり驚きまし…
今織っている部分が一区切りの所まできたので、 思い切ってよこ糸を変えてみることにしました。 写真でいうところの上の部分に少し色の違う部分が変えたところです。 糸は枇杷の葉で染めていて、広い意味ではピンク系統ですが 黄色みが強く、オレンジに近いピンクといったところでしょうか。 まだ織った面積が少ないのでどんな雰囲気になるかは読めませんが、 また違った色の変化が見られそうです。 ↑このブログが気に入って頂けましたら、ポチッとお願いします。 m(_ _)m また、ブログ村に参加しています。 こちらもよろしければポチッとお願いします。手織り にほんブログ村 ハンドメイド作家 にほんブログ村にほんブログ…
今織っている部分はたて糸と同じ糸で、はじめの分のよこ糸と比べると 細い印象です。 色は淡い色を基本にして両端に赤とローズ系の糸で織り模様を入れています。 この部分もペアになる様にもう一枚分を織っていきます。 織り模様の幅も部分的に少し違うようにしました。 ~よこ糸を入れる際も慎重に・・・。~ 織っている場面です。 今回の織り方はよこ糸が浮くところがあるので、 たて糸の開き方も独特です。 そのため途中でたて糸を引っ掛けないように気を付けます。 (ちなみに画面下に見えている足は私の足です。 踏み木を踏んでたて糸が開いている空間によこ糸を通します。 杼を持ちながら片手でスマホを持って撮るのは難しかっ…