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ダンダラダテハゼ (Amblyeleotris periophthalma) その2
撮影日時:2020-03-057D 撮影場所:バリ島・ムンジャンガン(タンジュン・バル) 撮影器材:Canon EOS7D MarkII + 60マクロ x 1.4倍テレコン 『新版 日本のハゼ』によれば、上の写真は、雄。 背鰭から棘が突出しておらず、どの棘も同じような高さになっている。 さて、和名のダンダラとは何かと、ネットで調べてみたが、出てくるのは、新選組の段だら羽織が大半だった。 山形を並べた模様を、段だらと呼ぶそうだ。 ja.wikipedia.org テントウムシの仲間に、ダンダラテントウというのがいて、この名前は恐らく、ここから取ったのだろう。 www.nature-engine…
ダンダラダテハゼ (Amblyeleotris periophthalma) その1
撮影日時:2001-10-14 撮影場所:柏島(竜の浜) 撮影器材:Nikon F4 + 100マクロ x 1.4倍 x 2倍テレコン ダテハゼ属の中では、派手な模様をしており、オレンジ色に近い横縞は、海の中でも、結構目立って、一瞬、珍しいハゼかと思って、泳ぎが止まってしまうことがある。 雌は、上の写真のように背鰭の棘が伸びており、もっと人気が出てもいいと思うのだが、ハゼ好きの中でさえ、なぜか、殆ど話題になることはない。 稀種というほど珍しいわけではなく、かといって、どこにでもいるというほど、普通種でもないという、中途半端な立ち位置のせいかもしれない。 (続く) ブログ村ランキングに、参加して…