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電気自動車(EV)大手の米テスラが、自社製EVの航続距離を実際より長く表示するよう計器パネルをプログラムしていた。航続距離を予想するソフトウエアが、1回の充電で走行可能な距離を水増しするようプログラム。電池残量が50%を切った段階で、より現実的な予想を表示する仕組みとなっていた。このプログラム設計はイーロン・マスク最高経営責任者(CEO)が直々に発案したもので初期の「ロードスター」や「モデルS」のみ販売していたころから行われていた。更にテスラは不正確な航続距離に関するクレームを黙殺する専門チームも設置。クレームが来た車のみをリモート診断と称し、アップデートしていたとみられる。つまり上記の様にク…