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3月23日、国会議員が見守る中、ウクライナのゼレンスキー大統領が、およそ12分間、画面越しに演説をしました。そして、その内容が公表されています。ゼレンスキー大統領の「ありがとう。ウクライナに栄光あれ、日本に栄光あれ」の終わりの言葉と同時に、国会議員は皆、起立して拍手を送っているように見えました。でも、私は、その演説内容に不満です。ウクライナの悲惨な実態はわかります。だから、ロシアの理不尽なウクライナ侵攻を非難するのも当然だと思います。一日も早く平和を回復したいという思いで、いろいろな事実を取り上げていたことも理解できます。ただ、私は、いかにして平和を回復しようとするのかという道筋が示されなかったことに不満なのです。ゼレンスキー大統領は、”これからも戦争をしたいという侵略者に対して、非常に強い注意が必要です。「平...ウクライナの被害拡大を防ぐために