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「彼女がやらせてくれない!」そう嘆いて和樹は俺の胸を揉む。平べったく固いそれを飽きもせず。「お前におっぱいがあったら揉み放題だし、結婚するのに」無神経な一言に思わず思わず頭を叩いて絶叫した。「俺におっぱいがなくても結婚してくれよ!いくらでも、やらせてやる
魔法使い二人はお互いをライバル視し、よく絶叫を。「「絶対にあいつより先に究極の魔法を習得するんだ!」」果たして究極の魔法とは。相手をエッチな気分にさせる魔法。火花を散らす二人を見て、勇者は鼻をほじりながら云ったものだ。「告白してさっさとやっちまえ」ランキ
#59011;紙書籍 #58946;電子書籍 #59020;CD・DVD (#59101;=購入時、発売から1ヶ月未満の新刊) 色字は感想記事へのリンクです。 (文頭の数字は購入日) 01#59011;#59101;人生はバラ色か②/山本小鉄子 02#58946;#59101;カメレオンはてのひらに恋をする。 【分冊版⑧】/厘てく 05#59011;#59101;学園ベビーシッターズ25巻/時計野はり #58946;#59101;糸目の細谷先輩①(単話)/池玲文 06#58946;#59101;糸目の細谷先輩②(単話)/池玲文 10#59011;#59101;キラキラにゃんこ生活3/山本小鉄子 #59011;#59101;攻と受の体毛本-tkbを添えて-/山本小鉄子 #59011;#59101;推しカレ!推しが友達の彼氏でした /鯛野ニッケ #59011;#59101;プラシーボ/ばせう #59011;#59101;つきあいたて/未散ソノオ #59011;#59101;S.S.R. すみだ川の黄金/クボナオミ #59011;#59101;イドル・リリーは上機嫌/クボナオミ #59011;VIVID COLOR D..
「ああ、監督、だめえ、恥ずかし、や、はあう!」「ほら、ここがいいんだろ?ほらほら、ほらあ!」ドアの向こうが不穏。硬直する俺をよそに友人がドアを開けると、格ゲーをする二人が。「それでエッチな声だす!?」とツッコんだと同時にKOされて「あああん!」と悩ましい声
月夜の猫-BL小説です 花のふる日は20 BL小説 中軽井沢にある老舗の軽井沢グランドホテルでは、時ならぬ雷の襲来に従業員までがピリピリしていた。 その日はスイートルームと中庭を借り切って朝からドラマのロケが行われていた。 雷の発信源はその辺りにあった。 人気女優やらアイドルタレント上がりの人気俳優やらが来てい
ふと見ると、ネイサンは寝息を立てている。思わず呟いていた。「このベールでベッドにくくりつけてやろうか」そう思ったが、その寝顔にキスを落とすだけにする。しかし、お腹空いたなあ。途中で買った食料を取り出すとレンジに突っ込みスイッチを入れ、大好きなオニオンスープを作り1人で食べる。「むふ♪ 美味しい♪ たまには街に出るのも良いな」そんなにも時間を置かずに声がかかる。「良い匂いがする」「ネイサンも食べる?」...
「俺の伝説の剣を味わいたい子!」勇者の下ネタにすっかり場は白けて。しかたなく「はい!」と手を上げたら部屋につれこまれた。が、入室するなりベッドに倒れて勇者は熟睡。毎度のこととはいえ、いい加減焦れてくる。無防備な勇者は俺の劣情に気づいているのかいないのやら
月夜の猫-BL小説です 花のふる日は19 BL小説 ヤクザと一言ではくくれない、人それぞれの人生があるのだろう。 「けど、いくら晴れとっても寒ない? 俺、手ったおか?」 千雪は社交辞令的に申し出てみた。 「へっぴり腰じゃ、薪割りなんかできやせん」 「部活で結構やらされたよって、ちょ、貸してや」 根が捻くれている
月夜の猫-BL小説です 花のふる日は18 BL小説 最初は場違いではないかと断ろうとした千雪だが、ミステリーの内容とは別の、文章の美しさにマニアックなファンがいるのだ、ぜひにと熱心に頼まれ、じゃあ試しに一度、と引き受けはしたものの、何を書いたらいいかわからないまま、放ってあったのだ。 千雪はバッグを開いてタブレ
小説サンプル・『飢餓月』 【久遠の本丸日記・更に麗しく……/宗三左文字•*¨*•.¸¸♬︎】
めでたくリニューアルとなりました当ブログ【薔薇の贖罪ばら しょくざい】内容的には変わりなく、拙いながら趣味で書いた物語を、少しでも読んで貰えたら…
そして、皆の祝福を受けたニールは――。お気に入りの③の部屋に居た。「ふふ。皆に祝って貰えて嬉しかったぁ」「騙されてないか心配だったけどな」「言い出したのはヨシだから大丈夫とは思ったんだよ」「で、ケーキはどこに置く?」「冷蔵庫の中」大好きなケーキもあるし、Happyだ。「冷蔵庫の中は空で良かったな。ケーキが箱ごと入った」「箱ごと? ったく、横着なんだから。そういう場合は小分けにしてよね」「なら自分でしろ」「...
けれど僕には云えない。 彼が隠せているって思っていたその感情を暴いてはいけないから。 だけどだから誰れかお願い。 神様がいるのならお願い。 ・・・・・・・・・・・・早く夢から引きずり出してよ。 あのひとを、連れ戻してよ。 【永遠】を、僕たちの永遠を、 もう一度繋いで欲しいんだ。
月夜の猫-BL小説です 花のふる日は13 BL小説 部屋を出るとき、平造が空調の温度をかなり上げていったが、やはりこの辺りはまだ真冬の寒さだ。 部屋が広いだけ、温まるのも遅い。 桜を見るのが嫌でここにきたはいいが、いくら酔っていたとはいえ、こんなところまで拾った男を連れてきたことを工藤は少し後悔した。 モデル
月夜の猫-BL小説です 花のふる日は12 BL小説 工藤にそんな古びた感情を呼び起こしたのは昨今注目を浴びている新進ミステリー作家の一冊の本だった。 桜の絵を表紙にした『花のふる日は』の作者、それが小林千雪だ。 たかだか同じ名前なだけだ、そう思いつつも手に取らないではいられなかったその小説は、どうせろくな話で