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月夜の猫-BL小説です 花さそう30 BL小説 「食事会については以上です、よろしくお願いします」 良太が話し終えるのを待って、後ろにいた佐々木が「すみません、工藤さんの別荘見学のことで、いいですか?」と声を掛けた。 「あ、そうでした。何時頃になりますか?」 良太が聞き返すと、「お昼住んでからやと、二時くらい
月夜の猫-BL小説です 花さそう(工藤×良太)29までアップしました BL小説 花さそう(工藤×良太)29までアップしました。氷花(京助×千雪)14までアップしました。
月夜の猫-BL小説です 花さそう29 BL小説 「総菜、まだ仰山あるなあ」 佐々木は沢村がテーブルにつくのを確認しつつ、キッチンで片づけを手伝っていた。 サラダやハム類、スープ、それともともとたくさん煮た大根の煮物。 「サラダは和え物にして、野菜はちょっと炒めて昼に誰でも食べられるようにまた出しておく」 佐々木
月夜の猫-BL小説です 花さそう28 BL小説 「研二さん作ったんですか?」 「うん、大根食べとうなって」 研二は控えめに頷いた。 「ほんまに美味い。今度レシピ教えて下さい」 佐々木も気に入ったらしく、しきりと感心している。 四人がテーブルに向かい合って食べていると、ぞろぞろと皆が階段を降りてきた。 「美味そう
月夜の猫-BL小説です 花さそう26 BL小説 そこへ一人遅れてやってきたのは佐々木だ。 「あ、佐々木さん、こっちいらっしゃいよ」 理香ににっこり笑みを返す佐々木だが、沢村はソファを立って佐々木をカウンターに連れて行く。 「あらら、佐々木さんさらわれちゃったわ」 肩を竦めながら理香が速水を意味ありげに見た。
月夜の猫-BL小説です 花さそう25 BL小説 「いい加減部屋に戻ったらどうです? 風邪引きますよ」 秋山が何度目かのアスカへの苦言を口にした。 「だって、セシル寝てるからこそっとしないとダメみたいじゃない?」 「恵美さんも久々スキーやって、かなり堪えたらしくて、寝ちゃってるみたい」 直子もアスカに同調するよ
今日は何故か、よその会社のオヤジと飲むことになり。そのオヤジ推奨の、中山菜館という、横浜からひと駅の、反町という駅前にあるお店に行った。カンパーイ!!達者...
月夜の猫-BL小説です 花さそう(工藤×良太)24までアップしました BL小説 花さそう(工藤×良太)24までアップしました。氷花(京助×千雪)8までアップしました
月夜の猫-BL小説です 花さそう24 BL小説 「そうだ、工藤さん。佐々木さんが、工藤さんとこの別荘にある作品見せてもらいたいんだと」 沢村が工藤に言った。 「かまわないぞ、いつでも。俺がいなくても平造がいる時なら」 「何かしら? 工藤さんの別荘の作品って」 理香がそれを聞きつけて工藤に聞いた。 「いや、なんか
月夜の猫-BL小説です 花さそう23 BL小説 「じゃ、コニャックを頼むよ」 速水が言った。 「ジントニックお願いできる?」 理香が聞いた。 「わかりました」 「マティーニとかいいかしら?」 彩佳が聞いた。 「もちろん。工藤さん、バカルディでいいですか?」 「ああ」 工藤は頷いた。 「あたし、何を飲もうかな」
おつかれさまです。ユウロウです。 本日のおっ散歩は福岡市早良区にある紅葉八幡宮と猿田彦神社へ上がらせていただきました。 とても天気のいい日でしたので、お散歩も楽しかったです。 もくじ1 早良の総守護 紅葉八幡宮1.1 御...
月夜の猫-BL小説です 花さそう22 BL小説 頭にタオルを巻いてバスローブ姿のアスカは、良太の注意にも馬耳東風で、カウンターに入って行くと、ソーダをグラスに注いでゴクゴクと飲んだ。 「はあーっ、生き返った」 「オヤジな発言!」 「うるさいわね、良太。ちょっと長湯し過ぎちゃって、喉乾いちゃって」 そこへ牧や森村
月夜の猫-BL小説です 花さそう21 BL小説 「どうぞ」 速水が工藤と良太の前にグラスを置いて向かいに座った。 「ありがとうございます」 良太はほとんど炭酸かというロンググラスに口をつけた。 工藤は彩佳を覚えていなかったが、住田という名前に記憶があった。 三友フィナンシャルの住田か? いつの間に良太のやつ、知
月夜の猫-BL小説です 花さそう20 BL小説 「キッチン、去年よりすごいことになってて。業務用のでかい食洗機があるんです。食器とか片付けるのもすげえラクで」 良太はこんな風に工藤が仕事を離れてゆっくりしていることが何だか嬉しかった。 「手伝っていたのか?」 「ええ、今さっき終わったとこです。あ、でも、社員さん
こんばんは🌙😃❗️ 今日も1日お疲れ様でした🎵 1月(いぬる)行く、2月逃げる🏃、3月去る😅💦 と言われますが、つい最近新年の挨拶をしたかと思ったら、 いつの間にか1月も半ばにさしかかっていました😮
こんばんは🌙😃❗️ 今日も1日お疲れ様でした😌💓 一昨日、初打ちに🎾参戦して、 久々の全力プレーに筋肉痛がMAXで、 さすがに今日は休もうと思いましたが、 気が付けば練習場に立っていました🎵(笑) 勿論
こんばんは🌙😃❗️ 今日からお仕事が始まりました😅💦 納車して納車準備して商談して😅💦と、 クタクタになりましたが、 その前に昨日卓球のラケット🎾を片手に初打ちに出掛けてきました🎵 最近、右手に
2023年竿始め🎣 今年は今まで延べ竿で活動していた釣り仲間も巻き込んで、 っつーか、オカッパリから延べ竿では狙える魚🐟️が少なくなり、投げて釣るスタイルに変更を目論んで明るい時間から練習するのに付き合
新年明けましておめでとうございます😃 本年も宜しくお願い致しますm(_ _)m 年内の行事や用事が一段落し、 年越しそば✨からのお節料理🍳 今年も家族揃って賑やかに開催しました🎵 これからの1年も、
月夜の猫-BL小説です 花さそう18 BL小説 「最初はいずれ会社はお前に任せればいいかと思っていた。無論お前が望めばだが。しかし、アスカの操縦はお前じゃないとダメだろう。独立という手もある。バックアップは惜しまないぞ」 すると秋山はややあって神妙に答えた。 「ありがとうございます。その言葉を疑いませんよ
おつかれさまです。 ユウロウです。 雨の続く福岡市。今日も朝から小雨の降る天気でした。 晴れ間が恋しいです。 今日のいいこと。11月から、「今日のいいこと」を…
月夜の猫-BL小説です 花さそう17 BL小説 「うっさいぞ、沢村!」 良太は振り返りもせずに言い返す。 「お二人、ほんと仲いいんですね」 笑う牧に、「どこが。犬猿の仲だろ」と良太は反論する。 「そろそろ風呂、行きませんか?」 あいつは相変わらずどこでも馴染むやつだ、とそんな良太のようすをみていた工藤を秋山が誘
月夜の猫-BL小説です 花さそう16 BL小説 「そうなのよね~、フフ、昔、克也が千雪ちゃんにコテンパンにやられた事件って知ってる?」 「え、何ですか、それ」 理香の話にちょっと興味を持った良太が聞き返したその時、理香の背後から「古い話を坊やに聞かせて取り入ろうなんざ、お前もやきがまわったな」と茶化した声で速水
おつかれさまです。ユウロウです。 今日はおっさんが久しぶりに満員電車に乗ったら愚痴が止まらなくなった話。 この前の地下鉄・・・数分遅れで遅延していたのですが、最寄駅からいつも通り乗り込むと停車する駅の度に乗り込んでくるわ...
月夜の猫-BL小説です 花さそう15 BL小説 良太がリビングに戻ると、鍋も終盤に差し掛かり、京助や公一がデザートをトレーに乗せて運んできて、カウンターバーの前のテーブルに置いた。 ほとんどが参加者の差し入れだが、良太はパンナコッタのグラスを見つけて早速手に取った。 以前藤堂がオフィスに持って来てくれたパンナコッ
おつかれさまです。 ユウロウです。 今日の朝は、少し雲が広がっているものの、青空が見えており朝日を見ることができました。朝日が昇る前の朝焼けが綺麗で、夕方とは…
月夜の猫-BL小説です 花さそう14 BL小説 ロケットの蓋を開けると、そこには工藤の亡き母親の写真が入っている。 ルビーが本物かどうかなどより、母親の写真が入ったロケットなど工藤家の思い出の品であることが重要だろうが、良太としては、そんな高価なものを自分が預かっていることが何やら背中がむずがゆくなってしまうの
こんにちは👋😃 今年は後半、バタバタと忙しい1年でした😅 コロナに感染したり、濃厚接触者になったり、 その間に溜まった仕事に埋もれたり💧 なかなか卓球🎾のラケットを握る暇も無く、 寒風吹き荒ぶ中で
こんばんは😃🌃 月曜日の🌃✨夜は大人の隠れ家「ああばん」さんで、 仕事仲間とお疲れ様会を開催しました🎵 久々の外食なので、 呑むペース、食べるペースがイマイチ分からず😅💦(笑)
おっ散歩#4〜室見川を上流へ向けて散歩してたら気持ち良すぎで1万歩を超えていた話
おつかれさまです。ユウロウです。 おっさんが散歩するだけの話、名付けておっ散歩。今日はその第4弾です。 今回は福岡市早良区と西区の間を流れる室見川を散歩してみました。 もくじ1 博多湾に注ぐ二級河川1.1 水鳥がたくさん...
きのう、お昼休憩の直前に、私が応対した電話。これが想像以上に私の心に、怒りが湧き出ました・・ ワースト5に入るくらいの要注意人物。上から目線のなかなかの自分に…
月夜の猫-BL小説です 花さそう(工藤×良太)13までアップしました BL小説 花さそう(工藤×良太)13までアップしました
月夜の猫-BL小説です 花さそう13 BL小説 「こいつ、犬が寄ってくるんだぜ? いつだったか、犬と一緒のCM撮りでさ、どうも犬がご機嫌斜めで撮影がストップしてたのが、良太が来たらえらく懐いて、俄然、撮影も調子よく進んでさ」 小笠原が笑いを浮かべながらしゃべる。 「そう言えば、イタリアでも加絵の犬や猫にやたら懐
月夜の猫-BL小説です 花さそう12 BL小説 「あのさ、ここはとにかく健全な、合宿なんだよ。変なことなんかあるわけがない」 断言した良太だが、これまでの佐々木に言い寄った面倒な男たちのことを考えると、沢村が心配するのも無理はないかとも思う。 まあ、その一人は無害なスラッガーだったからいいようなものの、沢村と
おっ散歩#3〜おっさんが住吉神社(筑前國一之宮)に上らせていただいた話
おつかれさまです。ユウロウです。 おっさんが散歩する略して「おっ散歩」の3回目。 今回は、福岡市博多区にある筑前國一之宮である住吉神社に上らせていただきました。 もくじ1 筑前國一之宮 住吉神社1.1 御祭神・御神徳1....
月夜の猫-BL小説です 花さそう11 BL小説 「ただ今戻りましたあ!」 元気よく走り込むように入ってきた良太と森村は、リビングに展開されている鍋料理に、「うわあ、うまそお!」とばかり突進した。 「あ、工藤さん、ちゃんと食べてくださいよ! あ、それとさっきのスーツ一式クリーニングに出しますから、あとで渡してくだ
月夜の猫-BL小説です 花さそう10 BL小説 リビングではちょうど公一を手伝って宇都宮や京助の友人で華道家の五所乃尾理香やその友人の友田彩佳がテーブルやいすを移動させたりして、食卓を作っているところだった。 そこへ千雪がやはり京助の友人の速水と一緒にカセットコンロやグリル鍋を運んできた。 いくつかのテーブルに
娘が友達と猫カフェに行ってきたらしいとても可愛くて 癒しになった様だ膝の上で寝ちゃって 長居したみたいオヤジも猫好きいつか行ってみたいなぁと思うメッチャ 可愛…
月夜の猫-BL小説です 花さそう9 BL小説 「藤堂さん、代理店の人なの。それと画家の五十嵐悠くんです」 そう説明したのは、黒いワンピースやブーツを脱ぎ捨てて、パーカーにスウエットパンツの裾を思い切り捲り上げた直子である。 「ども! 恵美、俺のワイフ、でーす!」 傍らでバケツを持って立っていた三田村は、ちょ
中年のおっさんがカロリーも気にせずにつけ麺を頬張ってみた話3:つけ麺専門がんつけ天神店その3
おつかれさまです。ユウロウです。 おっさんがカロリー気にせずつけ麺を頬張る話の第3弾。 今回で、「がんつけ」は最後になります。さすがに同じお店で3回目となるので短めの記事になります。 もくじ1 一番気になっていたつけ麺1...
月夜の猫-BL小説です 花さそう7 BL小説 良太は一つ溜息をついて、「いいじゃないですか、たまにはこういうのも」と工藤を窘めながら、玄関に置いた荷物の中から工藤と自分のキャリーケースを持って階段を上がる。 「貸せ」 工藤は自分のキャリーケースを良太から受け 取ると、たったか階段を上がる。 土産や差し入れの酒や
月夜の猫-BL小説です 花さそう6 BL小説 あちこちで、「お前と一緒だ」とか、「よかった、よろしくね」などという声が聞こえる。 いい年をした連中が、ったく、中学の席替えレベルだな。 工藤は周りを斜に見ていたが、「え、良太ちゃん、F? 俺と一緒だ」という声に工藤は眉を顰めた。 宇都宮だった。 宇都宮と良太が一緒の部
おつかれさまです。ユウロウです。 1月なのに気温15度になっていた今日の福岡市。こんな天気の日はツーリングに行きたくなります。 明日は18度まで上がる予報にな…
おっさんを肥やした原因の一旦を担う過去に食べたもの〜ラーメン編その1〜
おつかれさまです。ユウロウです。 今年2023年で40歳を迎える前厄の私。 例に漏れず中年体型になりました。2022年はマラソンに出場するために減量を行い82キロから75キロまでは落とすことができましたが、マラソン出場後...
月夜の猫-BL小説です 花さそう4 BL小説 良太の傍らでまだ生きたいらしい自分の思いもさることながら、再検査の件で良太に寝込まれた上に泣かれた日には、さすがの工藤もとりあえずしばらくは、映画の編集作業も今のところ順調だし、仕事漬けのスケジュールを緩めるか、となったのだ。 「ちょっと工藤さん、聞いてます?」
おつかれさまです。ユウロウです。 神社が好きで、行ける範囲でいろいろな神社に上がらせていただいています。 私が過去に上がらせていただいた神社を思い出しながら記事にしたいと思います。 本日の神社は・・・ もくじ1 上色見熊...
月夜の猫-BL小説です 花さそう3 BL小説 もともとこの別荘は、東洋グループ次期CEOと目される太っ腹な東洋商事社長綾小路紫紀が東洋グループ社員の福利厚生のために古い屋敷にリノベーションを施し、綾小路家のイベントがある日以外なら、予約制で掃除等は各々の責任で足代と食事は自分持ちだが利用料無料で貸し出しており