戦争反対論の変種:意志と能力の乖離
私はそもそも争い事自体が好みではないです。痛いことよりも楽しいことのほうが面白いので。 そのため好き嫌いや快・不快による感情的見解として個人や集団の争いや国家の戦争には反対だと述べていますが、今回は一種の思考実験がてら、別の視点、合理性の観点からの戦争反対論を展開してみます。 特に防衛はともかく、外征(外国へ軍隊を出兵すること)への反対論です。日本が他国に攻めるなんてとんでもない話だということを理屈によって考えます。 専門家ではないので大した論理を展開できるわけではありませんし、そこまで新しい視点での見解でもありませんが、愚策は無策に勝ると考えています。よって意見の手札は多い方が望ましく、戦争…
2022/09/08 07:13