メインカテゴリーを選択しなおす
チャレンジする心を忘れないために、メンタル弱くても退職のススメor御誘い
年功序列、終身雇用の終焉と言われるようになってから随分時間が経ったように思います。企業の視点から年功序列、終身雇用がうまく行かなくなっているのは確かです。 でも、働く人の側から見れば、状況は全然変わりません。 公務員、会社員の仕事を辞めたら、次の生活の見通しが立たない社会です。 普通に転職をしたら、間違いなく、待遇はどんどん悪くなります。仕事を辞めたいという事情があったとして、その状況が改善するかというと、かなり怪しい。そういう社会です。 だから、本当に多くの人が、終身雇用制度が終焉を迎えたという現在の社会で組織にしがみついて生活しています。端的に言えば、仕事を辞めたくても辞められない状況です…
「働かないおじさん」化することへの恐怖、退職してチャレンジすることのススメ
定年延長がされ、年金の支給の後ろ倒しが検討される中、「働かないおじさん」が問題になっています。 大体共通して言われるのは、「体力が無くなって無理がきかない」「自分より若い人が上司となってやる気が出ない」「がんばったところで給料は変わらない」というところです。 ここ数年は、給料とか評価とか職場環境とかが、どんどん悪くなっていますから、そうなっていくのも無理はないのかもしれません。 ただ、年配の人の全てが「おじさん」化しているわけではありません。 「おじさん」化する人と、そうでない人の違いは何でしょうか? 上に書いた「体力」とか「上司が年下」とか「給料」とかもあるとは思いますが、これは年配になれば…
働き方改革、ワークライフバランス、男女平等という念仏を唱えている職場を退職することのススメ
58歳で早期退職をしましたが、現在の心境としては、「後悔はなく、条件が整えば退職は絶対おすすめ」だと思っています。 私の職場は、国の機関でした。 30年以上勤めて58歳でしたから、もう少し頑張ればめでたく定年退職というところまで来ていました。そんな状況でも強く感じていたことがあり、早期退職を決断しました。 以下、組織と縁を切ろうと考えた経緯を書いてみようと思います。 1 職場では、理想を実現する制度が次々に導入された ワークライフバランス、男女共同参画、最近では働き方改革と立て続けに政策が打ち出されました。 民間企業ではまだまだその理念が行き渡らず、理想とは程遠い状況が続いていると言われていま…