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5年前の9月9日、台風15号は首都圏を始め広範囲に甚大な被害をもたらしました。金沢区も同様に甚大な被害を受けました。福浦の護岸が高波で破壊され、隣接する工業団地は大きな被害を受け立ち直ることができない企業もありました。あの日から5年が過ぎ福浦護岸は昨年のGW前に区民の憩いの場所として「金沢水際線緑地」の名称で供用開始となりました。写真の建物は管理棟、第2防護ライン(右側、高さ約3m)と第3防護ライン(左側、高さ約1.5m)の間に駐車場と広場が整備されています。バイク、自転車の駐輪場もあります。
供用開始から少し遅れましたが、「金沢水際線緑地」のセレモニーの様子を何回かに分けてupしていきます。初めて遊歩道に上がることができました。まだ誰もいません。くす玉の向こうには横浜市立並木第四小学校の児童を乗せたバスが到着、管理棟脇のスロープ、間詰石の敷かれている部分は約2.5m、管理棟から南北の遊歩道、北はベイブリッジがみえます。