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『ミセス・ダウト』(93)(1994.6.9.日本劇場)3人の子どもたちと過ごすのが何より大切なダニエル(ロビン・ウィリアムズ)は、失業中にもかかわらず、仕事も家事も妻のミランダ(サリー・フィールド)に任せきりで子どもと遊んでばかり。ついに離婚を宣言され、週に1度しか子どもたちと会えなくなってしまう。ダニエルは初老の英国婦人に変装し、家政婦としてミランダの家に入り込むが…。この映画を見る前は、どうせウィリアムズが『トッツィー』(82)のダスティン・ホフマンの向こうを張った女装コメディなのだろうと高をくくっていた。ところが、女装をすることによって初めて見える別の視点という共通項はあったものの、そこに家族の姿を描き込んだところで、『トッツィー』とは全く違う映画という印象を抱かせる。つまり、ここでは離婚大国とし...「BSシネマ」『ミセス・ダウト』
1993年のアメリカ映画「ミセス・ダウト」(原題:Mrs.Doubtfire) 大好きなロビン・ウィリアムズ 「ミセス・ダウト」のざっくりあらすじをご紹介 ダニエルがすべての子どもたちに伝えるメッセージ 30年たって日本の家族像は変わったか? やっぱりこれはロビン・ウィリアムズの楽しい映画 大好きなロビン・ウィリアムズ 私はロビン・ウィリアムズの大ファンである。 このブログでも、彼の出演映画「グッドモーニング、ベトナム」に関する記事を書いている。 kuromitsu-kinakochan.hatenablog.com それで今回の「ミセス・ダウト」は公開当時にすでに見ているのだが、もう一度、女…