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知り合いのAが体験した話。 金曜の深夜、Aは残業でへとへとになっていた。 もうすぐ0時、ようやく仕事が終わったAはほっとため息をついた。 「さすがにもう誰もいないか…」 薄暗いオフィスを後にし、Aはエレベーターで1階へ向かう。 深夜のオフィスビルは異様に静まり返っていた。 「…あれ?」 ふと、Aはロビーの一角に目を奪われた。
ある日、私は仕事で残業していた。 会社のオフィスはもう誰も残っておらず、私一人が黙々と仕事に取り組んでいた。 窓の外ではすでに暗闇が広がっている。 一時間ほど残業を続けた後、私はちらりと部屋の隅に何かが見えた。 それは人の影だった。私は驚きながらも振り返ると、そこには同僚の一人が立っていた。
大学生のTは友人のSとFと一緒に、夜の21時過ぎに車で心霊スポットの廃墟に行った。 薄暗い廃墟の中はひんやりと静まり返り、不気味な空気が漂っていた。 懐中電灯の光を頼りに奥へと進んでいくと、埃まみれの古い家具や壊れた人形などが散乱しており、Tたちは背筋がぞっとするような感覚を覚えた。 しかし特に何も起こらず、心霊スポットはただの廃墟に過ぎなかった。 拍子抜けしたTたちは、何も起きなかったな~と自宅のアパートへと帰っていった。 SとFと別れ、Tは部屋に入った。 時間は1時手前。さて寝るかとベッドに横になり目を閉じた。
私が小学4年生の時の話。 夜中の2時頃、私はトイレで目を覚ました。 用を済ませて部屋に戻ろうとすると、台所から物音が聞こえた。 「誰?・・・兄ちゃん?」 私は恐る恐る台所へと向かった。 薄暗い台所には誰もいない。しかし確かに何かが動いたような音が聞こえたのだ。 キッチンの棚の隙間からこちらを見ているような視線を感じた。
知り合いのAが体験した話。 Aは心霊スポット巡りが趣味の社会人の男。 週末の夜、Aはいつものように心霊スポットへと向かった。その日の目的地は山奥にある廃寺だった。 薄暗い廃寺を懐中電灯で照らしながら、ゆっくりと歩きを進めた。 ひんやりと冷えた空気、埃まみれの古い仏像、静まり返った空間。 背筋にぞっとするような感覚を覚えた。 動画サイトに投稿する為、スマホで動画を撮影しながら廃寺を隅々まで探索した。 しかし特に何も起こらず、拍子抜けしながら帰路についた。
知り合いのKから聞いた話。 冷たくなり消えた薪 倉庫の奥の影 消えたテント 客の奇妙な体験 謎の言葉 キャンプ場で起きた事件 冷たくなり消えた薪 真夏のキャンプシーズン真っ只中、キャンプ場の従業員であるKは、夜勤の真っ最中だった。 夜中の静寂を破る虫の声と、遠くから聞こえる客の笑い声以外は何も聞こえない。 Kは明日使う薪の準備をしようと倉庫へと向かった。 倉庫の扉を開けると湿った木の香りが鼻腔をくすぐった。
8月も半ばになった時だったと思う、この話は私と友人4人とキャンプに行った時の話。 場所は山奥の河原が近くにある場所。 そこで昼間は川で泳いだり、持ってきた釣り竿で釣りをしたりと川遊びを満喫した。 やがて夜になり、釣った魚や持ってきた食材で夕飯を食べた後、夜更かしをして談笑していた。 気がつくと夜も遅い時間になっていたので、そろそろ寝ようという事になり、いつの間にか眠りに落ちていた。
大学生のFは登山が趣味だった。 ある日、Fはいつもと違う山に挑戦することにした。 それは人里離れた奥地にあり、難易度が高いことで知られる山だった。 Fは朝早く登山を開始し、順調に山頂を目指していた。 しかし午後になると天候が急変し、濃霧が立ち込めて視界が悪くなった。 Fは道に迷い遭難してしまった。
学生だったAさんは、サークル仲間数人と山奥のキャンプ場を訪れた。 周囲には柳の木が多く、Aさんたちは川のすぐそばにテントを張った。 他に客はいない静かなキャンプ場だった。 夜、外でバーベキューをしながら過ごしていると、時折吹く風と、柳が風で揺れるたびにテントをこする「ザザー」という音、川の流れる音が何とも心地よい。 やがて皆テントの中に入り、眠りにつく。
中学生のSさんは、2年生の時に隣の市にある山のキャンプ場へ野外学習に行った。 2年生の恒例行事であり、バンガローで一泊二日の予定だった。 1日目の夜の行事が終わり、皆それぞれバンガローに戻っていく。 Sさんは喉が渇いていたので、キャンプ場の入り口近くにある自販機へ向かった。
秋も深まった頃、山歩きが大好きな友人は、一人秋の山のキャンプ場を訪れた。 昼は色とりどりの紅葉を楽しみ、周辺を散策して充実した時間を過ごしていた。 夜になると持参した食材で夕飯を作り、秋の夜の虫の声を聞きながらゆっくりと過ごした。 そして寝る前にトイレに向かった。
大学時代、Yさんは家賃が安く、大学から少し離れたアパートに住んでいた。 夏のある日、夜遅くにアルバイトから帰ってきたYさんは、テレビ等を置いてある部屋の出入り口の壁に、薄っすらとした半円の黒いシミがある事に気がついた。 最初は気にしなかったYさんだったが、数日に一度見ると、確かにシミは移動している。 最初気付いた時は半円だったシミは、いつの間にか楕円形になっていた。
蝉の声が響き渡る夏の夏休み、私は田舎の爺ちゃんの家に泊まりに行っていた。 古い木造家屋は風情があり、縁側でスイカを食べながら爺ちゃんの昔話を聞くのは、子供時代の私にとって最高の楽しみだった。 ある夜、私は縁側に布団を敷いて蚊帳を吊って寝ていた。 周りは山や田畑ばかりだったので、虫の声だけが聞こえるだけの静かな夜だった。 そんな静かな中、うつらうつらとしていると、縁側の向こうの納戸から物音が聞こえてきた。
夏休みのある日、私と友達は地方の田舎の廃村を探索していた。 廃村は雑草が生い茂り、朽ち果てた家々が並んでいてまるで現代じゃないような雰囲気だった。 しばらく村を探索していたが、だいたい見終わったので次はその周辺を探索しはじめた。 すると村はずれの森の中に小さな祠を見つけた。 祠は古びていてところどころ壊れかけていた。
知り合いのKさんが体験した話。 一人の旅を好むKさんは、その日は地方の古い旅館にたどり着いた。 山間のひっそりとした場所に佇むその旅館は、年季の入った木造建築で、どこか懐かしい雰囲気を漂わせている。 早速旅館の入り口で挨拶をし、出てきた主人に予約もなく突然だが泊まれるかどうかを聞いてみた。 すると、ここ数年旅館としてはやっておらず、まともな用意は無いけどそれでもいいのでしたら、という返事が返ってきた。
皆様お元気していますでしょうか。 猫科狸です。 なんとこの度、更に実話怪談本を出させていただくことになりました。 こちらでございます! その名も 【呪録 怪の産声】!! 怪談マンスリーコンテストでしのぎを削る方々と一緒に掲載させて頂けることになりました! (ちなみに著者名は千稀となっています。そうですね…グレート・ムタ的なものだと理解して頂ければ──!) 怪談を取材した中でも、選び抜いたものをまとめ上げましたので、是非是非読んでみてください! これからも皆様に楽しんで貰えるようどんどん挑戦していきますので応援宜しくお願い致します! 不思議な話も募集中ですので、なにかあれば是非是非連絡を宜しくお…
~ BARで ~ 今が三月だということを 疑いたくなるような寒さで いつもより 少し早い時間に目が覚めた…… 時計を見ると 未だ床についてから 40分しか経って居ない… もう少し寝て居たかったが どのみちあと30分もすれば起きる時間…… 私は出かける準備を始めることにした……… 表へ出ると この異常ともいえる寒さの理由は すぐに解った… 私の頬に触れたそれは 未だLEDに変えられて居ない旧式の 明滅を繰り返す街灯に照らされ まるで 夏の夜の蛍だった…… しかし 夏を思ったのも束の間 実際の冷え込みは尋常で無く これは本当に雪だけによるものかと 別の何かについて 考えて居る自分が居た…… 店まで…
怪奇蒐集者 呼び水怪談 クダマツヒロシのご紹介です。 媒体を問わず多方面で活躍するクダマツさんの登場です。 怪奇蒐集者 呼び水怪談 クダマツヒロシ [DVD] 【収録エピソード】 呼び水 クダマツさん
怪奇蒐集者 恐鳴 響洋平4のご紹介です。 衰え知らずの情熱を持つ怪談蒐集家による、極上の怪談集です。 怪奇蒐集者 恐鳴 響洋平4 [DVD] 【収録エピソード】 踏切の部屋 響さんの友人Tさんが体験した
怪奇蒐集者 房総奇譚 牛抱せん夏のご紹介です。 今回は千葉県に舞台にした怪談を披露しています。 怪奇蒐集者 房総奇譚 牛抱せん夏 [DVD] 【収録エピソード】 祖父の行方(袖ヶ浦市) 体験者の自宅そ
【あらすじ&ひとりごと】 新名 智さんの横溝正史ミステリ&ホラー大賞受賞作『虚魚(そらざかな)』を読みました。 巻末から見てみると、新名さんの受賞の言葉と、選考委員(綾辻行人さん、有栖川有栖さん、黒川博行さん、辻村深月さん、道尾秀介さん)による最終候補に選出された4作への選評が書かれていました。 厳しいお言葉もあり、さすがに大御所作家さんだなあと思いながら本文へと入っていきました。出版された大賞作品の巻末に他の候補作の選評も載せるのですね。 体験した人間は死んでしまうという怪談を探す怪談師・丹野三咲。そして呪いか祟りで死にたいと思っているカナちゃん。二人はともに暮らし、人が死ぬというその本物の…
自宅キッチンの防犯カメラがとらえた画像 誰かと話す少女 突然手にしたおもちゃを引っ張られる 振りほどき文句を言う少女 今度はboxを引っ張られる、目に見えぬ誰かに こち
こんにちは。RIYOです。今回の作品はこちらです。 旗本の娘お露の死霊が、燈籠を提げカランコロンと下駄を鳴らして恋人新三郎のもとに通うという有名な怪異談を、名人円朝の口演そのままに伝える。人情噺に長じた三遊亭圓朝が、「伽婢子」中にある一篇に、天保年間牛込の旗本の家に起こった事実譚を加えて創作した。改版。 江戸に生まれた三遊亭圓朝(1839-1900)は、祖父、父と同様に噺家の道へと進みます。七歳で高座(こうざ)、二十歳を超えてすぐに音や画を使った芝居話を披露して一躍人気を獲得します。当時の噺家(咄家とも)は、滑稽な話で笑いを誘い最後に落ちをつける「落とし噺」、大道具や小道具を用いて役者の声音を…
ベビーベッドの隙間から赤ちゃんに伸びる手は亡き祖母? モニターの映像に驚愕(英)<動画あり> - 記事詳細|Infoseekニュース
【海外発!Breaking News】ベビーベッドの隙間から赤ちゃんに伸びる手は亡き祖母? モニターの映像に驚愕(英)<動画あり> - 記事詳細|Infoseekニュース子供部屋にあるベビーモニターの映像をチェックしていた男
怪奇蒐集者 秒殺怪談 スズサクのご紹介です。 日本一髪の長い男性芸人からイメージを一新。 前回とは違ったイメージのスズサクさんが登場です。 前回の記事はこちら。 【送料無料】怪奇蒐集者 秒殺怪談
皆様お久しぶりでございます。 ねこ科たぬきです。 この度! こちら竹書房怪談文庫様で行われた投稿瞬殺怪談二期コンテストにて四話優秀賞に入ることができました! 一期に続いて大好きな瞬殺怪談にまたも入選出来たことが嬉しくて嬉しくて…… 昨年の二月から怪談を書き始めて約一年ですか──早いものです。
小学5年生のハルトと仲間たちは、学校近くにあるトンネルの怪談に心惹かれていた。そのトンネルでは、夜になると奇妙な声が聞こえ、人影がちらつくという。最初は小さな…
怪奇蒐集者 ROCKⅢ 村上ロックのご紹介です。 怪談バースリラーナイトで活躍する村上さんが登場です。 怪奇蒐集者 ROCKIII 村上ロック [DVD] 【収録エピソード】 ビンタ! ロックさんの俳優時代の友人
高知の伝説の中に、『七人ミサキ』という言葉がよく登場します。 この怪異は、高知だけでもバージョンが色々あります。 ん?これも『七人ミサキ』?と、首をひねることも。 でも、信じられていた頃は、かなり怖かっただろう言い伝えだと思います。 基本的には、野や川で変死した人の...
たのQが小学生だった、ある夏休みのこと。 珍しく祖母が怖い話を仕入れてきました。 その頃は夏休みになると、お昼の番組内で『あなたの知らない世界』という怖い話を再現したコーナーがありました。 かぶりつきで見ては、夜トイレに行けなくなる小学生続出のコーナー。 なので、祖母...
怪奇蒐集者 怪談中毒 伊山亮吉のご紹介です。 怪談あるところに伊山あり! 怪談以外全てを置き去りにした男。 何ともひどい言われようですが、彼に対してはもはや称号とも言えるのではないでしょうか。
夏といえば、やはり怪談。 昭和のころは、幽霊は柳の木の下からヒュードロドロ。 そして必ず「うらめしや~」。 額には三角の布、白い着物が定番でした。 怪談といえば『お岩さん』と『お菊さん』が有名どころだったなあ。 今日は、その『お菊さん』が登場する皿屋敷の話です。 ...
みんかの #創作同人電子書籍 レビュー:砂虫隼「フシギナハナシ」・エッセイ・怪談【No.1782】
砂虫隼「フシギナハナシ」 ・エッセイ・怪談 バナナの幽霊。血まみれのツボ。四階の窓の外におじさん。学校のトイレに口裂け女…幼少期のパニックと、現在の落ち着き。時系列順に描かれた怪異から人間の成長が感じられる…▼ Book Walker 砂虫先生の不思議な体験を集めたエッセイまんが。 かつて口裂け女の伝説が流行ったころ小学生だった砂虫先生、小学校のトイレで数日間ずっと閉まったままの個室があった…… すると子どもたち...
NHK大好き収納しない系お片付けブロガーの優多(ゆた)です。 薄目を開けてみていた、あの深夜番組がまさかの書籍化…! ノンフィクションホラー「業界怪談 中の人だけ知っている」(NHK出版・1,760円) テレビ番組「業界怪談」は、さまざまな業界の「中の人」の体験談に基づいたドラマと証言で描く「現代の怪談」です▽ www.nhk.jp 書籍には、建設、清掃、美容師、葬儀、タクシー、登山、リフォーム、フードデリバリーの各業界で働く人たちの体験に基づいた、16編の怪談小説が掲載されています。 怪奇現象から垣間見える現代社会の実像と歪み。 この世に業界は数多あり、その数だけ、内側の人間だからこそ知りえ…
このブログを始めてから、私は自分が体験してきた不思議な出来事のことも時々書かせていただいていますが、なんと、この歳になって人生で初めて、素直にお互いの不思議体験について話が出来るお仲間が出来ました。 そして、怪談話が好きなその方に「お勧めの
【夏の怪談話に】怖い話の絵本4選 ~背筋がゾクッとする絵本~
涼しさを感じたくなる、暑い夏。背筋がゾクッとするような絵本はいかがでしょうか? この記事では、怖い話の絵本を紹介します。 小学生はもちろん、大人が読んでもゾクッとするような、怖い絵本ばかりですよ。
怪奇蒐集者 北陸怪談 チカモリ凰至のご紹介です。 北陸を中心に怪談や民話を蒐集しているチカモリさんの登場です。 怪奇蒐集者 北陸怪談 チカモリ鳳至 [DVD] 【収録エピソード】 蹄の赤ちゃん チカモ
怪奇蒐集者 呪ノ廓 城谷歩怪談控 巻ノ六のご紹介です。 このシリーズではすっかりおなじみになった城谷さんの語りを味わえます。 【送料無料】怪奇蒐集者 呪ノ廓 城谷歩怪談控 巻ノ六/城谷歩[DVD]【返品種
暗闇におびえる愛猫→不安になり一緒に調べてみると…… 待ち構えていた予想外の存在に「おまえかよっ!」と総ツッコミ - 記事詳細|Infoseekニュース なぜか暗闇に向かって猫がおびえだす動画が、YouTubeチャンネル
皆さんが普段何気なく使っている合図。ひょっとすると、使うと少々危険なものもあるのかもしれません。裕子さん(仮)、ある時、休日を利用して職場の同僚の加奈子さん(仮)と富山県、石川県に旅行に出かけたそうです。この加奈子さん、スピリチュアルな事が好きな方で、富山県では杉原神社、石川県は金劔宮と、有名なパワースポットもちゃっかり目的地に設定されていました。あちこち観光スポットを巡りながら、パワースポットに...
怪奇蒐集者Special 真景累ヶ淵~豊志賀の死~ 蜃気楼龍玉
怪奇蒐集者Special 真景累ヶ淵~豊志賀の死~ 蜃気楼龍玉のご紹介です。 怪奇蒐集者シリーズの節目に発表されるスペシャル版です。 普段は案内役をしている蜃気楼龍玉さんがその話芸を披露してくれます。
当時高校2年生の五十嵐さん(仮)はいつものように飼い犬の散歩をしていました。季節は秋。段々昼が短くなり、時間は丁度夕方5時を過ぎたところ。西日が辺りを朱に染め、時間を知らせる音楽が鳴り響く川原沿い。往復30分程の散歩道の中程でフッと空を見上げたとき、ソレに気づきました。北の空に光るものが2つ。「もう星がでてきたのか〜」と、秋の深さを感じた刹那、1つの光がスーッと左に動いたそう。「なんだ。飛行機か。」と、...
僕が幼少の頃の体験です。僕の実家は山間の小さな集落で同級生の男の子はおらず、いつも1、2歳年上の男の子達と遊んでいました。遊ぶ内容はテレビゲームだったり、自転車であちこに走り回ったりと様々でしたが、中でも1番楽しかった思い出は秘密基地を作ることでした。実家の周りは山ばかり。その山の中には名も無き古墳や戦時中の防空壕跡がが多数存在しており、丁度人が入れる位の穴があちこちに開いています。そういった所を利...
平野さん(仮)が子供の頃に経験した不思議な体験。平野さんの家はある団地にありました。その団地は当時まだ新しく、平野さんが5歳の頃に越してきたんだとか。団地には同年代の子供も多く、学校帰りや休みの日には近くの公園でよく遊んだそうです。土曜日、忘れもしない9月8日のこと。いつものように友人と公園で遊んでいました。その日は夕方、家族で祖母の家に出かける予定があったらしく、親から15:00には帰るように言われてい...