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「消された?」「誰に?」 何だか厄介なことに、なってきたぞ…アキはひそかに、頭をかかえる。アキの顔が曇るのを、カガリが気が付く。「大丈夫!きっと…ケイタは、無…
のびのび~スッキリ?とりつかれちゃった?魔法の扉 第3章 信じる者は救われる?…27
こんばんは!暇人です。クリスマスですねぇ。これといって、特別なことは何もないクリスマスです。排水溝の掃除をしましてね。パイプクリーナーを使うのではなく、ブラシ…
恐竜の島に会いに行こう 宝の島続々編 第4章 ここから始まる…44
「ボク…少しなら、まだお茶が残っているよ」 遠慮がちに颯太が、声をかけてくる。ジュンペイとケンカにならないか、と気にしているのだ。「あ~っ、ボクも、喉が渇いた…
「透明人間?」(まさか…) 足元に、おびただしい赤い血だまりが広がる。確かにそこに、人がいるはずだ。なのに、その中身が目には見えない。 だがルークは、マントの…
こんばんは!暇人です。今日は昨日よりは、陽射しが暖かく感じました。今日はクリスマスイブですね~特に代わり映えしないのですが、気持ちだけ、ショートケーキを買って…
恐竜の島に会いに行こう 宝の島続々編 第4章 ここから始まる…43
まだ、遠いのだろうか?見えるのは、大海原だけだ。時折島が見えるけれど、これといって代り映えのしない景色だ。次第に裕太は不安になってくる。「あと、どのくらいな…
その点滅を信じるとするならば、赤い女はこの近くを、フラフラと動き回っていることになる。カガリはあわてて、その点を示す方向に、視線を向ける。だが相変わらず、女…
時が経つのは早いもので~キミをさがして…第5章 キミをさがして…10
こんばんは!暇人です。気が付けば、明日が…クリスマスイブなんですねぇ。今日スーパーで、ケーキを見た瞬間!あっ、今年は娘が来ないから、二人分だけなんだ(ショート…
恐竜の島に会いに行こう 宝の島続々編 第4章 ここから始まる…42
自分たちがいた島は、どの辺りになるのだろう?どっちの方向に飛んでいるのかも、まったくわからない。知らない海の上を飛んでいる。「ボクたち…帰れるのかなぁ」急に…
「ごめん、ごめん」 アキが謝るけれど…なぜかひどく蒼ざめている。それが尋常ではないほど、思い詰めた表情だったので、もしかして、何かあったのか、とカガリは不安そ…
私の漢字はこれかな!とりつかれちゃった?魔法の扉 第3章 信じる者は救われる?…26
こんばんは!暇人です。今日も寒い1日でした。風が冷たくてですね。ちょっと前まで、暖かだったのがウソのよう。ここ数日の疲れがたまっていたせいか~今日はけっこう遅…
恐竜の島に会いに行こう 宝の島続々編 第4章 ここから始まる…41
「ねぇ~ホントに、あの島に連れてってくれるのかなぁ?」 颯太は、じいちゃんのことを疑っている様子がないようだけど、やっぱり気になるようだ。「そうなんじゃないか…
「さすがに、そこまではわからないよ」 私はそこまで、万能じゃあないからなぁ。どうやらすべての人に、当てはまるわけではなさそうだ。「ふーん」だったら、どうしたら…
こんばんは!暇人です。今日もかなり寒かったですね~今日は冬至。一年でもっとも、昼間が短いんですって。カボチャも、ゆずも買ってないんですけどもね。雪が降ったとか…
恐竜の島に会いに行こう 宝の島続々編 第4章 ここから始まる…40
「それにしても、デッカイなぁ」 まだ信じられない思いで、裕太はその翼竜を見上げる。「あんなでっかいのに…どうやって、飛べるんだろ」何だか、信じられないなぁ~と…
ここは、こどもの国というファンタジーランドだ。もっとも、魔王の作り上げた遊園地なのだろうけれど…その中の人物、ということは?「まさか、ルークって…」フッと自…
脂肪燃焼してたら、熱中症になりかけた?キミをさがして…第5章 キミをさがして…9
こんばんは!暇人です。今朝もかなり寒かったです。今日は、少しだけお掃除を~と、ガスレンジの壁をお掃除。今回は、かなり頑固な汚れでして。お湯を使ったら、きれい…
――幻獣の森 陽の光を浴び照らされる葉の下では、レオ達が無数の暖かい光を受けのんびりと動き回っていた「こんにちはー〓」『きゅーん』来訪者に気付いたレオが挨拶を返し寄って行く「前に会ったね。覚えてる?」『きゅーん』ディックの周りに集まり嬉しそうに相槌を打つ「いざないさん、ありがとうございます。再びこの森に…
恐竜の島に会いに行こう 宝の島続々編 第4章 ここから始まる…39
裕太には、ちっともその違いがよくわからないけれど…「そうか、ヨクリューなのか」棒読みで、ジュンペイの言葉を繰り返す。「そっ、プテラノドン」ジュンペイは満足そ…
その不思議な剣を、ルークはじぃっと見つめている。「ねぇ~そんなことをしても、大丈夫?」さっき、言ってたでしょ?アキがルークに、声をかける。「あぁ…私は、大丈…
このクリーナーはいいかも?とりつかれちゃった?魔法の扉 第3章 信じる者は救われる?…25
こんばんは!暇人です。今日はかなり冷えました。こちらは降らなかったのですが、降った所もあったみたいです。さすがに暑がりの私も、寒くて。台所の掃除をする時、水が…
恐竜の島に会いに行こう 宝の島続々編 第4章 ここから始まる…38
「なぁ、わかっているだろ」 面倒になったのか、ジュンペイはイラついた顔で、例のデッカイ鳥を指差すと「あれは、絶対に、プテラノドンだ! プテラノドンの生き残りな…
「えっ?」 アキちゃん…何を言い出すの?「ケイタ…じゃないよね?」あの時見かけたケイタは…どう見ても、普通ではなかった。じぃっと、ルークの目の奥の真実を、読み…
こんばんは!暇人です。今朝はかなり寒くて…空がとても青いこれは、1日寒いぞ、と思いきや…娘の職場の方では、雪が降っていたようです。今日はピンポイントで掃除をし…
恐竜の島に会いに行こう 宝の島続々編 第4章 ここから始まる…37
(何なんだ?あれ…) ポカンと口を開けたままの裕太に向かい、「どうだ?やっと納得したか?」勝ち誇ったように、ジュンペイが言う。「あぁ~そうだな」魂が抜かれたよ…
ルークはスィッと、光にかざすと…青色にも、緑色にも、色を変化させて光っている。「きれい…」思わず見入るアキに向かって、「そんなに見るな!とらわれてしまうぞ!…
寒波がやって来た~キミをさがして…第5章 キミをさがして…8
こんばんは!暇人です。寒い毎日ですが、お変わりありませんか?何だか、やたらとせわしない気がして、バタバタしておりますが~無理をなさらないでくださいね!今朝の空…
恐竜の島に会いに行こう 宝の島続々編 第4章 ここから始まる…36
「あぁ~そうかぁ」 なぜかジュンペイは、一人納得したような顔をする。「そうだ、案外、そうかもしれない」ブツブツと一人で、ジュンペイがつぶやいている。「はっ?何…
「あ~あ、使えなくなる」 恨みがましい声を出すと、帽子屋はジロリとアキの方を向く。「さぁ、剣が手に入ったんだ。 サッサと親玉の所へ行こうぜ」帽子屋が甲高い声を…
琥珀の秋、0秒の旅 感想 レビュー 著者:八目迷 イラスト:くっか ガガガ文庫 ライトノベル
ガガガ文庫から発売されているライトノベル 著者:八目迷 イラスト:くっか 琥珀の秋、0秒の旅を読みました。「夏へのトンネル、さよならの出口」で気になった八目さんの作品ということで手に取りました。 面白かったです。 感想、レビューを書いていきます。 いつも通り個人的な評価です。 世界の時間が止まるとき、二人の旅が始まる 麦野カヤトは、高校の修学旅行で北海道の函館を訪れていた。 内気で友達のいない彼にとって、クラスメイトたちとの旅行は苦痛でしかない。 それでも周りに合わせてグループ行動を続けていた、そのとき。 世界の時が止まった。 まるで神様が停止ボタンを押したみたいに、通行人も、車も、鳥も、自分以外のあらゆるものが静止した。 喧騒が消え、静寂だけが支配する街のなか、 動ける人間は麦野カヤトただ一人……かと思いきや、もう一人いた。 地元の不良少女・井熊あきら。 「あんま舐めたこと言ってたらぶっ殺すかんな」 口調も性格もキツい彼女は、麦野とは正反対のタイプ。 とはいえ、この状況では自分たち以外に動ける者がいない。やがて二人は行動を共にする。 「琥珀の世界」ーー数日前に死んだ麦野の叔父が、そう呟いていたことを麦野は思い出す。 叔父の言葉は、世界の時が止まったことに関係しているかもしれない。 そう思い立った二人は、時を動かす手がかりを求めて、叔父の家がある東京を目指す。 時が止まった世界のなか、二人きりの旅が始まった。
とりつかれちゃった?魔法の扉 第3章 信じる者は救われる?…24
こんばんは!暇人です。今日も寒い1日でした。ちょこちょこと片付けをしていたら、ホコリまみれに( *´艸`)一年のホコリを浴びたのか?などと、この時ばかりは、せ…
恐竜の島に会いに行こう 宝の島続々編 第4章 ここから始まる…35
「ほら、もうすぐ…来るぞ」 なぜかじいちゃんが、確信に満ちた目をして、大きな声で三人に声をかける。「え~っ、何がぁ?」「もしかして…竜?」裕太と颯太が、じいち…
「えっ?」 なんで、今?と思うけれども、「剣が見つかっただろ?」すかさず帽子屋が言う。「あっ、そうかぁ~そうよね」すっかり失念していたことを、思い出す。 帽子…
こんばんは!暇人です。今日もヒンヤリしていましたねぇ。いきなり天気が本気を出して、師走の寒さを連れて来たなぁ~などと、思っております。段々と部屋がスッキリして…
マルーの一室で、机の上に山積みになった資料を纏めているれいりとるうりんがいた「まりもさん、あんなに喜んでたのに…破棄なったんですか…」「はい。つちのさんもそこまで頑なにならずとも良いと思うのですが…」ゆるゆる事件後の会話をする二人はしんみりしている「そうですよね! まりもさん良い所たくさんあるのに、つちのさん一体何がダメなんだろ…」「こ…
恐竜の島に会いに行こう 宝の島続々編 第4章 ここから始まる…34
ひゅん!風を切って、外に飛び出す。その瞬間、光の洪水が一気に裕太たちの目を焼く。「うわぁ~っ」「まぶしい」「ここって、どこ?」ひゃあひゃあと、声を上げる。同…
やっぱりヘンだ…と、カガリはアキを心配そうに見つめる。アキは思い切って、「ねぇ~あの赤い魔女の声が聞こえるんだけど…」 カガリちゃんは、聞こえない?遠慮がち…
久しぶりにキミと出会った!キミをさがして…第5章 キミをさがして…7
こんばんは!暇人です。今日は本当に…寒い1日でした。10℃いった?という1日…まだ寒さに慣れていないので、こたえますねぇ。今朝は晴れていましたが、途中、パラパ…
「先日はお世話になりましたと!」「良くなったか、どしや」全体派幹部集合室入ってすぐ、どしやは床に正座をし深々と頭を下げている「して、肝心のかんこ君とはどうなった?」「………それが……ですとね…」机越しに体を這わせどしやを覗く一丁、いざないは椅子に座りどしや達を見、ただおは資料を整頓、まいちは窓辺の台に座って外を見ている。どし…
恐竜の島に会いに行こう 宝の島続々編 第4章 ここから始まる…33
何だかじいちゃん、カッコイイなぁ。裕太はじいちゃんのことを、誇らしく感じる。「ねぇ、まさか、もう着くの?」とても信じられない。だが、さっきからじいちゃんが、…
まるで吸い付くように、剣はスポッとルークの手におさまる。さらに輝きが増したように、アキは感じるが…気のせいなのだろうか?「どう?」アリスが尋ねると、「いいね…
寒い朝~とりつかれちゃった?魔法の扉 第3章 信じる者は救われる?…23
こんばんは!暇人です。今日はかなり寒い朝でした。目が覚めて、外を見たら…気嵐!曰くありげな空見えますか?湯気のような煙…これが気嵐です。ヒンヤリとした1日でし…
恐竜の島に会いに行こう 宝の島続々編 第4章 ここから始まる…32
「ねぇ~さっき見たあれ、ホントは何なの?」 裕太は思い切って、じいちゃんに尋ねる。「へっ?」どうやらよく聞こえなかったようで、じいちゃんはキョトンとして聞き返…
ゆっくりと、木箱の中をのぞき込む。その中には、真っ赤な布が敷き詰められていて、布にくるまれた何かが目に入る。 帽子屋が、無造作に手を触れようとするのを、ルー…
ついやり過ぎ!おバカなワタシ。御手洗さんのいうことには…194
こんばんは!暇人です。今日も寒かったですね。日が当たっている所は、暖かだったのですが…日陰はヒンヤリ。今日はヘルパーさんと、台所を掃除して…その後、少し窓を拭…
恐竜の島に会いに行こう 宝の島続々編 第4章 ここから始まる…31
何というタイミングの良さだろう。たちまち三人は、顔をパァッと明るくして、「ホント?」「外に?」「着くの?」口々にじいちゃんに向かって、声をかける。あはははは…
うわっ! やっぱり、マズイ?アキは息を飲み、とっさにカガリを自分の背後に隠す。 もしかして…爆発する? それとも…小さな悪魔が、襲ってくる?思わずアキは、ジ…
やっぱりキミがNo.1!キミをさがして…第5章 キミをさがして…6
こんばんは!daisysackyです。今日は天気がよかったので、昨日よりは暖かく感じました。日が短くなりましたね。5時を過ぎると、もう真っ暗。1日が短くなった…
恐竜の島に会いに行こう 宝の島続々編 第4章 ここから始まる…30
「じいちゃんがいるから、大丈夫だ」 裕太は、自分に言い聞かせるようにつぶやく。「そうか? じいちゃんがいても、どうにもならないことがあるじゃないか。 現に今……
(えっ?) 思わずアキは、その場で固まる。カガリたちは早速、木箱に駆け寄る。「ちょっと待って!」イヤな予感がして、声を張り上げる。だがすでに、帽子屋がフタに手…