ホテルに荷物を置いたら、早速ウランバートルの街に繰り出します。モンゴルの人口の約半分(約180万人)が集中している街ですが、中心部はこじんまりとしており、歩いても十分まわれます。街は、旧社会主義圏という意味で東欧風という表現が似合います。 ホテルの入口に面している道は、...
ホテルに荷物を置いたら、早速ウランバートルの街に繰り出します。モンゴルの人口の約半分(約180万人)が集中している街ですが、中心部はこじんまりとしており、歩いても十分まわれます。街は、旧社会主義圏という意味で東欧風という表現が似合います。 ホテルの入口に面している道は、...
地域タグ:モンゴル
ウランバートルの宿泊は、中心部から近いフラワーホテルを選びました。このホテル、モンゴル初の日系合弁ホテルとして建設されたもので、現地日本人会の皆さまご用達になっているようです。建物はやや古いものの、部屋は広々としており、日、中、韓、西洋と各種レストランが揃っています(グレ...
地域タグ:モンゴル
空港からはエアポートタクシーを利用。料金は10万トゥグルグ(約4000円)。これはカードで払いました。連絡先の名刺をいだたいておいて、帰国前日に空港までのピックアップを予約しておけば安心です。 タクシーは韓国のヒュンデで乗り心地良かったです。 途中、馬や牛の放牧、ゲル...
地域タグ:モンゴル
ミシュラン・ビブグルマン掲載の餃子店:高円寺の丸山餃子製作所
以前、ミシュラン・ビブグルマン掲載のラーメン店「カネキッチン」の紹介をしましたが、今回は第二弾として高円寺にある丸山餃子製作所に行ってきた時の報告です。 ランチにと思って行ったのですが、開店時間は12時と遅め。並んで待ちました。 丸山餃子製作所は2018年~202...
地域タグ:東京都
機材はA330-300です。足は前の座席に届きません。お隣さんも日本の方でした。今現地の気温は2℃ということ。防寒対策した方がよいと助言いただきましたが、到着時には結構気温が上昇し、日本並みになっていました。 ドリンクはオレンジジュースをいただきます。 朝食はブルコギ...
地域タグ:モンゴル
モンゴルの旅2日目は、いよいよ仁川航空からモンゴルの首都ウランバートルへの移動です。 前日に大韓航空からメールがあり、空港の保安検査が混雑すると予想されるため、いつもより早く到着するようにして欲しいとのこと。雲西発5時26分の始発に乗ることにしました。 しかし、やらか...
地域タグ:モンゴル
仁川乗り継ぎなら雲西のエアポートホテルが便利:モンゴルの旅②
韓国・仁川での乗り継ぎは翌朝の便が早かったこともあり、ソウルはあきらめて仁川市内・雲西(ウンソ)にあるエアポートホテル・シアトルにしました。 雲西は、空港から近いこともあり、空港やエアライン職員の方多くお住まいのようです。建物も新しく、駅前広場もゆったりしています。 ...
地域タグ:モンゴル
トラブル続きながらなんとか乗り継ぎ地韓国・仁川へ:モンゴルの旅①
久しぶりに海外に出てきました。行き先は今まで未踏の国・モンゴルです。中国領の内蒙古自治区には以前行ったことがありますが(フフホト、オルドス、包頭を訪問)、いわゆる「外蒙古」は初めてです。日程は3泊4日と短く、うち1泊は韓国乗り継ぎと超駆け足の日程ですが、デルタスカイマイル...
地域タグ:モンゴル
モンゴルに行くことになりました:まずは都内のモンゴル料理店で予習
このたび、モンゴルに旅行に行くことになりました。まずは、出発前にモンゴル料理についての予習です。 しかし、なかなか本格的なモンゴル料理のお店は見つかりません。モンゴルでも内蒙古(中国の内蒙古自治区)系のお店は中華料理の影響を受けていると思われ、あまり参考になりません。過...
地域タグ:モンゴル
前回、台東区三ノ輪にある目黄不動尊(永久寺)の報告をしましたが、都内にはもう一つ目黄不動尊があります。江戸川区にある最勝寺です。 最勝寺の開山は860年(貞観2年)で正式名称は牛宝山(御坊山)明王院最勝寺です。開山当時は隅田川畔(現在の墨田区東駒形)にありましたが、19...
地域タグ:東京都
大河ドラマの舞台吉原にも近い目黄不動尊(台東区):江戸五色不動尊巡り⑤
江戸五色不動尊5回目は、台東区にある目黄不動尊です。場所は、東京メトロ日比谷線三ノ輪駅3番出口を出てすぐのところです。 都バスでも行けますが、三ノ輪駅前のバス停は少し離れたところにあります。 入口は民家の門のようでわかりにくいですが、門の扉には鍵がかかっておらず、誰で...
地域タグ:東京都
江戸五色不動尊の第四弾は文京区本駒込にある目赤不動尊です。 この日は都バスを使い、白山上のバス停からアクセスしましたが、東京メトロ南北線の本駒込からの方がやや近いです。 本駒込には、今日の駒沢大学の基になった諏訪山吉祥寺に行ったことがありますが、およそ16か月振りにな...
地域タグ:東京都
五色不動尊の中でも一番の賑わい・目黒不動尊:江戸五色不動尊巡り③
江戸五色不動尊巡りの第3回目は目黒不動尊です。場所は以前報告した都営林試の森公園の近くで、渋谷駅もしくは五反田駅より渋72系統の東急バスが便利です(門前にバス停があり、迷うことはありません)。ゴールデンウイークに近くまで行ったついでに寄ってきました。 目黒区みどりの散歩道...
地域タグ:東京都
先週土曜日(5月10日)、足立市場の一般向け開放日(あだち市場の日)に行ってきました。奇数月の第二土曜日は足立市場の日として、一般消費者でも手軽に買い物ができるようになっています。 足立市場は、京成線千住大橋駅すぐそば(北千住駅からは日光街道を南下して徒歩15分程度)の...
地域タグ:東京都
江戸五色不動尊巡りで目青不動に続く第二回目は目白不動です。場所は目白駅から少し離れていて、駅からは学習院を通り越していきます。 千登勢橋に出ます。 橋の下を都電が行き交っています。 都バスで行くならば、鬼子母神前または学習院下が最寄りになります。 高田二丁目の交差...
地域タグ:東京都
前回の投稿で、世田谷区太子堂にある目青不動尊の紹介をしましたが、東京には、目青のほか、目白、目黒、目赤、目黄の5色の不動尊があり、「江戸五色不動尊」と呼ばれています。 五色不動尊は、江戸時代に天海僧正の進言で徳川家光が配置したとされています。陰陽五行思想(金、水、木、火...
地域タグ:東京都
目白、目黒があるなら目青もあった:東急世田谷線途中下車の旅⑥最終回
松陰神社前の次は一駅飛ばして西太子堂で下車します。終点の三軒茶屋まで一駅で距離も短いため、乗降客は少なく、住宅地の中で静まり帰っています。 住宅地の中を通り抜けて着いたのは、天台宗竹園山教学院:通称「目青不動尊」です。 東京には目白、目黒、のほか目青、目赤、目黄の五色...
地域タグ:東京都
今回の孤独のグルメ聖地訪問は、麹町にあるイタリアンの「ラ・タベルナ」さんにお邪魔しました。このお店はSeason10に登場しました。 東京メトロ有楽町線の麹町駅からもいけますが、この日はJR中央線・市ヶ谷駅から徒歩でアクセスしました。新坂という急な坂を上っていくと看板が...
地域タグ:東京都
以前、山口県萩市に行った時に、吉田松陰を祀る松陰神社と松下村塾に行きました。 松陰神社と松下村塾:長州の旅・萩秋吉編② - あちこち旅日記 今回ぶらり途中下車の旅を行っている東急世田谷線にも、松陰神社前という駅があります。 ここの地名は世田谷区若林といい、隣の駅は若林...
地域タグ:東京都
世田谷上町の代官屋敷と世田谷城跡:東急世田谷線ぶらり途中下車の旅④
宮の坂からは一旦山下に戻り、再び上り線に乗ります。次に着いたのは上町です。 上町は江戸時代に彦根藩の所領となり、代官屋敷が置かれていました。代々代官としてこの地を収めていたのは大場家で、代官屋敷は明治維新となるまで使われていました。1737年に建てられたこの屋敷は現在で...
地域タグ:東京都
井伊家の菩提寺で「招き猫」発祥の地:東急世田谷線ぶらり途中下車の旅③
山下では「旬菜魚いなだ」に行列ができていたので、ランチ客が一巡するまで豪徳寺を先にまわることにしました。 山下駅と小田急線の豪徳寺駅は隣接していますが、世田谷線でもう一駅先の宮の坂駅からの方が若干近くにあります。この日は乗り放題きっぷを持っていたので、世田谷線で宮の坂ま...
地域タグ:東京都
下高井戸駅を出た世田谷線は、商店街や住宅街を抜け進みます。まずは、2駅目の山下駅で下車しました。 駅を出てすぐのところにある五島列島から出店のかまぼこ専門店「浜口水産」。 ここは小田急線豪徳寺駅との乗換駅になっています。 商店街には行列店が数多くあります。 築70...
地域タグ:東京都
私の好きなテレビ番組の一つに「ぶらり途中下車の旅」があります。旅人として太川陽介さんが出ていると「ダメだよバスに乗らなきゃ」と思いながら見ています。鉄道好きの「鬼軍曹」村井美樹さんは旅人として出演しないのかな?(出演履歴なし)。 今回は、三軒茶屋駅と下高井戸駅とを結ぶ東...
地域タグ:東京都
魚料理が評判の江戸川橋の居酒屋「魚谷」でランチ:孤独のグルメ聖地訪問
今回の孤独のグルメ聖地訪問は、Season3に登場した東京都文京区関口にある居酒屋・魚谷さんにお邪魔しました。 最寄り駅は東京メトロ有楽町線の江戸川橋になります。 昔は西古川町と呼ばれていました。 お店は地蔵通り商店街にあります。 文京区関口といえば、都内有数の高...
地域タグ:文京区
目黒区みどりの散歩道(不動コース)を歩いて林試の森公園に行ってきました
ゴールデンウイーク前半の昭和の日、目黒不動尊の参道から林試の森公園まで散歩してきました。目黒不動尊参道は渋谷から渋41~43、林試の森公園および目黒不動尊門前には渋谷もしくは五反田から渋72の東急バスが便利です(目黒駅からはかなり歩くうえ、帰路は登り坂がきついです)。 ...
地域タグ:目黒区
前回まで長州の旅の記録を報告してきましたが、最後に山口宇部空港の様子を紹介したいと思います。 行きにも利用した宇部線の草江駅に戻ってきました。 線路をわたるとすぐに空港は見えてきます。 来た時はあまり空港の中を見ることはできませんでしたが、よく見ると結構お店があり、...
地域タグ:山口県
長府は江戸時代、長州藩の支藩である長府藩の城下町として賑わいました。現在でも当時の街並みがよく保存され、古民家を再生したカフェなどの料飲店が多く名を連ねます。 こちらの昭和レトロもいいですね。 長府毛利邸 毛利家は鎌倉幕府の御家人大江輝元の子孫に当たります。長府藩の...
地域タグ:山口県
旧放駒部屋と乃木大将ゆかりの地・城下町長府:長州の旅・下関北九州編⑪
長州の旅、最後の訪問地は長府でした。長府には下関から国道9号線(山陽道)を経由する路線バスが頻発しているので便利です。かつて長門国の国府が置かれ(長府の名の由来)、江戸時代は長州藩の支藩・長府藩の城下町として栄えました。歴史上重要な地域ではありますが、行政区画上は下関市に...
地域タグ:山口県
中世・近世ともに歴史の舞台となった下関:長州の旅・下関北九州編⑩
下関では唐戸市場でランチの後は、山陽道を東に進み、阿弥陀町に進みました。この地には895年(貞観元年)創建の阿弥陀寺がありましたが、明治時代の神仏分離により阿弥陀寺は廃止され、神社となり、天皇社と改称しました。さらに1875年(明治8年)に赤間宮と改称。官幣中社に列格され...
地域タグ:山口県
(情報共有)目の悪い方はA社のタブレット端末はお勧めしません
タブレット端末をご利用の方に情報共有です。 現在、シェアトップのA社のタブレット端末を使用していますが、昨日より調子が悪く、修理を依頼しようと考えていました。近くの大手家電量販店に持ち込んだところ、現在A社製品の修理は受けていないとのことで、A社の店舗と予約のためのカス...
昨日の土曜日、亀戸天神社の藤まつりに行ってきました。駅からの道には、藤まつりののぼりが掲げられ、盛り上がりを見せていました。 蔵前橋通りの通行人もいつもより多かったのですが、参道に入るといつもと違う賑わいに圧倒されてしまいました。 境内では藤がきれいに咲いていました。...
地域タグ:墨田区
今回の旅行で楽しみにしていたことの一つに、日本有数の魚市場下関・唐戸市場での海鮮ランチでした。 唐戸市場には、当地名産のフグの巨大なオブジェがあります。 市場は見学しやすいような設計になっています。この日は正午を少しまわったタイミングだったので、残念ながら仕入れに来る...
地域タグ:山口県
かつては関門海峡は関門連絡船が門司港駅と下関駅の間を結んでいました。関門鉄道トンネルの開通後は、しばらく関門鉄道トンネルが通らない門司港駅付近と下関を往来する地元住民のために旅客船が運行されていましたが、民間の関門汽船や関門国道トンネルを通るバスへの旅客移行が進み、廃止さ...
地域タグ:山口県
歴史的建造物が多く残る門司港レトロ:長州の旅・下関北九州編⑦
今回は門司港駅周辺の「門司港レトロ」地区の報告です。 日本にバナナが大量に輸入されるようになったのは1908年(明治41年)頃とされています。当時のバナナの産地は日本の領土であった台湾で、地理的にも近い門司港に荷揚げされ、市場が設けられました。このバナナをいち早く現金化...
地域タグ:北九州市
以前、銀座にある珍名店「スケベニンゲン」の紹介をしましたが、このたびディナーに出かけてみました。 銀座の珍名レストラン:でも店員さんは真面目そうな方でした - あちこち旅日記 店名はオランダの地名ですが、ジャンルはイタリアンです。この日オーダーしたのはコース料理「チ...
地域タグ:中央区
小倉城の次は、門司港に向かいました。 門司港駅は鹿児島本線の起点駅になっている。いわゆる「どん詰まり駅」です。 門司港駅は関門トンネルが1942年に開通するまでは九州の玄関口として、関門連絡船との連絡駅にもなっていました。 駅舎は重要文化財に指定されています。現役の...
地域タグ:北九州市
小倉城のハイライトは何と言っても天守閣です。江戸時代の店主閣は幕末に焼失してしまっており、現在の天守閣は1959年(昭和35年)に再建されたものです。 1F受付に、「日本一楽しい小倉城」の気になる看板が・・。 まずは、順路に沿って展示物を見て行きます。 コスプレ写真...
地域タグ:北九州市
小倉城の施設として有名なものに小倉城庭園があります。ここは、江戸時代に小倉城を居城とした小笠原氏の別邸であった下屋敷跡を復元したもので、大名庭園と江戸時代の書院を再現し、展示棟も併設されています。 庭園 庭園から見た書院。 日本百名月の地にも選ばれています。 展示棟 展...
地域タグ:北九州市
これまで何度か吉祥寺のグルメ情報を投稿してきましたが、美味しい店が集まっているのが楽しい街です。 孤独のグルメにも登場した「カヤシマ」 吉祥寺でB級グルメを楽しむ - あちこち旅日記 サトウのメンチカツ 1年ぶりに吉祥寺さとうのメンチカツ:3割値上がっても行列は続く ...
地域タグ:武蔵野市
小倉城は1569年(永禄12年)の中国地方の戦国大名だった毛利氏により築城されました。1587年(天正15年)に豊臣軍が侵攻し、家臣の森勝信が入城しましたが、勝信は豊臣秀吉により毛利姓を名乗るように命ぜられています。 その後、関ケ原の戦いで徳川方についた細川忠興が豊前国...
地域タグ:北九州市
長州の旅は3日目最終日を迎えました。この日は関門海峡を渡って北九州に足を伸ばしてみることにしました。 関門海峡を渡る場合、ICカードが使えないため、駅の券売機で紙のきっぷを購入する必要があります。ホームに上がると観光列車瑞風・トワイライトエクスプレスが停車中でした。いつ...
地域タグ:北九州市
下関についた時は夜8時近くになっていました。 駅のホームにチョークで描いてあったフグの絵。 東口を出ると巨大なお城のような建物が。ノートルダム下関という結婚式場で、カフェやレストランも併設されているようで、夜も営業していました。 この日は夜遅くなることがわかっていま...
地域タグ:山口県
大阪でも市内と郊外では、随分街の印象が変わってきます。今回は、郊外のベッドタウンJR茨木駅周辺に行ってみました。大型店から個人営業の店まで揃っており、若い人が多く活気のある街という印象でした。 駅西口から真っすぐ走っているのが南千里茨木停車場線(通称:エキスポロード)で...
地域タグ:茨木市
大阪府の面積は、47都道府県の中で香川県の次いで2番目の小ささですが、古くから発展していたことから、律令制の下では河内、和泉、摂津の3国から構成されていました(逆に、旧武蔵国は廃藩置県後、東京都、埼玉県、神奈川県東部に分かれており、現在の人口規模は突出して多くなっています...
地域タグ:東大阪市
美祢駅からは美祢線に乗り厚狭に行く計画でしたが、一つ問題がありました。実は美祢線は2023年6月30日から7月1日にかけて西日本で発生した大雨の影響で、四郎ケ原駅~南大嶺駅間にかかる第六厚狭川橋梁が崩落し、全線が普通となっています。このため、現在はバスによる代行輸送が行わ...
地域タグ:山口県
秋芳洞のバスターミナルからはJR美祢駅に出て、厚狭でJR美祢線から山陽線に乗り換え、下関に向かう予定を立てていました。 美祢駅に行くには、日中1時間に1本出ているあんもないと号を使います。あんもないと号は地元の船木鉄道による船鉄バスが運行していますが、あいにく数分違いで...
地域タグ:山口県
秋芳洞はバスターミナルから土産物街を歩いて数分のところにあります。 入場券売り場に到着しました。 エレベーターを80mほど登ると秋吉台に出ることができます。 ここからバスに乗ることもできますが、もう一度下に降りて奥に進みます。 ここが終点です。 ここを登...
地域タグ:山口県
萩から秋吉台を車窓に眺めながら秋芳洞へ:長州の旅・萩秋吉編④
萩で予定していた松陰神社、明倫学舎を観光した後は、「まぁーるバス」を使って萩バスターミナルに移動しました。 バスセンター近くには札場跡があります。ここは、萩往還の起終点となった場所でした。 バスセンターには待合室がありますが、キオスク類の施設は残念ながらありません。 ...
地域タグ:山口県
週末の土曜日は天気が良かったので、おそらくこの日が東京での桜の見納めと考えて王子にある飛鳥山公園に行ってきました。 飛鳥山公園は徳川吉宗が享保の改革の一環として、庶民が花見ができるところとして整備・造成を行った公園として知られています。 また、都電荒川線(さくらトラム...
地域タグ:北区
先日、久しぶりに国会図書館に行ってきました。3年ぶりに行ったので、行き方を忘れてしまい、1ブロック隔てた東京メトロ丸の内線・国会議事堂前で降りてしまいました。本来の最寄り駅は永田町になります(ただし、有楽町線以外の路線では永田町駅の有楽町線ホ―ムを経由してかなり歩かないと...
地域タグ:千代田区
松陰神社の次に明倫館に向かいました。 明倫館は1719年(享保4年)に5代藩主毛利吉元が毛利家家臣の子弟の教育のために開いた藩校です。当時は堀内にありましたが、1849年(嘉永2年)に現在地に拡大移転しました。約5万㎡の敷地内に学舎は武芸修練場、練兵場などがあり、吉田松...
地域タグ:山口県
松陰神社に到着しました。松陰神社は吉田松陰の実家である杉家の邸内に実兄の杉民治が1890年(明治23年)に土蔵造りの小さな祠を建てたのが創建とされています。1907年(明治40年)に松下村塾出身の伊藤博文と野村靖が中心となり神社創建を請願し、萩城内にあった鎮守の宮崎八幡の...
地域タグ:山口県
長州の旅2日目は湯田温泉からJRバスで萩に向かいます。 湯田温泉通(国道204号線)にあるバス停が東萩行きの始発になっています。 バスは定刻少し前に来ました。 やまぐちセントラルパスが使えます。運賃は1800円強しますので、3500円のパスはここで威力を発揮します。...
地域タグ:山口県
深大寺・神代植物公園には京王線府中駅からのバスを利用しましたが、帰路は吉祥寺経由で帰宅しました。ただし、吉祥寺駅南口に行く路線バスは、歩行者で混雑する狭い通りを経由する、都内でも有数の危険な路線です。100メートル進むのに数分かかることも想定されます。 この日は、吉祥寺...
地域タグ:武蔵野市
週末の30日(日曜日)、天気が良かったのでお花見に行ってきました。長州の旅シリーズの途中ですが、一旦中断して先週末のお花見の報告をします。 最初に行ったのは調布にある深大寺です。深大寺は日本三大だるま市である「深大寺だるま市」や、名湧水を利用した「深大寺そば」で有名です...
地域タグ:調布市
湯田温泉に着いたのは、前日日没直前でしたので、翌日朝に温泉街を散歩してみました。 湯田温泉の開湯は約600年前とされています。 千人は入れるという広い浴槽「千人湯」があるユウベホテル松政はすぐ脇に無料で開放している足湯があります。 朝の早い時間はやっていませんでした...
地域タグ:山口県
湯田温泉はホテルに居酒屋さんがあり、そこで夕食をいただいてもよかったのですが、折角なので温泉街の散歩を兼ねて外でいただくことにしました。 グルメサイトで最も評判のよかった居酒屋・永源に行ってみます。 ちなみに、朝同じ場所に行ってみましたが、こんな感じでした。 山...
地域タグ:山口県
山口での宿泊は、市内中心部にある湯田温泉にしました。とはいえ、一人旅で温泉旅館はなかなか泊まりにくいところです。すると、いつも出張で利用しているルートインが湯田温泉にあることを発見。しかも、天然温泉つきとのこと(大浴場つきのところが多いですが、ラドン温泉などがほとんです)...
地域タグ:山口県
山口市内には二つの別格官幣社があります。豊栄(とよさか)神社と野田神社です。 江戸時代後期から明治時代に流行した藩祖を祀る神社であり、豊栄神社は長州藩毛利家の礎を築いた毛利元就(もとなり)を、野田神社は長州藩最後の藩主で明治維新の功労者である毛利敬親(たかちか)を祀って...
地域タグ:山口県
西武池袋線・東長崎駅からすぐ近くにラーメンの名店「カネキッチン・ヌードル」があります。 このお店ですが、2019~2021年にかけて3年連続でミシュラン「ビブグルマン」に掲載された名店です。また、食べログのラーメン百名店にも2018年と2021~2023年にわたり選ばれ...
地域タグ:豊島区
瑠璃光寺の後は、まだ日没まで余裕があったので、付近の名所を散歩してみました。 桜の名所の一の坂川をわたると萩往還に出ます。 萩往還は萩と防府を結ぶ江戸時代の街道です。 (出所)山口観光コンベンション協会 国道9号線をわたったところに、山口市の施設である菜香亭があ...
地域タグ:山口県
山口市では瑠璃光寺から観光をスタートさせます。瑠璃光寺境内は香山公園とも呼ばれています。 瑠璃光寺は曹洞宗の寺院で、大内氏全盛期の大内文化を伝える、桜や梅の名所にもなっています。創建は1471年(文明3年)で安養寺と呼ばれていましたが、1492年(名応元年)に瑠璃光寺に...
地域タグ:山口県
山口市は2024年1月に米NYタイムズ紙が発表した「2024年に行くべき52か所」に日本で唯一選ばれた場所です。 JR山口駅で下車します。 室町時代の14世紀後半から16世紀半ばまでの約200年間、守護大名大内氏がこの山口を本拠に中国地方から九州一帯にかけて大きな...
地域タグ:山口県
防府市内を一通り巡った後は、山口市を目指します。 まずは、防府駅から山陽線で新山口に戻り、山口線に乗り換えます。 山口線は、新山口と日本海側の益田を結ぶ全長93.9㎞の路線で、起終点を含めて28の駅があります。全線非電化の単線です。赤い塗装のキハ40系が普通列車として...
地域タグ:山口県
東大阪のラーメン・極汁美麺 umami:7年連続食べログの百名店選出も納得
前回、おおさか東線を使い河内永和に行き、近鉄に乗り継いだ話を報告させていただきました。 その時、近鉄に乗り換えて1駅めの河内小阪(河内永和からも徒歩圏内)でランチをいただきました。 ランチをいただいたお店は、極汁美麺 umamiさんです。場所は、大阪樟蔭女子大学のすぐ...
地域タグ:大阪府
今回は久しぶりに大阪に遠征してきました。 大阪では、新幹線を使うと新大阪から御堂筋線に乗りかえるのがいつものパターンですが、今回は目的地が近鉄沿線のため、新大阪からおおさか東線で河内永和に向かいました。 新幹線ではExカードを使い、在来線ではICocaと互換性のある交...
地域タグ:大阪府
防府では、ランチにそばの有名店を訪ねました。食べログのスコアは3.55(3.50以上が好評価の目安と言われています)で、2024年の百名店(Westそば部門)に選ばれた「そば処十割(とわり)や」です。 場所は、防府駅南口から徒歩7分程度の至近距離にあります。 行列がで...
地域タグ:山口県
防府天満宮から国分寺、佐波神社と山陽道を西に進むと毛利邸の前に出ます。 毛利邸は、明治維新後に侯爵となった旧長州藩主の毛利家の当主、毛利元昭(もとあきら)が国許に建てた邸宅です。これは、長州藩14代(最後)藩主の毛利元徳(もとのり)の家憲によるもので、東京の高輪邸、防府...
地域タグ:山口県
防府は江戸時代にあって、瀬戸内海と日本海とを結ぶ萩往還と山陽道が交わる交通の要衝でした。 萩往還は毛利家16代当主で長州藩2代目藩主の毛利綱広により整備され、防府市内の三田尻と長門国萩とをほぼ直線に結ぶ全長52.7㎞の街道です。三田尻は江戸時代初期に海路で参勤交代へ向か...
地域タグ:山口県
防府随一の観光名所が防府天満宮です。防府天満宮は菅原道真死去の翌年の904年(延喜2年)に創建された「日本最初の天神様」とされています。かつては、地名(防府市松崎)から松崎天満宮と呼ばれていましたが、戦後の1953年(昭和28年)に防府天満宮に改称されました。 各種ご案内...
地域タグ:山口県
長州の旅では、山口宇部空港から新山口に出て、山陽線に乗り継いで防府に向かいました。 長州藩は、山口県東部の周防国と山口県西部の長門国を範囲としています。このうち、周防国の範囲は防府市、下松市、岩国市、光市、柳井氏、周南市、大島郡、玖何郡、熊毛群および山口市のほとんどと宇...
地域タグ:山口県
JR西日本のローカル線・宇部線に初めて乗りました。初日に草江~新山口、最終日に宇部~草江に乗車し、全線走破しました。 宇部線は、新山口~宇部駅間33.2㎞の単線です。新山口と宇部で山陽本線に接続しています。途中の駅数は18あり、平均駅間距離は2km弱と山陽本線と比べても...
地域タグ:山口県
今回の長州旅行では、いつものように公共交通機関だけの利用で挑戦しましたが、慣れない土地ではフリーパスが便利です。今回はJR西日本のサイト「Tabiwa by Wester」で購入した山口セントラルパスを利用しました。 発券はオンラインのみですが、2日間、下記のエリアは乗...
地域タグ:山口県
山口県に旅行に行ってきました:「長州の旅」シリーズ連載開始します
先週末、2泊3日で山口県に旅行に行ってきました。 朝5時少しすぎに家を出て、羽田空港に向かいます。途中、乗継ぎが悪く、羽田空港に到着したのは出発時間の40分ほど前でした。土曜日にもかかわらず、早朝から羽田空港は大混雑。JGBの専用ゲートも御覧のような行列を見せていました...
地域タグ:山口県
お彼岸にはまだ少し早かったのですが、先週、秩父にある霊園に義母の墓参りに行ってきました。今回は、関西に住んでいる息子の帰省に合わせて実現しました。 いつものように西武鉄道のラ・ビューを利用しました。お盆やお彼岸の時期は混雑するのですが、今回は平日だったこともあり、発車寸...
地域タグ:秩父市
曳舟から昭和の下町の光景が残る「キラキラ橘商店街」を過ぎると、昭和のスーパースター王貞治さんゆかりの洋食・喫茶店「50番」があります。 同店は1968年(昭和43年)に喫茶店として開業し、翌年から洋食店として営業を続けているお店です。王さんの生家は、近くにある墨田区八広...
地域タグ:墨田区
前回は曳舟駅(東武および京成)を紹介しましたが、駅周辺には高層マンションが多く建っています。ただし、眺めがよいのはスカイツリーくらいです。 しかし、曳舟の魅力は駅から少し離れた場所にあります。昭和にタイムスリップしたように下町の風情が残るのが「きらきら橘商店街」です。 ...
地域タグ:墨田区
先日、亀戸天神宮に行ってきましたが、その際はJR総武線の亀戸駅を利用しました。 亀戸天神社の梅まつりに行ってきました - あちこち旅日記 亀戸駅には、東武鉄道も乗り入れています。普段はあまり利用することがないのですが、気になって終点の曳舟まで乗車してきました。 東武亀...
地域タグ:墨田区
鶴見の花月総持寺より京浜急行で1駅目に「生麦」があります。ここは、幕末の生麦事件が起きた歴史上の重要な場所です。 麦といったら、皆さまは何を連想するでしょうか。小麦粉?、パン、うどんなどの粉もの? 私は何と言ってもビールです。この日は、生麦にあるキリンビールの工場見学...
地域タグ:横浜市
鶴見駅に戻った後は、駅の西側にある曹洞宗の大本山・総持寺に寄りました。 曹洞宗は中国の禅宗五家(曹洞、臨済、潙仰、雲門、法眼)の一つで、洞山良价(807年 - 869年)によって創宗されました。日本では、禅宗の一つであるとともに、鎌倉仏教の一つとして位置付けられています...
地域タグ:横浜市
横浜・鶴見の行列店「うちなーすばヤージ小(ぐわー)」のソーキそば
前回、横浜・鶴見の沖縄タウンの報告をさせていただきましたが、折角なので、沖縄料理のお店でランチをいただいてきました。 沖縄料理のお店は前回紹介した沖縄マーケットの中にも多いのですが、場所は少し離れているものの、行列が絶えないお店に行ってみました。 お店の名前は、「うち...
地域タグ:横浜市
横浜の鶴見に沖縄出身者の方が多く住む町があります。正確が数字はわかりませんが、京浜工業地帯の中心地であった鶴見から川崎にかけて、戦前からおよそ4万人が移住してきたと言われています。 こうした歴史が垣間見れるのが2022年に放映されたNHKの連続TV小説(朝ドラ)の「ちむ...
地域タグ:横浜市
天気のよかった先週の土曜日、西武池袋線・ひばりヶ丘(西東京市)にあるURひばりが丘団地に寄ってきました。 ひばりが丘の駅から歩くと少し遠いのでバスを利用しました。 公園ではマルシェを開催していて、キッチンカーが出ていました。 おいしそうなローストポークのお店があった...
地域タグ:西東京市
今回は、川崎大師への参道の報告です。表参道の両側には多くのレトロな店舗が残っています。 大山門の前には川崎大師仲見世通りが通じています。この日は平日でしたが、浅草寺の仲見世通りのような混雑ではないものの、活気がある賑わいを見せていました。 参道では、お菓子の購入だけで...
地域タグ:川崎市
首都圏での初詣といえば、明治神宮、成田山新勝寺と並んで川崎大師が毎年人出の数がトップ3となっており、300万人以上が初詣に訪れます。さすがに、新年は避けた方が無難と考え、旧暦正月が過ぎるのを待って行ってきました。 川崎大師の正式名称は金剛山平間寺で、真言宗智山派の寺院で...
地域タグ:川崎市
味の素川崎工場の見学をしてきました。 京急大師線の鈴木町駅を下車し、足跡をたどると着きます。 「うまみ体験館」だけならば予約なしでフリーで見学できますが、工場見学は事前予約が必要です。味の素コース、ほんだしコース、Cook Doコース、クノールスープコースがあり、親子...
地域タグ:川崎市
京浜急行川崎駅より出ているローカル鉄道に大師線があります。大師線は全長4.5㎞、駅数7駅の短い区間ですが、沿線には大規模事業所や川崎大師などの名所があり、日中でも10分おきに運航しています。私鉄でも距離が短い路線の多くは単線運転で、運行間隔が長いのですが、この大師線は例外...
地域タグ:川崎市
知人に、池袋にカープファンが集う広島焼の店があると教えてもらいました。私は特にカープファンというわけではありませんが、話のタネに行ってきました。 お店の名前は、「赤鬼」です。 店内は、カープの選手のサインや写真、グッズなどがたくさん飾ってあります。現役選手からレジェン...
地域タグ:豊島区
今回、鎌倉市内を歩いていて目についたのが、「鎌倉●●」という看板の多さです。地域の特産物や伝統工芸品など、こうした「ご当地ブランド」は珍しくありませんが、鎌倉に関してはその数の多さに驚きます。また、「鎌倉」を冠するだけで高級イメージがついてくるのも不思議です。 代表的な...
地域タグ:鎌倉市
旅の締めくくりは体力ふり絞って江島神社へ:江ノ島・鎌倉日帰り旅⑩最終回
江ノ島・鎌倉フリーパスを使った旅の締めくくりは、江島神社でした。 江島神社はの旧社格は県社で、琵琶湖に浮かぶ竹生島神社、広島県の厳島神社とともに日本三代弁天の一つに数えられています(私的には東洋のモン・サン・ミッシェルかセント・マイケルズ・マウントといったところです)。...
地域タグ:藤沢市
極楽寺駅からは再び江ノ電の乗って江ノ島に向かいます。 駅の待合室にも可愛らしい江ノ電があります。 江ノ電の江ノ島駅は江ノ島からはかなり離れており、この間は商店街を歩いて進みます。レトロなお店が多く、商店街歩きも楽しめます。 泊まりたくなる料亭旅館も多くあります(看板の...
地域タグ:藤沢市
荏柄天神社のあとは、鎌倉駅に戻って再び江ノ電に乗ります。 極楽寺駅で下車します。 極楽寺エリア周辺は、いくつかのテレビドラマのロケ地になってきました。中でも思い出に残るのは1976年に放送された「俺たちの朝」です。ドラマに登場した線路際の木造アパートはまだ残っていると...
地域タグ:鎌倉市
先週、小石川後楽園に梅を見にいってきましたが、早咲の梅以外はまだ見頃には早かったため、一週間ずらして亀戸天神社の梅まつりに行ってきました。 天気が良かったので小石川後楽園で梅見をしてきました - あちこち旅日記 アクセスはJR総武線の亀戸駅から明治通り、蔵前橋通り経由し...
地域タグ:江東区
1年ぶりに吉祥寺さとうのメンチカツ:3割値上がっても行列は続く
吉祥寺に行くたびに寄るのが、丸メンチカツの元祖と呼ばれる「吉祥寺さとう」です。いつ行っても長い行列ができている有名店ですが、およそ1年ぶりに行ってきました。 以下1年前に投稿した記事です。この時は1個270円(5個以上買うと同250円)とありました(2012年には120...
地域タグ:武蔵野市
鎌倉宮の帰りに絵柄神社に寄ってきました。ついでに寄るのが失礼なくらい歴史のある神社で、社伝によれば1104年(長治元年)に菅原道真を歓請し創立されたとされており、古くは荏柄山天満宮と称されています。鎌倉時代には鎌倉幕府との関わりが記録されており、武家政権の守護神として鶴岡...
地域タグ:鎌倉市
鶴岡八幡宮よりも格式高いとされる鎌倉宮:江ノ島・鎌倉日帰り旅⑥
大蔵郷をさらに進むと、突き当りに鎌倉宮があります。 鎌倉宮は建武の新政に尽力した南朝側の皇族・武将などを主祭神とする建武中興十五社の一つで、1869年(明治2年)に明治天皇の命で創建されました。比較的歴史は浅いものの、旧社格は官幣中社となっています。相模国一宮である寒川...
地域タグ:鎌倉市
鶴岡八幡宮の次は、鎌倉幕府の跡地から鎌倉宮方面に行ってみました。実は、元鎌倉市民であったにもかかわらず、こちら方面に行くの初めてです。 鶴岡八幡宮からは畠山重忠邸跡を通り、清泉小学校方面に進みます。畠山重忠は鎌倉幕府創設の功臣として活躍しましたが、頼朝の没後に実権を握っ...
地域タグ:鎌倉市
今回の鎌倉への日帰り旅では、今まで一度も行ったことがないところや穴場、鎌倉に住んでいた時の思い出の地に行ってみることにしましたが、若宮大路を歩いていると、どうしても鶴岡八幡宮が目に入ってしまいます。 鶴岡八幡宮は11世紀後半に源氏の守り神として創建され、以後、鎌倉武士の...
地域タグ:鎌倉市
ふるさと納税愛媛県愛南町の返礼品「訳ありお好み焼き屋が作った焼豚」
年をまたいでしまいましたが、年末に駆け込みで寄付していた返礼品が配達されてきました。寄付先は愛媛県愛南町で、1万円の寄付で焼豚を1.2kgいただきました。 提供は地元のお好み焼き屋さん「ひらの」さんの手づくり焼豚です。訳ありというのは1つ1つの大きさが不揃いなことや、肉...
地域タグ:愛南町
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ホテルに荷物を置いたら、早速ウランバートルの街に繰り出します。モンゴルの人口の約半分(約180万人)が集中している街ですが、中心部はこじんまりとしており、歩いても十分まわれます。街は、旧社会主義圏という意味で東欧風という表現が似合います。 ホテルの入口に面している道は、...
ウランバートルの宿泊は、中心部から近いフラワーホテルを選びました。このホテル、モンゴル初の日系合弁ホテルとして建設されたもので、現地日本人会の皆さまご用達になっているようです。建物はやや古いものの、部屋は広々としており、日、中、韓、西洋と各種レストランが揃っています(グレ...
空港からはエアポートタクシーを利用。料金は10万トゥグルグ(約4000円)。これはカードで払いました。連絡先の名刺をいだたいておいて、帰国前日に空港までのピックアップを予約しておけば安心です。 タクシーは韓国のヒュンデで乗り心地良かったです。 途中、馬や牛の放牧、ゲル...
以前、ミシュラン・ビブグルマン掲載のラーメン店「カネキッチン」の紹介をしましたが、今回は第二弾として高円寺にある丸山餃子製作所に行ってきた時の報告です。 ランチにと思って行ったのですが、開店時間は12時と遅め。並んで待ちました。 丸山餃子製作所は2018年~202...
機材はA330-300です。足は前の座席に届きません。お隣さんも日本の方でした。今現地の気温は2℃ということ。防寒対策した方がよいと助言いただきましたが、到着時には結構気温が上昇し、日本並みになっていました。 ドリンクはオレンジジュースをいただきます。 朝食はブルコギ...
モンゴルの旅2日目は、いよいよ仁川航空からモンゴルの首都ウランバートルへの移動です。 前日に大韓航空からメールがあり、空港の保安検査が混雑すると予想されるため、いつもより早く到着するようにして欲しいとのこと。雲西発5時26分の始発に乗ることにしました。 しかし、やらか...
韓国・仁川での乗り継ぎは翌朝の便が早かったこともあり、ソウルはあきらめて仁川市内・雲西(ウンソ)にあるエアポートホテル・シアトルにしました。 雲西は、空港から近いこともあり、空港やエアライン職員の方多くお住まいのようです。建物も新しく、駅前広場もゆったりしています。 ...
久しぶりに海外に出てきました。行き先は今まで未踏の国・モンゴルです。中国領の内蒙古自治区には以前行ったことがありますが(フフホト、オルドス、包頭を訪問)、いわゆる「外蒙古」は初めてです。日程は3泊4日と短く、うち1泊は韓国乗り継ぎと超駆け足の日程ですが、デルタスカイマイル...
このたび、モンゴルに旅行に行くことになりました。まずは、出発前にモンゴル料理についての予習です。 しかし、なかなか本格的なモンゴル料理のお店は見つかりません。モンゴルでも内蒙古(中国の内蒙古自治区)系のお店は中華料理の影響を受けていると思われ、あまり参考になりません。過...
前回、台東区三ノ輪にある目黄不動尊(永久寺)の報告をしましたが、都内にはもう一つ目黄不動尊があります。江戸川区にある最勝寺です。 最勝寺の開山は860年(貞観2年)で正式名称は牛宝山(御坊山)明王院最勝寺です。開山当時は隅田川畔(現在の墨田区東駒形)にありましたが、19...
江戸五色不動尊5回目は、台東区にある目黄不動尊です。場所は、東京メトロ日比谷線三ノ輪駅3番出口を出てすぐのところです。 都バスでも行けますが、三ノ輪駅前のバス停は少し離れたところにあります。 入口は民家の門のようでわかりにくいですが、門の扉には鍵がかかっておらず、誰で...
江戸五色不動尊の第四弾は文京区本駒込にある目赤不動尊です。 この日は都バスを使い、白山上のバス停からアクセスしましたが、東京メトロ南北線の本駒込からの方がやや近いです。 本駒込には、今日の駒沢大学の基になった諏訪山吉祥寺に行ったことがありますが、およそ16か月振りにな...
江戸五色不動尊巡りの第3回目は目黒不動尊です。場所は以前報告した都営林試の森公園の近くで、渋谷駅もしくは五反田駅より渋72系統の東急バスが便利です(門前にバス停があり、迷うことはありません)。ゴールデンウイークに近くまで行ったついでに寄ってきました。 目黒区みどりの散歩道...
先週土曜日(5月10日)、足立市場の一般向け開放日(あだち市場の日)に行ってきました。奇数月の第二土曜日は足立市場の日として、一般消費者でも手軽に買い物ができるようになっています。 足立市場は、京成線千住大橋駅すぐそば(北千住駅からは日光街道を南下して徒歩15分程度)の...
江戸五色不動尊巡りで目青不動に続く第二回目は目白不動です。場所は目白駅から少し離れていて、駅からは学習院を通り越していきます。 千登勢橋に出ます。 橋の下を都電が行き交っています。 都バスで行くならば、鬼子母神前または学習院下が最寄りになります。 高田二丁目の交差...
前回の投稿で、世田谷区太子堂にある目青不動尊の紹介をしましたが、東京には、目青のほか、目白、目黒、目赤、目黄の5色の不動尊があり、「江戸五色不動尊」と呼ばれています。 五色不動尊は、江戸時代に天海僧正の進言で徳川家光が配置したとされています。陰陽五行思想(金、水、木、火...
松陰神社前の次は一駅飛ばして西太子堂で下車します。終点の三軒茶屋まで一駅で距離も短いため、乗降客は少なく、住宅地の中で静まり帰っています。 住宅地の中を通り抜けて着いたのは、天台宗竹園山教学院:通称「目青不動尊」です。 東京には目白、目黒、のほか目青、目赤、目黄の五色...
今回の孤独のグルメ聖地訪問は、麹町にあるイタリアンの「ラ・タベルナ」さんにお邪魔しました。このお店はSeason10に登場しました。 東京メトロ有楽町線の麹町駅からもいけますが、この日はJR中央線・市ヶ谷駅から徒歩でアクセスしました。新坂という急な坂を上っていくと看板が...
以前、山口県萩市に行った時に、吉田松陰を祀る松陰神社と松下村塾に行きました。 松陰神社と松下村塾:長州の旅・萩秋吉編② - あちこち旅日記 今回ぶらり途中下車の旅を行っている東急世田谷線にも、松陰神社前という駅があります。 ここの地名は世田谷区若林といい、隣の駅は若林...
宮の坂からは一旦山下に戻り、再び上り線に乗ります。次に着いたのは上町です。 上町は江戸時代に彦根藩の所領となり、代官屋敷が置かれていました。代々代官としてこの地を収めていたのは大場家で、代官屋敷は明治維新となるまで使われていました。1737年に建てられたこの屋敷は現在で...
今回の東海道宿場巡りは、江戸から数えて2番目の宿場町・川崎宿です。 現在では、政令指定都市になっている川崎市ですが、江戸時代にも宿場として栄え、ピーク時には72軒の旅籠があり、神奈川県下9宿の内3番目の旅籠数だったそうです(小田原宿の95軒、戸塚宿の75軒に次ぐ規模)。...
山中湖の次は、道の駅富士吉田を訪ねました。ここは以前にも来たことがあり、勝手がわかっていたので、お土産をここで購入するするつもりでした。 この日買ったものは、土日限定販売の生信玄餅 吉田うどんは信玄餅といっしょにご近所さんへのお土産にしました。 生シイタケと糸こんに...
富士五湖・富士山巡りのたび2日目は、朝早起きして山中湖からスタートしました。 まずは、日本の渚100選にも選ばれた湖畔からの富士山です。 ここは湖畔からの夕焼けがきれいだと有名ですが、1日目の夕方には疲れきってしまい行けませんでした。山中湖観光協会さんのホームページから...
本栖湖と青木ヶ原樹海のある富士河口湖町より国道139号線を経由して富士吉田方面に向かう際、鳴沢村をかすめて通ります。 鳴沢村は面積89.56 km²、 人口わずか2,770人(2024年4月1日時点の推計人口)の小さな村ですが、全域が富士箱根伊豆国立公園の富士山地域に指...
皆様、今から29年前の1995年に起きた地下鉄サリン事件を覚えていらっしゃいますでしょうか。この時に、全国の注目を集めたのは、オウム真理教の教団本部があった山梨県上九一色村でした。 地元の農家が手放した広大な土地を手に入れた教団はパソコン組み立て工場や道場などの施設(サ...
前回は、吉田うどんのランチを報告しましたが、ランチの後は本栖湖の近くにある富士本栖湖リゾートで開催されている富士芝桜まつりを見てきました。 ここでは約50万株の芝桜が、富士山麓の広大な敷地に咲き誇っています。鮮やかな色のコントラストが美しい、富士山を彩る春の風物詩になっ...
先日、都内神田神保町の中華料理の名店「新世界菜館」で会食がありました。 この日のコース料理の一部です。 桜エビ入りふかひれスープ 真鯛の蒸し物 あっさり卵白仕立て 地養鶏の香り揚げ 特製黒酢ソース もちろん、こちらの料理はおいしくいただきましたが、本日紹介...
今回の東海道宿場巡りは、江戸から数えて3番目の宿場町・神奈川宿です。 神奈川宿の西端(上方見附)は現在の横浜駅西口に近い上台橋付近くにあったとみられています。 ここを東に進むと、神奈川台の関門跡があります。横浜開港後外国人が相次いで殺傷されたことから、幕府はイギリス総...
前回に続いて、都営和田堀公園にある釣り堀「武蔵野園」の報告です。前回は、釣りの話がメインでしたが、今回は食堂の話です。 TVドラマでは、五郎さんは親子丼と焼うどん、デザートにお汁粉を注文していましたが、私は瓶ビールにカツ丼を選択しました。カラっと揚がったカツはとてもジュ...
前回、東京都杉並区にある都営和田堀公園を紹介しましたが、ここには孤独のグルメSeason1にも登場した釣り堀「武蔵野園」があります。このドラマで紹介されたレストラン等は激混みになってしまうことが多いのですが、地の利が悪いのか、「釣り堀」というためなのか、ゴールデンウイーク...
ゴールデンウイークはもとより、普段の週末もどこに行っても混雑するようになりました。こうした中でお勧めな穴場がありましたので、紹介します。 場所はJR高円寺駅南口から東京メトロ丸の内線新高円寺駅経由・京王井の頭線永福町行きバスで約10分(永福町からは約5分)で行ける都営和...
JGCプレミア最後の旅もいよいよ最終回です。台湾桃園空港から成田への日本航空(JL8664)便の搭乗記です。 ラウンジを出て搭乗口に向かうと、成田行の便の搭乗がちょうど始まったところでした。搭乗券を出して改札口を通すと「ピンポーン」と音が。特典航空券をエコノミークラスで...
今回は台湾桃園空港第2ターミナルにある中華航空(チャイナエアライン)の梅苑ラウンジの滞在記です。桃園空港第2ターミナルには、以前は日本航空の専用ラウンジがあったのですが、今はなくなっており、代わりに梅苑ラウンジが指定ラウンジになっています。ただし、残念ながらファーストラウ...
久しぶりの「日本の中の外国」は、神奈川県横浜市泉区と大和市にまたがる「県営いちょう団地」の訪問記です。 最寄り駅は小田急江ノ島線の高座渋谷駅です。 駅前には、アジア食材店があり、アジア系住民の多さが感じられます。 駅からは「いちょう団地」行きのバスが毎時1〜2本出てい...
前回、保土ヶ谷宿の西半分を紹介しましたが、今回は東半分の紹介です。西側は本陣や旅籠が多く集中していましたが、東側は神社仏閣が多いという特色があります。 保土ヶ谷駅を通過すると、 道幅が広くなります。ここでは旧東海道は環状1号線と呼ばれています。 田中橋跡 真言宗遍照...
桃園神社から一旦ホテルに戻り、荷物をまとめてから空港に向かいます。しかし、まだ時間があるため、空港に直接向かわずに、台北経由で帰ることにしました。 まず桃園駅から台鉄(在来線)で台北に行きます。コンビニに押され日本では廃れつつある駅弁文化がまだ台湾には残っています。 ...
今回の旅最終日の朝は、台湾・桃園で迎えました。この日は午後の便で帰国の予定ですが、午前中からお昼すぎまでフルに観光に使えます。この日は朝早く起きて、日本統治時代の建物や鳥居がよく保存されているとされる桃園神社(現在は、中華民国の戦没者を祀る桃園県忠烈祠になっています)に行...
今回の孤独のグルメ聖地巡りは、Season8に登場した千代田区神田小川町にある南インド料理店「三燈舎」さんにお邪魔しました。 ミシュランガイド日本で2024年のビブグルマンに選ばれたほか、食べログの「日本の百名店」でアジア・エスニック部門に選出されている名店でもあります...
前回、台湾・桃園駅近くの三越で夕食を食べた件を報告させていただきました。 近くには、三越に限らず日本発の店舗が大変多く、「ここは日本では」と錯覚してしまうようです。しかし、メニューを見ると日本語表示がありません(アメリカやタイ、中国なのでは日本語表記が多いです)。日本人...