巣鴨に行った際、行きたかったお店が満席だったため、かねてから気になっていた「ときわ食堂」に初めて入ってみました。ときわ食堂は、地蔵通りに本店があるほか、近隣に4店ほど支店があります。料理のメニューもほぼ同じで、グルメサイトの評価にもあまり違いがないようなので、駅から一番近...
青梅街道宿場巡りの第8弾は、7番目の宿場丹波(たば)宿です。行政区画は県境を越え、山梨県丹波山村になります。 第7弾では奥多摩駅周辺の氷川宿を紹介しましたが、今回は奥多摩駅からバスで丹波山村に向かいます。 駅前に西東京バスのターミナルがあります。 氷川宿を出ると旧青...
地域タグ:丹波山村
久しぶりのビアガーデン:池袋東武の「満天の星」に行ってきました
連日の猛暑にたまりかねて、なかなか行けなかった池袋東武百貨店の16階屋上にあるビアガーデン「満天の星」に行ってきました。コロナ禍もあり、ビアガーデンなど何年も行っていませんでした。 バーベキューメニューが人気ですが、食事は軽めで飲み主体の方には、おまつりセットがお勧めで...
地域タグ:豊島区
日蓮宗の現在の宗制では寺院は祖山、霊跡寺院、由緒寺院、一般寺院に格付けされています。江戸時代の本末制度に始まる寺格は1941年に消滅していますが、日蓮宗宗制では総本山・大本山・本山の称号を用いることができると規定されています。。 祖山は日蓮の遺言に従い遺骨が埋葬された祖...
地域タグ:鴨川市
前回まで最近話題の避暑地・千葉県勝浦市への旅行記を投稿してきました。折角勝浦まで来たので、少し足を伸ばして安房小湊に行ってきたので、番外編として報告します。 安房小湊は、旧安房郡小湊町の中心に位置し(現在の行政区域は鴨川市)、日蓮宗の大本山・小湊山誕生寺の最寄り駅となっ...
地域タグ:鴨川市
勝浦海中公園に66%引で入場できたけどちょっと残念:千葉県勝浦市に行ってきました⑥
鵜原理想郷の次は 弱女平から見えた勝浦海中公園が気になって行ってきました。足元の悪い道を一度もどらないといけませんが、およそ30分ほど歩くと着けます。 海の博物館もありますが、今回見たいのは天然の水族館なので、ここはパスします。 すぐ前の入り江では海水浴を楽しんでいる...
風光明媚だけど足元注意の鵜原理想郷:千葉県勝浦市に行ってきました⑤
勝浦タンタンメンのランチのあとは勝浦駅に戻り、外房線で隣駅の鵜原(うばら)に足を伸ばしました。午後になって、ダイヤはほぼ正常に戻っていました。 鵜原駅は無人駅で、駅舎が閉鎖され、SUICAリーダーも雨ざらしになっています。こんな中、ホームにあるログハウス的な待合室が何と...
地域タグ:勝浦市
昨日の投稿では、新宿-青梅-奥多摩を結ぶ「ホリデー快速おくたま」の乗車体験を紹介をしました。 今回奥多摩に来た目的は、清流での避暑もありますが、青梅街道の宿場巡りもありました。奥多摩駅周辺は、青梅街道で6番目の宿場である氷川宿があったところと思われます。 駅の観光案内...
地域タグ:奥多摩町
ホリデー快速おくたまで奥多摩に行ってきました:川遊びもできる東京の避暑地
連日猛暑が続く中、涼しそうなところに行こうと、JR中央線・青梅線直行の「ホリデー快速おくたま」に乗って奥多摩に行ってきました。 通常の中央快速や青梅快速は東京駅発ですが、「ホリデー快速おくたま」は新宿が始発になっています。 「ホリデー快速おくたま」は新宿-青梅間で土休...
地域タグ:奥多摩町
勝浦市にある遠見岬を参拝したら、お腹がすいてきました。この日、早朝に都内の自宅を出たため、朝食はフルーツヨーグルトだけしかとれていませんでした。 神社の石段を降りると、勝浦タンタンメンののぼりを発見。組合公認店の「御食事処 いしい」さんに入ることにしました。 勝浦...
ビッグひな祭りで有名な遠見岬神社は眺望も抜群:千葉県勝浦市に行ってきました③
勝浦では、朝市の次は近くにある遠見岬(とうみさき)神社に行きました。 遠見岬神社は、神武天皇の側近として活躍した天富命による建立と伝えらて、歴史ある神社です。旧社格(近代社格制度)は郷社でした。 1601年(慶長6年)の大津波で岬突端の富貴島にあった社殿が決壊し社宝の...
地域タグ:勝浦市
勝浦名物朝市にぎりぎり間に合ったけど・・:千葉県勝浦市に行ってきました②
前回の記事で、前日に倒木があった影響で外房線のダイヤが大幅に乱れたことを報告しました。当初の予定では午前10時前後に勝浦着のはずでしたが、40分ほど遅れてしまいました。 歴史のある町ではありますが、駅前のロータリーにはお店はほとんどありません。まるで、新線の新駅という感...
地域タグ:勝浦市
暑さに耐えきれず噂の避暑地・千葉県勝浦市に行ってきました①:本当に気温は低いの?
毎日暑くて外出するのも、通勤さえおっくうになってきました。でも出かけないと「あちこち旅日記」のネタも尽きてしまいます。そこで思いついたのが、今話題の千葉県勝浦市。記録が残る1906年以降、一度も35℃を超える「猛暑日」を記録していないことで有名です。 観測史上、最も気温...
地域タグ:勝浦市
先日、池袋駅のコンコースにあるイベントスペースで長野県物産展をやっていたのを報告させていただきました。 池袋駅で長野県物産展やっていました:長野のご当地丼とは? - あちこち旅日記 長野県物産展は8月13日に終了し、その後どうなっているか見てきたところ、今度は北海道フェ...
地域タグ:北海道
青梅街道宿場巡りの第6回は、甲州街道からの分岐点(追分)である内藤新宿から数えて5番目の宿場町・青梅です。 青梅街道は、江戸城築城のために1606年(慶長11年)、青梅の成木村で採れる石灰を運搬する道路として整備されました。当時は成木往還と呼ばれており、「青梅街道」と固...
地域タグ:青梅市
孤独のグルメ聖地巡り:昭和の居酒屋風の大衆居酒屋「みゆき食堂」(東京都清瀬市)
今回の孤独のグルメ聖地巡りは、清瀬に行ったついでに居酒屋「みゆき食堂」さんにおじゃましました。 場所は清瀬駅南口を降りて、場末風の商店街を少し入ったところです。 駅に着いたのが10:50頃で、開店時間の10分程度前でした。お店はまだ開店しておらず、準備中との札が出てお...
地域タグ:清瀬市
清瀬駅開業100周年記念展示を見に清瀬市郷土博物館に行きました
西武線で気になるラッピングトレインを見かけ、清瀬に再び行ってきました。 ちなみに、清瀬には先週ひまわりフェスティバルに行ってきました。その際の様子は以下の投稿をご参照ください。 清瀬のひまわりフェスティバルに行ってきました - あちこち旅日記 今年の6月11日に清瀬駅...
地域タグ:清瀬市
1976年から2016年までの40年間にわたり、「こち亀」こと「こちら葛飾区亀有公園前派出所」が『週刊少年ジャンプ』に連載されていました。全201巻に及ぶ単行本は、2021年に「ゴルゴ13」に抜かれるまで、「最も発行巻数が多い単一漫画シリーズ」としてギネス世界記録に認定さ...
地域タグ:葛飾区
日本三景の日に松島で締めました:JR東日本週末パスを使い東北旅行(最終回)
週末パスを使った東北旅行は1泊2日でしたが、紹介したい話がありすぎて書ききれず17回目になってしまいました。今回が最終回です。 松島ではまず瑞巌寺に行きましたが、「大漁節」に出てくるように「これほどの寺はない」との表現が誇張ではない豪華絢爛でした。最後は松島の風景を見て...
地域タグ:松島町
女川の復興調査兼ねて孤独のグルメ聖地訪問:JR東日本週末パスを使い東北旅行⑯
女川は東日本大震災の津波で大きな被害を受けたと聞いていましたが、現在はどうなっているでしょうか。復興の状況を見るとともに、美味しい海鮮料理をいただくのを楽しみに石巻線の終点の港町を初めて訪れました。 塩釜の神社の名前は「おかま」さんでしたが、今度の地名は「女」です。ちな...
地域タグ:女川町
ハイブリッド列車に初めて乗りました:JR東日本週末パスを使い東北旅行⑮
本塩釜の次は仙石線と石巻線を乗り継いで、女川に向かいました。 本塩釜より仙石線の電車で高城町に行き、そこで仙石東北ラインの石巻行きに乗り継ぎます。仙石線と仙石東北ラインの関係については以前投稿した記事をご参照いただきたいのですが、もともと私鉄であった宮城電気鉄道の路線を...
地域タグ:石巻市
昨日、東京都清瀬市のひまわりフェスティバルに行ってきました。 最寄り駅は西武池袋線清瀬駅になります。 炎天下に徒歩では厳しい距離ですが、駅北口から無料送迎バスが出ています。 清瀬市は、都内に位置しながら自然環境に恵まれた緑と農地が多く残り、夏になると約24,000平...
地域タグ:清瀬市
青梅街道宿場巡り第5弾は箱根ヶ崎宿です。現在の行政区分は東京都西多摩郡瑞穂町で、最寄り駅は八高線箱根ヶ崎駅になります。 東京都にあっても郡部に来ると地方色がきわめて鮮明になります。とても東京都内とは信じられません。この日は雨天だったため、行動が大きく制約されてしまい、ア...
地域タグ:瑞穂町
鹽竈神社の場外末社は珍名だけどノーマルでした:JR東日本週末パスを使い東北旅行⑭
前回、仙石線と鹽竈神社について報告させていただきました。今回は鹽竈神社の境外末社の報告です。 この場外末社、名前がウケます。その名も「おかま神社」です。ただし、神社としてはごく正統派で、決しておネエの神主さんがいるわけでも、「あっち系の」参拝者が集まって来るわけでではあ...
仙石東北ラインと陸奥国一宮・鹽竈神社:JR東日本週末パスを使い東北旅行⑬
東北旅行2日目は、仙台から仙石線に乗りました。 (出所)Wikipedia 仙石線は仙台駅から松島海岸駅まで東北本線とほぼ平行に走っています。また東北本線の塩釜駅から高城町駅を経由して仙石線に乗り入れる路線は、仙石東北ラインと呼ばれています。 (出所)Wikipedia...
地域タグ:塩竈市
昨日、池袋駅のコンコースを通った際に、長野県物産展やっていました。現在、都内にある長野県のアンテナショップはリニューアルのために10月末まで閉館中で、旅行にでも行かない限り、こうした長野県の名産品に触れる機会はなかなかありません。 8月13日まで開催しているとのことです...
地域タグ:長野県
仙台の宿泊先はコスパ抜群のルートイン仙台東:JR東日本週末パスを使い東北旅行⑫
今回の東北旅行は、出発直前に急遽手配したので、ホテルの確保に苦労しました。東北が人気の旅行先である夏休み入りしたうえ、外国人観光客も急増し、コスパがよく、アクセスが便利なホテルはなかなか空いていません。 こうした中、地下鉄東西線で仙台から12分程度とさほど遠くない「六丁...
地域タグ:仙台市
牛たん通りの伊達政宗騎馬像:JR東日本週末パスを使い東北旅行⑪
仙台での夕食は牛たんと決めていたのですが、行きたかった店へのアクセスがわかりにくく、ホテルへの乗り換えも必要だったため、仙台駅3階の新幹線改札口脇にある市内有名店の支店が集まって「牛たん通り」に行ってみました。 牛たんのお店だけでなく、寿司店も集積しており、「すし」通り...
地域タグ:仙台市
青梅街道宿場巡り第四弾は小川宿です。現在の行政区画は東京都小平市になります。 以前、小平ふるさと村を紹介した際にも言及しましたが、小平市域は武蔵野台地でも水利に乏しい地域でした。1652年(承応元年)に水不足解消のため老中の松平信綱によって上水の開削が計画され、1654...
地域タグ:小平市
仙台といったら伊達政宗騎馬像:JR東日本週末パスを使い東北旅行⑩
仙台入りは当初夜になると想定していたので、観光は予定していませんでしたが、降雨のため山寺登頂をあきらめたため、時間に余裕が出来ました。山寺からは快速電車に乗れたので、概ね1時間で大都会仙台駅に到着できました。 仙台観光では、駅前から20分ごとに出ている周遊バス「るーぷる...
地域タグ:仙台市
山寺の旅館で蕎麦をいただく:JR東日本週末パスを使い東北旅行⑨
山寺駅から登山口にかけては風情のある旅館が軒並べています。 雨が降ってきたため、登頂を断念したことで時間ができたので、下山したところにある旅館・高砂屋本館さんで遅めの昼食をいだだくことにしました。 2階が旅館ですが、1階はお土産物屋さんと食堂になっています。 旅館高砂...
地域タグ:山形市
山寺で雨に降られて登頂を断念しました:JR東日本週末パスを使い東北旅行⑧
山形からは、仙山線に乗り山寺駅を目指します。 山寺駅は、その名の通り「山寺」こと天台宗立石寺の玄関口になっています。 駅のホームから山の方角をみると、上の方に寺院が見えます。石段は1015段あるそうですが、さほど無理には思えません。かつては全長約300m、高低差約15...
地域タグ:山形市
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巣鴨に行った際、行きたかったお店が満席だったため、かねてから気になっていた「ときわ食堂」に初めて入ってみました。ときわ食堂は、地蔵通りに本店があるほか、近隣に4店ほど支店があります。料理のメニューもほぼ同じで、グルメサイトの評価にもあまり違いがないようなので、駅から一番近...
小田原に行ったついでに、熱海にある来宮神社に足を延ばしてきました。 来宮は、熱海でJR伊東線に乗り換えて一駅目です。 駅は小さいですが、観光客で賑わっていました。 熱海プリン、気になります。 来宮神社は、来宮駅から歩いて5分ほどの場所にあります。駐車場は周囲に...
小田原観光の続きです。小田原城址公園であじさい花菖蒲まつりと小田原NINJA館を見た後、小田原駅に戻り、ミナカ小田原でランチをいただくことにしました。 ミナカ小田原は小田原駅東口に隣接した複合商業施設で、2020年12月に開業しています。地元企業の万葉倶楽部が運営してお...
以前、小田原のあじさい花菖蒲まつりの投稿をした際に、詳しくお伝えできなかった小田原城NINJA館(小田原城歴史見聞館)の報告です。 小田原城址公園のあじさい花菖蒲まつりも6月15日までです - あちこち旅日記 戦国時代に小田原の北条氏に仕えた忍者は風魔(風間)忍者と呼ば...
JR山手線の池袋駅を時々利用するのですが、駅ナカのスペースでよく物産展を開催しています。この日は東北物産展を開催していましたが、ふと「大船渡マルシェ」ののぼりが目に止まりました。 大船渡と言えば、大リーグ・ドジャースの佐々木朗希投手の出身地として有名ですが、2011年の...
川越鉄道開業130周年スタンプラリーの旅で入曽に行った時、ランチをいただける場所を探していましたが、飲食店らしきものは少なく、遠くに見えるイオンにサイゼリアの看板があるのを発見。 しかし、「ここまで来てチェーン店じゃなあ」と思い、改めて近所を捜索。すると、風情のあるラー...
川越鉄道スタンプラリーの後編は、国分寺から一度東村山に戻り、西武新宿線で本川越に向かいます。 最初の駅は所沢です。 賑やかなのは西口の方です。 こちらは東口です。 次は入曽です。こちらも40年ぶりに来ました。昔は駅前は畑でしたが・・。 今は少しづつ開発が進んでい...
川越鉄道スタンプラリーの途中で下車した国分寺では、今まで一度も行ったことがなかった都立殿ヶ谷戸(とのがやと)庭園に初めて行ってきました。 殿ヶ谷戸庭園が出来たのは1915年(大正4年)で、三菱合資会社の総理事、南満州鉄道の副総裁、貴族院議員だった江口定條(えぐちさだえ)...
前回ご紹介した川越鉄道スタンプラリーを兼ねて、旧川越鉄道の一部だった西武国分寺線途中下車の旅をしてきました。 西武国分寺線は国分寺-東村山間7.8㎞を結ぶ路線で、起終点を含めても5駅という短い路線です。一部を除き単線運転で、各駅のホームが短いため、6両編成での運転になっ...
先日、JR東日本のスタンプラリーについて報告させていただきましたが、以来、スタンプラリーにはまりつつあります。もっと手軽にできるところはないか検索したところ、西武鉄道による川越鉄道開業130周年スタンプラリーを発見。週末にチャレンジしてみました。 西武鉄道の前身は191...
江戸東京たてもの園の最後は、ランチが食べられる飲食施設の紹介です。 この日は、東ゾーンにあるうどん店「たべもの処・蔵」でうどんをいただきました。このお店は古商家を移築・復元したものではありませんが、周囲の建物と調和するように建てられています。 一階は団体客が自由に休憩...
江戸東京たてもの園は屋外にも貴重な展示物がたくさんあります。 (出所)江戸東京たてもの園ホームページ 午砲(千代田区皇居内旧日本丸跡):江戸時代の「時の鐘」に代わり、1871年(明治4年)~1929年(昭和4年)にわたり、空砲により正午を知らせました。 方砂遺跡敷石住居址...
西ゾーンの続きです。W3~W8には茅葺屋根の建物が並んでいます。 W3:奄美の高倉(鹿児島県大島郡宇検村):奄美大島にあった高床式の倉庫を移築したものです。江戸・東京のものではありませんが、東京都でも八丈島などにも同様の高倉は見られます。江戸時代末期頃建てられたものです。...
このたびの孤独のグルメ聖地訪問は、都内鶯谷にある人気の居酒屋「鳥椿」さんにおじゃましました。同店は2013年8月に放映されたSeason3に登場しています。 場所はJR山手線鶯谷駅南口を出て、徒歩5分にあります。周りはガチ中華のお店や焼き鳥屋さんなどが集まっています。 ...
西ゾーンでも特別な存在はW2三井八郎右衛門邸です。 ここは1952年(昭和27年)に港区西麻布に建てられた比較的新しい建築物です。このうち、客間と食堂部分は1897年(明治30年)に京都で建てられたもので、戦後に東京西麻布に移築されました。蔵は1874年(明治7年)に建...
続いて西ゾーンです。このエリアには「山の手通り」と名付けられた通りの両脇に様々な様式の住宅が復元展示されています。 W1常盤台写真場(板橋区常盤台1丁目):健康住宅地として開発された郊外住宅地常盤台に1937年(昭和12年)に建てられた写真館です。照明設備が発達していない...
次にセンターゾーンに戻ります。 C1のビジターセンター(旧光華殿)は以前に紹介しているので、C2より見ていきます。 C2:旧自証院霊屋(新宿区富久町):1652年(慶安5年)に尾張藩主徳川光友の正室千代姫が、その母お振の方(三代将軍徳川家光の側室)を供養するために建立し...
先日、JR東日本が首都圏で行っている名探偵コナンのスタンプラリーを紹介しましたが、昨日シート1が完成しました。 JR東日本の名探偵コナンのスタンプラリー - あちこち旅日記 まずは、王子駅の目暮警部 続いて赤羽駅の赤井秀一です。 これでシート1(6個)がコンプリート...
以前、高円寺に行った時に休業日で入れなかった「タクシー運転手さんうまい店につれてって(タクうま)」登場店の「ラーメン&カレータブチ」さんについに行ってきました。 高円寺高架下、釜炊きのごはんが美味しい「米のコジマ笑店」で昼飲み - あちこち旅日記 こ私はタクうまでこの店...
引き続き、江戸東京たてもの園の東ゾーンの残りの古商家の紹介です。まだまだこのゾーンには興味深い明治後期~昭和初期にかけての古商家があります。 (出所)江戸東京たてもの園ホームページ E11村上精華堂(台東区池之端2丁目):1928年(昭和3年)に不忍通りに面してた建てられ...
三崎漁港でランチをいただいた後は、城ケ島まで足を伸ばしてきました。城ヶ島行きのバスが30分に1本程度出ているので便利です。 島にも、みさきまぐろきっぷが利用可能なお食事処が何件かありますが、観光名所がバス停よりかなり遠く、炎天下を歩いて行くには危険すぎます。このため、バ...
三崎港でのランチは、バス停前の庄和丸さんの「三崎まぐろ御膳」に決めました。リーフレットに掲載されていたメニューがおいしそうだったのと、港の眺めが最高のロケーションが気にいりました。 入口は建物の右側にあります。すぐ隣に、マグロのオブジェが吊るしてある魚屋さんがあるのでわ...
三崎口の駅に到着しました。 ここからはバスで三崎港に移動します。 バスは観光客で大混雑していました。「みさきまぐろきっぷ」利用の方がたくさんいらっしゃいました。 三崎港に到着しました。ランチで混雑する前の丁度よい時間です。 港の前には「うらりマルシェさかな館」があ...
先日、京浜急行の「みさきまぐろきっぷ」をはじめて購入して、神奈川県三浦市の三崎漁港に行ってきました。三崎漁港にはこれまで何度か行ったことがありましたが、「みさきまぐろきっぷ」を使ったのははじめてでした。 みさきまぐろきっぷは2009年8月から発売されていますが、簡単に解...
今回のふるさと納税返礼品の紹介は、鹿児島県いちき串木野市の黒酢酢豚です。11,000円の寄付で280g×8パックいただきました。調理済の冷凍食品で、レンチンしても、湯煎してもいただけます。 提供は同市内の中華料理店香隆さんで、中国・大連で修業した店主ご自慢の料理とのこと...
門前仲町で富岡八幡宮と深川不動堂を参拝しましたが、この日気温が上がり、一休みしたくなり、氷がメニューにありそうな甘味処を探していました。すると、永代通りに「由はら」さんを発見。昔ながらのレトロな店構えに迷わず入店しました。 有名人の来店も多く、よくTV番組でも紹介されて...
今回は、梅雨の晴れ間の天気のよい日に門前仲町を休日散歩してきました。門前仲町は古くは永代寺(現深川不動尊)、現在は富岡八幡宮の門前町として栄えてきました。 富岡八幡宮は江戸最大の八幡宮で、八月に行われる祭礼「深川八幡祭り」は江戸三大祭りの一つになっています。また江戸勧進...
先日浅草に行ってきました。報道等で見ていたので予想していたのですが、浅草寺・雷門前は外国人観光客と人力車の車夫で埋め尽くされ、ご利益を期待する雰囲気ではなくなっていました。その代わりに、浅草寺の支院である待乳山聖天(まつちやましょうてん、正式名「本龍院」)に行ってきました...
西武デパートの撤退と、ヨドバシカメラ進出が物議をかもしている池袋西武の現状を見てきました。 話題になっているのは、孤独のグルメの原作にも登場し、9階の屋上庭園でいつも行列の絶えないうどん店「かるかや」さんです。1968年以来56年間営業を続けてきた同店ですが、この6月末...
大多喜観光の後は、東京に戻りましたが、いすみ鉄道と外房線の接続があまりよくありません。折角なので、大多喜からいすみ鉄道の終点・上総中野まで行き、そこで小湊鉄道で五井(市原市)に行き、そこから内房線経由で帰京することにしました。 なぜ上総中野で両線がつながっているか興味が...
前回は東海道52番目の宿場町草津宿の紹介でしたが、今回は53番目の宿場町・大津の紹介です。 JR東海道線(琵琶湖線)大津駅が起点となります。 この大津駅ですが、北緯35度線が駅構内を通過しており、下り線ホームには北緯53度を示すモニュメントがあります。 駅の少し北に...
大多喜城の跡は、城下町を巡ります。 天然ガス記念館の脇にはガス灯があります。 駅前から伸びる大手通りを進むと、古い家屋が残っています。 このうち、大手会館は房総中央鉄道館となっており、ジオラマがあります。この日は残念ながら閉館でしたが、毎週日曜日が開館日となっています...
前回、新宿区にある淀橋市場の報告をしましたが、ここでの目当ては市場内にある伊勢屋(家?)食堂さんでした。 ここは孤独のグルメSeason6ほか、多くのテレビ番組に登場している有名店です。市場関係者、ご近所さんだけでなく、遠方から多くの方が来店しているようです。 ところ...
今回は、東京のコリアタウン・新大久保からも近い、東京都中央卸売市場・淀橋市場を訪問してきました。 東京には下図にあるように11の卸売り市場があります。このうち有名なのは、豊洲の水産物市場(かつては築地にありました)ですが、淀橋市場もその中の一つです。ただし、淀橋市場では...
話題のローカル線・いすみ鉄道で向かった先は、城下町・大多喜でした。 列車は、大原から30分ほどでデンタルサポート大多喜駅に到着しました。 駅はいろいろな資料が展示されています。 大多喜は大多喜藩10万石の城下町として知られています。大多喜城は1521年(大永元年)に真...
大原でのランチタイムの後は、いすみ鉄道に乗り城下町大多喜に向かいます。いすみ鉄道の駅は、JR外房線の駅に隣接しています。 というのも、いすみ鉄道の前身は旧国鉄木原線です。旧国鉄木原線は1930年に設立されましたが、1987年の国鉄民営化を機に 木原線は第三セクターに転換...
一宮町の玉前神社に参拝した後は、再び外房線に乗り大原に向かいます。内房線は上総一ノ宮より先は2両編成の車両となり(特急列車を除く)、ローカル色が一気に強くなります。 大原は、いすみ市の中心部に当たりますが、駅前はのどかな雰囲気です。 駅を降りて、線路伝いに左に行く...
前回まで東海道の宿場巡りを小田原から品川まで報告してきました。いつかは箱根以西にぜひチャレンジしたいのですが、さすがに京都までは体が持ちません。そこでズルしてワープして52番目の宿場町である草津宿、大津宿をのぞいてきました。 最寄り駅は、東海道線草津駅になります。東口を...
今回は上総国一之宮の玉前神社の紹介です。 玉前神社は富士山や出雲大社を結ぶ「レイトライン」の東の端にあることから、「パワースポット」として知られています。 一の鳥居から入ります。 五葉松と斎館 玉前神社の創建年は不明ですが、平安時代の「延喜式神名帳」に名を列せられた古...
東京から無理なく日帰りで行けて、歴史的建造物や神社、小江戸風の街並み、グルメ、ローカル線の旅が全て楽しめるところとして、千葉県南西部の夷隅(いすみ)地域をお勧めしたいと思います。 土曜日の朝8時頃東京を出発し、総武線と外房線を使って上総一ノ宮、大原を訪ね、その後いすみ鉄...