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貴志祐介さんの『ミステリークロック』を読みました。 ミステリークロック 「防犯探偵・榎本」シリーズ (角川文庫)Amazon(アマゾン) ミステリー作家・森…
◆読んだ本◆ ・書名:兎は薄氷に駆ける ・著者:貴志祐介 ・初版出版社:毎日新聞出版 ・初版発行日:2024/3/4 ◆おすすめ度◆ ・犯人は誰なんだ?のミステリー小説度:★★★★ ・ハラハラドキドキスッキリの法廷劇度:★★★★★ ・主人公のびっくりな目的度:★★★ ◆感想◆ 車のエンジンの不完全燃焼で死亡した男性。容疑者として、死んだ男性の甥が浮かび上がるが… 冤罪をテーマにしたミステリー小説。 出だし...
貴志祐介さんの『鍵のかかった部屋』を読みました。 鍵のかかった部屋 (角川文庫)Amazon(アマゾン) 高校生の高澤大樹が練炭自殺を図った。偶然高澤家を訪…
個人的オススメ作品5選!~貴志祐介編~これを読めばあなたも貴志祐介の虜
貴志祐介さんの作品をまだ読んだことがない方に向けた、個人的オススメ作品5選です。 なお、作品間で順位付けなどは行っておりません。 貴志祐介さんは多くの作品を世の中に輩出されており、どれから読めばいいか戸惑ってしまう方も少なくないと思います。
貴志祐介さんの『青の炎』を読みました。 青の炎 (角川文庫)Amazon(アマゾン) ${EVENT_LABEL_01_TEXT} 湘南の高校に通う櫛森秀一は…
今回ご紹介するのは貴志裕介の「罪人の選択」という短編集。その中でも、一際面白いと感じた「罪人の選択」をご紹介いたします。大分、断捨離も進みました。積読もずいぶん減りましたよ。減ったと言いつつ、時々買い足してもいるのですが。やっぱり新年あけて
貴志祐介さんの『硝子のハンマー』を読みました。 硝子のハンマー 「防犯探偵・榎本」シリーズ (角川文庫)Amazon(アマゾン) ${EVENT_LABEL_…
2022年4月からセミリタイア生活に入り時間が出来ましたので、蔵書の小説を読み直しております。 今回は貴志祐介「天使の囀り」。 1998年発表作品。 囀り(さえずり)って難しい漢字だなw 天使の囀り (角川ホラー文庫) 作者:貴志 祐介 KADOKAWA Amazon ホラー、ミステリー、SFを得意とする大御所・貴志祐介先生。 本作はバイオ・ミステリーホラーと呼べる作品かと。 病的な死恐怖症(タナトフォビア)である作家・高梨は新聞社主催の南米アマゾン調査隊に参加し、現地の「呪われた沢」で他の隊員と共にある行動を取ります。 帰国後高梨は人格に異様な変容を見せ(食欲と性欲の肥大化)、頭の中に「天使…
2012年公開の日本映画の紹介です監督は、三池崇史。貴志祐介の小説が原作の、R15+指定、バイオレンス・ホラー映画です。主演・出演は、伊藤英明、二階堂ふみ、染谷将太、林遣都、浅香航大、水野絵梨奈、KENTA、山田孝之、平岳大、吹越満。(あらすじ)寝室で夫婦が涙ながらに語っています。「まだ14歳だが、彼を社会から隔離しないといけない。」彼・蓮実誠司は素裸でナイフを持ち、両親の寝室に入って行きます・・・-------------------------------------------高校の英語教諭・蓮実誠司は爽やかな成り立ちで、生徒から人気がありました。ある日カンニング防止のため、職員室での話し合いに蓮実は積極的な意見を発言します。女生徒の怜花は雄一郎や隣のクラスの圭介といつもつるみ、カンニングをする圭介...「悪の教典」
作品紹介「この人間には心がない」 現代人の心の闇をえぐり出す 傑作リアル・サイコ・サスペンス!この恐怖体験、最期まで耐えられるか!?4回日本ホラー大賞を受賞した貴志祐介による同名小説を、森田芳光監督が映画化。2000年製作/101分原作貴志
1999年公開の日本映画の紹介です監督は、森田芳光。貴志祐介のホラー小説が原作の、ホラー・サスペンス映画です。主演・出演は、内野聖陽、大竹しのぶ、西村雅彦、石橋蓮司、小林薫、田中美里。金沢市。ある日昭和生命に勤める若槻は女性・菰田幸子からの電話で、自殺をしたら保険が降りるか聞かれ丁寧に対応し担当名を告げます。すると数日して菰田重徳という男性から名指しで保険の為の訪問を希望され、若槻は出向きます。重徳が息子を呼んでも答えがなく、若槻にふすまを開けるよう頼みます。すると重徳の息子は目の前で首をつっており、若槻は仰天してしまいます。その後職場に戻った若槻が上司と重徳の家庭を調べると、高い保険金を払っていておかしな点も出てくるのです。数日後若槻は幸子からも重徳からも保険が降りないのかと催促され、しどろもどろに応対...「黒い家」
本が好きな私の本棚からお気に入りの本をご紹介します。好きな本が多すぎて書き散らかした感じになっちゃいましたが、良かったらご覧ください。
こんにちは(^o^) yukimiyamamaです。 図書館にリクエストしていた本が 一気に届いて猛スピードで 読み進めております😅 貸出票を見ると借りている本が 順番待ちされている人がいるかどうか 分かります。 順番待ちされている本から 読み進めよう・・・。 ずっと気になっていた本がありました。 コチラ! 黒い家 (角川ホラー文庫) 作者:貴志 祐介 KADOKAWA Amazon 黒い家 貴志祐介 第4回ホラー小説大賞受賞作品です。 こちらの貴志先生・・・・。 本当に怖いのです!! 今まで何作品か読みましたが その【狂気がせまりくる気配】の描写が 本当に素晴らしい!! 私が強烈にハマったの…
【あらすじ&ひとりごと】 貴志祐介さんの『罪人の選択』を読みました。 本作品は短編集です。 「夜の記憶」「呪文」「罪人の選択」「赤い雨」の4編が収録され、連作ではありません。 表題作である「罪人の選択」以外の3編は、遠い未来で異星人に侵略された地球人が、肉体は滅びながらも過去の記憶をチップに埋め込まれ、地球での過去を思い出すストリー(夜の記憶)や、神を呪うことで災厄を回避しようとする不思議な惑星の調査をするが、神による落雷でその惑星の民が亡くなるストーリー(呪文)など、近未来を描いているというより、SFの作品でとても難解でした。 表題作の「罪人の選択」は、自分の選択によって「生」か「死」に直面…