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今回も当時のMVと言えるような公式の動画が、当然のようにYouTubeにアップされ、普通に観れる状態というのが、ありがたいです。ところで、この動画を観ていると、僕にはそんなに古びた雰囲気を感じなくて、八代さんの着ている服のファッションもそんなに古い感じがしないんですよね。僕だけでしょうか?●今回も前回の「舟唄」に引き続き、八代亜紀さんの「雨の慕情」です。リリースが、1980年4月で「舟唄」同様、作詞が阿久悠さん、作曲が浜圭介さん、編曲が竜崎孝路さんです。これも「舟唄」同様、八代さんの代表曲のひとつであり、当時は大人から子供までおそらく知らない人はいなかったのではないか?と思えるほどの大ヒットになった曲です。毎回参照しているWikipediaのこの曲の項にも触れられていますが、この曲のサビの振付である手のひ...八代亜紀「雨の慕情」=思い出す音楽その165=
いいですね。八代亜紀さんの代表曲のひとつである曲の当時のMVと言えるような動画が、当然のようにYouTubeにアップされ、普通に観れる状態というのが。ありがたいです。もちろん良い悪いの話ではなく、これまでこのシリーズをやってきて、そうではないミュージシャンもおられ(もちろんそれが趣旨に合わないとしているミュージシャンもおられるのは当然です)、中には取り上げることさえも断念した曲もあります。なかなか一筋縄ではいきません。そういった中でもあらためて八代亜紀さんのビックさを感じるわけです。●年末に八代亜紀さんがお亡くなりになってから気にはなっていたのですが、小澤征爾さんもお亡くなりになり、流れ的なものもあり、取り上げるのが今日になってしまいました。申し訳ありません。さて、この「舟唄」ですが、リリースが1979年...八代亜紀「舟唄」=思い出す音楽その164=
美空ひばり 「川の流れのように」 =思い出す音楽 その138=
今回の動画も公式のものではありませんので観れなくなる可能性があります。というより今回も公式でここまでちゃんとこの曲をアップしているものがYouTube上にありませんでした。美空ひばりさん生前最後のシングル作品ということもあり、歌唱に関して盤石の安定性や深みを感じますが、この時にはすでに病に侵されていたことを考えると、これまでにも書いていますがその強靭な精神力に感服させられます。●今回も美空ひばりさんの曲になります。冒頭でも書きましたが生前最後にリリースされたシングル「川の流れのように」です。リリースが、1989年1月11日。ちょうど元号が昭和から平成に移り変わった日の3日後です。大きな時代の節目を世の中の人々の多くが感じ取っていた時期にこの曲も移り変わる時代の流れを象徴しているようでした。また同じ年の6月...美空ひばり「川の流れのように」=思い出す音楽その138=
細川たかし 「正調 おそ松節」 =思い出す音楽 その139=
動かない動画で失礼いたします。しかしながら公式チャンネルですので、観れなくなる可能性は低いものと思われます。よろしくお願い申し上げます。●今回は細川たかしさんの「正調おそ松節」です。リリースが、1988年3月。タイトルからおわかりになられるように、1988年2月からフジテレビ系列で放映されたアニメ「おそ松くん」(第2作)のオープニング曲でした。(YouTubeでオープニング動画を見つけることができませんでしたので、こちらを。)なぜ今回この曲を取り上げたかというと、前回の美空ひばりさん「川の流れのように」と同じ、作詞:秋元康さん、作曲:見岳章さん、編曲:竜崎孝路さんなのです。この曲の雰囲気の変わりようにびっくりしてしまいました。制作されたのはこちらの方が先のようですが、この曲と「川の流れのように」が同じお三...細川たかし「正調おそ松節」=思い出す音楽その139=