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さて、二日後に、イエスはそこを去ってガリラヤに行かれた。イエスご自身、「預言者は自分の故郷では尊ばれない」と証言なさっていた。(43~44) 故郷の人々は誰よりもイエスを良く知っていた。大工の子だけれど、実は結婚前に宿していた子。有名になっても御わざを目にしても、私たちの方が本当のことを知っている。サタンは刷り込まれた肉の記憶をフルに利用して御わざを攪乱するから、新しく生まれなければキリストに留まることない。 たとえわたしが信じられなくても、わたしのわざを信じなさい。それは、父がわたしにおられ、わたしも父にいることを、あなたがたが知り、また深く理解するようになるためです。」(ヨハネ10:38) 御わざを信じるには霊の目が開かれることが必要であり、それは聖霊の働きに拠ることである。その時すべての良きことは...見えるしるし見えないしるし(ヨハネの福音書4章)
ツィポルの子バラクは、イスラエルがアモリ人に行ったすべてのことを見た。モアブは、イスラエルの民の数が多かったので非常におびえた。それでモアブはイスラエル人に恐怖を抱いた。(2~3) モアブの王バラクは、イスラエル人の行く手を阻んだアモリ人が、聖絶されたことを知って怯えた。イスラエル人の数にも圧倒された。イスラエルは数によって勝ったのではないが・・。 同族の国にある、あの大河のほとりのペトルにいるベオルの子バラムを招こうと、使者たちを遣わして言った。「見なさい。一つの民がエジプトから出て来た。今や、彼らは地の面をおおい、私の目の前にいる。(5) バラクの言葉に、主がアブラハムになさった約束を思い出す。確かにわたしは、あなたを大いに祝福し、あなたの子孫を、空の星、海辺の砂のように大いに増やす。あなたの子孫は...バラクの知っていること(民数記22章)