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ツィポルの子バラクは、イスラエルがアモリ人に行ったすべてのことを見た。モアブは、イスラエルの民の数が多かったので非常におびえた。それでモアブはイスラエル人に恐怖を抱いた。(2~3) モアブの王バラクは、イスラエル人の行く手を阻んだアモリ人が、聖絶されたことを知って怯えた。イスラエル人の数にも圧倒された。イスラエルは数によって勝ったのではないが・・。 同族の国にある、あの大河のほとりのペトルにいるベオルの子バラムを招こうと、使者たちを遣わして言った。「見なさい。一つの民がエジプトから出て来た。今や、彼らは地の面をおおい、私の目の前にいる。(5) バラクの言葉に、主がアブラハムになさった約束を思い出す。確かにわたしは、あなたを大いに祝福し、あなたの子孫を、空の星、海辺の砂のように大いに増やす。あなたの子孫は...バラクの知っていること(民数記22章)