chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
#民数記22章のブログ記事
  • 2022/12/09 17:02

    死の淵を経て (民数記22章)

     主はバラムの目の覆いを除かれた。すると彼は、主の使いが道に立ちはだかり、抜き身の剣を手に持っているのを見た。彼はひざまずき、伏し拝んだ。(31) 裁かれるのはみことばの剣である。信じる者にはいのちとなり、信じないものには永遠に燃え尽きないゲヘナの死となる。抜き身の剣には猶予はなく、彼は死の前に居たことに気づいた。 主の使いは彼に言った。「何のために、あなたは自分のろばを三度も打ったのか。わたしが敵対者として出て来ていたのだ。あなたがわたしの道を踏み外していたからだ。ろばはわたしを見て、三度もわたしから身を避けた。もし、ろばがわたしから身を避けていなかったなら、わたしは今すでに、あなたを殺して、ろばを生かしていたことだろう。」(32~33) バラムは自分が死を通っていたことを悟った。主は彼に「道を踏み外し...死の淵を経て(民数記22章)

  • 2022/12/08 17:11

    ロバの声 (民数記22章)

     夜、神はバラムのところに来て、彼に言われた。「この者たちがあなたを招きに来たのなら、立って彼らと一緒に行け。だが、あなたはただ、わたしがあなたに告げることだけを行え。」バラムは朝起きて、自分のろばに鞍をつけ、モアブの長たちと一緒に行った。(20~21) みことばを聞いてなを人の願うことを変えない時、神はそれを許し、人の計画の中で主を恐れることを経験させることがある。従順は如何なる時も自由の中にあり、そのとき主は忍耐しておられるのである。 しかし、彼が行こうとすると、神の怒りが燃え上がり、主の使いが彼に敵対して道に立ちはだかった。バラムはろばに乗っていて、二人の若者がそばにいた。(22) 主がバラムに許されたのは、彼の心を見ておられるのである。愛される者は、みことばを聴いたとき自分の計画を捧げ、たまわった...ロバの声(民数記22章)

  • 2022/12/07 18:25

    行ってはならない (民数記22章)

     神はバラムのところに来て言われた。「あなたと一緒にいるこの者たちは何者か。」バラムは神に言った。「モアブの王ツィポルの子バラクが、私のところに使いをよこし、『今ここに、エジプトから出て来た民がいて、地の面をおおっている。さあ来て、私のためにこの民に呪いをかけてくれ。そうしたら、おそらく私は彼らと戦って、追い出すことができるだろう』と申しました。」(9~11) 神に逆らった罪は呪うことを覚えさせ、支配できないものは殺しても自分が生きることを覚えさせた。しかし人は、創造主である神の霊を吹き込まれ愛の中に生きて、自分が愛されているように他を愛し、祝福するように造られた者である。このことは建前ではなく、キリストの十字架のあがないによって知る事実であり、聖霊の助けによって実現することである。 神はバラムに言われた...行ってはならない(民数記22章)

  • 2022/12/05 18:46

    バラクの知っていること(民数記22章)

     ツィポルの子バラクは、イスラエルがアモリ人に行ったすべてのことを見た。モアブは、イスラエルの民の数が多かったので非常におびえた。それでモアブはイスラエル人に恐怖を抱いた。(2~3) モアブの王バラクは、イスラエル人の行く手を阻んだアモリ人が、聖絶されたことを知って怯えた。イスラエル人の数にも圧倒された。イスラエルは数によって勝ったのではないが・・。 同族の国にある、あの大河のほとりのペトルにいるベオルの子バラムを招こうと、使者たちを遣わして言った。「見なさい。一つの民がエジプトから出て来た。今や、彼らは地の面をおおい、私の目の前にいる。(5) バラクの言葉に、主がアブラハムになさった約束を思い出す。確かにわたしは、あなたを大いに祝福し、あなたの子孫を、空の星、海辺の砂のように大いに増やす。あなたの子孫は...バラクの知っていること(民数記22章)

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用