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ラグーン・シュリンプゴビー (Cryptocentrus cyanotaenia)
ラグーンというのは、砂州やサンゴ礁によって、外海から隔てられた水深の浅い水域のことであり、礁湖とか潟湖とか訳される。 外海から隔てられているから、水が入れ替わらず、大抵は泥が溜まって、泥ハゼの、いい住み処になる。 ラグーン・シュリンプゴビーは、その名前をもらっているだけあって、やはり泥地に棲むハゼで、ブチハゼと同じように、縦に作られた巣穴の中で、ホバリングしていることが多い。 しかも、ブチハゼよりもさらに臆病で、顔は常に出しているのに、結局、尾鰭まで出た写真は、1枚も撮ることができなかった。 ネットでもラグーン・シュリンプゴビーの写真は少なく、探した限りで尾鰭まで出ているのは、次の2つ。 pa…