メインカテゴリーを選択しなおす
★クリスマスプレゼント 私の娘は、 サンタさんにいわゆる女の子が欲しがるような プレゼントをお願いしたことがない。 小学生だった娘は、 ある年は「ラジコンカー」ある年は「トランシーバー」ある年は「忍者セット」ある年は「ラジコンヘリ」 サンタさんがそれを無視して、「毛糸の機織り機」をプレゼントしてしまったことがあった。 娘は「サンタさんが間違った」としょんぼりとプレゼントを私に返して来た。 「あら。素敵な機織り機じゃない?」と フォローしてみたが、見向きもされなかった。 親からもらった(もとい、サンタさんからもらった)プレゼントを子どもが悲しむ姿ほど 親にとってがっかりなことはない。 プレゼント…
娘は小学校高学年の頃から、自分のことを「オレ」と呼ぶようになっていた。 可愛いオシャレには全く興味を示さない。 中学生になると、これ以上は短くできないくらいのショートヘアになった。 他人から見れば、私の娘はすでに男の子だったかもしれない。 外出先でもよく男の子に間違われた。 そして、なぜかそのことを本人はとても喜んでいるように見えた。 でも、私は、それを我が子の生き方、 たとえば宝塚の男役のようなカッコいい女性の生き方のように捉えていた。 娘はたしかに男の子っぽかったが、 私たち親にとっては紛れもない女の子だったのだ。 親バカながら、娘は可愛い女の子だった。幼少期は特に可愛いかった。 いつも髪…
私たちは普段何かに記名をするとき、 その氏名欄の横に必ずといっていいほど用意されている「性別」の欄に戸惑いを感じることはない。 だが、性同一性障害の人々は、この「性別」欄でペンが止まり、そのペン先はしばらく宙を泳ぐことになる。 自分は何者なのか、男なのか女なのか、そのことをまた考えなくてはならなくなる。 自分は自分であるだけなのに、そこに男女の別を記入しなくてはならない制約は彼らを苦しめる。 我が子がそんな苦しみを抱いていることにまだ気付いていなかった私に、カミングアウトの日はやってきた。 それは息子(それまでは娘だと思っていた)が17歳の時だった。 ―― 俺は性同一性障害だと思う ―― この…
もし、 あなたが ご自身のお子さんから 「自分は女じゃなくて男なんだ」 もしくは 「自分は男じゃなくて女なんだ」 とカミングアウトされたら、 どんな気持ちがするだろう? ―私は、我が子からこの衝撃の告白を受けた。 でも、ほとんどの親はこのような事態に遭遇する ことはまずない。 なぜなら、『性同一性障害』は、 性的マイノリティと呼ばれるとてもレアなケース だからだ。 そもそも「性別」というのは、 「男性」と「女性」の二種類に分かれると考えてしまうが、 実は、性別には、 生物学的な性別(身体の性)と、 自分の性をどう意識するかという性自認(心の性)の二つの側面がある。 多くの場合、「身体の性」と「…
治療を開始する上で必要となるホルモン治療調査の第三弾。 今回はホルモン治療までの過程を中心にまとめました。 より現実的な内容となっておりますのでぜひご参考にしていただければと思います。
困ったときはこのブログを見る。不安になった時はこのブログに相談する。 そういったMtF同士の悩みや不安を解消するためにこのブログを立ち上げました。 今回は挨拶と言うことで、ブログの概要やブロガーの情報を記載いたします。
治療を開始する上で必要となるホルモン治療。 どういった部分に変化があるのか?リスクは?そのような疑問に対し、調べた内容をまとめます。今後私が治療を開始した際には体験談も踏まえて追記していく予定です。
治療を開始する上で必要となるホルモン治療調査の第二弾。 今回は治療する際の条件と特徴についてガイドラインにそってまとめていきたいと思います。ガイドラインに従って診察を行っている病院を受診される方は参考になる部分が多くあるかと思います。よろしくお願い致します。
手術後の感想&未解決の悩みとは?〜FTMケイの【アイデンティティお守り】とは?⑴〜
ご訪問いただき、ありがとうございます🔷アイデンティティお守り🔷ショップ店長の『ケイ』です。 こちらの記事は「FTMの私が手術をしてから“アイデンティテ…
性同一性障害をテーマにしたテレビドラマ『私が私であるために』
私今回は、ドラマを紹介。当時の言い方で言うと性同一障害を扱ったドラマ『私が私であるために』 『私が私であるために』は、2006年に放送された性同一性障害トランス女性を扱ったドラマです。ユーチューブで観れるようです。 ウイキペディアには以下のような紹介があります。 『私が私であるために』は、日本テレビ系列 『ドラマ・コンプレックス』枠内で放送された単発テレビドラマ。2006年10月10日、22:00...
おはこんばんちは紗季です すっかり秋めいてきましたねあたしは、秋の気候は好きなんですけど、その先が嫌いです だって、冬って寒いじゃないですかぁ~寒いの嫌いです…
おはこんばんちは紗季です 昨日も予告した通り… ネイルチェンジしてきました 自爪がだいぶ伸びまして、ネイリストさんにも「めちゃくちゃ綺麗に伸びましたね」と褒め…
おはこんばんちは紗季です 本題とは関係ないですけど…昨日、PCのブルーレイドライブが壊れましたう~ん、家にあるブルーレイ…どうしよう ということで…(どういう…
おはこんばんちは紗季です おなかすぎすぎて、胃が痛いです早く、ごはん食べたい ということで…(どういうこと?) 激安鉄道旅④です。✨ とりあえず、おさらいのた…
おはこんばんちは紗季です 久々の解体新書です。明日、ネイルチェンジしてきます 久々に、いつもお願いしているネイリストさんに会ってきます。 んで、今回はちょうど…
これまでの自分自身の性に対してどう向き合ってきたのか?を振り返るため私の生い立ちについて書いていこうと思います。 <誕生編> 標準体重越えのベイビー⁉︎現在…
男の子の身体に生まれたけれど、心は女の子。そんな彼女の思いを守ろうと奔走する母、家族たちを描いたドキュメンタリー作品。 2020年製作・フランス・85分・G ネタバレ度90%くらい ストーリー サシャは2歳くらいから、女の子になりたいと言い出していた。最初は冗談だと思っていた家族は本気と知り愕然とする。 しかし、愛する子供を守るため、サシャの思いを優先させることに。 こんな感じ、幼少期のトランス・アイデンティティが課題のドキュメンタリーです。 驚いたのが2歳でもう、そういう気持ちになるの?ということ。 もっと大きくなってから、自分の性別に違和感を感じるものだと思ったからです。 家の中ではサシャ…
LGBTの姉がいる妹として、 ブログを開設しました。 なぜこのブログを開設しようと 思ったのかというと、 今の夜中に、 LGBTをカミングアウトする方は 増えてきていますよね!! 数が多ければ多いだけ、きっと 世間に受け入れられたり みんなが知る機会にもなるのではないかと思います。 でも、カミングアウトする方が増える度に思うのです。 その人には、その人を大切に思う家族がいる。 その家族は、みんな どうやって受け止めているんだろうか?? 当時の私のように、苦しんでいないだろうか?? 本人には、性別はどうであれ 幸せに生きて欲しい。 性別に縛られず生きて欲しい。 心が思うままに自由に生きて欲しい。…
おはこんばんちは紗季です ホント、久々に… ネイルサロン行ってきました✨ 前からお世話になっているネイリストさんと3年ぶりぐらいにお願いしました。 あたしの…
おはこんばんちは紗季です ん~、旅行行きた国道旅したいこの前、オンラインミーティングでブログのリーダーさんから… 「是非国道1号走破を!」って言われたけど、や…
おはこんばんちは紗季です 家の近くの某洋服屋さんで全品20%オフセールやってたんで… 爆買いしちゃいました💦 残念ながらGUじゃないですけどね💦 んで、買…
おはこんばんちは紗季です 昨日のことなんですけど… やっちゃいました……… :: フットネイル💖 めっちゃいい色お気に入りです爪がデコボコしてるのは…気にし…
おはこんばんちは紗季です 早速ですが… 前髪切った✨ うん、前髪、邪魔じゃなくなった 最初「切りすぎたかな~」とか思ったけど、まぁ、何とかなったかな… なん…
LGBとTの違い トランスジェンダーと性同一性障害のちがい ココさんのCHより
合成のないあたしの写真ですが、女性に見えますか。女装している男にしか見えないですか。オカマにしかみえないでしょうか。何回か紹介している画家のココさん(こうぶんこうぞうさん)のCHより。アメリカの現実です。すべての州が同性婚を認めているのですが・・・。同性愛は社会的に日本とちがい認められているのですが、T(トランスジェンダー)は、そうでもないという話です。むしのその厳しい現実があるという話です。 ...
ご訪問いただき、ありがとうございます 🔷アイデンティティお守り🔷ショップ店長の『ケイ』です。ケイのプロフィールはこちら 私は、誰もが「性にとらわれない…
ご訪問いただき、ありがとうございます 🔷アイデンティティお守り🔷ショップ店長の『ケイ』です。 4/4日は何の日か知っていますか? 4/4は「トランスジ…
さて、カミングアウトにあたっての私の最大の恐怖―-つまりそれが離婚につながること――についてはどうなのでしょうか。前回も述べた通り、私の妻に対する気持ちには…
Internalized Transphobia – 直訳だと「内部化されたトランスジェンダー嫌い」、かもしれませんが、日本ではどう訳されているのでしょうか…
SNSの全体メッセージ、一斉メールなどの社会全体へのカミングアウトの前に家族・親族、友人等へカミングアウトしたことに対して「カミングアウトなんて迷惑」―-こ…
3月17日の投稿でカミングアウト後週一回女性として過ごすことができるようになったことをお話ししました。『妻へのカミングアウト その2』 カミングアウトの日は…
目指せ全国各地で講演会 今日まで色んな事があったけど性別の壁を乗り越え明るく生きる面白くて強い絆で結ばれた谷藤ファミリーSTORY プロフィール記事はこ…
前回は横道にそれた怒りの投稿ですみません。話を私の過去の経緯に戻しますね。 2月頭の投稿で性自認と性的指向が独立したものであるという認識を持つに至ったことを…
前回はまたまた脱線してしまいました。でもロシアの非道は許せません。当事国が常任理事国で拒否権を好きに行使していたら、国連の最強意思決定機関である安保理が実効…
張りつめていた糸が切れて、茫然自失。自分の中で何かが壊れた感じでした。 妻に言わなければ、と思っても当然すぐに言えたわけではありません。その間数日だったか数…
カミングアウトの日はそのまま泣き疲れて床についた私たちでしたが、その後数日ほぼ毎日ちょっとずつ話を続けました。夫がトランス女性であるとカミングアウトした場合…
編み物しながら、なんか映画でもみようとnetfrixをつけたら「彼らが本気で編むときは」を発見!これ、絶対見に行こう!と思いつつ忘れていた(←なんで?)映画だ…