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#BL小説
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親切なお隣さん12
1話戻る→ 最初から読む→ 家族の話や生い立ちなどの、踏み込まれたくない時に見せるのと同じ顔をしてると指
2024/09/02 22:05
BL小説
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Summer Break22
お立寄り有難うございます。お気楽ハピエンBL小説です Summer Break22 BL小説 なるほどという千雪の説明を聞いてもまだ良太はうんとは言えない。 「千雪さんはどうするんです?」 「俺も入る。名探偵やとまたメンドイから、素で芸能人みたいな顔してな。京助は会場内におって、何かあったら外に行ってもらうし
2024/09/02 15:55
ほんの少し届かない2
お立寄り有難うございます。お気楽ハピエンBL小説です ほんの少し届かない2 BL小説 「くだらないものがわんさかね」 アスカはムッとした顔のまま藤堂に答えた。 「いや、おかげさまで骨太のものもいくつかありますよ、中には」 アスカの答えをフォローするように言うと、秋山はまだ機嫌のおさまらないアスカをせかして
2024/09/02 15:53
ほんの少し届かない1
お立寄り有難うございます。お気楽ハピエンBL小説です ほんの少し届かない1 BL小説 夏も終わりの残暑の厳しいある日の午後、青山プロダクションに広告代理店『プラグイン』の藤堂がやってきて、プロダクション所属の看板俳優中川アスカを起用する化粧品のCMの打ち合わせをしていたときのことだ。 良太がぽろっと口にし
2024/09/02 04:40
ほんの少し届かない(工藤×良太23)
お立寄り有難うございます。お気楽ハピエンBL小説です ほんの少し届かない(工藤×良太23) BL小説 昭和なオヤジ工藤と、部下で秘書兼プロデューサー元野球少年で直球な良太のすったもんだラブ。 夏も終わりの残暑の厳しいある日の午後、青山プロダクションに広告代理店『プラグイン』の藤堂がやってきて、プロダクション所
2024/09/01 23:37
2024Automne
月夜の猫-BL小説です 2024Automne BL小説 2024Summer■ぶなの森(工藤×良太22)boys love novel夏にちなんだエピソードを順次アップしています 以前のエピソードに少し手を加えたり、新しいエピソードもアップする予定です。
Summer Break(工藤×良太)21まで更新しました
お立寄り有難うございます。お気楽ハピエンBL小説です Summer Break(工藤×良太)21まで更新しました BL小説 Summer Break(工藤×良太)21まで更新しました
「婚約破棄された悪辣オメガは義兄公爵に執着される」滝沢晴
あらすじ公爵家次男のオメガ、ユリウスは性悪で奔放なため血の繋がらないアルファの兄・ラファエルに嫌われ、婚約者である王国の第二王子にも捨てられる。だが前世の社畜経理マン・伊勢崎(いせざき)の記憶が蘇ってから性格は激変、黙々と公爵家の財務を処理
2024/09/01 17:34
Summer Break21
お立寄り有難うございます。お気楽ハピエンBL小説です Summer Break21 BL小説 「はあ? それって千雪さんの小説のネタかなんかと違うんですか?」 できればそうであってほしい希望を込めて良太は言った。 「残念ながら、事実は小説より、言うやろ?」 「言うやろじゃないですよ。渋谷さんには伝えたんでし
2024/09/01 08:36
アポロンの轍 7
首都カリアリから国道で北へ約1時間。古代の火山地帯であるモンテ・アラジン自然保護区の看板が見えてくる。ハイキングや自然観察が楽しめるスポットであり、決して大きな町ではないが観光地としての人気は高い。だが、まだ時刻は商店やカフェがオープンする前で。人通りの少ない町の景観だけを楽しみ、ハインリヒが運転する車はさらに北上する。そうして直線が続く国道を20分ほど走った頃。オレンジ色の屋根の家々が見えてきた。...
2024/09/01 00:39
アポロンの轍 6
「あぁ、天使か…」ぽつり、と。欠伸交じりの声が聞こえ、夢現の場所を彷徨っていたアルフレードはまだ重たい瞼を押し上げた。ふわり、と舞う白いレースカーテンが視界の端に入る。と同時に見えたのは、半身を起こし、気だるげに前髪を掻き上げているハインリヒの横顔。くぁ、と狼や獅子のように大きく口を開けて欠伸をしている無防備な姿に思わず笑む。普段は気配に聡い人だが、見られていることに気付いていない。朝陽に促されて...
アポロンの轍 5
好奇心を選んだ猫はどうなったのか。9つある命を全て使い切ってしまったか、それとも、満足感に生き返ったか。前者が教訓として語られることが多い諺だが、どちらかと言えば後者の気分だなとアルフレードはそっと口端を緩めた。過ぎる快感は、身体にとっては負担にしかならない。そもそも受け入れる構造になっていない身体を開く行為なのだから、無理が生じるのは当然のこと。関節も腰も鈍く重たい。酷い熱を出したときのように全...
2024/09/01 00:38
Summer Break20
お立寄り有難うございます。お気楽ハピエンBL小説です Summer Break20 BL小説 スパゲティのミートソースも市販のものではなく、平造の手作りで、それがまた美味かった。 そのあたりのことは、しっかり工藤の記憶にある。 良太が聞いたら、絶対面白がるに決まっているので、それは口にはしないつもりだが
2024/08/31 15:47
親切なお隣さん11
1話戻る→ 最初から読む→ あからさまに落ち込んだ様子の相手を前に、どうすりゃいいんだ、と思う。 結婚な
2024/08/30 22:32
挑戦するのに年齢は関係ない #15
マサは聞いていた。「持ち帰って、明日の食事にするの?」スズメは即答だ。「違う! ジュンに食べて貰うように味を研究するためだ。食べてくれるまでな!」ジュンは一言だ。「試食は嫌だ」その言葉にスズメは即答だ。「マサとジュンヤ。お前らが試食組だ」名指しされたマサとジュンヤは嫌そうな表情だ。「嫌だなぁ・・・・・・」どうにかして、この空気を変えたい。そう思ったジュンは無いものに気がついた。「デザートがあるんだ。持っ...
2024/08/30 21:01
Summer Break19
お立寄り有難うございます。お気楽ハピエンBL小説です Summer Break19 BL小説 腹ごなしに散歩に出ると、工藤は久しぶりに何も考えずにただ歩いた。 普通の親なら甘やかされて育てられた一人息子だったろうはずが、それでなくても特にしつけに厳しい曽祖父に育てられた工藤は昔から同級生より大柄で大人びてい
2024/08/30 06:45
親切なお隣さん10
1話戻る→ 最初から読む→ はあぁぁ、と大きく息を吐いてから、いただきますと箸を手に取る。いまだ目を見張
2024/08/29 09:51
Summer Break18
お立寄り有難うございます。お気楽ハピエンBL小説です Summer Break18 BL小説 「いや、すぐ使うので簡単な包装で結構」 スタッフは工藤が急いでいると悟ったらしく慌てて、それでも一応タイが入った箱をそれ用の袋に入れてリボンをつけてなどとやっている。 だが睨みつけている工藤の顔を見ると、超特急で
2024/08/29 04:41
挑戦するのに年齢は関係ない #14
ジュンは本当に嬉しそうだ。その表情が少し曇る。「あのね、スズメが嫌いで会いたくない訳じゃないんだ。会えば、僕は酷いことを言いそうで会わないようにしていたんだ」スズメは分かっていたので、こう応じる。「分かってるよ。本当に嫌ならドア越しでも話はしないもんだ」「ダディには話してないから」「何もかも全部を話さなくて良いよ。話したくなったら話せば良いんだ」「ごめんなさい・・・・・・」「でも、ジュンがここまで作るこ...
2024/08/28 21:06
BL合同誌に参加しました!
文学フリマ大阪に出す、BL合同誌に参加しました!詳細は主催のダクさんのツイートに。今年も #文学フリマ大阪12 に参加します。今年はBL合同誌。参加メンバーすごいですよコレ!志波咲良 @HACHMEchanクロノヒョウ @kuronohyo風白狼 @soshuanミハナ @mizuhana4270惣山沙樹 @sa
2024/08/28 12:55
Summer Break17
back next top Novels 「はあ、辻さんも、夏休み、ですか?」 意外なところで会うな、
2024/08/27 23:51
Summer Break16
お立寄り有難うございます。お気楽ハピエンBL小説です Summer Break16 BL小説 年々暑さは酷くなっているが、東京の気温より二、三度は低ければ、体感はまだ涼しく感じられる。 「でもやっぱ直射暑いですよね~」 カメヤの駐車場で車を降りた工藤と良太はきつい日差しを浴びながらエントランスにたどり着
2024/08/27 02:37
親切なお隣さん9
1話戻る→ 最初から読む→ 「ごめん、アレはほんと失言だったというか、その、できれば忘れて欲しい、です」
2024/08/26 15:58
Summer Break15
お立寄り有難うございます。お気楽ハピエンBL小説です Summer Break15 BL小説 俺が工藤と付き合ってるのであれば、いくらでも、このオヤジと恋人同士でーすとかって言ったってかまわないさ。 でも違うんだ。 「あ、俺、後で買出し行ってきますよ。杉田さん、必要なもの書きだしといてください」 良太は
2024/08/26 00:00
Summer Break14
お立寄り有難うございます。お気楽ハピエンBL小説です Summer Break14 BL小説 今朝割と早めに目が覚めた良太は、昨夜あのまま眠ってしまったのだと気づいた。 シャワーを浴びて窓を開けると、少し風が入ってきた。 「夏でよかった~」 半袖のシャツにゆったり目のカーゴパンツを数着着まわしているが、
2024/08/24 23:49
【SS】:体温
目覚める直前、意識が浮上しきるその前に髪を撫ぜられているのを感じた。心地よい。このまままぶたを落としていよう、と決めるその一瞬前に目を開けてしまう。青に染まった部屋に、目覚ましはまだなっていないことを悟る。「かず」 啓仁に名前を呼ばれる。この人は自分の恋人だと和沙が思う前に、鼓膜が恋人の声だと認識してしまうような声音で。身じろぎすると「どうしたの」と落ち着いた声で問われた。「うなされてたし……泣い...
2024/08/24 20:49
よわよわ☆テスト(11)【完】
【隣りに住む2人のイチャラブを観察だ】 こじらせ幼馴染どうしの、日常系甘々BL小説です。
2024/08/24 14:03
よわよわ☆テスト(10)
2024/08/24 14:02
Summer Break13
お立寄り有難うございます。お気楽ハピエンBL小説です Summer Break13 BL小説 「ええ、クライムサスペンス。何だか、千雪さんの映画に出てから、割とそっち系多いかも」 工藤と万里子、井上が映画の話を始めたので、良太は立ち上がった。 「じゃ、俺、猫たちのようす見てきます」 猫たちがいる小部屋は、
2024/08/24 13:32
親切なお隣さん8
1話戻る→ 最初から読む→ 駅前にあるクリーニング店に出していた喪服を引き取ったあと、同じ並びにある小さ
2024/08/23 15:50
Summer Break12
お立寄り有難うございます。お気楽ハピエンBL小説です Summer Break12 BL小説 「万里子さんたち、結婚式やってないから、ご両親からせっつかれているってことで」 良太が説明した。 「田舎でやれとかって親が言うんだけど、親戚連中うざいから、やっぱ友人知人、それにお世話になった人も呼びたいし」 グ
2024/08/23 10:09
ペルセウスへ21
back next top Novels だって、この先、もし、力に別れようって言われたら……。 佑
2024/08/23 06:26
Summer Break(工藤×良太)11まで更新しました
お立寄り有難うございます。お気楽ハピエンBL小説です 月夜の猫-BL小説です Summer Break(工藤×良太)11まで更新しました BL小説 Summer Break(工藤×良太)11まで更新しました。 忙しない工藤と良太のつかの間の夏休みです。 社員とその家族のための親睦会は、軽井沢の花火大会です。
2024/08/22 19:43
Summer Break11
お立寄り有難うございます。お気楽ハピエンBL小説です Summer Break11 BL小説 「一回くらいやったらいいじゃないですか。俺のダチもGWに結婚式や披露宴やったんですけど、親同士近くに住んでるくせに、やり方がどうの場所がどうのと散々もめて、でも何とかやったら、どっちの親も感激してましたよ」 肇とか
2024/08/22 19:30
アポロンの轍 4
地中海の中央部に位置する島、サルデーニャ島。現在はイタリア領となっているが、その何千年もの歴史は実に複雑だ。様々な勢力に支配されたことでこの島にしかない独自の伝統や習慣が今も根付いており、20世紀初頭のイギリス文化における重要な人物の1人に数えられているD.H.ローレンスはこう言い表した。「この地は他のどこにも似ているところがない」、と。彼のその言葉はサルデーニャ島を世の中に広く知らしめるきっかけとなり...
2024/08/22 00:13
アポロンの轍 3
波の音。それは、幼い頃を過ごしたあの美しい港町の音。朝の爽やかな潮風は遠い記憶を引き寄せる。瞼の裏に感じる陽光の気配は、「おはよう」と髪を撫でてくれた母の手の温もりを、「よく眠れたようだね」と抱き上げてくれた父の腕の優しさを呼び起こした。まだ眠気はあるが、睡魔にしがみつきたいほどのものではなく。アルフレードはぬくく柔らかな記憶に包まれた多幸感の中で、手足を伸ばした。全身に感じる微かな倦怠感は、情交...
アポロンの轍 2
空腹、とは違う。だが、限りなくそれに近い感覚が消えない。胃よりももっと、ずっと下。そして、もっと奥。そこが、足りない。胃が固形物を求めているせいだと言い聞かせて果物を食べたが、一度自覚してしまったそれはなかなか頑固で。身体の奥にじわじわと熱が溜まっていき、同時に不足感が募っていく。臍の下辺りを掌で摩りながら、アルフレードはプールサイドに置かれている椅子に腰掛けて空を仰いだ。そこには雲ひとつない突き...
アポロンの轍 1
ローテーブルに整然と並べられた白い封筒が10枚。宛名も封蝋もされていない、無地のそれ。一体これは何だろう、と首を傾げながらアルフレードはコーヒーカップを両手に持ったままハインリヒの姿を探した。と、バルコニーへ続く窓が開いていることに気付く。風が吹き込み、カーテンがふわりと揺れる。その拍子にハインリヒの後ろ姿が見え、風に乗って彼の声が聞こえてきた。話している内容までは聞き取れなかったが、口調と声音は穏...
親愛なるあの日のぼくらへ
「次の休日は朝から遊びに行こうか」アルフレードがハインリヒにそう誘われたのが先週のこと。いよいよ明日がその日だ、といつもよりも早い時間に鳴るようにアラームをセットして。気分が高揚して寝付けないなんて子供のようだ、と笑って。それでもいつもより早い時間に眠りについた。そして、朝。身支度を済ませて早々に家を出た2人は市内のカフェで軽い朝食をとり、「どこに行くの?」「まだ秘密だ」というやり取りを何度か繰り...
2024/08/22 00:12
Summer Break10
お立寄り有難うございます。お気楽ハピエンBL小説です Summer Break10 BL小説 いずれにせよ、工藤にも少しは休養になったかな。 翌日の夕方、良太は、両親と亜弓と四人、亜弓の要望で「カンパネッラ」で食事をした。 この店が気に入ったのは良太の家族だけではなく、小笠原と母のゆかり、それに南澤一
2024/08/21 20:29
親切なお隣さん7
1話戻る→ 最初から読む→ お隣さんに食事を作るようになっておよそ2年が経過した大学3年次の夏、学費だけ
2024/08/21 17:14
Summer Break9
お立寄り有難うございます。お気楽ハピエンBL小説です Summer Break9 BL小説 雲もない夜空にあがる大輪の花火は響き渡る音とともに人々の目をくぎ付けにした。 大輪の花火が空を彩ると、ただただみんなが見とれた。 良太は夢中で次から次へと上がる花火を目で追いながら、子どもの頃一家で出かけた花火
2024/08/20 23:12
挑戦するのに年齢は関係ない #10
3年ぶりに見るジュン。こう言うと失礼にあたるが、会えるのが楽しみでもある。ラフな服しか持っていないが、少しお洒落をして行こう。選んだ服は紺色のカッターシャツとチノパン。同色のブレザーを羽織り、ブレザーの胸ポケットにはクリーム色のハンカチーフを挿す。そんなスズメを見てマサは笑う。「なにそれ。お洒落だこと」「なにしろGPボスの家には初めて行くからな」「そうなんだ」スズメの紺に対し、マサは淡いクリーム色...
2024/08/19 21:03
親切なお隣さん6
1話戻る→ 最初から読む→ お隣さんの夕飯を作る日々は楽しかったし、こちらとしてもかなり有り難かったけれ
2024/08/19 15:57
Summer Break8
お立寄り有難うございます。お気楽ハピエンBL小説です Summer Break8 BL小説 「椅子は女性陣のため?」 千雪が後ろを振り返った。 先発組は二か所に別れてシートに陣取り、良太らが直に座っている後ろには、折り畳みの椅子が用意されている。 「まあ、うちの親世代ですしね~、小笠原のお母さんとか、鈴木
2024/08/19 04:59
Summer Break7
お立寄り有難うございます。お気楽ハピエンBL小説です Summer Break7 BL小説 「世襲議員とか、今時ほんと願い下げだ。こっちが縁を切ったつもりでいるし、まあ、たまに心配して連絡くれる姉さんが気の毒かなと思うくらいで」 「沢村もそうだけど、縁を切りたい親とかって、いるもんなんですね」 弁護士に間に
2024/08/18 00:38
Summer Break6
お立寄り有難うございます。お気楽ハピエンBL小説です Summer Break6 BL小説 「何でやめたんすか?」 少年たちは直球で聞いてくる。 「もともと大学行く目的があったからね」 「俺、てっきりタメくらいだと思った」 「童顔だから、年齢より若く見えるらしい」 森村は少年たちに囲まれて質問攻めもまた楽し
2024/08/17 02:35
挑戦するのに年齢は関係ない #9
油っこいと言われ、スズメはこう応じるしかなかった。「たしかに中華は油を使うが」GPボスの表情と声からは悪気が感じられない。「トモの作る中華はアッサリなんだ。だから私はトモの作る中華は好きでよく食べていた」マサはこんなことを言ってくる。「スズメ、料理の改良をしないといけないね」その言葉に反論できないでいた。いや、しかしこれでは立つ瀬がない。なんとかして、ジュンに会わないと。でも、口から出た言葉はこれ...
2024/08/16 21:07
親切なお隣さん5
1話戻る→ 最初から読む→ 土曜の夕方、バイト上がりに待ち合わせたお隣さんに連れて行かれたのは、駅前の小
2024/08/16 17:12
Summer Break5
お立寄り有難うございます。お気楽ハピエンBL小説です Summer Break5 BL小説 「今夜の花火、工藤さんも行きますよね?」 蕎麦を食べ終えた良太が、工藤に聞くと、工藤は眉間に皺を寄せた。 大体こういう時の工藤は、嫌がってることが多い。 何を好き好んで人ごみに足を運ぶんだとでも言いたいに決まってい
2024/08/16 10:18
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