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TP-Link製Wi-Fiルーターが日本で首位獲得・・・だと?
家電量販店・オンラインショップの実売データを集計する「BCNランキング」によると、2024年(24年1月1日~12月31日)、「Wi-Fi 7」対応Wi-FiルーターでTP-Linkがメーカー別販売台数1位を獲得したらしい。Wi-Fi 7は各社が対応製品を投入して市場が急速に立ち上がっているが、TP-Linkは6割に迫るシェア59.9%を占めており、注目製品を続々と投入して市場をけん引・・・。これが事実なら、日本のユーザーは圧倒的にセキュリティ(情報漏えい)に対する危機意識が低いと言う事が分かる。先日のエントリでもふれたが、TP-Link製Wi-Fiルーターは「脆弱性が多く、セキュリティリスク…
「TP-Link製Wi-Fiルーター」が安いって言われてもね・・・
脆弱性が多く、セキュリティリスクもあり、何かと話題の「TP-Link製Wi-Fiルーター」TP-Link製の製品は、個人的にも絶対に手を出さないメーカーのトップです。アメリカではセキュリティリスクの観点から、規制当局がWi-Fi機器メーカー大手のTP-Linkを調査している。国内大手メディアである「Impress」が紹介するものでもないと思うのだが・・・(失望したよ)※関連情報TP-Link製Wi-Fiルーターが安い! AmazonスマイルSALE Wi-Fi 7対応「Archer BE550/A」は2万5330円アメリカの規制当局がWi-Fi機器メーカー大手のTP-Linkを調査、大規模な販…
TP-Link製ルーターにセキュリティリスク、脆弱性の多さで
アメリカの連邦議会議員が、中国に拠点を置くネットワーク機器メーカー・TP-Linkのルーターについて、サイバーセキュリティ上のリスクを調査するよう商務省に求めている。議員らは「TP-Link製品の異常なまでの脆弱性と、TP-Linkが中国の法律へ準拠しているという事実はそれ自体が不愉快であり、中国政府がTP-Linkのようなルーターを使用してアメリカで大規模なサイバー攻撃を行っていることを合わせると、非常に憂慮すべきことだと考えられる」と指摘。以前書いたが、TP-Link製の製品は脆弱性が多すぎる。その脆弱性が中国のサイバー攻撃に利用されている状況である。今回はその点についてアメリカも調査を求…
Archer AXE75JPCERTコーディネーションセンター(JPCERT/CC: Japan Computer Emergency Response Team Coordination Center)は6月27日、「JVNVU#99784493: 複数のTP-Link製品におけるOSコマンドインジェクションの脆弱性」において、TP-LINKの複数の無線LANルータに脆弱性が存在するとして、注意を喚起した。この脆弱性を悪用されると、デバイスにログイン可能な攻撃者に任意のOSコマンドを実行される可能性がある。JVNVU#99784493 複数のTP-Link製品におけるOSコマンドインジェクシ…