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「デジタルタトゥー」という言葉をよく耳にするようになりましたが、故人がネット上に投稿した情報や画像が、投稿者の意図に反して半永久的に残ってしまうことを言います。 どんな問題を引き起こす可能性があるかというと、AIに寄れば次のようなことが…。 就職や結婚の際に、不利益な情報が発見されて不採用や破談につながる 個人情報が特定され、サイバー攻撃の対象となる 悪ふざけやいたずらによって個人への信用失墜や企業の信頼度低下を引き起こす 根拠のない誹謗中傷やデマに長期間にわたって苦しめられる これは、自分の生前中にある程度削除しておける部分は、削除しておけば良いかと…。 以前、うちにに勤務してくださっていた男性の先生や、テキストをご利用くださっていた他県の先生が、それぞれ、ご病気で亡くなったのですが、SNS(当時はFacebookだけ)の情報の削除依頼をして差し上げても、本人じゃないと、なかなか難しくて、結局、残ったままになってしまいました。 私の場合は、数年前からセキュリティ面の危惧からインスタもXも、殆ど投稿しないようにしていたので、まあ、残っていても問題ない内容ばかりだったし、良いかぁ?と…。(;^_^A 今日で、「Instagram」と「X」と「TikTok」のアカウントを削除しました。 それに対して、お恥ずかしいながら、家族が他界したら、どこかの銀行に残高がないか?とかは自分で1軒ずつ調べないと、誰も教えてはくれないそうですね。(;^_^A 今の時代なら、マイナンバーカードから調べられるかも知れませんが、昔はそんな訳には…。 今年3月で業務を終了させていただいた形になっているので、やっと、今頃になって実家のことを整理してみようと、あれこれ、やっているところです。 まあ、まだ、テキストの改訂は続けさせていただいていますので、業務時間外ですが…。 母が他界してしばらく経ってから、妹のご友人が「農協に保険があるから、手続きに行って来なあかんよ」と、妹に教えてくださったそうで、それで、そういうことをしに行かないといけないんだと分かったのですが、それがなければ、相続って知らないまんまでした。(;^_^A でも、その肝心の「保険」はなかったと言い切られてしまいましが…。 まあ、この件は、おいおい真実がわかることでしょう。 私は、ハッキリと応対してくださった方もカウンタの上に置かれた保険証書の形状(色やサイズ)も思い出せるのですが