メインカテゴリーを選択しなおす
謎の香りはパン屋から 作者:土屋うさぎ 宝島社 Amazon あらすじ ノスティモに初めて見る婆さんが来て小春に尋ねる 「亡くなった夫が30年ほど前に深夜勤務のあとで土産に買ってきたカレーパンをもう一度食べたい」と・・・ この店はそんなに前から営業していないのでここではない 小春やレナは30年前からカレーパンを売っていてこの亡くなった夫が会社よりばあさん宅への帰路にある店をスマホで検索したら4件出てきた 次の休日に小春、レナそして以前ここに勤務していた沙都美と3人でリクエストにあったパン店を探すべく行動に移す 1から3件目まではおいしいがばあさんのリクエストにあるようなカレーパンとはちょっと違…
さよならチョココロネ《謎の香りはパン屋から》//窃盗犯捕まる
謎の香りはパン屋から 作者:土屋うさぎ 宝島社 Amazon あらすじ 店長はチョココロネの売れ筋が悪いのと型が複雑なので作るのに手間がかかることから休売にしようと思っていた ある日常連の親子がやって来た チョココロネが好きな凜ちゃんと母親の葉子さんだ バレエ教室に行ったらチョココロネを買ってあげる約束をしていたが、最近は逆転してチョココロネを買ってもらってからじゃないと行かないという チョココロネが終売の日、凜ちゃんが突然見せに入ってきて「ママがバイクのひったくりにあって転んでしまった その時バックの中んいあった凜ちゃんの財布を奪って逃げたらしい どうしてお金のたくさん入っていそうな葉子さん…
「恋するシナモンロール《謎の香りはパン屋から》//お守りの秘密
謎の香りはパン屋から 作者:土屋うさぎ 宝島社 Amazon あらすじ ノスティモに高校生カップル(道長と美桜)が来店した 道長は地元高校の野球部のエースを支えるキャッチャーだ 2人は1階でシナモンロール2個買って2階のカフェスペースに登った 道長がトイレに行っている間に美桜が道長の注文したコーヒーをこぼしてしまった>*0*<キャアアッ 小春は女子の叫ぶ越えを聞いて雑巾を持って2階へ 幸いというか、こぼれたのは道長が持ってきたエナメル製バックにのみ 床にはこぼれなかったのは店にとって不幸中の幸い 実は美桜がわざとコーヒーをこぼしたらしい 美桜がなぜコーヒーをわざとこぼしたのか 先日道長が野球部…
「夢見るフランスパン《謎の香りはパン屋から》」//リストカット
謎の香りはパン屋から 作者:土屋うさぎ 宝島社 Amazon あらすじ 同じ大学生アルバイトのルナ先輩が自分がシフトに入っていることをすっかり忘れてしまい熱海で遊んでいた 店長は急遽ケーキ作りなどを担当してているアルバイトの沙都美をヘルプとして小春と同じパン工房に入れることにした 沙都美は以前もヘルプとして手伝ったこともあり慣れている フランスパンに切り目を入れるクープの作業をやっていたとき突然彼女がナイフでズタズタに切り込みを入れてしまった 沙都美は間違いに気づいて失敗したと謝罪する ただ小春は何か沙都美に事情があるのではと帰りに誘ったが断られた そこで更衣室で事情を聞いた 小春の質問 金属…
「焦げたクロワッサン《謎の香りはパン屋から》//切り出せなかった舞台俳優との恋
謎の香りはパン屋から 作者:土屋うさぎ 宝島社 Amazon あらすじ 大学一年生の市倉小春は漫画家を目指しつつ、大阪府豊中市にあるパン屋〈ノスティモ〉でアルバイトをしていた。あるとき、同じパン屋で働いている親友の由貴子に、一緒に行くはずだったライブビューイングをドタキャンされてしまう。誘ってきたのは彼女のほうなのにどうして?疑問に思った小春は、彼女の行動を振り返り、意外な真相に辿りつく……。パン屋を舞台とした〈日常の謎〉連作ミステリー! ※本編だけは出版社で上記あらすじを書いているのでこれを活用した 読後感想 小春は良いところにアルバイトできたよね 僕もパン屋でアルバイトをやって見たかった …
謎の香りはパン屋から 作者:土屋うさぎ 宝島社 Amazon あらすじ 第23回『このミステリーがすごい!』大賞受賞作 クロワッサン、フランスパン、シナモンロール、チョココロネ、カレーパン…焼きたてのパンの香りが広がる〈日常の謎〉ミステリー! 選考委員絶賛!「全体を包む空気感が魅力的」――大森望(翻訳家・書評家)「おいしそうなパンの魅力で読ませる」――香山二三郎(コラムニスト)「読者のもてなし方を分かっている」――瀧井朝世(ライター)「決め手は、この味わいの心地よさだ」――吉野仁(書評家) (あらすじ)大学一年生の市倉小春は漫画家を目指しつつ、大阪府豊中市にあるパン屋〈ノスティモ〉でアルバイト…