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のぶさん映画録①『天国から来たチャンピオン』(1978年アメリカ)
拙い当ブログにお立ち寄りいただき誠にありがとうございます。コロナ禍になってからというもの、子供の頃や若かった頃に観た映画を良く観ます。アニメだけでなく実は子供の頃から映画特に洋画はとくにはまってみてました。これからは、少しづつ洋画、邦画問わず(アニメはアニメの徒然小道で)自分の思い出ある映像録としてご紹介したいと思います。昔の過去作ですから、多少ネタバレになるときもありますが、初めてご覧になるかた...
出典元: あらすじ ロサンゼルス・ラムズの控えのクォーターバック、ジョー・ペンドルトン(ウォーレン・ベイティ)は膝の故障も癒え、念願のスーパーボウル優勝に向けトレーニングに励んでいた。 チームの練習を見ていたオーナーや監督も、復帰したジョ
1975年公開の映画の紹介です監督は、ハル・アシュビー。あまり爽やかではない、ラブ・コメ(かなぁ?)映画です。主演・出演は、ウォーレン・ベイティ、ジュリー・クリスティ、ゴールディ・ホーン、ジャック・ウォーデン、リー・グラント、キャリー・フィッシャー。(あらすじ)ビバリーヒルズ。夫人・フェリシアと情事の最中に、美容師のジョージは2度電話を取ります。引き留めるフェリシアをよそに、ジョージは体調が悪いという恋人のジルを訪ねます。ところがジルは病気の気配がなく、店舗を出すためにジョージは銀行に行きます。ジョージは有名人の髪を担当していると話すも結局融資は断られ、フェリシアが夫のレスターに頼んでくれることになりました。レスターに会い仕事の内容を説明している最中、元恋人のジャッキーが現れジョージは驚きます。その後ジョ...「シャンプー」
1990年公開の映画の紹介です監督は、ウォーレン・ベイティ。チェスター・グールドのコミックが原作の、クライム・ドラマ・コメディ映画です。主演・出演は、ウォーレン・ベイティ、マドンナ、アル・パチーノ、チャーリー・コースモ、グレン・ヘドリー、ダスティン・ホフマン、ウィリアム・フォーサイス、ジェームズ・カーン。(あらすじ)1930年代、アメリカのある街。ギャングが横行する中、ギャングのボスの一人“ビッグ・ボーイ”の手下は、ガレージに乗り込み対立するギャングを一掃します。その後現場に到着した刑事ディック・トレイシーは壁のメッセージに気づきます。『トレイシー殺してやるビッグ・ボーイ』“ビッグ・ボーイ”は卑劣な手で大手ギャングのボスを殺害すると、絶世美女の歌姫、ブレスレスを拉致し新しい店の準備を始めます。一方トレイシ...「ディック・トレイシー」
『バグジー』(91)(1992.4.9.松竹セントラル)マフィアのベンジャミン(バグジー)・シーゲルは、組織拡大のために西海岸へ行った際に、売れない女優のバージニア・ヒルと恋に落ちる。1945年、ラスベガスの小さな賭場を手に入れたベンは、そこを訪れた際に、ラスベガスにカジノ付き大ホテルを建設することを思いつく。もともとウォーレン・ベイティという俳優が肌に合わなかった。しかもこの映画は、全く彼のための映画といっても過言ではないときた。加えて、最近のわが贔屓女優だったアネット・ベニングを、この映画ばかりでなく実生活でもものにしてしまった…。なので正直なところ、あまり見たくない映画だったのだが、監督はバリー・レビンソン、撮影はアラン・タビオー、音楽はエンニオ・モリコーネ、脇にはベン・キングスレーとハーベイ・カイ...バリー・レビンソンの映画2『バグジー』
『俺たちに明日はない』(67)(1974.1.13.日曜洋画劇場)(2009.9.18.)1930年代、大恐慌時代のテキサス。刑務所から出所したクライド・バロウ(ウォーレン・ビーティ)は、ウエイトレスをしていたボニー・パーカー(フェイ・ダナウェイ)と知り合う。平凡な毎日に退屈していたボニーは、クライドと共に銀行強盗を繰り返すが…。実在の銀行強盗ボニーとクライドの青春を、スローモーションをはじめ、鮮烈な映像で描き、アメリカン・ニューシネマの嚆矢となった。まず、この映画の邦題は珍しくいい。そして『イージー・ライダー』(69)とは違って、こちらは少しも風化を感じさせない。こういうのを紛れもない名作と言うのだろう。ノスタルジックだがモダンな描写、風景、音楽、そして登場人物がみんな切なく悲しいから悪党に感情移入して...「BSシネマ」『俺たちに明日はない』
<< あらすじ >>「幽霊紐育を歩く」(41)をW・ビーティが脚本・製作も兼ねてリメイク。期限付きで異なる人生を送ることになった男をハートウォーミングに描いた愛すべき作品。前途有望なプロ・フットボール選手が交通事故で即死するが、それは天使のミスによるものだった。困った天界は彼の魂を殺されたばかりの若き実業家の中に送り込む。全く新しい人物となった彼は、再びフットボールの世界に乗り出すが……。 (by allci...
「三軒茶屋映画」2『アメリカン・グラフィティ』『アニマル・ハウス』『天国から来たチャンピオン』
『アメリカン・グラフィティ』(73)(1980.5.4.)https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/87d264e12b672f4b67416c351cceb4d2『アニマル・ハウス』(78)https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/74c8bb6bbc570da6229d2d9ddf929c11『天国から来たチャンピオン』(78)ウォーレン・ベイティがこんなにも才能豊かだったとは驚いた。本当に、彼が監督もし、脚本も書いたのかなと、勘繰ったりして(バック・ヘンリーとの共作)。少々、出来過ぎの話(『幽霊紐育を歩く』(41)のリメークとのこと)だが、全体的にユーモアとペーソスにあふれた良作になっている。元恋人のジュリー・クリスティが相手役を務め、ジェームズ・メイ...「三軒茶屋映画」2『アメリカン・グラフィティ』『アニマル・ハウス』『天国から来たチャンピオン』
私の友人はダスティン・ホフマンが一緒に食事をしていたご夫婦を知らなかったのです!う~ん、歯がゆい!【再掲出23】
友人がロスの中華料理店でダスティン・ホフマンに遭遇。でも一緒にいたご夫婦のことを知らなかった!!人間、やはり知らないよりも知っていた方がいいことってあるんですねぇ!!
『ディック・トレイシー』(90)(1992.7.13.)スパッズ・スパルドーニ役チェスター・グールドの人気コミックを実写映画化。1930年代のアメリカのとある犯罪都市で、日夜悪と戦う神出鬼没の刑事ディック・トレイシーの活躍を描く。これまた『バグジー』(91)同様に、ウォーレン・ビーティの一人舞台映画だが、どちらかといえば、こちらの方に好感が持てた。何だか大の大人が寄り集まって、自分たちが子どもの頃から親しんできた漫画のキャラクターに成り切って遊んでいるような、無邪気さが感じられたからである。しかも、ビットリオ・ストラーロによる、いかにも人工的な、それでいて魅力的な、わざと原色をちりばめた絵柄もなかなか面白かった。『ロジャー・ラビット』(88)という先駆はあるものの、映画でなければ表現できない夢の世界を目の...ジェームズ・カーンの映画その6『ディック・トレイシー』