「どんなところに、出るんだろう?」 不安だけれど、それでもやっぱり裕太は、ワクワクする。海岸?それとも…山?ガケだったりして…小学校とか?あれこれと、頭にこの…
ささやかな日常の感想や写真。あとは小説を二本書いてます。
突然のベルトコンベアー事故で、上腕部〜肘下までの骨を、永久に失いました。 だけれど、そんな体ですが、気持ちはいつも、のんきに!前向きに、笑って生きよう!をコンセプトに 気に入った風景、花など写真と、面白おかしく書き散らしたエッセイもどきと、小説を書いてます。 よろしくお願いします!
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「どんなところに、出るんだろう?」 不安だけれど、それでもやっぱり裕太は、ワクワクする。海岸?それとも…山?ガケだったりして…小学校とか?あれこれと、頭にこの…
この人のことを、信じてもいいのだろうか…アキは、決めかねていた。いきなり現れたこの黒マントの男が、本当にこの館の主なのかどうかは、まだ定かではないのだ。 だ…
こんばんは!暇人です。今日は一日曇りがちの空でした。雨が降るか?と思いきや、そうでもなく。だけどメチャクチャ関節痛があり。(って、おばあさんのようだ)( *´…
ははは…ばかだなぁ~リュウタが、耳ざわりな金属的な声で笑う。「ねぇ~どこに向かっているの?」だが裕太は、ここでひるまない。今度ははっきりと、リュウタに向かっ…
「えっ、なに?」 何があったの?アキとカガリとショータを、チラリと見る。さっきまで、強気だったメアリーなのだが、急にソワソワとした様子で、目をキョロキョロとさ…
こんばんは!暇人です。今日は不安定な空模様で、降ったりやんだりの天気です。雷注意報が出ていますが…今のところは、それほど激しく降っておりません。(ホッ)ゴール…
(もしかして…外界のこと?) それじゃあ、一足飛びに、ここから外に出られるのか?ワクワクしながら、リュウタに聞く。『うーん、どうだろう? ここが、どこにつなが…
当のルシフェルは、さっきのことなどなかったかのように、おとなしくじぃっとしている。見た目はとても穏やかで、賢そうな顔をしている。そして、ツヤツヤとした美しい…
こんばんは!暇人です。今日は昼間まで、暑い一日でした。昨日よりも、暑い?段々雲が広がって、マシになりましたが何だか疲れてしまって、寝ても眠り足りない感じで…ダ…
ふーん裕太の心の動きを読むうちに、リュウタは余裕の表情で笑っているように見える。『さぁ、話は決まった!さっさと乗ってくれ』無造作に、裕太の前に身体を向ける。…
「何だぁ~おとなしいじゃない」 アキはそぅっと、ルシフェルというシロクマみたいな犬に、手を伸ばす。「おい、やめろ」あわててナイトが、その手を振り払う。「えっ?…
こんばんは!暇人です。 今日は暑かったですねぇ~朝からとてもいい天気で…気温が急上昇⤴️⤴️夏日になりました。今日はですね、ダンナの実家に行ってまいりました。…
『おや?もう、私の顔を忘れたのか?』 笑いの含んだ声が、裕太の耳に響く。見た目が変わっても、やはりリュウタはリュウタだ。中身は、全然変わってはいない…と、裕太…
「ルシファー?それって、なに?」 だがアキには、何のことだか、ピンとこない。メアリーは白い動物に向かって、大きく手を広げると、手招きをする。「そうねぇ~この子…
こんばんは!暇人です。今日は暑かったですねぇ!風は気持ちよかったのですが、日射しが夏実家に行って来たのですが…駅から歩くつもりが、あまりの暑さに音を上げました…
もちろん、確信はない。あるのは…ただのカンだ。だが…上り始めてすぐに、裕太はあることに気が付く。(一体、この木って、どれだけの高さがあるんだ?) 裕太はすっ…
バサッバサッ…大きく翼の音が聞こえる。「やっぱり…ペガサス?」だが…そのシルエットは、馬とは似ても似つかぬものだ。「あ~あ!せっかくいいところなのに… お迎…
こんばんは!暇人です。今日は…日射しがきついものの、風がとても涼しかったですね!念願の?布団の整理~どうにか、干して圧縮して、片付けたら…押し入れがスッキリD…
思い切って、裕太は木に登る。緑色の光の中に、入ってみようと思い立ったからだ。(あの中に、ジュンペイがいるのなら、きっと大丈夫だ)何の根拠もなく、そう思う。ま…
「へぇ~何にも知らないんだ」 いきなりメアリーが、アキを見てそう言うと、にぃっと顔中で笑う。「えっ」 何を言っているの?初めてアキが、このカマ女に恐れを抱く。…
「キミは…あの子に、似すぎているんだ」 先生はそう言うと「私は何とか、キミを助けたかったんだ」フッと視線をそらすと、うめくようにそうつぶやいた。「助ける?」 …
こんばんは!暇人です。いやぁ~昨日は、かなり降りましたねぇ。かなり長い時間雨が降りまして、県内でも警報が出ていました。今のところは、被害状況は聞いてはいないの…
(ジュンペイは、いいなぁ~ 物わかりのいいじいちゃんで…) ないものねだりだ、とわかっている。だけどもジュンペイのことが、ひどく羨ましいと思う。せめてじいちゃ…
「ボクたちは、ユーレイがいる、と聞いて、面白半分でここに来たんだ」 宗太郎は、まるで神林君や清子の姿が目に入らないのか、高梨先生の方をまっすぐに見つめる。「ボ…
こんばんは!暇人です。いやはや、よく降りますねぇ。昨日からずーっと、こちらは雨です。特に今日はどしゃ降りの雨で~止まっている路線もあるのかな?ますます激しくな…
じいちゃん…こればっかりは、どうしようもなかったんだ…そう言いたいのに、じいちゃんの真剣なまなざしを見ると、裕太はもう、何も言えない。「ユウタ…おまえは、探…
(なんだ、これは?どういうことだ?) 宗太郎はかなり、混乱している。まさか…暗示にでもかかったのか?それとも何か…幻覚作用のある雑草でも、口にしたのか?宗太郎…
こんばんは!暇人です。当初の予報では、朝から雨が降りだす~ ということだったのですが。昼から降り出しました。初めは降ったり止んだりで。夕方近くなると、激しくな…
もっとも裕太は、今の今まで、どんな祭りなのかは、何も知らない。じいちゃんはじぃっと、裕太に視線を向ける。「おまえ…まさか祭りって…盆踊りみたいなのを、想像し…
「あんまり、ムチャをするなよ」 聞き覚えのある声が聞こえてくる。(あっ、先生?)だが…それよりも前に、この声はどこかで聞いたことがある…それも、遠い昔に、何か…
こんばんは!暇人です。今朝は、かなり怪しい天気で、ザッと一発くるのかなぁ?と思いきや…ほぼ曇りの1日でした。でも!とにかく蒸し暑い半袖Tシャツ、引っ張り出した…
「責任?」 いきなりじいちゃんは、何を言い出すんだ?でも…と、裕太は言い返したい気持ちになる。だが現実に、ジュンペイは消えてしまったのだ。「だけど…ドローンが…
(もしかして…何かに焦っているのか?) 何だか、変だ…清子はすぐに、いつもと違う空気に気が付く。最初に会った時とは明らかに…ピリピリとひりついた空気を感じる。…
こんばんは!暇人です。今日はなぜか~朝から眠気がとれなくて。昼間に外に出た後は、まったりと本を読んで過ごしておりました。 令和その他のレイワにおける健全な反逆…
「ユウタ、おそらくあの子は…結界を乗り越えたんだ」 じいちゃんは裕太を振り返り、いきなりそう言い出した。「えっ?」そういえば…確かリョウも、同じようなことを言…
清子はふいに、不安になる。まさか、神林君が宗太郎のことを、どうにかするんじゃあないのか、と…「大丈夫だよ」 清子があまりに、顔色が悪かったのだろう。「ボクは…
こんばんは!暇人です。今日もかなりいい天気で…暑くなりました。ゴールデンウィーク後半戦、去年よりもかなり人でにぎわっているように感じます。まぶしいくらいの青空…
「なんで、はぐれたんだ?」 じいちゃんは、ズバリと切り込んでくる。「えっ?だから、ジュンペイがいきなり走り出して…」「だけど、追いかけたんだろ?」「それが…」…
時折イライラした声で「お~い、まだですかぁ~」オジサンの声が聞こえる。「もう、限界だろうなぁ」そう言って、言葉を切ると、先生は部屋を出て行こうとする。「待っ…
こんばんは!暇人です。今日も~とてもいい天気でした。朝から陽射しがキツイ今朝は、返しそびれた本を返し、そのまま買い出しもして。ヘルパーさんも来て。朝は大忙しの…