[ポチッとお願いします]人気ブログランキング毎週見ているNHK大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」。江戸の町民文化と吉原の全てが物語の舞台となっている。時代劇を描くと、武士社会が中心の物語がいつもは展開するけど、武士社会の話は脇役的な存在で描かれている今回のドラマ、斬新さもあって興味津々で毎回じっくりと見入っている。不幸な出自、名もなき一介の町人・蔦屋重三郎、通り名は“蔦重”の半生が描かれる物語。その男、江戸のメディア王にまで上り詰めるとの痛快な話とか。江戸っ子で気が強いが涙もろい、思い立ったが吉日と東奔西走の行動派。たまには、おっちょこちょいなところもあるべらぼうな人生。その主人公・蔦重、身体を張って痛快に演じている横浜流星さん。これまで知見もない役者さんだったけど、素晴らしい役者さんと思いつつ毎回...実に興味深く見入って・・・