だが、裕太は頭を振ると、「ボクには…選ぶことが出来ないよ」困ったように、目の前の竜とジュンペイに、視線を向ける。『キミは…とても正直な子なんだねぇ』その時龍…
ささやかな日常の感想や写真。あとは小説を二本書いてます。
突然のベルトコンベアー事故で、上腕部〜肘下までの骨を、永久に失いました。 だけれど、そんな体ですが、気持ちはいつも、のんきに!前向きに、笑って生きよう!をコンセプトに 気に入った風景、花など写真と、面白おかしく書き散らしたエッセイもどきと、小説を書いてます。 よろしくお願いします!
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だが、裕太は頭を振ると、「ボクには…選ぶことが出来ないよ」困ったように、目の前の竜とジュンペイに、視線を向ける。『キミは…とても正直な子なんだねぇ』その時龍…
「えっ?なに?」 まるで魅入られたように、ボーッとしていたユウジが、あわてて取り繕おうとする。へへへへへ…「ユウジィ~」「あんた…」アキとカガリが、ニヤニヤし…
こんばんは!暇人です。今日はどうもスッキリとしない天気で、風は冷たいけれど、ムシムシとしていました。歩くと汗が、ドバッ体操教室があるから、あまり片付けが出来な…
(ボクの本当に大切なものって…なんだ?) さっきからずっと、裕太は考えている。友だち?新しい自転車?野球帽?それとも、じいちゃんに渡された地図か?どれも、裕太…
「いや、それはちょっと」「約束が違うだろ」 ナイトとルークが、女に向かって渋い顔をする。「ねぇ、なに?」「何をそんなに、もったいぶっているの?」アキとカガリが…
こんばんは!暇人です。昨日は一日スッキリとしない天気でしたが…今日は、モヤッとは、していたけれど、暑い一日となりました。黄砂が飛んでいたのかな?何だかまぶたが…
どうして龍神が、そんなことにこだわるのだろう?(そもそも、本当に龍神なのか?)自分が勝手に、そう思い込んでいるだけなのかもしれない、と裕太はそう思う。『まぁ…
(あ~あ!あんなに大きな声を出して!) ナイトは内心、ヒヤヒヤしている。あんなことを言って、彼女を刺激しないのだろうか…と。 だがナイトのそんな気遣いも、この…
こんばんは!暇人です。昨日も降りましたが、今日も朝から雨…止んで晴れるって、言ってたよね?でも…ほぼ一日霧雨のような細い雨が、降ったり止んだりの一日でした。よ…
今のところは、まだジュンペイには大きな変化が見られない。ただ、顔色がよくなったくらいだ。「全然目を覚まさないけど、本当に大丈夫?」思わず裕太が、声を上げる。…
「いきなり、声をかけるからだろ!」 だがナイトは…少しもおびえる様子もなく、堂々とした態度で言い返す。「そうか?それは、悪かったな」その女は、見た目にはそぐわ…
こんばんは!暇人です。今日は、3ヶ月ぶりに(かな?)大学病院に行って来ました。来るたびに、工事をしていて変わっていく広島駅~最終形は、どうなるのかな?と楽しみ…
『それなら…首元から垂らしてあげればいい』 すぐに答えが返ってくる。 え~っ ジュンペイ…気持ち悪くないのか?スゥスゥとかすかに寝息をたてて、眠るジュンペイの…
「うーん、目覚めたのかどうかは、わからないが…」 みるみる城壁を覆いつくす幹を見て、ナイトは顔をしかめる。「確かに…急がなくてはな」ボソッとつぶやくと、背後を…
こんばんは!暇人です。今日はどんよりとした天気でした。晴れていないせいか…少し暑さは和らいでいましたが身体を動かしていたら、盛大に汗がドバッとこの時期は、服装…
まずは足元を確かめると、リュウタに寄りかかるようにして、竹筒をゆっくりと傾ける。一滴も無駄にしてはいけない、と、無意識に緊張して、裕太の手がわずかに震える。…
「あらぁ~」 アリスは、その姿を見送る。「だからオレは…ここに来るのが、嫌だったんだ」駄々をこねるように、帽子屋がわめく。「まぁまぁ~ ここは早く終わらせて、…
こんばんは!暇人です。今日も昼前から雨が降ったり止んだりで…雨の一日でした。雨が降る前に、出掛けよう~と、先日約束した港へ! 藤が見頃だ…と、誰かのブログで見…
裕太の言動にも、竜神は全く動じることなく、チラリと大きな目をジュンペイの方に向けると、『とにかくあの子に、たっぷりと飲ませてやりなさい』平然として、そう言う…
「何って…それは私には、わからないわよ」 自分よりも、可愛い女の子が現れたせいか、ティンカーベルは気に入らないようだ。「それだったら…見てきてもらえません?」…
「おっ」 自分に逆らうのか、とオジサンが身がまえる。「何を話したって…この子たちはどうせ、納得しないだろ」ボソッとそう言う。先生は「いや」と頭を振ると「どっち…
こんばんは!暇人です。今日はかなり陽射しが厳しい1日でした。風があるので、思ったほどは暑くなかったのですが…日傘が何度も裏返って、ちょっと厄介でしたねぇ(*≧…
何だかじいちゃんの姿が、目に浮かぶようだ…裕太は思わず、ヘヘッと照れたように笑う。じいちゃんのことが、話題に上ると、まるで自分が褒められたみたいに、裕太はと…
「え~っ?」 どういうこと?情報過多で、清子の頭には整理しきれてはいない。だがオジサンは、ニヤニヤしながら、「こいつは…オレの言いなりだ」清子の反応を楽しむよ…
こんばんは!暇人です。いや、今日は忙しかったですね。病院に行って、お花の教室に行こうとしたら…まさかのまだ花が届いていないということで~2時間ほど、片付けをし…
「あのぉ~ボクのおじいちゃんは、ここに来るの?」 オズオズと裕太は、ジュンペイのじいちゃんに尋ねる。「ん?」初めは裕太が、何を言っているのか、わからなかったの…
「えっ…」 聞いてはいけない、と本能的に清子はそう思う。(この人…私たちを、混乱させようとしているだけなのよ)だから、落ち着いて…と思うのに、無意識のうちに耳…
こんばんは!暇人です。今朝は~朝から雨が降ったり止んだりで。昨日よりも、ガクンと気温が急降下!3月並みの寒さとなりました。13℃くらい?朝は小雨でしたが…午後…
いつの間にか、ドローンはどこかに消えていた。(まさか、境界線を越えたから…見えないのか?)そんな非科学的な、と思うけれども、次第にそんな気がしてきた。 「さ…
「あぁ」 神林くんは、上の空で、棒読みで答える。「じゃあ…先生も、そこにいたのですか?」思わず清子が聞いてみる。そうじゃないと…つじつまが合わないのだ。ここま…
こんばんは!暇人です。今日はいきなり、ひんやりとした1日でした。曇っている、というのもあるけれど~寒の戻り?ガクンと気温が下がり、半袖でも着ようかと、思ってい…
「はい」 気を取り直して、近付いて行くと、ジュンペイのじいちゃんが、裕太の手を引っ張ってくれた。「儀式って、何をするんですか?」さっき、リュウが言っていたこと…
「あの女の子は…もしかして、依り代(よりしろ)ってこと?」 青ざめた顔のまま、神林君が先生に聞く。「ん~まぁ~私にも、その辺はよく、わからないんだよね。 あの…
こんばんは!暇人です。今日はとて天気がよくて、風が強いけれど、心地よかったのですが…段々と曇ってきました。ダンナにおねだりをして、藤を見に行きました。どうかな…
目の前の老人たちは、何か悪だくみをしているとは、とても見えない。「じゃあ、ボクたち…ここで、見学してもいいですか?」安心したのか、裕太は思いのほか、スラスラ…
「へぇ~ずいぶんスゴイこと、言うんだなぁ」 神林くんに向かって、先生は初めて、うっすらと笑みを浮かべる。「私は…じいさんを止めようとしたんだ。 いくら好きでも…
こんばんは!暇人です。今日もとてもいい天気でしたが…風が強めでしてね。思ったよりも、涼しい1日でした。のんびりとした土曜日~久しぶりに、空を見上げてお散歩!す…
「あれっ?」 どうしてだよ? なんで、隠れてしまうんだ?裕太には、まったくもってわからない。何でジュンペイの姿が見えないのか?リュウは、どこへ消えたのか?(一…
「あの人形は…あの人にソックリなんだ。 そして、あの女の子も…」 先生はチラリと、ベッドの上を見つめる。「あの」清子は先ほどから、気になっていることを口にする…
こんばんは!暇人です。今日は、少し曇りがちの空で、昨日よりは、暑くなかったのかな?( ̄~ ̄;)でも…ムシムシとして、動くと汗をかく1日でした。日傘をさすほど、…