「戦?」 「すまぬ。ウンスが大事な折 家を空けねばならぬのは心苦しいが ウンスと産まれる赤子を守る為 この国を守らねばならぬのだ。 堪えてくれぬか?」 「…
「戦?」 「すまぬ。ウンスが大事な折 家を空けねばならぬのは心苦しいが ウンスと産まれる赤子を守る為 この国を守らねばならぬのだ。 堪えてくれぬか?」 「…
皆様こんばんは改めてシンイで年越しイベントのご案内を致したいと思います。期日12月31日午後23時55分一斉投稿をお願いします。私のブログに 参加者様のブログ…
相変わらず過保護なのは変わりないヨン。ウンスの懐妊が分かってからと言うもの、日に日に過保護に拍車がかかり、典医寺でのお役目にも口を出す始末であった。日に何度も…
大統領襲撃事件からひとつきが立ち季節も夏から秋口へと変わりつつある。大統領を守るべくヨンは身を呈してその銃弾に立ち向かいその背に銃弾を受けたが、高麗で内功を身…
高麗ではウンスの懐妊が判明していた。一国の王様と右腕と言われる大護軍のめでたき事がほぼ同時に判明し、民は大喜びでいたこれで高麗も安泰と誰もが胸を撫で下ろしてい…
テレビ討論会生配信の最中スタッフに成り済ましたコン大統領を狙うテロリストが現れた。コン大統領に向け放たれた散弾銃が今命中するかと思われた時、SPであるヨンが宙…
風「貴女は今、天界におられるのか?俺のそばを三歩離れるなと申してきたはず・・・なれど親御殿の元ならば目を瞑りましょう貴女が俺を残し逝ってしまわれ飯もいらぬ、眠…
「二人の気持ちはどうなのだ?父さんも母さんもウンスの悲しむ顔を見るのが辛いんだが?」「俺も離れ離れはつらく寂しく感じておりますがお役目、いえ、仕事なのだと己に…
31暑さが日に日に増す中、ウンスは侍医やトギや他の医員を交え、対策を練る日々を過ごしていた。役目に没頭するウンスをヨンや屋敷のユリ、ボッコやテマンまでが倒れや…
翌日の朝、ヨンはウンスを伴い康安殿へ姿を見せていた。「挨拶はよい。医仙殿が無事で何よりじゃ、王妃も案じておった故直にこちらへ参るであろう。して、大護軍?チョ・…
「女!大人しく奥方を差し出せばお前には危害は加えるつもりはない退け!命を捨ててどうする?」「あまく見られたものね・・・きな!相手してあげるわ」「木刀で刀に歯向…
28「ねえユリ?私達は幸せ者と思わない?奥方様は可愛がって下さるし旦那様は名前を呼んで下さるしチェ家にご奉公出来てこんな夢みたいなお屋敷は他にはないと思わない…
27珍しくウンスより遅く目が覚めたヨン眠気眼で隣の眠っているであろうウンスの温もりを探すがその気配がなく、驚きムクッと起き上がる。「ウンス!」「あらら、おねぼ…
「ど、退けよ!!俺が誰だから分かってるのか?街一番の悪だから喧嘩でも負けた事ないし、強いんだからな!」「あ、そ・・・誰だか知らないが大護軍の知人に恐い思いをさ…
「な、何をするんです?それにこの方々はどちら様?」ウォルはウンスを庇いながらも気丈に振る舞う。すでに日付が変わり手を貸してくれた客の回りには数名のごろつきがニ…
日のあるうちに屋敷に戻る事ができたのは7日程後の事。チェ家門前にはマンボ姉弟が待ち構えていた。「お帰りよ。鳩が飛んで来て知らせを受けたから、慌ててきたって訳さ…
道中なんどか休憩と宿に泊まり鉄原に到着したのが三日後の事だった。「やっとだな」「はい、叔母様、ご苦労様でした。それと宿代やご飯代もありがとうございます」「良い…
婚儀を済ませ、結ばれた翌朝ウンスは寝床から起き上がる事が出来ずにいた。脚の付け根はヒリヒリ痛み厠へと歩けばがに股でありウンスは相当おかんむりである。「きゃ~~…
記事はすでに描いているんですがたどり着いた別館はでんべ感謝館でして、こちらの問題はパスワードが問題でして皆様知らない筈一定の人しか知らせてないので。一回すべて…
21住職の厳かなお経が唱えられ辺りは静まりかえる。永久に結ぶありがたいお経なのだ。式典前にはヨンはウダルチの正装に着替える。それに習いチュンソクらウダルチも全…
20心地よい春風がそよぐ今日の日二人は真新しい衣に袖を通し婚儀を執り行うべく王宮へと揃って出仕する馬車に揺られたウンスとその横を愛馬に跨がり並走するヨン御者は…
皆様こんばんは。先日の記事で記載したようにどちら様に限らずすべてのアメンバー様を一斉削除させて頂きました。申し訳ございませんが今一度申請ボタンメッセージを頂け…
もうそこはチェ家本願である鉄原である。目の前には天界の二人がいた。ウンスがいち早く見つけ大声を張り上げていたのである。天界のウンスの花嫁衣裳に高麗のウンスはう…
戦が終わり平穏な日々が続く。ヨンとウンスの婚儀も明後日と迫っていた暖かい春の風がそよぐ日二人はヨンの本願である鉄原に赴く事にした。チュホンに跨がるヨンと王宮を…
17「ご挨拶が遅れてしまい申し訳ありませぬ・・ありません。某、娘さんと婚儀を・・結婚を前提にお付き合いさせて頂いております、チェ・ヨンと申します」ウンスの実家…
「あわわ、あわわ。大護軍!酔いそうです」初めての天門をくぐるウダルチトクマンなどは辛抱など皆無のように、風がぐるぐる回る天門に弱音を吐く。チュホンは楽しげにパ…
対峙する総大将チェ・ヨンとキム・ウジョン。その間でもその回りでは愛馬が寝起きの兵士らを蹴散らしチュンソク、トクマン、テマンらは剣を抜き兵士らと対峙する歯向かう…
総勢二千の兵士を引き連れ出立してから七日後の深夜国境へとたどり着いた高麗軍休む間もなく奇襲を仕掛ける事となった。常に鍛練されてるウダルチや禁軍は夜目がきく。敵…
ヨンとウンスはいよいよ二人の婚儀を迎えようとしていた矢先徳興君が戻らぬと難癖を付けられ再び鴨緑江付近へと戦へ向かうことになったのである。「大護軍率いる高麗軍は…
徳興君はヨンの恫喝に再び向きう。「王を出さぬか?叔父が参ったと伝えよ」「あいにく執務で御忙しく籠っておいでになられております故、某に一任されておる。王命に従い…
「酷うございます。徳興君殿我々を置いて行こうとは話が違い過ぎます。我々が貴方様を王と奉りしようと元より呼び寄せたのでございますよそれがこの仕打ちでございますか…
王様、王妃様がお姿をお隠しになり十日程過ぎた頃王宮が騒がしくなっていた。康安殿には大護軍を信じるに値する御仁と絶大な信頼を寄せる重臣らが集まっていた。「親元派…
ヨンの策を耳にし王妃様は大きな瞳をより大きく見開き驚きを露にしていた。「ほんに、大事にはなりませぬか?妾は、案じてなりませぬ」「うむ、余も案じておるのだが大護…
ウンスは大護軍の許嫁として典医寺に再び医仙としてお役目に没頭している。日に何度も典医寺を訪れるヨンの気配も分からぬ程に。「ゴ、ゴホン・・」「ハ度目にございます…
ヨンは康安殿に姿を見せていた。「王様、、ウンスはただいま着替えをさせて折りますれば、いま暫くお待ちくださるようお願い申し上げます」「相分かった。彼の地から女人…
「な、何?ハリケーン?いや違うわ。轟々と渦巻く激しい風覚えがあるわ、天門が、そうよ天門が開いたんだわ。でもこんなあれ寺の脇道に?」ウンスは馬の休息と自身の休息…
天門の試練 5康安殿を飛び出したヨンを呼び止めたチェ尚宮先回りしすでに厩舎の前で仁王立ちしていた。「は、早い、俺は先を急ぐ。叔母上?話は後回しにしてくれ」「馬…
「実は、時をさ迷うユ・ウンスなんですですからチェヨンが知ってるウンスでもありますが、ちょっと違うんです彼の地を歩いている時フイルムケースを見つけた事あったの覚…
「あの方ではない!そなた何故、ユ・ウンスをなのるのだ!」「酷い、ヨン?チェ・ヨン?私よ。ユ・ウンスよ」「匂い、否、薫りが違う。あの方は花のような薫りがしていた…
天門の試練 2「待ちな!」そう声をあらげたのは派手に着飾った女人だ。「うちの新入りに手を出したら只じゃすまないよ」「はぁ?新入り?嘘つくなよ!あんたの所がこん…
「貴方は既に奥さんをもらっているの?さっきご飯屋さんで噂を耳することができたんだけど・・・でも生きていてくれてありがとう、信じていたのよ貴方は必ず生きていると…
皆様おはようございます。能登半島の大きな地震日航機事故新年早々心の痛い事が重なりテレビに釘付けでした。私は旦那の実家に帰省中でして結構揺れて阪神淡路大震災を思…
浮気?「今夜も帰りが遅いみたい・・・」ここひとつき程最愛の人はウンスが寝付いてからの帰宅になり朝ウンスが目覚めると温もりだけ残し、その姿はないのである。ウンス…
我が名はチュホン。漢と言われる主と共に幾つもの戦を地獄をみて参った。が、、、某も歳を取り主の戦、否、この世を護る為にお供をすることは叶わぬようになってしまった…
我が家のソマンとと~~!!生まれ持っての内功は読功人の腹の内に秘めた想いを直ぐ様読み取り大好きな、かかの危機にはこうして父であるチェ・ヨンを呼ぶ。前触れもなく…
ふふん・・・助かったとおしゃいましたか?さすれば最後の手を使うおつもりでございますか?奥よ、徳将殿を王座に就いて貰わねば、儂が、、否我名家は没落となるやも知れ…
ウンスは胸を押さえ苦しむ王様を見過ごす事ができずにいるだが、ウンスの見立てでは心不全であろうとだが、この病はこの時代は不治の病であり死を待つだけなのだ。一刻を…
皆様へ。お久しぶりです。夏が暑すぎ仕事でへとへとと家事で汗だくと、なんやかんやで忙しい毎日を過ごしておりました。幸いな事にコロナにもインフルにも今の所は縁のな…
あの方はいまどの辺りを旅してるのか?風に乗り、あちらこちらへと気の向くまま飛び回っておるのか?たまには俺の隣で微笑んでくだされ・・・。寂しそうに年老いたヨンは…
現王の従兄弟にあたる徳将は王様の後ろ楯を得我が物顔で王宮を闊歩しているが目付きの割には腰が低く女官かには大層評判がいいのだ今日も今日とて、遠巻きではあるが、女…
「父上様・・・ビジャは正室以外はいやにございます父上様のお力ですべての側室を排除してくださいますようお願い申し上げます」「そうであろう、そうであろう。分かるが…
内官?王様はどうなされた?「---もうしばらくお待ち願いたい。」お逃げになられたか。。。滅相もない考えが脳裏をよぎるヨンとチェ尚宮は、互いに顔を見合せ顔をひき…
そんな言葉、ヨンと叔母であるチェ尚宮は苦々しい顔をし席に付き直す。天人であるウンスが不十することなく暮らせるように古い屋敷を改装し、完成までの間王宮の一室を間…
仕事も落ち着き定時で帰る事や土曜日出勤もなくなり繁忙期から脱出できたようです。稼げませんが今の方がありがたいです笑皆様にお尋ねしたいのですがスマホを機種変更し…
皆様、お久しぶりです。健やかにお過ごしの事と思います。でんべは正月明け初出から激務が続いておりまして毎日二時間残業土曜出勤当たり前疲れはて、三月いっぱいで退職…
上座の前で二人は向かい合いお辞儀をしている。この地では両班であろうとも王様、王妃様がお出ましになり婚儀を執り行う事はないがこの二人は特別な存在と国の内外に発信…
家族「暑いってば~~😖💧💨」「・・・😨」珍しく二人揃って暇を賜りヨンはウンスを離さず常に懐へと誘うものだから暑がりのウンスは困惑顔なのだ。「ヨンは体温…
まだ世も明けきらぬ早朝叔母が屋敷を訪れ「花嫁は支度に時がいるのじゃ」と、言い残し寝ぼけ眼のウンスを王宮へ強引に連れ去っていた。「全く叔母上は!」癖っ気のある髪…
「王様…長らく王宮を留守にし誠に申し訳なく思うとともに無事に戻った事ご報告申し上げます」康安殿にてウンスと二人頭を垂れるヨン。「無事に戻り何よりじゃ。王妃が待…
20前を歩くウンスの歩きがぎこちない。大股だ。女人たるもの・・・・・・そんな事を思いながらもヨンはウンスをひょいと抱き上げる「な、何?恥ずかしいわよそろそろ婚…
2023年度シンイで年越し。お題さむい。(心がさむい。懐がさむい。家がさむい。・・・なんでもオッケイです)家族。悋気。喧嘩。門出。(子供の巣立ち。婚儀。新年を…
皆様お久しぶりです。仕事と家事に追われスマホと向き合う時間がなかなか取れなく更新があいてしまい本当にすみません。あっと言う間に10月になり暦も残す所後二枚😱…
皆様お久しぶりです本編も後僅かになりましたが一話完結でお話を描いてみました。ヨンが先に・・・・。↓愛しき人雷はあの人の分身若い頃は嫌いだったが一人残された今は…
この度のアメンバー申請を沢山の方々から頂きありがとうございました。感謝しております。数名の方々が申請ボタンを押してもらってませんので承認できないでいます。メッ…
皆様こんにちは。お久しぶりです。仕事が暇になり盆休みが早まり今日から連休です。17日より仕事になります土日を入れたら11連休です嬉しいやら何となく複雑ですが私…
気候も少しづつ温かくなり暗闇が二人を優しく包む頃にはウンスは旅のなか日となり深い眠けに襲われ宿の床についていた。「まったくウンスは・・・まあよいとしよう。戻れ…
皆様おはようございます。更新が出来ずすみません。仕事も忙しく残業続きです。帰宅してからも家事に追われなかなかスマホと向き合う時間がなくて・・・お待たせしており…
まばゆいばかりの光がその男の瞳に飛び込んでくる。観るものすべてがその男にとっては驚くばかりだ。行き交う籠には人が乗りけたたましい音を響かせ往来を繰り返していた…
「あら、待たせたわね。傷の具合はどう?」叔母や仲間に見送られ王宮を出てから四日目の早朝の事無事に天門の地へ二人と一頭が到着すると単身キ・チョルが今か今かと首を…
「帰りを待っておるぞ。翌日には婚儀じゃからなウンスの衣も亡き母上の衣を手直しし、直ぐに仕上げに掛かるゆえ、それでよいのだな?」「はい、叔母様。贅沢なんてしたく…
「ウ、否…医仙殿?何故元に行かねばならぬのか教えを乞いたい」「私の患者が苦しんでるなら私が行くのが筋ってこと。違うかしら?感染症かも知れないしありとあらゆる想…
術後一月が過ぎたある日典医寺から無事退院したキ・チョル。真っ先に向かった先は妹御であり次皇后の地位まで上り積めたクトゥクの元であった。無論お忍びの旅である。「…
「なんなんだ!この痛みは!この俺に何をしたんだ!!ぐっっ…痛くて痛くて辛抱できぬ俺に何をした!応えろ」「キ殿…その様に暴れてはなりませんぞ。皮膚移植と言う前代…
ウンスの瞳がようやく開いたのは二件の手術が終わり三日目の朝だった。「あ~~よく寝たわ。あれ?ヨンはやつれた顔してるのね。大丈夫?私、寝言や歯ぎしりなんかしてた…
「カット!」キ・チョルの皮膚移植がウンスの一声で終わりを告げた。触れてはならぬとヨンから伝えられウンスが考え出した治療法は人体皮膚移植をおこなったのである。元…
重症患者の手術が無事に終わりを告げたのが日付が変わり未明の事。やはりキ・チョルの私兵により内臓破裂で危ない所であった。麻酔なしでよく頑張ってくれたとウンスは感…
「何?これは・・・」ウンスが市中に姿を見せると雪に埋もれ気を失う者や血しぶきが真っ白な雪にところ狭しと広がる光景を目の当たりする。ウンスがさらさらな髪を器用に…
「私…まだこの人を詳しく知りません。でもですね・・・好意は抱き始めていると思います。私も結構な年になりつつありますし、こんな有名人のお嫁さんになんてなれますか…
アメンバ-申請窓口を開けます。皆様おはようございます。アメンバー申請窓口を開けますので、ご希望の方は今一度私のトップ画面にお入り下さりアメンバー申請ボタンをポ…
「すごい!!」ウンスは思わず歓喜の声を上げた。重厚な門をくぐると広く手入れされ庭がウンスを出迎えてくれた。木々には冬囲いが施され代々受け継がれるであろう屋敷を…
「欲しい物を遠慮なく言ってください。俺が買って差し上げますゆえ」「えっ?良いの?でも悪いわ・・・そうだ!私のお給料ってどうなってるのかな?確かめてくれないかし…
「あれ?温かい??夢を見ていた筈なんだけどな・・・でも頭が痛い、カウントダウンもしそこねた感じ?あぁ~つまんない」翌日昼近くやっと目を覚ましたウンス。寝台の温…
約束通りテマンは鼻をつまみ目を瞑り、火鉢に火をおこす。ヨンの言い付けは絶対なのだなんとも器用な若者である。「よ、よし。兄様が来ないうちにや、屋根裏へ移動だ」ヨ…
己の心に悋気と言う言葉が存在しているなど戸惑うばかりだ。ふと我に返れば毎日毎日典医寺へ脚を運び医仙の様子を物陰から盗み見ると言う日々が続いている。今宵は今宵で…
「見てよ~!流れ星があんなにたくさん!あっ、ふたご座流星群かも知れないわ」「なんと申された?星に名前が存在すると言ったのか」典医寺の屋根に登り二人は寒空の中肩…
『テクニシャン』「ふふんっ!」ウンスはご機嫌斜めのようである。事の発端はヨンの縁談話である王妃様の診察帰りに、女官同士で立ち話をしていたのが耳に届いたのである…
家政婦ウンス私は貧しい家庭に育ち夢も希望も持ち合わせてはいない。ただただ生きる為に街一番の権力者の豪邸に家政婦として生活している。旦那様はとっても優しい方いつ…
年が明け婚儀まで後数日まで迫ったある日、事は起きた。イソの兄であり元世子嬪と恋仲にあったムヨンの素性が公になったのだ。生きる為、そして生き別れた妹イソを守る為…
皆様おはようございます。ご無沙汰しております。仕事も繁忙期に入り毎日二時間残業土曜出勤今月今日含め三回と過酷な毎日を過ごしております。年末29日まで仕事です。…
月日は流れウンスが20才を迎える時があと数日と迫ったある日二人は同じ部屋で眠るまでになっていたのだ。むろん一線を越える事はないが。「もう少しではたちか~・・・…
皆様おはようございます。更新が遅れてごめんなさい。仕事が多忙で毎日残業二時間土曜日も出勤も今週で二度目。朝はこの時間にはもう送迎バスの中夜は自宅に着くのが20…
30「父さん、母さん?俺です。ヨンです」「まぁ~ヨン君…わざわざ来てくれたの?上がって頂戴業者の人が五人程きてね…見てちょうだいこんな派手な玄関になったの・・…
今日も仕事でした😅更新がなかなか出来ずごめんなさい。頑張りますので後少々お待ちくださいませ。所で、話が変わりますが暦もあと一枚で師走と言われる月になりますね…
「あちらに倒れている方がいますあなた方なら運べると思うので手を貸してください。緊急事案ですから!」「申し訳ない。この場から離れる事は不可能です」「人の命と警護…
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「戦?」 「すまぬ。ウンスが大事な折 家を空けねばならぬのは心苦しいが ウンスと産まれる赤子を守る為 この国を守らねばならぬのだ。 堪えてくれぬか?」 「…
皆様こんばんは改めてシンイで年越しイベントのご案内を致したいと思います。期日12月31日午後23時55分一斉投稿をお願いします。私のブログに 参加者様のブログ…
相変わらず過保護なのは変わりないヨン。ウンスの懐妊が分かってからと言うもの、日に日に過保護に拍車がかかり、典医寺でのお役目にも口を出す始末であった。日に何度も…
大統領襲撃事件からひとつきが立ち季節も夏から秋口へと変わりつつある。大統領を守るべくヨンは身を呈してその銃弾に立ち向かいその背に銃弾を受けたが、高麗で内功を身…
高麗ではウンスの懐妊が判明していた。一国の王様と右腕と言われる大護軍のめでたき事がほぼ同時に判明し、民は大喜びでいたこれで高麗も安泰と誰もが胸を撫で下ろしてい…
テレビ討論会生配信の最中スタッフに成り済ましたコン大統領を狙うテロリストが現れた。コン大統領に向け放たれた散弾銃が今命中するかと思われた時、SPであるヨンが宙…
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31暑さが日に日に増す中、ウンスは侍医やトギや他の医員を交え、対策を練る日々を過ごしていた。役目に没頭するウンスをヨンや屋敷のユリ、ボッコやテマンまでが倒れや…
翌日の朝、ヨンはウンスを伴い康安殿へ姿を見せていた。「挨拶はよい。医仙殿が無事で何よりじゃ、王妃も案じておった故直にこちらへ参るであろう。して、大護軍?チョ・…
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27珍しくウンスより遅く目が覚めたヨン眠気眼で隣の眠っているであろうウンスの温もりを探すがその気配がなく、驚きムクッと起き上がる。「ウンス!」「あらら、おねぼ…
「ど、退けよ!!俺が誰だから分かってるのか?街一番の悪だから喧嘩でも負けた事ないし、強いんだからな!」「あ、そ・・・誰だか知らないが大護軍の知人に恐い思いをさ…
「な、何をするんです?それにこの方々はどちら様?」ウォルはウンスを庇いながらも気丈に振る舞う。すでに日付が変わり手を貸してくれた客の回りには数名のごろつきがニ…
日のあるうちに屋敷に戻る事ができたのは7日程後の事。チェ家門前にはマンボ姉弟が待ち構えていた。「お帰りよ。鳩が飛んで来て知らせを受けたから、慌ててきたって訳さ…
道中なんどか休憩と宿に泊まり鉄原に到着したのが三日後の事だった。「やっとだな」「はい、叔母様、ご苦労様でした。それと宿代やご飯代もありがとうございます」「良い…
婚儀を済ませ、結ばれた翌朝ウンスは寝床から起き上がる事が出来ずにいた。脚の付け根はヒリヒリ痛み厠へと歩けばがに股でありウンスは相当おかんむりである。「きゃ~~…
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我が家のソマンとと~~!!生まれ持っての内功は読功人の腹の内に秘めた想いを直ぐ様読み取り大好きな、かかの危機にはこうして父であるチェ・ヨンを呼ぶ。前触れもなく…
ふふん・・・助かったとおしゃいましたか?さすれば最後の手を使うおつもりでございますか?奥よ、徳将殿を王座に就いて貰わねば、儂が、、否我名家は没落となるやも知れ…
ウンスは胸を押さえ苦しむ王様を見過ごす事ができずにいるだが、ウンスの見立てでは心不全であろうとだが、この病はこの時代は不治の病であり死を待つだけなのだ。一刻を…
皆様へ。お久しぶりです。夏が暑すぎ仕事でへとへとと家事で汗だくと、なんやかんやで忙しい毎日を過ごしておりました。幸いな事にコロナにもインフルにも今の所は縁のな…
あの方はいまどの辺りを旅してるのか?風に乗り、あちらこちらへと気の向くまま飛び回っておるのか?たまには俺の隣で微笑んでくだされ・・・。寂しそうに年老いたヨンは…
現王の従兄弟にあたる徳将は王様の後ろ楯を得我が物顔で王宮を闊歩しているが目付きの割には腰が低く女官かには大層評判がいいのだ今日も今日とて、遠巻きではあるが、女…