住所
-
出身
-
ハンドル名
アカシアさん
ブログタイトル
andante*アンダンテ*
ブログURL
http://andantetsukasa294.blog.fc2.com/
ブログ紹介文
花より男子二次小説。大人になった司とつくしの物語。いくらかの涙と幸福を感じていただければ幸いです。
自由文
更新頻度(1年)

66回 / 1201日(平均0.4回/週)

ブログ村参加:2015/11/08

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アカシアさんのブログ記事

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  • 理想の恋の見つけ方 82

    司は牧野つくしからの電話を待っていた。だがそれは司宛ではなく彼が名乗った杉村宛の電話であり、牧野つくしはその男が司だとは思いもしないはずだ。司は部下のミスに頭を悩ます男ではない。だが今は自分自身がミスをしたような気持でいた。今まで人生に於いて女の知性や抱く夢や興味といったものに関心はなかった。何しろ司が女と付き合ったのは相手のことを知りたいからではなく、ただ性的なものを満足させるためだけだったのだ...

  • こんな素敵な日は世界が美しい~続・銀色の雪~

    牧野つくしが副編集長を務める女性雑誌のバレンタイン特集。その記事の中に道明寺司のインタビュー記事が載る。それは今までどこの雑誌も成し得ることが出来なかったこと。だから多くの女性が雑誌の発売日を待った。そして月に25万部を売る雑誌の売り上げはどれくらいになるのか。出版社としては数字が読めない訳ではなかった。だがそれは読者が心待ちにしていたものとは遥かにかけ離れた内容のものであり、果たしてどれくらい売...

  • 銀色の雪 <後編>

    与えられた時間は30分。だがそれでもわざわざ日本からニューヨークまで取材に来たのは、彼だけのためではないと分かっていた。経済的に誰かに頼ることはしない。精神的にも依存しない。付き合うなら対等じゃなきゃダメと高校生の頃から言っていた女は、自分の仕事に誇りを持ち海外出張も日常的なものとなっている。だから与えられた時間を有効に使うことを知っていて、司に向けられる質問も回りくどい言い方は一切なかった。『結...

  • 銀色の雪 <中編>

    「7年振りか?」「違うわ。7年半振りよ」秘書に案内され執務室に入って来た女は感じのいい微笑みを浮かべ、パリッとした服装に右手はブリーフケースを持っていて、髪は肩口で切り揃えられメークは薄かったがきちんと紅が引かれていた。洋服も鞄もこれみよがしのブランドではないが上質なものだった。司は、そういったものを瞬時に見て取ったが、二人が付き合い始めた高校生の頃、彼女はブランドには興味を示さなかったが、今のそ...

  • 銀色の雪 <前編>

    Valentine's Day Story 2019****************丸くて重いもの。その中は透明な液体で満たされ、小さな人形や建物が置かれ、雪に見立てた白いものがキラキラと舞っていた。見る者に夢を与えるその形は球体。日本ではスノードームと呼ばれ、海外ではスノーグローブと呼ばれる置物は、スノーと名が付く通り冬になるとよく見かけるようになるが、何も冬の風物詩といった訳ではない。それは南の島が再現されたものや、桜...

  • 理想の恋の見つけ方 81

    松葉杖を着きながら部屋の中を歩く。馴れたとはいえ、やはり不自由を強いられていることに変わりはないが、自分自身は随分と良くなったはずだといった思いから、シャワーを浴びると右足を上げ、ぴょんぴょんと片足飛びをしながら部屋に戻った。そして今夜こそ杉村に電話をしようと思った。少しずつだが互いのことを話すようになった。だが少なくともつくし自身は、そうなることを望んでいたような気がしていた。杉村と名乗った男性...

  • 理想の恋の見つけ方 80

    夜の電話の男性の本当の名前は分からない。だが男性は『杉村』と名乗り、つくしは『長谷川』という名前を名乗ることになったが、そこにあるのは、それまでつくしの中になかった感情だ。現実の世界で会ったことはなくても、信頼がおける男性だと感じていた。事実。インフルエンザで寝込み、食事もままならなかった時、有名中華料理店から料理が届けられたが、料理の配達以外何もなかった。ただあの日から以前よりも互いのことを少し...

  • 理想の恋の見つけ方 79

    自宅と大学の送り迎えがついてから3日間が過ぎた。それは3日間自宅で静養した後、大学に復帰した日数であり捻挫をしてから6日が経っていた。自宅療養の間。桜子がマンションに泊り込み大学へ通勤したが、困ったことはないですか。無理はしないで下さいと世話を焼き、4日目には帰って行った。そして6日目ともなれば腫れていた右足も随分と良くなって来たように思えた。だが杖なしで歩けるようになるには2週間は必要だと言われ...

  • 理想の恋の見つけ方 78

    「それはそうと、どうして暗闇の書庫に閉じ込められることになったんでしょうか。先輩はカラスの鳴き声が聞こえたから4階に上がったようですが、図書館は改修工事中で外は防音シートに覆われています。だからカラスが書庫をねぐらに出来るはずがありません。それに鍵を閉めた人間は書庫に明かりがついていたんですから、誰かがいると考えてもいいはずです。それを声をかけることもなければ見回ることもしなかったのは図書館員とし...

  • 理想の恋の見つけ方 77

    司は三条桜子の案内でぐったりと力が抜けた牧野つくしの身体を寝室へ運んだが、身体は思いのほか軽かった。そして桜子が痛み止めだと言って渡したのは少し強めの睡眠導入剤。図書館に閉じ込められ捻挫をしたという状況は普段とは全く異なる状況であり、疲れているだろうと桜子が用意したものだった。それに道明寺司が一緒にいることで緊張していると思えたからだ。「先輩は自己防衛能力が低いんです。だから渡された物も素直に口に...

  • 理想の恋の見つけ方 76

    つくしは桜子と道明寺副社長に付き添われ自宅に帰ったが、桜子が松葉杖をソファに立てかけるとそのすぐ傍にゆっくりと腰を下ろした。つくしの自宅はマンションの5階。エントランスには段差があるがエレベーターまで行けば問題ない。けれど、道明寺副社長は車から降りると当然のようにつくしを抱き上げ段差のあるエントランスを上った。そして桜子がオートロックを解除すると迷わずエレベーターに向かい部屋までつくしを運んだ。そ...

  • 理想の恋の見つけ方 75

    病院が好きな人間はどこにもいない。それはつくしにも言えた話であり、今こうしてベッドに横たわり治療を受けていると、あの時のことを思い出してしまうのは仕方がないのかもしれない。それは沖縄の海で負った深い傷のこと。海には馴れていたとはいえ、何も考えず飛び込んだのは判断が甘かったとしか言えなかった。それはまさに馴れた場所であり、馴れた人たちといた場所での浅はかな行動。夏の沖縄の海の水温は暖かかったが、足に...

  • 理想の恋の見つけ方 74

    「あの傷は私のせいなんです。先輩がまだ大学生の頃です。私は先輩とは高校が同じでしたが別の大学に通っていました。その先輩が沖縄の海で海洋調査に参加するというので私も無理を言って同行させてもらったんです」桜子は当時の眩しい陽射しを思い出したように目を細めた。「あの時、私と先輩は岸壁でボートに乗ろうとしているところでした。私は沖縄ということもありリゾート気分で同行したんです。でも先輩にとっては、あくまで...

  • 理想の恋の見つけ方 73

    司が脱がせたブーツは三条桜子が持ち、牧野つくしは司に抱きかかえられ階段を下りると、車に乗せられた。書庫で確かめた限り骨が折れているとは思えなかった。つまり捻挫ということになるが、隣に座る牧野つくしの沈黙は足首の痛みのせいではない。それは敬意を払わなかった司の態度のせいだ。足の具合を確かめるからとブーツを脱がせようとして、止めて欲しいと言われたが止めなかった。それは本人の意思を無視した行為だが、そう...

  • 理想の恋の見つけ方 72

    つくしは、ほふく前進して扉まで辿り着くと、なんとか立ち上がろうとした。だがやはり右足が痛くて立てなかった。つまり立ち上がるには誰かの助けが必要だということだが、こうなったら扉を叩いて助けを呼ぶしかない。だが閉館した図書館にまだ誰か残っていればの話だが、果たして下の事務室に誰かいるだろうか。司書に終わったと言いに行ったとき、そこにいたのは司書の女性ともうひとりの女性。そして男性がひとりいたが、その中...

  • 贅沢な時間

    「はぁ~。参りました」 「何が参ったんだ?」「この前ちょっと遅くなって午前様になったんです。そうしたらドアの内側にチェーンがかかって入れなかったんです」「おいおい。それって締め出されたってことか?」「そうなんです。あんなこと初めてだったから焦せりました」「そうか。締め出されたのは初めてだったのか。まあ、お前はまだ新婚だ。あんまり遅く帰ると嫁さんは自分が放っておかれたって腹が立つんだろうよ。俺もたま...

  • 理想の恋の見つけ方 71

    静寂が広がる暗闇というのは怖い。何も見えないことで不安が募る。人によっては吐き気や震え感じ思考が不明瞭になりパニックを起こす。だが幸いつくしは暗所恐怖症ではない。それは水深計を付けて潜る海の暗さを知っているからだ。そこは切りたった岩場が深々と落ち込んでいる場所。深々と落ち込んだ海の水は重く紺青の闇が広がり、魚の姿を見ることは出来ない。そしてその先に棲むのは深海ザメであり、彼らは暗闇の中で生きている...

  • 理想の恋の見つけ方 70

    書庫の電気が突然消えた。「きゃっ…..」一瞬何が起こったのか分からなかったが、入口の扉がバタンと閉まる音が聞こえ、続いてガチャリと鍵が締まる音がした。「ちょっと待って!ここに居ます!ここに人が居ます!あ、灯りを点けて!」だが声が聞こえなかったのか。扉が開くこともなければ灯りが点くこともなかった。この状況は、もしかしてここに人がいるとは思わない誰かが灯りを消し、扉を閉めたということか。だとすれば、つく...

  • 理想の恋の見つけ方 69

    4階の書庫の扉は開いていた。「さむっ…」ひんやりとした空気が感じられる部屋へ一歩入り壁にある照明のスイッチを入れた。そこは3階にあった書庫が移動した場所で、以前2階で使われていた書架が、ひと一人がやっと通れるほどの間隔で並んでいて視界がいいとは言えなかった。そしてそこは、並べられている古い本が放つ独特の匂いが立ち込めていた。つくしは書架の間を見て回ることにすると、ゆっくりと歩き始めたがカラスの気配...

  • 理想の恋の見つけ方 68

    設備管理部の仕事は文字通り大学の施設の維持管理が仕事だ。つくしの部屋のエアコンの調子が悪いと言ったのが二日前。そして次の日さっそく修理が行われ暖かい空気が部屋の中を満たしてくれるようになった。だが修理時は講義中であり部屋におらず、サインが欲しいと言われた書類の提出がまだだった。だからサインをすると自ら書類を施設管理部へ持参し、その足で図書館へ行くことにした。「その後エアコンの調子は問題ありませんか...

  • 理想の恋の見つけ方 67

    「牧野先輩。ここ数日嬉しそうな顔をしてますけど何かあったんですか?」桜子は講義が終わって研究室に戻って来たつくしにコーヒーを運んで来ると訊いた。「え?そう?」「ええ。そうですよ。私と先輩はもう何年付き合ってると思ってるんですか?それに先輩は考えてることが顔に出やすいんです。だから今までも、ああ何か考えてるとか心ここにあらずだってこともありましたよ?でもここ数日の先輩はどこか嬉しそうな顔をしてます。...

  • 理想の恋の見つけ方 66

    研究室の窓の向こうは雨が降っていた。1月の雨は南岸低気圧によってもたらされたもので明け方には雪に変わると言われていたが、朝起きた時雪ではなく雨だった。東京は雪に弱いと言われる街で、ひとたび雪が降れば慣れない雪でスリップする車や電車が止まり交通機関は麻痺して機能を果たさなくなってしまうことが多い。だから雪が降ることがなくて助かったというのが正直な気持ちだ。そして大学は、この季節になると慌ただしさを感...

  • 理想の恋の見つけ方 65

    手の中の小さな機械のディスプレイに電話番号は表示されず相手が誰だか分からなかった。いつも桜子からは、非通知の番号に出る必要はないと言われるが、この電話を無視しようとは思わなかった。「もしもし?」『もしもし。私です。今いいですか?』電話の相手は、つくしが週に一度の約束で電話をかけている男性だった。だが自分からはかけないと言っていた男性がどうしてかけて来たのかという思いが一番に頭を過った。何故なら今ま...

  • 理想の恋の見つけ方 64

    司はあの夫婦がどんな措置を講じるか見ものだと思った。だが結果は既に見えている。粉飾は犯罪であり、高森開発が無傷でいることは無理だ。司が高森隆三と面会してから数日後。週刊誌が高森開発と大臣との蜜月ぶりを取り上げた。書かれている内容は高森から大臣への金の流れだが、そこから粉飾決算が発覚すると、テレビや新聞が大きく取り上げ騒ぎになった。やがて週刊誌は、高森真理子についての記事を載せた。それは二回り以上年...

  • 金持ちの御曹司~続・できるだけ純情でいたい~

    「ねえ。支社長って最近太ったような気がするんだけど私の気のせい?」「え?!美香もそう思ったの?」「うん。昨日のテレビ朝礼見て思ったんだけど、なんだか顔がふっくらしてるように感じられたの」「同じよ、同じ!私もそう感じたの。もしかして支社長体重が増えたんじゃない?」「えー。嘘、やだ.....支社長がうちの部長みたいになったら嫌よ?そうなったら私ショックで寝込んじゃうわ」「私だって嫌よ。支社長はあの背の高さ...

  • 理想の恋の見つけ方 63

    馴れ馴れしくも司の隣に座った女は、ここを銀座のクラブと勘違いでもしているのか。初めて会った時から嫌悪感を覚えた女だが、その行動に司は途端に不快そうに眉を寄せた。そして司の腕を取らんばかりに身体を寄せてきたが、鼻を突く香水の匂いは気分を悪くさせた。「ねえ、道明寺さん。主人はあの土地は売るつもりはないと言ってるの。だってあの駅前の再開発は莫大な利益を生むことが分かっているんですもの。だからいくら道明寺...

  • 理想の恋の見つけ方 62

    誰かと付き合うつもりは無い。ひとりがいいと言う女。例え駆け引きがあったとしても、簡単に女が靡くと思っていた。だが惚れたのは司の方だが女はそれを望まないという。男を頑なに拒否する姿勢は、過去に何かあったとしか考えられない。だがそうだとしても、司や和彦のような男に求められれば嫌な気はしないはずだ。そして女に手慣れた司がその唇の感触を思い出した牧野つくしは、口先だけの甘い嘘をつく男に騙され痛い目にあった...

  • 理想の恋の見つけ方 61

    ビジネスに於いては相手の心を読み、瞬時に物事を判断する能力が高い人間が成功すると言われている。だから自分のことは名字で呼んだ方がいいと言った和彦は、目の前に現れた司に敬意を払ったということになる。そして残された男はつくしの前に腰を下ろすと、テーブルの中央、司の目の前に置かれた銀色のペンを手に取り背広の内側の胸ポケットに入れた。それから彼の方をじっと見つめる女の顔を見たが、ふたりの間にある距離は短か...

  • 理想の恋の見つけ方 60

    明るい青年だと思っていた和彦から初めて訊く暗い声。だがつくしが戸惑う余裕もないうちに、その声は笑い声に変わり「冗談です」という言葉に変わった。そして無言で和彦を見つめるつくしに「それから僕のことを弟だと思うなら弟として接して下さって構いません」と言った。だがその後も黙ったまま和彦を見つめ続けるつくしに、「やだな。そんな驚いた顔をしないで下さい。僕は何もストーカーをしようとか思ってませんから。それに...

  • 金持ちの御曹司~できるだけ純情でいたい~ 

    「ゴホン」咳にも色気を感じさせる男は最後の書類にサインをして再び咳をした。「支社長どうかされましたか?お風邪でも召されましたでしょうか?」「…いや。大丈夫だ。けどなんか喉の調子がおかしい」「そうですか。インフルエンザが流行っておりますのでお気をつけ下さい。それに支社長のお身体は支社長だけのものではございませんからご自愛いただきませんと。本日の仕事はこれで終わりましたので早くお帰り下さい。それから栄...