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ブログタイトル
andante*アンダンテ*
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花より男子二次小説。大人になった司とつくしの物語。いくらかの涙と幸福を感じていただければ幸いです。
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174回 / 365日(平均3.3回/週)

ブログ村参加:2015/11/08

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アカシアさんの新着記事

1件〜30件

  • Love Affair 25

    新作シューズの発表会は、会社が道明寺グループの企業になったことでメープルの部屋を貸切られて行われた。だから、つくしが走っているのは本来なら静かなホテルの館内。だが今は男と女の声がうるさいほど響いていた。「牧野!待て!」「嫌よ!待たない!」設備管理部の男性従業員は館内設備の点検のため廊下にいたが、突然後ろから聞こえて来た大きな声と足音に何事かと振り返った。するとそこには自分の方に向かって必死な表情で...

  • 金持ちの御曹司~骨まで愛して~<後編>

    司の眼下で動いているのは黒髪の小さな頭。それは、ひざまづいた女が自分の腰に顏を押し付けている姿。その黒髪に指を埋めて引き寄せたいと思いながら、そうすることを抑えているのは、「触らないで」と言われているから。司は恋人が突然部屋を訪ねて来たことを喜んだ。だが恋人は酔っていて、部屋に入ると暑いと言ってスーツの上を脱ぎ、スカートを床に落としブラウスも脱いだ。キャミソールを脱ぎ捨てブラのストラップを片方おろ...

  • 金持ちの御曹司~骨まで愛して~<前編>

    司の日曜の予定。それはほぼといっていいほど決まっていて恋人とのデート。そして夜はナニをする。そう決まってナニをする。ナニ以外考えられない。「ダメよ道明寺…..あっ、ダメだってば!」「ダメなもんか。お前、ココが一番感じるんだろ?」「あっ!あっ……ん….ダメ!」「牧野。お前の口は嘘つきだ。ダメだって言うが身体は正直だぜ?」司は恋人の反応を見ながら、もっと声が訊きたいと華奢な身体を掴む手に力を入れた。「どうだ...

  • Love Affair 24

    立ち上った男はマイクを手に会場の一番後ろにいるつくしに視線を向けた。そして暫く見つめた後、記者たちに視線を向けた。「わたくし事ですがお話したいことがあります。これは私の人生にかかわる話ですがご興味のある方はどうぞそのままお座り下さい」その言葉に会場はざわついた。道明寺司が自らの人生にかかわる話をマスコミの前で語る。ビジネスに関してのインタビューは受けたことがあっても、自らについて語ることのなかった...

  • Love Affair 23

    「それでは皆様。この度当社のイメージキャラクターに就任されたジョナサン・テイラー氏をお招きしたいと思います。どうぞ拍手をもってお迎え下さい!」進行役を務める広報課長の言葉と共に新作シューズの発表会に現れたジョナサン・テイラーは、にこやかな笑顔で手を振りながら拍手に応えた。そして用意されていた席に着くと隣に座った通訳から何かを囁かれ了解した様子で頷いた。「そして本日は我社の親会社である道明寺ホールデ...

  • Love Affair 22

    「牧野さん。ジョナサン・テイラーがうちの招きで来日するって本当ですか?それにうちの会社を訪問するって本当ですか?」社員食堂でつくしに話しかけて来たのは、かつてつくしが働いていた営業課の後輩社員だ。そしてジョナサン・テイラーは前回のオリンピック陸上100メートルで金メダルを取ったアメリカ人。家族の病気を理由に引退をしたが、次のオリンピックに出ることを目標に現役復帰した。そんなジョナサンは会社が契約し...

  • Love Affair 21

    「そうか。お前。えのきとアスパラを間違えたのか!それにしても牧野が海って女の名前まで出したってことは、あいつあの時のこと今でも相当根に持ってるってことだな」あきらは訪ねてきた男の話を訊いて大笑いした。そんなあきらの前にいる男は、片肘をついた姿勢でソファに腰掛けムッとした表情を浮かべていた。「それにしても、どんな女も欲しいと言えばすぐに手に入れることが出来る男も牧野つくしには弱いのは昔と変わってねえ...

  • Love Affair 20

    「牧野。朝飯を一緒に食おう」土曜日の朝早くから部屋のチャイムが鳴った。インターフォンの画面に映し出されたのは上のフロアの住人。かつて朝が苦手だった男だが今は違うようだ。無視しようと思ったが、出なければいつまでもチャイムが鳴らされることは既に経験済みだ。それにこの部屋を用意したのはこの男で恐らくだが合鍵を持っていることは間違いない。つまり出なければ踏み込まれる可能性がある。だからそうなる前に扉を開け...

  • Love Affair 19

    「ここがお前の部屋だ。どうだ?気に入ったか?」と訊かれたが、つくしは口を開くこともなければ眉ひとつ動かすことなく案内された部屋を見ていた。そこは男が暮らすペントハウスのひとつ下のフロアにある部屋。本来ならこのフロアには他にも部屋があるはずだが、男が全ての部屋を買い取りつくし専用のフロアに変えた。部屋の中は豪華ではなくシンプルで上品な家具が配置されているが、このマンションも家具も飾られている調度品も...

  • Love Affair 18

    つくしは唖然として男を見ていた。男はつくしに対して責任があると言ったが、それは彼女の身体に対しての責任。その身体は自分以外の男に抱かれることを望まないはずだと言い切った。それにしてもこの男は昔から自信過剰な人間だったが、自分が抱いていた女が12年も忘れていた女だったと思い出した途端のその言い方は昔と同じ横柄で変わっていない。そして、つくしが他の男に抱かれることを望まないと言い切ったが、その自信はど...

  • Love Affair 17

    「どうした?何か言えよ。罵ってもいい。怒ってもいい。俺に言いたいことがあるはずだ。長い間お前を忘れていた男を許せないはずだ。だから殴りたければ殴ればいいし蹴りたければ蹴ればいい。だが俺は今でもお前のことが好きだ」と、言われたが、つくしは口をつぐんで何も言わなかった。それは単に突然目の前に現れた男が自分のことを思い出したと言ったことに驚いて言葉が出なかったに過ぎない。だが、その驚きが過ぎると、それと...

  • Love Affair 16

    つくしは一目でイタリア製と知れる上等なスーツに身を包んだ男の姿に、ゆっくりと息を吐いた。そうしたのは肺から空気が漏れて、肺が小さくなったような気がしたからだ。だが何故そんな気がしたのか。それはここにいるはずのない男がいることに驚いたからだ。いや…..この男は世界でビジネスを展開する道明寺ホールディングスの副社長だ。だからベトナムにいたとしてもおかしくはない。だがホーチミンの街角に、それも自分の前に現...

  • Love Affair 15

    「マキノさん!こっちです。こっち!ホーチミンで一番美味しいフォーを食べさせてくれる店は早く行かないと座れません。それにあの店は麺が無くなり次第閉店です。だから急いで下さい!」「トランさん、ちょっと待って!もう少しゆっくり走ってくれない?」「マキノさん。あなたシューズを作っている会社で働いているのに足が遅いのは問題です。日本人は自分の足を使わず車ばかり乗るから足が退化しているんですね?でも安心して下...

  • Love Affair 14

    つくしの部屋を訪ねてきた桜子は出された紅茶を飲むと口を開いた。「先輩。道明寺さんとのこと。本当にいいんですか?」「いいわよ。12年間の片想いは終了。だからベトナムへの転勤を受けることにしたわ」つくしはスポーツ用品会社のフットウエア事業部で営業をしているが、そんな彼女にベトナムにあるシューズ生産工場で管理の仕事をしてみないかと打診があったのが3ヶ月前。個人的な事情もあるとは思うが考えて欲しい。引き受...

  • Love Affair 13

    「金の心配はするな。派遣の仕事は辞めろ。住む場所も用意しよう」男はつくしに愛人になればいいと言った。つくしは自分の人生を他人に委ねるなど考えたことがない。だからこのときの男の言葉は、これまでの人生で言われたことがない言葉だ。いや…..過去に似た様な言葉を言われたことがあった。それは高校生の頃。この男は金で買えないものはないと言ってつくしの心を金で買おうとした。そんな男をキッッパリと拒否したが、大人に...

  • Love Affair 12

    ふたりは食事をしたりどこかへ出かけたりして過ごす仲ではない。それはベッドで過ごした後は、男がシャワーを浴びている間に部屋を出て行くことが性的な関係を結んだ女の身の処し方だと思っているからだ。だからこうした時間の使い方は初めてだ。「どうした?口に合わないか?」「まさか。美味しいわよ?」ゆっくりとナイフとフォークを置いたつくしに男は訊いたが、メープルのフレンチレストランの料理が口に合わない女はいないは...

  • Love Affair 11

    「お前。なんでこんな仕事をしている?」ベッドを出て服を着ていたつくしは、その声に後ろを振り向いた。起こさないように気を付けていたつもりだったが、男は目を覚ましていた。そして片肘をついた姿勢でこちらを見ていた。男と寝るようになって3ヶ月経ったが、これまでそんなことを訊かれたことはない。だから今更何をという思いでいる女に、「他人の家族のフリをする。そんな仕事をしている理由だ」と男は言った。つくしは桜子...

  • Love Affair 10

    つくしの男性経験は過去にたった一度。あれから12年の歳月が流れ抱かれた男はあの時と同じ男。だが男の頭の中に牧野つくしの記憶はない。そして男にとってつくしは金を渡して性を得る関係以外のなにものでもないが、こういった関係になったことを後悔していない。12年前はふたりとも未熟だった。だが高揚した気持は互いを求めて止まなかった。そして、ぎこちないながらも結ばれたふたりは二度と離れないと誓った。そんなふたり...

  • Love Affair 9

    帰れと言われても帰る訳にはいかなかった。だからソファから立ち上がると食い下がった。「ちょっと待って下さい!こ、困ります!終わりだ帰れと言われても困るんです!」「何が困る?お前が困ることはないはずだ。お前は派遣されて来た女だ。派遣先の俺がお前は必要ないと言えばそれで終わりだ」「だ、だから困るんです!」「さっきから困る困ると言うが何が困る?ああ金か?心配するな。金なら払う」つくしの態度に男は面倒くさそ...

  • Love Affair 8

    人は常に何かを失いながら生きている。その何かのひとつが記憶であり、生まれた時からの全ての記憶を持って生きる人間などいない。だから古い記憶は忘れられて当たり前だと言うが、高校生の頃の記憶ならそう遠い昔ではなく、錆びついた扉の向こうへ置かれていてもおかしくはない。つまり何かのきっかけがあれば思い出すのではないか。だから錆びついた扉を開ける必要がある。そうでなければ男の心の空洞は永遠に埋まることがないの...

  • Love Affair 7

    深呼吸をすれば気持を整えることが出来ると言うが、つくしは必要ないとばかり椅子に腰を下ろしたとことで視線が水平になった男に向かって話し始めた。「あるところにひとりの少女がいました。その少女の家は貧乏でしたが、少女はそんな家庭環境をものともしませんでした。そして少女は高校に入学しました。でもそこはお金持ちの子供が通う高校で少女の暮らしとはかけ離れた世界でした。そしてそこには生徒をいじめて楽しむ男がいま...

  • Love Affair 6

    「バカほど高い場所に上りたがるって言うけど、今のあいつはバカな男じゃないし、こういった場所に住むのに相応しい男なのよね….」つくしはマンションの入口に立っていたが、見上げる建物は空を突く高さでエントランスにはコンシェルジュがいた。そのコンシェルジュから、「お伺いしております。どうぞこちらでございます」と案内されたのは奥まった場所にあるペントハウスへの直通エレベーター。高速で上昇する箱の中で気合いを入...

  • Love Affair 5

    自分の思いをぶつける。それは自分を忘れてしまった男に自分を思い出してもらうこと。だが今回のことを以っても思い出さなければ、男のことをキッパリ忘れて前へ進もうと決めたが、それは日本を離れ海外で暮らすことだ。つくしはスポーツ用品会社のフットウエア事業部で営業として働いているが、シューズを生産する主力工場は中国にある。だが会社は中国での生産を終了することにした。そして中国で生産していたシューズはベトナム...

  • Love Affair 4

    「先輩。どうでしたか?」「桜子....本当にあれでよかったの?」「何言ってるんですか!あれで良かったんです。先輩の行動はかなりのインパクトを与えたはずです。これなら絶対に道明寺さんは先輩に興味を示します。だって道明寺さんは自分になびく女より歯向かう女の方が好きですから。それに先輩は昔から男の狩猟本能を刺激するところあるんです。それにこんなことを言うのは悔しいんですけど先輩のそんな生意気な態度が男の征服...

  • Love Affair  3

    「入る訳がないでしょ?私はそんな女じゃありません。さっきも言った通り部屋を間違えただけです」女の顏は険しくなっていた。それに対して司は面白そうに、「お前は自分のことをそんな女じゃないって言うが、俺は何も言ってないが?」と言った。すると女は下唇を噛んだ。司は部屋の入口で一歩後ろに退いた姿勢で、「それで?どうする?入るのか?入らないのか?」と訊いた。すると女は「どうして私があなたの部屋に入らないといけ...

  • Love Affair 2

    「やだ…….もしかして間違えた?」女はそう言ってソファの上に置いているバッグを掴むと、慌てた様子でごめんなさいを繰り返しながら脱兎のごとく部屋を出て行ったが、20分後に再びチャイムが鳴り響いた。司は扉を開けた。するとそこには、ついさっき部屋の中にズカズカと乗り込んで来た女が申し訳なさそうに立っていて、「ごめんなさい」と頭を下げた。そして女が再び司の前に現れたのは部屋を間違えたことを謝りに来たからだと...

  • Love Affair 1

    司は頭の片隅に響く音で目が覚めたが、その音は一体何の音でどこから聞こえてくるのか。だからそれを確かめるためにバスローブを羽織るとベッドルームを出た。そして音の聞こえる方に向かって歩き出したが、ソファが置かれている部屋を横切ると、ダイニングテーブルの上に置かれていたミネラルウォーターのボトルを手に取りキャップを緩め乾いた喉を潤した。それから改めて音が聞こえている場所を確かめたが、そこはこの部屋の入り...

  • 夜の終わりに 最終話

    結婚を前提とした付き合いをしたい。はじめは男性との付き合い方をどうすればいいのか分からず戸惑いを感じていた。だが互いを分かち合い、語り合えばその戸惑いは消えた。そしてつくしが前提を約束に変えたのは半年が過ぎてから。気持よく晴れた春の日に結納を交わしたが、それはふたりが出会ってからおよそ1年後のことだ。そして半年後にふたりは結婚することを決めた。午後の遅い時間。ふたりが乗ったプライベートジェットは離...

  • 金持ちの御曹司~Ups and Downs~

    「恋は麻疹(はしか)のようなものだ」そんなことを言ったのは、司の幼馴染みで親友の総二郎。だが司の恋を麻疹のようにすぐに治る病気と一緒にしてもらっては困る。何しろ司の恋は一生に一度の恋。それは最後の初恋と言われる純粋な恋であり、総二郎のように一期一会と言ってスマートにこなす沢山の恋とは根本的に性質が違う。それにあきらのように年上の既婚者を相手にする陳腐な恋とも違う。だがそう思う司に対して類は言った。...

  • 夜の終わりに 37

    これまで意識したことがなかった身体の一部が痛いのは仕方ないにしても、あちこちに口づけの痕があるとは思いもしなかった。だがそれが男と女が愛し合うということであり、ふたりがした行為以上に男と女の仲を近づける行為はなく、つくしは秘密の扉を開け別の世界に足を踏み入れた。だが抱き合ったことで相手のことの全てが分かるとは言わないが、知らなかった世界に足を踏み入れたとき、恋人の態度には経験不足のつくしに対しての...

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