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『香君 西から来た少女』(上下巻)!上橋 菜穂子のオススメの本!
『守り人』『鹿の王』などのシリーズでおなじみの上橋菜穂子。そんな彼女の新シリーズが『香君 西から来た少女』です。もちろん今作もアジア風のファンタジー小説です。今回は『香君』を紹介します。
上橋菜穂子さんの新作、香君(こうくん)を読みました。 はるか昔に、神郷からもたらされたというオレア稲。 ウマール人はこの稲を使って広大な土地を統治しています。 虫に強く、病気にもつよいオレア稲。 温暖
某宗教団体と某議員とのお付き合いが次々に報道されている。 票の魅力には勝てないのね。 ちょっと胡散臭いと思っても、纏まった票には気持ちが動くんだね。 当選しなくっちゃ、どうしようもないからね。 でも、何でも当選すればこっちのものだ、という気持ちが透けて見られて、政治思想なんて、ウソばっかりと思ってしまう。 よく、セクハラ事件もTVに出るが、そんなことで一生を台無しにするのかなと思ってしまう。 思いがけない立場の人が、思いがけない行動をするものだ。 チビ娘に送った「香君」をつい夢中で読んでしまった。 「オアレ稲」という丈夫で生産量が豊かな稲により、周辺国を支配しているウマール帝国。 その姿は、遺…
『香君 下 遥かな道』では、さらにオアレ稲に危機が迫り、アイシャたち香使は賢明に状況を打開しようとします。しかし…。『香君上 遥かな道』あらすじ万能の穀物オアレ稲に虫害が広がる。一方、アイシャはオゴタ藩王国の王母に捉えられ、オゴタが秘密裏に
『香君』を読んで感じたこと。それは、私たちは自然のことを何ひとつわかっていないのだ、ということです。『香君上 西から来た少女』あらすじアイシャは生まれつき嗅覚がするどく、生物が発する「香りの声」を聞き分ける能力をもつ少女。そんなアイシャの能