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静岡で魂の修行をしてひと月半。魂の成長を促すにはどうしたらいいか考える毎日。いつか、もういいの。と思えるときがくるといいなと思う。もういいのっていうのは、色んなことを諦めるとか放り出すとかじゃなくて、矢沢あいの「ご近所物語」でツトムが自分でつくったピアスを実果子にプレゼントして、もういいやおまえがいればおれの人生どう転んでもって言うシーンみたいな、満足感に満ち溢れた星みたいな。 そのために自分のことをもっと大切にして自分を磨いていきたいし、その方法や手段を見つけていきたい。誰にも雑に扱われたくないもん。世界が私を雑に扱ってる!!と思って世界と縁を切ろうかなと思うこともあるけど、世界(社会?)と…
Jam Films「JUSTICE」ブルマ女子(綾瀬はるか)を覗き見する男子高校生(妻夫木)の青春
作品紹介映画「JamFilms」は、日本の映画監督たちによって作られたオムニバス形式の短編作品集です。各監督が独自の世界観やテーマで短編映画を制作し、それらが一つの作品として繋がっています。「JamFilms」は全7作品からなり、各作品は異
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『サイドバイサイド隣にいる人』(2023.4.2.リモート試写)そこに存在しない「誰かの思い」を見ることができる未山(坂口健太郎)は、その能力を使って傷ついた人々の心身を癒やしながら、恋人で看護師の詩織(市川実日子)とその娘・美々(磯村アメリ)と平穏に暮らしていた。ある日、自分の近くに謎の男が見えるようになった未山は、その男・草鹿(浅香航大)を介して元恋人の莉子(齋藤飛鳥)と再会し、自らの過去と向き合うことになる。企画・プロデュース行定勲、脚本と監督は伊藤ちひろ。よくいえば静謐だが、悪くいえば観念的で、独り善がりで、何がいいたいのかよく分からないじれったさを感じる。そもそもこれはファンタジーなのか、それともソフトホラーなのか。フランス映画の影響を受けたが、それを消化しきれていないような印象を受ける。見どこ...『サイドバイサイド隣にいる人』
【映画】『劇場』~一番会いたい人に会いに行く。こんな当たり前のことがなんでできなかったんだろう~
1、作品の概要 2020年7月17日に公開された映画。 山﨑賢人、松岡茉優主演、行定勲監督作品。 音楽をサニーデイ・サービスの曽我部恵一が担当。 原作は又吉直樹の長編小説。 2、あらすじ 演劇に魅せられた永田は高校の友人・野原とともに上京して劇団「おろか」を結成。 劇団は上手くいかず、酷評される毎日の永田だったが、偶然路上で出会った沙希と付き合いだし彼女の家に転がり込むようになる。 夢を一心に追い続け演劇の脚本を書き続ける永田だったが、次第に自らの才能のなさを自覚するようになり自堕落な生活をするようになる。 そんな永田を懸命に支えて、愛し続ける沙希。 そんな2人の蜜月の日々に少しずつ亀裂が入り…
「キスして」「やだ」「ケチ」映画「窮鼠はチーズの夢を見る」感想
R15+ 2020年 ‧ 恋愛ドラマ/ロマンス ‧ 2時間 10分監督 行定勲脚本 堀泉杏原作 水城せとな 『窮鼠はチーズの夢を見る』 『俎上の魚は二度跳ねる』脚本 堀泉杏企画
映画「ナラタージュ」については以前感想をツイートして多くの人に読んでもらいましたが、ツイートなので字数に制限がありザックリとしか書けませんでした。なので詳しく…