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聖霊降臨後第十七の主日の説教―キリストの神性(2024年、札幌)
聖霊降臨後第十七の主日の説教―キリストの神性(2024年)ブノワ・ワリエ神父2024年9月15日、札幌------------親愛なる兄弟の皆さま、今日の福音で、イエズスは、聖書の知識を大いに自慢しているファリザイ人に、こう尋ねられました。「あなたたちは、キリストについてどう考えているのか。…キリストは誰の子か」。私たちの主の質問は、律法学士たちに、キリストの父について、よく考えさせようとするものでした。なぜなら、キリストは肉によれば本当にダヴィドの子(つまり子孫)であったにもかかわらず、彼らが思っていたように、キリストはダヴィドの子であっただけではないからです。キリストは、彼らに照らしを与えて、キリストが天主の本性をお持ちであることと、キリストが永遠において生まれ給うたことについて、考えさせたいと望んで...聖霊降臨後第十七の主日の説教―キリストの神性(2024年、札幌)
ブノワ・ワリエ神父のご紹介と歓迎の言葉(2024年2月23日大宮にて・3月3日大阪にて)
ブノワ・ワリエ神父のご紹介と歓迎の言葉2024年2月23日トマス小野田圭志神父(聖ピオ十世会司祭)愛する兄弟姉妹の皆様、ワリエ神父様のご紹介をいたします。神父様は、1972年にベルギーのブリュッセルで10人の兄弟の6番目の子供としてお生まれになりました。ご両親さまは昔からルフェーブル大司教様を家族ぐるみで支援しておられ、聖伝のミサの環境で成長されました。聖ピオ十世会の「暁の星」学校で勉強され、1991年10月にフランスのフラヴィニーにある聖ピオ十世会の神学校に入学されました。小野田神父はその時エコンの神学校におりました。エコンで1997年6月27日に司祭として叙階され、すぐにアジア管区に任命されました。最初の任命地はインド(パラヤンコッタイ)です。次に1998年、マニラに任命されました。(クチュール神父様...ブノワ・ワリエ神父のご紹介と歓迎の言葉(2024年2月23日大宮にて・3月3日大阪にて)