聖霊降臨後第十七の主日の説教―キリストの神性(2024年、札幌)

聖霊降臨後第十七の主日の説教―キリストの神性(2024年、札幌)

聖霊降臨後第十七の主日の説教―キリストの神性(2024年)ブノワ・ワリエ神父2024年9月15日、札幌------------親愛なる兄弟の皆さま、今日の福音で、イエズスは、聖書の知識を大いに自慢しているファリザイ人に、こう尋ねられました。「あなたたちは、キリストについてどう考えているのか。…キリストは誰の子か」。私たちの主の質問は、律法学士たちに、キリストの父について、よく考えさせようとするものでした。なぜなら、キリストは肉によれば本当にダヴィドの子(つまり子孫)であったにもかかわらず、彼らが思っていたように、キリストはダヴィドの子であっただけではないからです。キリストは、彼らに照らしを与えて、キリストが天主の本性をお持ちであることと、キリストが永遠において生まれ給うたことについて、考えさせたいと望んで...聖霊降臨後第十七の主日の説教―キリストの神性(2024年、札幌)

2024/09/18 15:42