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(挿絵:髭に対しても税を取る税吏)『絶対主義の盛衰世界の歴史9』社会思想社、1974年7西欧に窓を開くピョートル大帝の大改革4税金の雨不断の戦争と、常備軍の増大によって、軍事費が莫大な額にのぼり、国庫は底をつき、財源も枯渇(こかつ)した。そこでピョートルはさまざまな新税を考案させた。そこで「利得発案者(プリブイリシチク)」という新しい専門家が登場することになった。国家に利得をもたらす方法をあみだすことが、彼らの職務であり、名案をだしたものには褒賞(ほうしょう)があたえられ、またそれが出世のいとぐちにもなった。たとえば、クルバートフという男は、もと農奴であったが、主人にしたがって外国へ行ったとき、印紙税のことを知った。帰国すると匿名(とくめい)の手紙でピョートルに「鷲(わし)」印紙を提案し、その結果、年三十...9-7-4税金の雨
東京へGIFTを見にドームへ行った時、お茶の水でホテルを取ったのだが、そのホテルの近くに立派な聖堂があるのを発見した。明らかに正教会の建築だ。看板の案内にはニコライ堂と書いてあった。遠くから見ても目立つ建物で、近代建築オタとしてはぜひとも写真に撮っておきたい建物だ。近くで見て確かめておきたい気持ちがむくむくと湧いて出て来て、ドーム公演のあった翌日の朝、散歩しがてらその聖堂の前まで行った。(でも散歩するほどでもない。JR御茶ノ水駅の聖橋口から徒歩2分ほどだ)https://nikolaido.org/サイトを見ると、やはりハリストス正教会の教会のひとつで、日本に正教会の教えを広めた聖ニコライの指導のもと建設された聖堂であった。サイトによると設計はかのジョサイア・コンドルだそうだがもとの建物は関東大震災で被災...ニコライ堂
函館元町散策(ヨハネ教会→ハリストス正教会→旧函館区公会堂→元町公園)
▲旧函館区公会堂北海道函館市元町11番13号明治43年(1910)に建てられた洋風建築でハイカラ衣装を着て撮影できますドレス2500円和装4000円朝一函館元…
用事を済ませるのに歩きで行ったので、そのまま西部地区をフラフラしてきました。通学路だった八幡坂、今は午後の紅茶のCMで流れていますね。 母校です。 途中、「元町珈琲店」でひと休み 定休日だと思っていたら、年末で営業していてラッキ~でしたハリストス正教会、修復後初めて見ましたが、鮮やかな色になっていました チャチャ登りから見るこの景色が好きだけど、雪道になると危険です骨折してからという...
今回は 北の大地 2022【函館編】の紹介です。 今年の北海道の旅は道南を中心に巡ったのですが、意外にもネタが多くて過去と比べても一番だったかもしれません。 そんな道南の観光においての一番のねたで