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『ロマンシング・ストーン秘宝の谷』(84)『バック・トゥ・ザ・フューチャー』シリーズの前哨戦https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/bacc1c52e0f58e7bbc8f1ba7e793fc2d「午後のロードショー」『ロマンシング・ストーン秘宝の谷』
『ラスト・アクション・ヒーロー』(93)(1993.9.17.丸の内ピカデリー2)ダニー(オースティン・オブライエン)はアクション映画のヒーロー、ジャック・スレイター(アーノルド・シュワルツェネッガー)の大ファン。ある日、老映写技師(ロバート・プロスキー)からもらった魔法のチケットを手にスレイターの最新作を見ていると、上映中の映画の中に入り込んでしまう。憧れのスレイターと共に悪党ベネディクト(チャールズ・ダンス)を追って、スクリーンの中と現実の世界を股に掛けたダニーの不思議な大冒険が始まる。アクション派からの脱皮を果たしたシュワルツェネッガーと、『ダイ・ハード』(88)『レッド・オクトーバーを追え!』(90)で男を上げたジョン・マクティアナン監督が、映画の内と外を自由に行き来するというアイデアを駆使しなが...「午後のロードショー」『ラスト・アクション・ヒーロー』
『ホーンテッドマンション』(2023.8.1.ディズニー試写室)医師でシングルマザーのギャビー(ロザリオ・ドーソン)は、ニューオーリンズの奥地に建つ不気味な洋館「ホーンテッドマンション」を破格の条件で手に入れ、9歳の息子のトラビスと共に引っ越してくる。しかし、一見豪華なマイホームで、2人は想像を絶する怪奇現象に何度も遭遇する。そんな親子を救うため、超常現象専門家のベン(ラキース・スタンフィールド)を筆頭に、神父のケント(オーウェン・ウィルソン)、霊媒師のハリエット(ティファニー・ハディッシュ)、歴史学者のブルース(ダニー・デビート)という、個性的で癖が強いエキスパートが集結し、館の謎を解き明かそうとするが…。ディズニーランドの人気アトラクションを実写映画化。999人のゴーストが住むという呪われた洋館で暮ら...『ホーンテッドマンション』
『アウシュヴィッツの生還者』(2023.8.1.オンライン試写)1949年、ナチスドイツの強制収容所アウシュビッツから生還したポーランド人のハリー・ハフト(ベン・フォスター)は、アメリカでボクサーとして活躍しながら、生き別れた恋人のレアを捜していた。ハリーは、自分の生存をレアに知らせるため、記者の取材を受け、自分が生き残ることができたのはナチス主催の賭けボクシングで同胞のユダヤ人たちに勝ち続けたからだと告白し、世間の注目を集める。だが、レアは見つからず、後の名世界チャンピオン、ロッキー・マルシアーノとの闘いの中で彼女の死を確信したハリーは引退する。それから14年の歳月が流れ、別の女性ミリアム(ビッキー・クリープス)と結婚し、新たな人生を送るハリーのもとに、レアが生きているという報せが届く。バリー・レビンソ...『アウシュヴィッツの生還者』
「カッコーの巣の上で」は1975年公開、ジャック・ニコルソン、ルイーズ・フレッチャー、クリストファー・ロイド、ダニー・デヴィーなどが出演しています。刑務所へ行くことを逃れるため詐病で精神病院に入院する主人公が迎える衝撃の結末とジャック・ニコルソンとルイーズ・フレッチャーの演技が見どころで、永久に残したい名作映画です。
ルイーズ・フレッチャーといえば、何といっても『カッコーの巣の上で』(75)でのラチェッド看護師長役に尽きる。ジャック・ニコルソンをはじめ、精神病患者を演じたくせ者俳優たち(ウィリアム・レッドフィールド、ブラッド・ドゥーリフ、クリストファー・ロイド、ダニー・デビート、ウィル・サンプソン、マイケル・ベリーマン、スキャットマン・クローザース、ビンセント・スキャべリ、ポール・ベネディクト)らを向こうに回し、独りで憎まれ役に徹した名演で、見事にアカデミー主演女優賞を受賞した。(確かにこわもてではあるが、よく見れば個性的な美人なのだが…)その後は、博士役を演じた『エクソシスト2』(77)、『カサブランカ』(42)のイングリッド・バーグマンのパロディを演じた『名探偵再登場』(78)などが印象に残る程度だったが、たとえ1...『カッコーの巣の上で』ルイーズ・フレッチャー
『愛と追憶の日々』(83)(1984.4.3.みゆき座)早くに夫を亡くしたオーロラ(シャーリー・マクレーン)は、娘のエマと、時にはけんかをしながらも、互いに支えあって生きてきた。ところが、成人したエマ(デブラ・ウィンガー)は、母の反対をよそに、大学教師のフラップ(ジェフ・ダニエルズ)と結婚して故郷を離れる。やがて、エマは銀行員(ジョン・リスゴー)と、フラップは生徒と、それぞれ不倫をし、オーロラは隣に越してきた元宇宙飛行士のギャレット(ジャック・ニコルソン)と結ばれる。だが、ある日エマが病に侵される。監督・脚本はテレビ出身のジェームズ・L・ブルックス、原作は『ラスト・ショー』(71)のラリー・マクマートリー、撮影はポーランド出身のアンジェイ・バートコウィアク。一組の母娘の30年にわたる愛憎を描き、アカデミー...「BSシネマ」『愛と追憶の日々』
『ツインズ』(88)シュワルツェネッガーとスタローンhttps://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/9ece68f6ab4688259356253bd922a106「BSシネマ」『ツインズ』