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ジーン・ハックマンの出演映画 1990年代『ワイアット・アープ』『ゲット・ショーティ』
『ワイアット・アープ』(94)(1994.10.6.丸の内ピカデリー2)ケビン・コスナーの『ダンス・ウィズ・ウルブス』(90)、そしてイーストウッドの『許されざる者』(92)の興業的ヒットとアカデミー賞での評価以降、それにあやかって久々に西部劇が連作されたのだが、結局、見る気が起きたのはこの映画だけだった。その理由は、もちろん監督、脚本がローレンス・カスダンだったからだし、彼は西部劇衰退後の数少ない傑作西部劇の一本である『シルバラード』(85)の監督でもあり、シナリオライターとして参加した「スター・ウォーズ」シリーズや『レイダース/失われたアーク《聖櫃》』(81)なども形こそ違え、一種の爽快西部劇だったわけで、その彼がアープ伝説にどう新たな光りを当てたのかが興味深かった。ところが結果は、あまりにも長過ぎる...ジーン・ハックマンの出演映画1990年代『ワイアット・アープ』『ゲット・ショーティ』