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主は割礼という屈辱と苦しみのうちにイエズスという御名を受けたのだから、私たちも屈辱と苦しみを耐え忍ぶこと【霊的割礼】によってキリスト者という名にふさわしいものとなるべき
「そのとき、幼児が割礼をうける八日目になったので、胎内にやどる前に天使によって呼ばれたように、その子の名をイエズスと名づけた。」(ルカ2:24)イエズスという名前に対する愛と信心の恵みをこい求めましょう。キリスト者と言う名前にふさわしくなるために、霊的な割礼の価値を知りこれを実践する力を求めましょう。【1:主は屈辱と苦しみのうちに、イエズスという御名を受けた。】キリストは、イエズスつまり救い主という名前を、屈辱と苦しみのうちに受けました。私たちの主は、私たちを救うために、御自分が屈辱と苦しみを受けることによって私たちを救うために、この世に来られました。主がイエズスという聖なる名前を受けたのも、屈辱と苦しみにおいてでした。割礼は、イエズスにとって屈辱的でした。何故なら、罪人の子供たちと同じ扱いを受けたからで...主は割礼という屈辱と苦しみのうちにイエズスという御名を受けたのだから、私たちも屈辱と苦しみを耐え忍ぶこと【霊的割礼】によってキリスト者という名にふさわしいものとなるべき
聖パウロのよきキリスト者となることができるための四つのアドバイス:いったいどういう意味なのか。
「愛される子らとして、天主に倣うものであれ!キリストが私たちを愛されたように、愛のうちに歩め。聖徒たちにふさわしいように、あなたたちの中では、淫行すべての穢れ・強欲を口にさえするな。人の空しい言葉に騙されるな。光の子として歩め。」2023年3月12日(主日)東京での11時半のミサ説教聖父と聖子と聖霊との御名によりて、アーメン。今日は、四旬節第三主日のミサを捧げています。四旬節は、償い、悔い改めの聖なる時期です。また特に洗礼志願者の洗礼を準備する時期でもあります。今日の聖パウロの書簡は、私たちがよい悔い改めをすることができるように、また求道者の方々がよきキリスト者となることができるために、四つのアドバイスをしています。聖パウロは最後に結論としてこう言います。「あなたたちは闇であったが、今は主において光である...聖パウロのよきキリスト者となることができるための四つのアドバイス:いったいどういう意味なのか。