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今週のお題「わたし○○部でした」とのことで書きます。 わたしは…居合道部でした。 居合道ってなんやねんという方もいると思いますのでサラッと説明します。 服装は…袴!使うものは…刀! 剣道やフェンシングのように直接戦うのではなく、審判の前で演武してどちらが上手だかったか…みたいな武道です。 これの羽織なしverみたいな感じですね。 居合道経験者だと言ったら、古民家のおじさんが刀を持たせてくれた時の参考にならない参考画像。 刀と言っても斬れない居合刀(模造刀)を使います。 真剣も使ったことはあります。斬りました、人を…ではなく巻いた畳を。 動かない畳を斬るだけでも緊張したのに、こちらに敵意を持って…
金澤弘和先生(1931〜2019) 岩手県岩泉町小本出身の空手家です 日本空手協会の開催する最初の全日本大会のチャンピオンで、その後「国際松濤館空手道連盟」を創設され 海外では 「SENSEI KANAZAWA」の異名で知られています
フラクタル心理カウンセラーのサヤカです。最近、合気道の動画にはまっています。以前から合気道に興味がありました。体が小さくても、大きい相手を崩すことができる合気道。静かな呼吸から、美しい所作の後の大きな動き。そして、何よりも安心なのが、これが
フラクタル心理カウンセラーのサヤカです。先日のブログ、もうちょっと深堀したいです。合気道の目的は「至誠の人を作る」ことです。その意味は「誠の心を持った、バランスのいいひと」ということ。それを求める姿勢が最も大切としています。フラクタル心理学
スポーツの日なので千葉県佐倉市にある佐倉市青少年体育館について書きます。 なぜに体育館?かというと… イケメン体育館だからです!! こんなイケメンですが佐倉城下にはなく(城下と言えば城下だけど)、佐倉城から少し西の辺鄙なところにあります。 なぜこんなイケメンが?とか歴史や経緯は?と気になる所ですが公式サイトには書いておりません! 書いてないよね?見逃してないよねこれ? そんな訳で先人たちの情報をチラホラ集めてみると 現在の佐倉高校に1942年(昭和17年)に武道場として建てられ、1988年(昭和63年)にここへ移築されたとか。 佐倉高校のページにも… 昭和17年(1942) 「武道場」竣成(昭…
空手DVD紹介:「山口剛玄 空手道伝説 〜ザ・キャットと呼ばれた男〜」
日本の本土に戦後 剛柔流空手道の種を蒔いた偉人が 山口剛玄先生です 山口先生の生前の記録映像や、そして御子息による証言が充実した価値ある映像作品です
空手(伝統空手)映像資料紹介:DVD「これが鈴木雄一のスーパーテクニックだ!」
伝統空手の世界で、今では有名なあの「飛び跳ねるようなフットワーク」の先駆者が、鈴木雄一先生です すり足、にじり足が主流の伝統空手の競技スタイルに、他の格闘技、スポーツを参考にした素早いフットワークを取り入れた、文字通り「競技空手のパイオニア」です
映画紹介:「精武英雄」〜北派少林拳VS糸東流空手 が見れる灼熱のカンフー映画〜
1994年…90年代は香港映画が最も熱かった時代と言っても過言ではありません その時に作られた珠玉の「カンフー・空手融合武道映画」 それが「精武英雄」です
改めて 昨今の武道、格闘技の世界における悲しい事故に思うところあり、もう一度、武道についての「礼儀」というものについて考えてみようと思い、記事を書きました。
【カラテ映画紹介】 黒帯 KURO-OBI(2007年):平成のホンモノ集結映画
空手映画を紹介します 2007年「黒帯 KUROOBI」です 史上初といっても過言ではない 「伝統空手」 が主軸となった映画で、主役は2人 本物にして現役の松濤館流、沖縄剛柔流の空手家がそのスタイルの特性を余すことなく発揮した、かなり玄人受けするアクション描写の映画になっています 助演も 大和田伸也さん 白竜さん といった実力派の俳優が固めており、雰囲気もどっしりとした重厚な映画です
武道武術の災害対策資料:事故例「プライドの餌食」〜終わりに〜
空手をやる上での事故例「プライドの餌食」について、これまで暗いお話をさせていただきましたが、しかしこれは十分に対処可能な問題、解決可能な問題と考えております 試合で勝てる勝てない、組手が強い弱い、方がなかなか上手くならない…極論言えばそういうことはあまり問題ではないと思っています。 空手をやることで、悩みが増えたり、内面的な苦しみが増すようではもったいありません。 空手をやることで、生活に張り合いがもてて、表情も明るくなり、ご飯が美味しくなればそれはもう、現代においては「勝ち」だと思います だから、趣旨を正しくそれぞれが認識した上で、明るく楽しく空手をみんなで稽古すべきですね
福岡の県立高校の話です。9月11日の西日本新聞です。「女はダンス、男は武道」って決まっていて、選べないって話です。あたしの高校時代がそうでした。高校時代、男子のわたしは武道。大嫌いでした。それに体育の先生って大嫌いでした。本来なら選択制のはずなのに選べず、性別によって決まっている学校があるって話です。https://www.nishinippon.co.jp/item/n/986138/女子はダンス、男子は武道…体育の男女分けにモヤモヤしま...
空手を始め、武道、武術に関わる中で青少年が陥る可能性のある「内面的な事故」は様々ですが その中の一つ「プライドの餌食」について、改めてまた記事を整理していまして、投稿したいと思っています。 武道や武術は、極論で言えば「個人」でやる物ですので、中には周囲との折り合いと言いますか、そういうものを拗らせてしまって、事件や事故に発展してしまうケースも多々あります。 自分の自己承認欲求や、自尊心といったものをうまくコントロールできない状態※私も大変下手くそですが…(;´д`) それが「プライドの餌食」という現象です
現在の日本国内において、スポーツ、武道、どちらのサイドにおいても大きな問題となっているのが、「怪我をした青少年」に対する周囲の理解や、指導方法の遅れ…ではなかろうかと思っています 全てではありませんが、今なお、部活やプライドのあるその他のスポーツコミュニティでは、怪我をした人間をじゃけんに扱ったり、集団ヒステリー状態になって、根拠なく批判したりなどといった事案も現実発生しています。 これはその場の人間達というよりも、「休むのは悪だ」という日本人の古くからの勤勉すぎる価値観が根ざしているのも、関係があるのではないでしょうか。いずれにせよ、まだまだ課題として残る問題ですね
親御さんが子供さんに空手を習わせる流れの中で、地味に多い事故が 「え?ここ、極真ジャないの!?」 「え?インターハイや国体を視野に入れてたのに、ここは違うの?」 と、入会した後に慌てるということです 「自分の目的と、道場側の流派や試合ルールに齟齬が生じてしまう」 ということは、非常に入会する側も、道場を運営する側も困りますね 家に帰って子供に技術をおたごさんなりに教える機会も然りです やはりこれでも一番混乱するのは子供ですので、「情報を正しく選ぶ」ということは非常に重要になってきます。
極真会館のビデオ作品を制作し、世に送り出し続けた「メディア8」 前社長の前田さんと、大山総裁の交流の中で、非常に魅力的な食エピソードが、あります 「素うどん」にまつわるエピソードです 他人を励まし、勇気づけ、生きる気力を取り戻させた大山総裁の人柄が感じ取れるとても素敵なお話しですので、ざっくりと記事にして、皆様に紹介したいと思います 押忍
伝統空手の地方大会において、「ある意味あるある」な現象、名付けて「中高年カオス」について書いております。 かつての青春を思い出し、そして培ってきた「引き出し」を総動員して勝敗を超越した、もとい、もはや「勝敗の向こう側」の自己表現に命をかける混沌とした組手を展開する猛者が時々います。 80年代や90年代の全空連のローカルファイターたちの組み手と言ったら、もう荒くて荒くて(褒め言葉です) そして、「かつてあの頃」の空気を呼び起こして、平成後半や、または令和の世の試合マットの上で愛すべき混沌ファイトが繰り広げられるあの瞬間 非常に趣深いものがあります。
空手災害対策呼びかけ:保護者の皆さんへ、「それ」子供を壊します
お子さんに空手を習わせる上で、多くの人々が陥りがちな、そしてかなり危険な「罠」があります 「自分ができなかった夢を子供に託す」 「自身の無念を子供に晴らさせる」 という、自分のコンプレックスの解消のために、お子さんを利用するというケースです これは簡単に子供の心にヒビを入れ、仮にその時、リアルタイムでは何事も起こらなかったとしても、時限爆弾のように後から、とんでもないタイミングでその「後遺症」が吹き出してしまうこともあります…
空手をお子さんにやらせる上で、保護者の皆さんが陥りやすいのが 「自分の子供が好成績を出し始めると、自分までトッププレイヤー、またはレッスンプロになったかのように勘違いしてしまう」ということです。 これでしばしば、保護者会での感情的なトラブルや、道場運営側との軋轢など事故が発生する…ということが起こります 結果として、頑張っている子供達に悪影響を与えてしまいかねないので、大人はこれについて、全力で気をつけていかねばなりません。
伝統空手の体系で、それを実践用に研ぎ澄ます…それが「自衛隊空手」です 伝統派の技術体系で、徹底した「強さ」を目指すその空手は激しく、厳しいです。 今回ご紹介するDVDは、自衛隊の強化合宿の様子を惜しげもなく披露してあり、自衛隊空手の迫力をフルに伝えてくる作品です。
「ひと息入れる」とはよく言ったもんです。 東洋の色々な作法や行法には、呼吸をとても重視する事が多い事は、よく知られていると思います。 それが医学的にも呼吸と神…
空手資料紹介:DVD「中村日出夫 拳道伝説」 幻の達人の軌跡
空手界の巨人、中村日出夫先生の軌跡を記録したDVD 「中村日出夫 拳道伝説」 について記事を書いています。 伝統派空手の世界では山梨県空手道連盟の初代会長として知られ また、中村先生の考案された「砂袋鍛錬」は今現在、フルコンタクト空手のトレーニングに非常に影響を与えています。 流派超越した本当の巨匠です。
空手道の健康効果について 「型稽古」はやはり外せないものがあります 「力の強弱」「技の緩急」「息の調整」といったものを意識し、そして「次はどう動くか」頭を回転させながら動くことで。心と体をリンクさせることができれば、これはもうもちろん、心の健康にも、肉体の健康にもとても有益なのではなかろうか そう思っている今日この頃です。
空手をやる目的は、強くなることを目的とする場合もありますが、健康になることを目的とすることも大いにアリだと思います。 特に昨今、ますます日々のストレスの濃度が濃くなってきているこの社会、空手の基本稽古で、呼吸や発生を意識しながら汗を流すということは、非常に健康に良いと思っております。
今現在、空手に一生懸命取り組んでいる小さな子供たちや、10代…中学生や高校生のみなさんへの手紙のつもりで書きました。 一生懸命稽古するのは当然です。 けれども、ふと疲れてしまった時や、自分の気持ちが折れそうな時は、無理をせずに休みましょう。 そうすれば、また自ずと空手をやる元気が湧いてきます。
🥢空手食物語り🍖:🐷豚の耳🐷:✊強い男同士の喧嘩を止めた食材🍻
大山総裁をはじめ、さまざまな伝説的空手家は非常に職を大切にしておられますし、独自の食エピソードも持っておられます。 今回はその中の一つ、真樹日佐夫先生(巻道場創設者)と佐藤勝昭先生(極真第一回世界チャンピオン、佐藤塾創設者)の現役時代、2人の喧嘩を止めた食材「豚の耳」について改訂して記事を書いております
佐山サトルという格闘家がいます プロレスで「タイガーマスク」をご存知なな人はたくさんいると思いますが、その初代の「中の人」です。 卓越した運動神経を武器に観客を虜にし、そして90年代初頭にはすでに総合格闘技を意識した訓練、団体を立ち上げました。 佐山さんがいなければ、日本の格闘技はここまで発展することは不可能であったと言っても過言ではありません。
青少年の育成の面からも考えて、空手道を練習するときには、流派や試合ルール問わず、ある程度の当て稽古は必要不可欠だと思います。 特に、ノンコンタクトの空手の道場では、ところによっては「当て方」すら教えない道場もあり、ポイントを取るための突きと蹴りしか知らず、強い当て方や、当てられた時の精神的な免疫を育まないで黒帯になってしまう子供たちもいるのが現状です。 「気概」を養うためにも、当て稽古は必ず必要と個人的に思っています。
空手道今野塾を主催する作家 今野敏さん その今野さんの空手に出会ってから今日に至るまでをユーモアたっぷりに綴ったエッセイ「琉球空手、ばか一代」を紹介します。 ここまで空手を明るく楽しく随筆という形で綴った人はいないのではなかろうか…本当に楽しい一冊です。
空手をやってる青少年のみんなへ:怪我をした時どうしたら良いか①
怪我について、これからの空手道は昭和や平成の時とはまた違った捉え方。対応の仕方を必要とされています。 「根性」だの「自分を奮い立たせる」だのと言った精神論で子供たちの怪我と言う出来事を片付けようとするのは、ものすごく危険なことになってきていると言っても、過言ではないでしょう
みなさん、こんにちは。岩もぐらともうします。 当ブログは、空手道という武道スポーツをメインに扱うブログです空手ともうしますと、あまり接点のない方、興味のない方にとっては「痛い」「怖い」という印象を持つ方もいらっしゃるかと思いますが 確かにそういう面もありますが、やり方によっては、痛くも怖くもない、心や体に非常に良い健康的な武道(もともと武道とはそういうモノですw)です世界的には、柔道と同じくらい競技人口が多い武道で、KARATE は公用語になりつつあります。 このブログは、地方で空手を細々と続けている一人の人間が、空手について思いを語ります。どう戦うか…どういう流派が強いのか…という話ではあり…
初めて自分が、またはお子さんが空手を習う上で、道場選びは非常に大切です。その道場の所属団体や、試合ルールを事前に把握した上で入会すれば、自分の目的、または興味とその道場の趣旨がズレると言うような「事故」を防ぐことができます。
ひとり親が語る習い事の中で【武道】は習わせたかった中のひとつ
オンラインが主流になりつつある中で武道は子供たちに人気があります。日本伝統的武道は体を鍛えることはもちろんのこと、心も磨き上げることが出来ます。
柔道や剣道、空手に相撲など、武道系のスポーツ漫画を集めてみました。 武道は格闘技ではありますが、武士道に由来する日本独自の伝統武術であり、「心・技・体」を鍛え、稽古を通して礼儀作...
無駄な動きが多い合気道は護身術としての価値はかなり高いが実戦向きと考えるべきでない
○ Follow @sizukanajinnsei 🔵 【強くなる事は敵を増やすが、身を守れる事は敵が近づきにくくなる】 筋力や体を鍛える事には向いていないが、強くなりたいから合気道を選ぶ人が多いが、基本的には間違いです。強さには筋力や体格が大いに関係していている事は忘れてはならない事実と認識しておきましょう。 合気道は、空手などに比べても大きな動きで相手を翻弄する技が多くあります。以前の記事にも書いていますが、合...
○ Follow @sizukanajinnsei 🔵 【現代社会には意味なかろうが、デメリットが多かろうが制服に憧れる】 昔の学校は、保育園から大学、会社や軍隊まで制服という物が存在していました。人の集団をまとめる為には、どんな決まりや罰則より最も適したやり方だったからです。 この制服を無くした学校や会社や団体は、まとまるの事の重大さに疎く成り、強い自己主張をしたりする反乱分子も多く成りました。自由に成る事と、自由...