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先日のエントリでも書いたが、アップル株は年初来で10%余り下げており、3300億ドル(約49兆円)前後の時価即額が吹き飛んだ。時価総額は2兆7000億ドルとなり、世界首位の座は約3兆1000億ドルのマイクロソフトに譲り渡した。エヌビディアも2兆2000億ドルとそれほど遠くない位置にある。アップルの成長が突然ストップしたというものではない。「iPhone」の販売が低調で、同社に対する規制当局の対応も厳しくなっている状況で、AIについて何も示していない点にある。アップルが抱える問題の中核にあるのは売上高の伸びが勢いを失った点で、成長を促進するのが何であるか不明であること。この結果、ラデンバーグ・ソ…
「iPhone 15」シリーズだが、好調なスタートだったのは既に過去の話。発売から1ヶ月で販売は急失速しており、中国では最大1500元(約3万円)も値引きして販売されていることが分かった。iPhone 15シリーズ「急失速」の原因は既に過去のエントリで書いたように、発売直後からのトラブル連続にある。・発売直後に持てなくなるほど本体が熱くなりすぎる・Wi-Fiの接続障害・画面の焼き付き問題などである。これらは未だ解決していない。そして購入を検討していた人たちからは『次に発売されるシリーズを待つことに決めた』といった声が多く見られる。下記記事には「iPhone 15シリーズ“急失速”の裏事情」など…