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Apple、好決算だがiPhoneの販売は低迷 2025年は?
アップルのロゴ=五十嵐大介撮影米アップルが30日発表した2024年10~12月期決算は、売り上げ、利益とも過去最高となった。だが、競争が激化する中国での売り上げが落ち込み、主力のiPhoneは減収。それもiPhoneの価格を他国と比較し、かなり割引しても売れず、他社のスマホが売れている状態である。アップルは昨年、自社開発した生成AI「Apple Intelligence」の提供を英語圏で始めたが、売り上げの押し上げにはつながっていない。日本でも今春から「Apple Intelligence」を提供開始するが、そもそも肝心なiPhone 16の要が世界的に見ても衝撃過ぎるほど少ない。iPhone…
9月13日から予約が開始された「iPhone 16」シリーズの需要が低いと、著名アナリストのミンチー・クオ(Ming-Chi Kuo)氏が報告している。同氏によれば、アップルが予約注文を開始した週末に、「iPhone 16」の全4モデルの販売台数は約3700万台に達したとのこと。しかしこの数字は、昨年発売された「iPhone 15」シリーズと比較すると約13%減少している。10 Reasons to Wait for Next Year's iPhone 17 MacRumorshttps://www.macrumors.com/2024/09/13/10-reasons-to-wait-ip…
「Apple Intelligence」はGoogleのチップで開発された
Googleのチップで開発(画像提供/Apple)Appleが公開した研究論文によれば、Apple Intelligenceの開発にはTensorの一種である「TPUv5p」チップが2048個、サーバーAIモデルの開発には「TPUv4」チップが8192個使用されたとのこと。TensorとはGoogleのクラウドサービスとして提供されているものである。Apple曰く、Tensorによって大規模で高度なAIモデルを効率的にトレーニングできるようになったとのこと。何故、自社チップを採用しないのか。理由は簡単で単純にAIの競争に出遅れたから。ただAppleもAIには対応しなくてはならない状況になったの…
AndroidからiPhoneへの乗り換え率、過去5年で最高水準!
市場調査会社CIRPは先日、米国で最新のiPhone 15シリーズの売れ行きが、同時期のiPhone 14シリーズを下回っているとの報告を発表した。それに続き、新たに「AndroidユーザーがiPhoneに乗り換える比率が高くなっている」とのレポートを公開している。最新のデータによると、2024年6月に新品のiPhoneを買った人々のうち元Androidユーザーの割合は、過去5年で最高の17%に跳ね上がったとのこと。ただAppleにとっては最新のiPhone 15シリーズが売れない頭痛の種となっている模様。Androidユーザーは安い価格でiOSを使えるデバイスに興味があり、最新かつ最高のiP…
Image: AppleApple(アップル)が先日のWWDCでiOS 18を発表し、今年秋にはApple流AI「Apple Intelligence」を使った機能や日々の使い勝手を向上するような機能をロールアウトしていきます。iPhoneユーザーにとっては朗報ですが、Androidユーザーとしては既視感のある内容が多いのも事実。「iPhoneは見栄えがいいけど、Androidやめるとこれが使えないし」と悩むケースが減るということで、全体的には良いことです。【iOS 18の新機能だけどAndroidには前からあったもの】・アプリアイコンを自由に配置・アイコンの色変更(Android 13から対…
「Apple Intelligence」、iPhone 15 Proでのみ利用可能
Appleは2024年6月に開催した年次開発者会議「WWDC24」の基調講演で、Apple製デバイス向けのパーソナルAIである「Apple Intelligence」を発表した。このApple Intelligenceは2023年に発売されたiPhone 15/15 Plusですら利用できず、実際のところほとんどのiPhoneユーザーが使用できないことが指摘されている。This is why the cheapest iPhone 16 will probably be ready for Apple Intelligence TechRadarhttps://www.techradar.…